まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

何だかなぁ、ちょっとぱかりやらなかったら綺麗さっぱり(こらこら)
他のと設定だぷってたりして、え~と…と一瞬迷ったり。
まあ、前後みたらすぐに、あ、これか。と思いだしはしますけどね。
時々おもうけど、自分の頭の中ってどうなってるんだろ?
いや、英語とかはまったく綺麗におぼえられなかったりしたのに、
文章関連の品は小さなころからまともにキオクしてたりするんですよねぇ…
ゆえに学生のころは本を丸暗記してたので抜粋問題には強かったものです(実話
今だに、さくっともどすか、それとも面白いので(こらこらこら)
気のどくさんだけどフィブリゾには泣いてもらおうか?(だからまて
楽しいのでいろいろパターン作ってるのでどれを本家として打ち込みしようかな?
と今だに画策中。
そういや、書きなぐりさんにはある程度のシリーズたまってからまとめて投稿してるけど。
…何話まで投稿したっけ?はて?(こらこらこら!
…あとで確認してみよう。
何はともあれ、そろそろようやく向かうはゼフィーリアvいくのですv

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○パラレル・トラベラーズ○~故郷であり故郷でなく・・・~

「まあ!とてもすばらしいですわっ!」
「…そ、そ~ですか」
相手の台詞にそう答えるしかない。
とりあえず、真実というか事実のとおり伝えたところ、異様に感動しているフリーディァ。
金持ちの感覚ってわかんない……
おもわずそんな彼女の姿をみて心からしみじみとおもうリナ。
「わたくしたちの趣味における情熱はまちがっていなかったことが立証されましたわっ!」
「は…はぁ……」
何やらどんどんとほうっておくとエキサイトしていき、自分の世界に浸りこみそうな雰囲気。
こういうパターンのときの相手の出方は大体決まっている。
延々とそれなりの仕組みや今までの作品。
それらの説明を延々としてくるのは明らか。
「あ、あの?それで、馬車のほうは?」
肝心な巻物を持ち帰ることはできなかった。
一応、何が書かれていたかは伝えたものの、依頼を完全に果たした、とは言いがたい。
そもそもの交換条件が『巻物をとってくる』ということだったのだから馬車の提供も怪しいものである。
「あ、ごめんなさい。そうでしたわね。とりあえず気に入るものがありましたら差し上げますわ。
  あと馬車を選んだ後、きにいったを選んでくださいましね」
そんなフリーディァの言葉に一瞬驚き目を丸くするリナ。
まさか、あっさりとそんなことをいうとはまったくもってリナにとっては想定外。
まあ、ごねた場合はいろいろ理屈をつける、という方法も考えていたのはいたのだが。
「あ、あの?いいのですか?」
「もちろんですわ。あの場所にいった方々はなぜか戻ってきてくださいませんでしたし」
その気持ちはわかる。
いたいほど。
フリーディァの台詞に内心うなづいているリナの姿。
まあ、あんなモノを目の当たりにして、あまりの馬鹿らしさに素直に戻ろう、とはおもわないだろう。
戸惑い気味に問いかけるリナの台詞をあっさりと肯定するその様子はまったくもってあたりまえ、
といった表情。
まあ、あまりにごねてせっかく無料でもらえる、というのに保護にするのはリナ自身の性格にあわない。
とあえず、そのまま、フリーディァにつれられて、リナ達の希望にそった品に近いもの。
つまりは、家族で休憩ができ、子どもたちの意見からすれば中で寝起きができること。
そしてさらには簡単な料理などができるもの。
といった付属品がそのまま馬車にセットでついている品々を物色にゆくリナの姿が、
ここ、エール伯爵邸においてしばし見受けられてゆく。


