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　　　　　　　　○時空の果てに○

ストーリー内容：
水竜王の騎士の初期段階から思いついた話です。
時は、ディルスの事件などが終わった後。
とある依頼（？）を受けて、とある島にと、『魔王の牙』という宝石を採取しにいったリナたち。
だが、そこで海流に巻き込まれ？気づいたら・・・そこは過去！？
何と、時代は、降魔戦争の真っ只中！？リナ達は元の世界に戻れるのか？
そして・・・・過去でリナとガウリイが出会った人物は？？？


小説番号：
プロローグ・　１　２・　３・　４・　５・　６・　７・　８・　９・１０・エピローグ
（２００２年５月完結）

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以下、人物設定などです。ネタバレを含みます。




○リナ＝インバース
魔王の牙、と呼ばれている宝石を求めてとある島にと相棒であるガウリイとともにやってきた魔道士。
知る人ぞしる、最近では、「デモンスレイヤー」とか呼ばれていたりする人物。
他には、一説には、「金色の王（ロードオブナイトメア）がバックについた女」・・・という噂もちらほらとあるらしい・・・


○ガウリイ＝ガブリエフ
リナ＝インバースとともに、リナが１５になる少し前から一緒に旅をしている男性。
リナを好きなのだが、いろいろとアプローチをかけてても、リナはまったく気づく気配がないのでかなり苦労してる模様。
何ごともリナが優先される、という考えをもち。
また、かなりの剣の腕前で、ただ今はかつて、とある件にて元の世界にと戻した「光の剣」の代わりに、
周囲の魔力を切れ味にするという伝説の魔力剣「斬妖剣（ブラスト・ソード）」を所有している。
今回は、リナと離れ離れになってしまい、かなりやきもきをしています・・・・


○レイ＝マグナス
リナ達がいる世界では有名すぎる、千年前に実在した、といわれている大魔道士。
竜破斬など、数々の協力な魔法を生み出したことなどでも有名。
だが・・・・その事実は？
両親を早くになくし、妹と二人きりの家族構成。
かなりの妹想い。


○レルフィス＝マグナス（レルフィス＝ラナ＝ネルス＝ラーダ）
レイ＝マグナスのたった一人の妹であり肉親でもある少女。
流れるような長い漆黒の黒い髪に紅い瞳。
兄と髪と瞳の色はおそろいである。
かなりのお兄ちゃんっ子。そしてまた、かなりの実力をもっている魔道士でもある。
レイが魔王として復活し、そして封印された後。
結婚し、後にリナとガウリイにある手紙をとある場所にと託している。




○水竜王に使えている騎士。アクル＝ユグラシドル＝ネルス＝ラーダ
過去に流れ着いたリナを先に見つけたとある人物。
はじめ、リナのことは記憶を失った女性だと思い込む。
そんなリナの記憶を取り戻させるためにと自らが仕えている水竜王の元につれてゆくことに。
後、レイ＝マグナスたちによって安全な場所に飛ばされた彼は。
レルフィスと結婚。
そして、サイラーグという町を作り出し、魔道士協会の基礎たるモノを設立。



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