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○パラレル・トラベラーズ○

小説内容:
ゼフィーリアにて家族で暮らしているガブリエフ一家。
リナとガウリイが結婚してはや三年とすこし。
すでに二人の子供に恵まれている二人ではあるが。
あるとき、二人の娘たちが王城で見知った知識をもとにくみ上げた呪文によって。
異世界…つまりは平行世界の一つに飛ばされてしまう。
異世界に赴いたリナ・ガウリイ、そして娘のエイルとマイナ。
彼らをまっていること…とは?
そして彼らは無事に元の世界に戻れるのか??

小説番号:プロローグ
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・エピローグ
(2005年11月~)
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以下ネタバレなどを含む主な人物紹介です。
それを納得した人のみどうぞ。

登場人物名前:

ガウリイ=ガブリエフ
数々の出来事を乗り越え、ゼフィーリアでリナと共に暮らしている青年。
ちなみにかなりの家族想いであり、剣の腕ははっきりいって超一流。
日々ちょっかいをかけてくる魔族との戦いは、結婚後も続いている。
子供たちの術の実験の影響でとある世界に家族ともども飛ばされる。

リナ=ガブリエフ(旧姓:インバース)
数々の出来事を乗り越え、今は故郷でもあるゼフィーリアで静かに暮らしている女性。
とはいえ、その魔を滅する者。という異名は伊達ではなく、
結婚後もちょくちょく魔族との戦いに巻き込まれている。
それでも、そのもちまえの前向きな姿勢にて困難を乗り切っている。
ただいま、二児の母親。
ちなみに、結婚後もかなりのテレやで、ちょっとしたことですぐに真っ赤になってしまう。
異世界というか別の世界に飛ばされた後も、持ち前の前向きな姿勢で困難を乗り越えてゆく。
ちなみに、ガウリイともども、子供たちに対してはかなりの過保護である。
当然、長女でもあり、第一子でもある娘の真実には気づいているはずもない。

エイル=ガブリエフ
通称。エル。リナとガウリイの長女。
只今三歳になったところ。
ガウリイ譲りのさらさらのストレートの金髪にすこし癖毛が入り、
髪質的にはかなり柔らかい。
しかも二人からいいところばかりをもらっており。かなりの美少女。
金色の髪に青い瞳。整った顔立ちに、ぱっちりとした大きな目に。
そしてリナ譲りのすこし小さめの口。
という典型的な美少女。
だが…その実状は実は…(知りたい人は反転をどうぞv)
(リナの体に残る自らの痕跡の後始末のために器として誕生した金色の母…)

マイナ=ガブリエフ
通称。マナ。リナとガウリイの次女。
エイルとは一歳しか離れておらず、いわゆる年子。
只今こちらは二歳になっているところ。
一番好きなのが母とそして姉…というかなりのお姉ちゃんっ子。
あとかなりの甘えん坊さん。
こちらは母親譲りの栗色の髪に紅みがかった茶色い瞳の持ち主となっているので。
ほとんどリナのミニチュア版、といっても過言ではない。
当然のことながら、姉同様に両親にかなりかわいがられている。
ちなみに、一番好きな動物は母の実家で飼われているスポットだったりする(笑

獣神官ゼロス
とうぶん先にしかでてこない、おなじみのお役所神官、もといパシリ魔族。
いきなり気配が消えた魔王の調査を上司から命令をうけて実行中。
そんな中、リナ達家族と出会うものの……
彼の性格をしりつくしているリナにはやはりいいようにこきつかわれる運命か?
また、なぜかその本能からして絶対にエイルには逆らえない節がある……

リナ=インバース&レナ=インバース
リナ達家族が迷い込んだ、平行世界に存在しているリナ当人。
といっても、この世界においてはリナは双子であり。
また、リナ当人としては肉体がないまま、妹の肉体と魂を共有して誕生していたりする。
常日頃はレナが表にでているが、満月のある条件が整ったときのみ。
姉でもあるリナがその妹の肉体を借りて表にでることは可能。
レナは日々、姉をまともな人として復活させる方法がないものか研究を重ねている。

ラウリィ=ガブリエフ
ガウリイとそっくりな金髪碧眼の美青年。
ちょっとした事情でレナたちと同行することに。
なお、レナの事情をしり、あるいみ自分と同じ境遇。
それもあり彼女と今後同行することに。
彼のもっている光の剣は異世界の魔族であり、それゆえに、
その魔の力を封じるために代々必ず一人、その剣の中に封じられることになっている。
今現在封じられているのは、ラウリィの兄であるガウリイという事実がある。

ゼルガディス=グレイワーズ
かつて、リナやガウリイとは共に戦ったことがあるいわゆる戦友。
リナ達が迷い込んだ世界においては、いまだにレゾの手下であったものの。
リナの提案をうけいれてリナ達の仲間になることに。
レゾが消滅する際、残りの力を振り絞り、合成獣キメラにしていた体を元に戻した。
そんなレゾ…曽祖父の遺言をうけ、レゾがかつて作り出したコピーの居場所を探し出す。
それがしばらく彼の目標となりそうである。

アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン
レナたちが向かったセイルーンにて知り合うことになるセイルーンの皇女様。
ちなみに、父親はどうみてもドワーフもどきのフィリオネル殿下。
セイルーンの事件の一件後。
ほぼ無理やりレナたちに同行し、その後リナ達とも出会うことになる。
好きな言葉は正義。
性格は、リナのしっている性格のままである。

シルフィール=ネルス=ラーダ
リナとガウリイがサイラーグに出向いたことによって知り合った、こちらの世界のシルフィール。
詳しくリナ達の事情は聞かされておらず、ラウリィの血縁者、そう思い込んでいたりする。
また、親戚、とおもっているがゆえに、ガウリイのことも「様」づけで呼んでいる。
リナから(嘘の)コピーレゾの報告を聞き、自分なりに行動しようと同行を申し出る。
リナ達の世界においては、家族というか町ごと消滅する、という悲劇をあじわったが。
リナ達の介入によりその悲劇は何とか回避されている。
そのままサイラーグにおいて巫女頭を今でもしているとおもわれる。






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