ゴトゴトゴト。
「しっかし。あの人たち…建設家とかでも通用するんじゃぁ?」
思わずしみじみと何やらつぶやくリナ。
ちなみに、好きな馬を選んで、といわれ、子供達…つまりはあたし達にと馬選びはまかされた。
ゆえにあたしとマナが気に入った馬を二頭、馬車とセットで譲り受け、ゼフィーリアにと向かっている今現在。
ちなみに、あたしが選んだ馬は真っ白い馬で、マナが選んだのは栗色の瞳がぱっちりしている馬。
外見上はそんなに豪華ではなく、どこにでもある普通の馬車、のようにも見て取れる。
だがしかし、その中身に内臓されている付属品はそんじょそこらの安宿よりもかなり高価といえる。
馬車の中に小さなクローゼットがあり、その中に布団が数枚。
そしてまた、ベットはどうやら収納式らしく、使わないときにはそのまま折りたたみが可能。
仕様するときには折りたたんで横に立てかけておいたそれを下ろすのみ。
まあ、その後布団を敷いたり、というのは自分たちでしなければならないが。
そして簡単な台所のような場所があり、ちょっとした作業ができるような棚が設けられている。
上のほうに扉式の収納場所があり、そこに鍋とかそういったものが収納されている。
それらも何か使わないから、といってフリーディァが譲ってきたもの。
とはいえ、リナの目にはどうみてもかなり高級品らしい品であることが見て取れる。
さすが伊達に伯爵の位をもつ人たちではない。
そんなことをリナに思わせる品々であったりする。
しょっちゅう贈り物とかにそういうものがあるのでフリーディア達はそういったことには無頓着。
しかしながら、人間界における一般的要員にあてはめれば重宝される品であることは間違いない。
まあ、快適な旅なのであるのはありがたいことなので文句はいわないに限る。
それでもやはり独り言のようにいってしまうのはひとの心理、というものなのであろう。
ともあれ、あたし達は馬車を手にいれ一路、ゼフィーリア首都、ゼフィール・シティへとむかってゆく。

