まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ
こんにちわ♪
さてさて、ようやく、今回で、リナとガウリイの合流♪
さあ、皆さん、耳栓の用意を!!!
み・・ミルガズィアさぁぁぁん!!!(滝汗)
さて・・・私も耳栓っ・・と・・・・・(汗)
・・・・やっぱ、途中で・・一人称・・変えようかなぁ・・・・。
・・・あの御方に・・・(笑)
リナ視点だと、どうしても、ガウリイ達の視点がなぁ・・・・(爆!)
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~
時空の果てに~第四話~
~伝説の魔道士レイ=マグナス~
へぇ……
ここって、さすがにすごい!!!!
あたしは、感嘆のため息がもれる。
さすがに水竜王の神殿というだけのことはある。
辺りにちりばめられている色とりどりの水晶。
そして、水晶や宝石で飾り付けられているタペストリー。
どれをとっても、かなり、みただけで、高そうである。
……一つくらい持って帰ってもばれないかな?
アクアさんが、……今は、婆ちゃんの姿でないから、そう呼ぶ。
……さすがに、呼び捨てじゃぁなぁ……
一応、竜王だし……
アクアさんが、神殿の中を見てもいい。
といったので、この機会にめぼしいものは…物色……とと。
もとい、後世の学習のために、あたしは神殿の中を歩き回っている。
途中。
なぁぁぁぁんか。
すっごぉぉぉぉぉく、姉ちゃんに似ている絵があったのが気になるけど……
……偶然よね……
きっと……(汗)
「さてと……暇だし……ミルガズィアさん達の所にてもいってみますか!」
あたしは、一通り、全部物色……じゃない!!
見終えてから、会議の準備をしているという、アクルとミルガズィアさんの所にいく。
……そ~いや、このカタートには、確か……オリハルコンが取れる場所があったよなぁ。
それも聞き出して、掘り出してやろっと♡
「ねえねえ。今の状況ってどうなってるの?」
「うわっ!!いきなり現れるな!!」
完全に、集中して作業していたアクルが驚く。
「知ってどうする?」
ミルガズィアさんがいう。
「どうするって……ここにいるからには、できることをするに決まっているじゃないの!!」
何、当たり前なことを聞いてんだろ。
ミルガズィアさんは。
「魔族だぞ?死ぬかもしれないんだぞ?」
アクルがあたしに言ってくる。
「ちっちっちっ。人間、あきらめたら終わりなのよ!!人生、駄目だと思ったときが負けなのよ!!」
あたしがいうと。
「ふっ……変わった人間だな……」
あ…ミルガズィアさんが笑ってる……
「だが、魔族に対抗できるのは、人の身では少ないぞ?」
「それなのよねぇ……せめて、
ミルガズィアさんの言葉に、つぶやくあたし。
「……?ドラグスレイブ?」
え?
「知らないの?伝説の魔道士レイ=マグナスが編み出した呪文で……
……って……そか……」
いいかけて、あたしは気づく。
まだなのだ。
彼が開発してないのだ。
だから、世間には知られていないのだ。
この時代では。
……うぅん……
でも、そろそろ開発してても、不思議じゃないと思うんだけどナァ……
……そ~いえば……
ミルガズィアさんから聞いた…竜の精鋭部隊が一瞬で攻撃されて壊滅に追いやられたって……
……あれ、いつのことだろ??
……教えておいたほうがいいのかなぁ??