馬車をはしらせはや数日後。
「そろそろゼフィーリアにつくな」
もう少しいけばゼフィーリアの国境付近。
歩く人たちもまたちょっと変わった姿の人々の姿が増え始めているのが見て取れる。
さすがに慣れたのか馬車をうまく操りながらも、そんなことをいっているガウリイ。
「みたいね~……」
昔から見慣れている光景なのでリナとしてももはや慣れっこ。
姉とは二つ歳が離れているものの、いつろころから気付けば姉のもとに屈強のものたちが挑んでくるようになっていた。
リナが物心ついたころにはすでに噂が広まっていたのか常に幼子に大人がむかってゆく。
という異様な光景が当たり前、となっていた。
ゆえにリナとしてはさほど違和感など感じてはいない。
逆に、異様に派手ともいえる馬車を操っているのは一体だれ?
という好奇心のほうがまさり、こちらをちらちらとみている者たちのほうの視線のほうが気にかかるリナであったりするけども。
まあ、おそらく夫婦づれなのだろう、というのは予測がつく。
ガウリイだけでは不安というか安心できない。
ゆえに馬車の荷台の中にあたし達二人をいれて御題にすわりながらも周囲をみていっているリナ。
「しかし、ゼロスのやつがいなくなったのが助かるわ」
何か途中までついてきていたのだが、上司から呼び出しがかかりいなくなっている今の状況。
ま、今あちらはあちらで面白いことになってるしね。
おそらくリナも何となくだけどあちらの『リナ』達のほうの行動もわかってるだろうし。
「でもまさか時期的にあっちのレナ達のほうにいったんじゃなければいいけど……」
リナの知っている歴史はこの世界ではかえている。
そもそも、この世界ではサイラーグは壊滅していない。
もっともあいつらがやってる計画はまったくもってほぼ同じだけど。
多少の違いはあるにしろ。
そんなことをリナが思っているそんな中。
「……なあ。リナ?」
「何よ?」
「な~んか見慣れた姿がみえるんだが、気のせいか?」
何やら国境付近の門をみながらもガウリイがそんなことをいってくる。
ちなみに今馬車が走っている場所からは遠くに門が視えるか否か、そんな距離。
人の器としての体でみるかぎり、あたしにすら見えない距離。
まあ、『心』で視れば簡単ではあるにしろ。
ぞくっ。
ガウリイにいわれ、そちらに視線をむけると同時に得も言われぬ悪寒に襲われるリナ。
「こ…こりは、まさか……」
それが何を意味するのか思い当たり、リナはだらだらと脂汗をながしていたりする。
「リナか~さん?ガウリイと~さん?どうしたの?」
荷台の中ではマナがぐっすりと眠っているけどあたしは別にねむくも何ともないし。
というかこの”気配”のほうが気にかかる。
「なんだ。エルは寝なかったのか?」
「なんかめがさめてる~」
嘘ではないし、嘘では。
幼い体の疲労からすればねむくなっても不思議ではないんだけど。
無意識にそろそろそれらも修正しはじめているっぽい。
まあそれはそれでいいんだけど。
荷台の中から乗り出して御題にいる二人にと話しかける。
う~ん。
あいつからは話がいってるはずもないんだけど。
【リナ】が送った手紙もそれらに触れられてたら修正したし。
ごとごとと進む馬車の視界にやがてみえてくるゼフィーリアの国境にあたる門がまえ。
そこに遠目ながらも門の前に佇んでいる二人の女性。
一人は十代後半、一人は二十歳前後に一見したところみてとれる彼女達。
水色の長い髪をきっちしと後ろで一か所にたばね、残りの髪が腰のあたりまでのびており、
その瞳の色は濃い藍色。
そしてまた栗色の髪に真紅の瞳。
その瞳の色は暁の太陽を彷彿させるもの。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