そうしたら状況は違うかもしれないし……
でも、いつかが、分からないからなぁ……
話を聞く限り、まだ、腹心も終結してないようだし……
…………いいや。
教えちゃえ♡
「とりあえず、私達のいた時代に伝わるこの戦いの結末をいっておくわね。
……何かが変えられるかもしれないし。それに対策が打てるかもしれないから」
あたしの言葉に。
「……そ~いや…あんた。いつの時代から来たんだ?」
「うむ。そういえば、私も知らないのだが。
いつの時代からかの未来から、やってきたことがあるという事実しか」
アクルとミルガズィアさんがあたしにいう。
「そうねぇ……この戦いは……多分。間違いなく。
あたしたちの時代では『降魔戦争』って呼ばれている戦いよ。
あたしたちがいた時代からは……約1013年前」
とあるゴキブリが、一年前。
正確には1012年前だといっていたから。
それは、とりあえず、話がややこしくなるから言わないでおく。
「……ずいぶん、細かいな」
ミルガズィアさんの言葉に。
「まね。で。ここからが重要よ。あたしたちのいた時代では……
……アクア婆ちゃん……つまり、水竜王はいなかったわ」
『な゛!!!!!』
あたしの言葉に、二人は台詞を失う。
一緒に会議の準備をしていたほかの存在も。
「この戦いにおいて、水竜王は、魔王と一騎打ちとなり。
魔王を氷に閉じ込めて、そして魔竜王ガーヴを人間に転生させて……ばらばらになったの。
あたしのいた時代では…アクア婆ちゃんの知識が『
戦いにおいて、できた次元にその記憶を残してて」
そこで、ふぅとあたしは息をつく。
「あたし達がやらないといけないのは、ともかく。
人間に封印されている魔王を解き放たないようにすること。
これは、あたしがクレアバイブルに触れたときの情報よ。
魔王さえ、目覚めなかったら……勝喜はあるわ。絶対に。
ま、もし目覚めても、かるぅくやっつけちゃえばいいのよ!!」
あたしの言葉に。
「……人が魔王に勝てるとは思えないが?」
アクルがいう。
「そ~でもないわよ。あたし、前に……一つの欠片……倒したし」
『な゛!!!!!!!!!!!!!!』
「あたし、金色の王の呪文……使えたりするのよねぇ♪それで♡」
まあ暴走させて、あれを召還したのは、黙っておこうっと……
「な゛な゛な゛な゛な゛な゛!!!もし、失敗したら!!!!!」
「ごふごふごふごふふ!!!」
ずがががしゃぁぁぁぁんん!!!!
あ……
アクルとミルガズィアさん以外……ずっこけて気絶してる。
むせ込みまくっているミルガズィアさん。
……過去でも、同じ反応なのね……
「お…お前なぁぁぁぁ!!!!!」
かなりエキサイトしているアクル。
「大丈夫だって!!!不完全版なら、制御完全に出来るから!!」
あたしの言葉に。
「……不完全版?ってことは…完全版もあるっていうことか?」
不審な表情であたしにいうアクル。
……う!!
す……鋭い!!!
「『不完全版は』って……確定しているところをみると……完全版はどうなんだ?」
「あ……あははははは!!!!」
や…やぱひ(汗)
あたしが汗をかいていると。
「失礼します!!!人間の精鋭部隊!!到着しました!!!」
報告が飛び込んでくる。
― ナイス!!!!
ありがとう!!!!
これで、説明しなくてすむ!!!!
あたしは、今、報告してきた竜に心から感謝した。
「そうか。ならば…ひとまず……今の話は後にするとして……」
いうミルガズィアさんの表情は……どこか暗い。
……やっぱ、絶対にあれを召喚したのは…だまっとこっと……(汗)
あたしが外に出ると。
だだだだだだっ!!!
……ん???
ものすごく五月蝿い音が……
何かあわてて、走っているような……
……一体?
あたしがそれを確認するまもなく。
「リナ!!!!よかった!!!無事だっだんだな!!!」
がしぃぃぃぃぃ!!!
ち……ちょっとぉぉ!!!!!!//////
いきなり、気づくとつよくあたしは抱きしめられていた。
く……くるひぃ……
服にうずまって息が出来なくなるほどに。
や……
「やめんかぁぁぁぁ!!息ができないでしょぅがぁぁぁぁ!
どうん!!!!
「おっと」
……ちっ。よけたか。
「ガウリイ、あんた何やってんのよ!!!あたしをほっといて!!!」
あたしがいうと、ガウリイは。
そう、なぜかあたしをいきなり抱擁してきたのは、あたしのつれ。
脳ミソミジンコヨーグルトの剣術馬鹿のガウリイ=ガブリエフ。
まあ、今、ガウリイがよけた術は、
ガウリイの後ろの何処の誰とも知らない人間に当たっているようだけど。
まあ、あの程度の術だから死ぬこともないし。
「よかったぁ……心配したんだぞ……リナ」
う゛////
そんな表情であたしをみるなぁぁぁぁ!!!!