その姿をみてあたしもリナもしばし無言。
そして次の瞬間。
「な…なんで姉ちゃんと女王様がきてるのよぉぉっ!!!」
リナの何ともいえない絶叫が響き渡る。
・・・なんだかなぁ~……
ごとごとと馬車が近づいてゆくと周囲にはちょっとした軽装をしている騎士らしき女性達の姿が目にはいる。
実際に彼らは彼女が選んでいる騎士なんだけど。
それはそれ。
カタッン。
やがて彼女達の少し手前で馬車が停止する。
彼女達がここにいる、というのにも関わらず人々は通常通りに行動している。
それすなわち、どうやら人間には気付かれないようにしているらしいが。
「なあ、リナ。ルナ義姉さん、なんかわかくなってないか?」
すぱぁっん!
「あんたは姉ちゃんに対して何て怖い口のきき方を!
  というか、あたし達のところとここの姉ちゃんだと年齢も何から何まで違うでしょうがっ!」
こぎみよいききなれたスリッパの音。
まあ、確かに。
ここのルナは今年で十七歳。
リナの知っているルナとは明らかに異なるのも事実。
「ようこそ。平行世界からのお客人」
にこやかにそんなリナ達にと話しかけてくる水色の髪の女性。
彼女がこの国では永遠の女王エターナルクイーン、といわれている女性。
ディア=フロー=ヴィーナス=ド=ゼフィール。
その名前のとおりこの地を千年ばかり前から治めていたりする。
まああくまでもその肉体というか器が人であるがゆえに定期的に休息をとったりしてはいるのだけど。
人の器ってかなりもろいからねぇ。
首都のゼフィールシテイからこの国境付近までは一応人からみれば多少の距離がある。
しかし彼女達にとってはその距離は距離としてはいらない。
たかが千年。
されど千年。
人の生からしてみれば長い時間。
かつての戦いで霧散した【力】を再び集めている彼女達。
そんなラグラディアの言葉をうけて周囲に控えていた女性達が一斉に姿勢を正す。
「あらら。ほんとうにうちのレナ達にそっくりねぇ。
  …どうやらレナの手紙にあった内容は嘘ではなかったみたいね。
  はじめまして。というべきかしら?リナさん。それにガウリイさん。
  私はルナ。レナ=インバースとリナ=インバースの姉よ」
リナをしみじみとみてにこやかにそんなことをいってきている栗色の髪の女性、ルナ。
ぶるっ。
ルナがリナを【さん】づけしたのをきき、おもいっきり震えているリナの姿がみてとれる。
まあ、あちらではルナがそう呼ぶ時は何かしらのことをするとき、だからわからなくもないけど。
「こんにちわ。お久しぶりです」
「久しぶり。じゃないでしょうが!あんたはぁっ!って、ははははじめまして!
  リナ=ガブリエフとガウリイ=ガブリエフです!」
ガウリイのいつものぼけにつっこみをいれつつもかちこちに固まりつつも挨拶をしているリナ。
「こんにちわ~」
そんな二人ににこやかに手をふりながら一応挨拶。
「あら。手紙にあったとおりとてもかわいい子ね。はじめまして。エイルちゃん。
  もうひとりのマイナちゃんは…どうやらおねむみたいね」
ちらり、と馬車の中を視て即座に判断してそんなことをいってきているルナだけど。
ふむ。
やはりちょっとばかり干渉していた成果もあり、『あたし』のことは判ってはいないようである。
まあそのほうが面白いからいいけど。
「とりあえず、いろいろと長い話もあるでしょうが。ここでは何ですので。宮殿にご案内いたしますわね」
ラグラディアがそういうのと同時。
あたし達の乗った馬車と彼女達の周囲の空気が淡い光を放つ水と化す。
次の瞬間、水がゆらめき瞬く間にあたし達の姿は馬車を含めてその場からかき消える。
いきなり人や馬車が消えた、というのに後に残っている人々は別にさわぐわけでなく。
いつもの光景がその場において見受けられてゆく――