なんともいえない優しい表情で、あたしを見ているガウリイ……
「あ……あんたこそ。無事だったのね」
はぁ、はぁ。
あ゛あ゛!!
あたしの高まっている心臓!!!
おちつけぃぃぃ!!!!
そっぽを向いていうあたし。
多分、自分でも分かるけど、今、あたしの表情は真っ赤のはずである。
こ…こんなのガウリイにみせられるか!!!
い…いきなり、抱擁されて、あたしの心臓は、むちゃくちゃに高鳴っているのだ。
「リナ殿、お久しぶりです」
……は?
「……あったとこあるっけ?」
あたしに語りかけてきたのは、中年の男性。
結構ハンサムである。
……?
どこかであったような??
「ラウリイのおっちゃん」
ガウリイがいう。
ラウリイって……
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
ぽん。
まず浮かんだのは、少年の姿。
ポン。
次に浮かんだのが老人の姿。
それを組み合わせると……
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
「あ゛あ゛!!!!あんた!!!!ラウリイ=ガブリエフ!!」
「お久しぶりです。約三十年ぶりです。リナさん。」
にっこりという少年……いや、もはやいい中年のその男性は。
かつて、あたしが手助けしたラウリイ=ガブリエフ。
ふとみれば、背中に、やっぱり光の剣を背負っているし……
だ…だぁぁ~!!!
何が悲しゅうて、過去でまで知り合いにあわなくちゃいけないのよぉぉ~!!!!
……お゛い゛(汗)
ふとあたしの目に、ガウリイ達の後ろで、道具を運んでいる老人の姿が目に入る。
「……まてぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!!!!!!!」
「……リナ?」
ガウリイが不思議がる。
あたしのいきなりの、大声に、その場にいたものが一斉に振り返る。
「まてまてまてぃ!!なんであんたがこんなところにいるのよぉぉぉ!!
びしっ!!!!
指をさして、叫ぶあたし。
「……な゛!!!!」
老人が驚愕する。
「ああ。そういや、ラル何とかってやつもいたっけ・……ヘラのほかにも……」
のほほ~んといってるガウリイ。
「ちょっと待ってください!!ガウリイ殿!!まさか!!?このラルターク老まで!?」
なぜか、ガウリイに聞き返している黒い髪の男性。
目は郷里の姉ちゃんと同等くらいの深い紅の瞳の男性。
「レイ=マグナス殿?どうされた?」
ミルガズィアさんが出てくる。
―― へ??
すると、この結構、まだ二十代前半の若い魔道士の人が……
あ…あのレイ=マグナスなわけ!?
あたしの目は点になる。
……もっと、爺さんかと思ってた……
「やれやれ……こうも早く正体がばれるとは…じゃな。
……じゃが…儂の役目は……こうじゃからな」
何かラルタークが唱える。
ぐるわぁぁぁぁ!!!!
めきめきめき……
人であったものが異形と化してゆく。
「……魔族!!!!?」
「まさか!?この神聖な場所に!?」
アクルとミルガズィアさんが叫ぶ。
ちっ。
数が多いいか!!
……まてよ?
……もしかして。
あたしは、なぜかふと、思い出さなくていいことを思い出す。
「ミルガズィアさん!!!何かギャグいって!!!!」
「何をいきなり!!」
「いいから!!!!笑わせて足止めくらいしなさい!!!呪文唱える間の!!」
……本当は違うのだが。
何事も、実験は大事である♡
「ふむ。確かに。呪文の詠唱時間は……いるな」
なにやらつぶやくミルガズィアさん。
「ならば……そうだな。この前、考えた、我が傑作を」
ミルガズィアさんが、どれをいうか迷っている。
「……あ、レイ=マグナスさん…ですよね?……これ、つけてたほうがいいですよ?」
あたしは耳栓を手渡す。
「……?」
分っていない、レイ=マグナスさん。
そして、なんとなくシルフィールに面影のにている、レイ=マグナスによく似ている女性。
あたしは、とっとと耳栓している。
……さて。
竜族のギャグって……どれだけ、魔族にダメージを食らわせられるのかな?
ルォォォ……
何か空気が振動する。
何かをいっているミルガズィアさん。
そのとたん。
ぼとぼとぼと!!
上空を飛んでいた鳥たちは落っこちてきて。
『ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!』
多分悲鳴を上げているのだろう。
何か叫んでいるように、かき消えてゆく異形の魔族達。
ふと見れば。
耳栓していたあたしと、そして、ガウリイ以外。
そして……多分、耐性ができているのであろう。
ラウリイを除いて。
だが、びっしょりと汗をかいているようだが。
全員が白め向いて泡立てて、気絶していた。
「……どういう意味かな?」
それをじとめでみているミルガズィアさんであった……
……竜族のギャグは・・魔族にも絶対的に有効っと……
……あまり、使わないようにしよ……
まあ、分っただけで…習得である。
……きっと。
あたしはゆっくりと魔力で強化している耳栓を外しあさっての方を見るのだった……
-続くー
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おまけ♪
「へぇ……結構歩くんだなぁ……」
ノンビリというガウリイ。
さすがに、ヘラが、冥神官だというのは、レイ=マグナス達には衝撃を与えた。
そして、高位魔族は外見もまったく見分けがつかないほどに人の姿になれると。
改めて認識を深めているのであった。
「ガウリイ殿……何なら、この私の剣……光の剣…使います?」
ラウリイがガウリイに光の剣を差し出すが。
自分より、ガウリイの剣の腕が抜群にいいからであろう。
「いいや。それ、ラウリイのおっちゃんのだろ?オレ、リナが探してくれたこの剣があるから。」
いって、ガウリイは、剣に手をかける。
「リナ殿……が、ですか?」
「そう♪オレの宝物なんだ♡」
あのリナが、損得を抜きにして、オレにくれたものだからなぁ。
とガウリイは内心喜んでいたりするのだが。
あのリナが、自分のためだけに探してくれた剣。
ガウリイにとっては、それがたとえ魔力の込められたものでなくても、それだけで十分であった。
この剣が見つかったとき。
リナにお別れね。
といわれるのではと怖れていたガウリイ。
だが、結局は……今までどおりに二人で旅を続けている。
「もう少しですよ。水竜王さまの神殿の入り口は……」
レイ=マグナスがいう。
さきほどの発作は嘘のように鎮まっている。
だが。
彼にはなぜか、自分の魔力がだんだんと高まっているのがわかっていた。
だが、それが何を意味するのかは……
まだ、レイ=マグナスは知る由もなかったのである。
「ついたわね。お兄ちゃん」
紅の瞳の黒い髪の少女がいう。
レイ=マグナスの唯一の肉親。
妹のレルフィス。
彼らの両親は、すでに先の戦いにおいて命を落としている。
妹を守るためにも。
レイ=マグナスは。
子供のころから魔力の研究に励んでいたのだ。
その結果。
大魔道士・大賢者とまで称させるように今日ではなっている。
そして、人間達の精鋭部隊の総監督と総司令官を任されるほどに。
今、彼らは、今後の魔族の対抗策を練るために。
会議を行うために。
この世界の北。
水竜王が治めている霊山・カタート山脈へとたどり着いていた。
この世界には、東西南北にわたって、竜王が世界を治めている。
そのバランスで、今までは、平和だったのだ。
今度のことは……原因はよくわからない。
ただ、何か魔族はあせっているような感じが彼らには感じられていた。
これが、この世界の四人の竜王。
至高神・
彼らは……というか、竜王達や、それに連なる直属の部下ですら、知らない。
ルナ……赤の竜神が滅んではいないということを。
まあ、我も、あの程度で戻ってくるを許すわけがないが……
知っているのは、ごく一部の存在たちのみ。
その中に、水竜王も含まれている。
「ついたって……何か、感覚が普通とはここ…違うけど?」
ガウリイが、その場所の神聖なる空気を感じ取る。
ここまで、勘がするどいと面白いものがある。
彼らがたどり着いているのは、とある崖のした。
ここは特殊なる結界……つまり、竜王が自ら結界を張っている神聖な場所。
神殿との出入り口ゆえに。
……なるほどな。
こんな所に隠し入り口があったのか……
冥王様は、こういうことには鋭くていらっしゃる……
冥王の指示をうけ、そして主である魔竜王に命令されて。
水竜王の神殿までの道筋を作るように命令されているラルターク。
見た目は、どこにでもいる、やさしそうなおじいちゃん。
白いひげが結構似合っているけども。
……わざわざ老人の姿をとらなくてもいいだろうに……
我は常々思うのだが。
この部隊に入り込んでいる魔族は、一人や二人ではない。
レイ=マグナスが気づかぬままに。
すこしづつ。
人間と入れ替わり、三分の一程度がすでに魔族といれかわっていたりする。
それも、ひとえに。
確信があるゆえに。
欠片を覚醒させるために。
すでに、先の戦いから、五千年以上が経過しているそれゆえに。
まあ、我がちょっと、注意したのだが……
「ここから、水竜王様の神殿に行かれるのですよ」
「へぇ……」
レイ=マグナスの説明に答えて。
……あれ?