ゼフィーリア首都、ゼフィールシティ。
かつての降魔戦争の後、人にと転生したラグラディアが築いた国。
竜王としての器をなくした彼女はそのまま人の体内へと宿った。
水竜王の神殿に勤めていた巫女をその母として。
人の心を知るにはまず自分が人になってみる必要性がある。
そう判断したがゆえの行動。
人、としての制約が入れば【水竜王】としてではみえなかったものがみえてくる。
それゆえの行為。
その中心にとあるゼフィールの宮殿。
宮殿の周囲には様々な施設があり、必要最低限以上の設備を一応は備えているこの地。
もっとも他の地に比べれば初めてきた存在達などは驚いたりするけども。
神魔戦争があった時代よりも前に栄えていた文明。
それらの面影をのこしている、とも捉えられたりしているこの地。
何しろこの地においてはいまだに【発電】などといったものも誕生していないのも事実。
ほとんどのものが自然界における力でまかなえているからそのようなものは必要性がない。
このあたりの土地柄もまたあたし達家族のすんでいたゼフィールシティとはちょっぴし異なっている。
あちらにはこのような設備などは設定されてなどいない。
そのあたりの違いはあるにしろ、ここはやはりゼフィールシティ。
外からは壁にみえるそれらも内部からは外がよく見える。
しいていうなれば外からみれば石造りの城ではあるが、内部にはいれば水晶の城のようなもの。
場所によってはそれらの【壁】に色がついており中身がみえなくなっていたりする。
そんな城の内部の一室。
来賓などをむかえるときに使う広間。
長いテーブルの一角に座っているあたし達。
目の前には様々な料理がならべられており、かたまりまくっているリナとは対照的にせっせと手をのばしているガウリイ。
体が多少冷えていたので温かなのみものがとても心地よい。
両手にコップをもって温まるあたしの横ではテーブルからあまりはなさずに必死にミルクをのんでいるマナの姿。
「それでは、術に失敗してこの世界にまぎれこんだ、というわけですわね」
「下手にあのお方の力をまぜるなんて…恐ろしいことを……」
説明をうけてそんなことをいっているディアとルナ。
別に恐ろしいことでも何でもないんだけど。
ただちょっとマナはまだコントロールができない、というだけなんだし。
あまりにひどい暴走とかに入る前に『あたし』が必ず止めるし。
マナの命にかかわるような事態になった場合に限る、けど。
「しかし。こまりましたわねぇ。話をきくとどうやら神魔混合呪文の応用も兼ねているようですし。
  いくら私といえども魔の力を組み入れるなんてできませんし。
  そのときの魔方陣のほうはリナさんの『記憶』で視させていただきましたけど」
心底こまったようにそんなことをいってくる。
確かに相反する力は『かれら』は使えないようにしているのもまた事実だけど。
だけど人の器であるかぎり多少は使えるはずなんだけどねぇ。
人は光にも闇にも属している存在。
ゆえにどちらでもなく、またどちらでもある。
そのような『存在』として『創って』いるのだから。
「ここはリナの中のあいつを利用したらどうかしら?」
ルナがそんなディアに提案していたりする。
「そうね。それしかありませんね。神と魔の力を束ねるのはリナさんに任せるとして」
リナにとっては初めてのことではないのでそれは可能。
まあそのあたりのことまで彼女達にそのことは説明してないが。
というか説明する必要もまったくないし。
「ならレナ達を迎えにいかないとね。たしか今レナ達、ディルスを経てカタートにいってたわよね」
ある場所を『視』ながらそんなことをいってくる。
「そのよう、ですわ。しかし私がかつてかけた術があのような結果をもたらすとは。
  ほんと人生、何があるかわからないものですわね」
ころころと笑いながらそんなことをいっているこのディア。
何のことをいっているのかは一目瞭然。
「とにかく。なら私がレナ達をむかえにいきますね。私がいけばレナ達もいや、とはいわないし」
そりゃそうよね……
にこやかにそんな会話をしている二人の台詞をききながら内心そんなことをおもっているリナ。
リナにとってはルナの言葉は絶対。
ゆえに何となくではなく確信的にこちらのレナ達の心情も手に取るようにとわかる。
「とりあえず準備には何かと人手がいりますし。ガウリイさん、といいましたわね。手伝ってくださいます?」
「そりゃかまわんが……」
いってちらり、とリナとあたし達のほうをみてくるガウリイ。
「リナさんはどうなさいます?こちらをお手伝いされますか?それともルナ様とともにレナさん達をむかえにいきますか?」
そんなディアの言葉にしばし考え、
「お手伝いしたいのは山々ですけど。あたしにも責任がありますし。
  あたしもレナ達を迎えにいきたいとおもいます」
カタート、といわれてリナがまず思い浮かべたのはかつての出来事。
あのときはフィブリゾの干渉でガウリイがつかまった。
結果、あの子はこともあろうに気づくことなくこの『あたし』に攻撃をしかけてきたのだけど。
そもそも自らの手で滅ぼすならいざしらず、人の手を介してなんて魔族の理に反している。
それぞれが自らの手で、力でそれらをなすことに意味があるのだから。
「では、お子様達はこちらでお預かりしてますね」
どうやら話はまとまったらしい。
しばし、今後の話し合いがこの場において繰り広げられてゆく光景がしばしの間見受けられてゆく――
だけど…留守番、かぁ。
それも面白くないから、こっそりとリナ達のあとをつけることにしましょうっと♪


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あとがきもどき:
薫:さってと。ようやく再び本編?のあたりに突入です!
  次回はカタート山脈♪カタート山脈で何がおこっているかはご想像通りです♪
  所詮、ゼロスはしがない中間管理職なんですよ。ええ(まて
  何はともあれ、次回。ガーヴ登場!そして?
  ともあれ、また次回にて!
  …気分のってるときにいっきに訂正うちこみするぞ~!お~!
  それでは、また♪

2010年1月4日(日)某日訂正

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