ガウリイはそういって、とある気配に気がつく。
「じゃあ、早くいこうぜ!!!何かリナの気配がする!!」
……♪
リナは、この山の上の神殿の中にいるのに。
本当に飽きないな……この人間は。
ガウリイの言葉に。
「……気配って……(汗)」
一同汗流している人間の精鋭部隊の人々。
ガウリイは、本能で、リナの気配を感じ取っているのである。
……楽しい♡)
「ま……まあ、ともかく、いきましょう」
独特の呪文を唱え。
全員を移動させてゆくレイ=マグナス。
にたり。
これで、聖なる結界に守られている水竜王の膝元に道が作れるな。
従順に作業をこなしながら、
「リナ!!!!」
つくなり、かけだすガウリイ。
他の男と一緒なのではないか?
怪我してるんじゃないか?
などと、とても勘違いしまくった思いをめぐらせながら。
はっ!!
まさか、変なこと……されてないだろうな!!
完全に思考が暴走しているガウリイ。
ガウリイ=ガブリエフ。
リナが絡むと……性格まで完全に変わっているが。
これをリナの前でもやったら・・少しは進展するであろうに……
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あとがき:
かお:・・・・ガウリイ・・・・・・。
リナの気配を本能で感じるんかい!!(汗)
ガウリイ:だって、リナのことだからな。
リナ:な゛!!!!!///////
かお:・・・・リナさぁん?
リナ:な゛な゛ならいってるのよ!!!このくらげは!!!!
ガウリイ:・・・♪♪
かお:・・・ リナさん・・・顔真っ赤にしていっても・・・・・(汗)
リナ:だぁぁぁ!!!それより!ガウリイ!!!!あんた、何、魔族連れてきてるのよぉぉ!!!!
ガウリイ:別に害はないだろ?
リナ:そーいう問題かぁぁああ!!!!!
かお:・・・・ガウリイさぁん・・・。せめて、部隊に、他にも魔族がいるって・・・・。どうして言わなかったんですか?
ガウリイ:聞かれなかったから。重要なことなのか?
リナ&かお:あ゛あ゛あ゛あ゛(汗)
(リナとかお、二人して頭を抱えている・・・・。)
リナ:・・・・も・・いい。
あんたに、この状況を理解させるのは不可能だわ・・・・。
かお:・・・まあ、ガウリイさんですからねぇ・・・・。
(でも、なんかわざとリナを困らせてるけど・・汗・ガウリイさん・・・滝汗)
かお:(もしかして、リナが困るの・・楽しんでる??)
リナ:と・・ともかく!!!元の世界に戻るためには!!あくあさんを守るわよ!!!!
ガウリイ:まあ、リナがそういうんなら。
リナ:・・・・・ま、いいわ。じゃ、あたしは、レイ=マグナスと合流するから♪
ガウリイ:ええ!!!何でだ!?リナ!?
リナ:・・・・なんでって・・・。珍しい魔法の知識、もらえるかもしれないじゃない!!!!!
ガウリイ:・・・(だからって・・何も魔王の気配のするやつに・・。)
リナ:・・・・?どーしたの?
ガウリイ:いや、なんでもない。ま、気をつけろよ、リナ。
(ぽんぽん、リナの頭をなでるガウリイ。)
リナ:な゛/////子供扱いしないでよね!!!!まったく!!!じゃあ、あたしはいくかねらね!!!
(リナ、作戦会議室へと入ってゆく・・・・。)
かお:・・・・あ・・・なるほど。ガウリイさん・・・・苦労しますね・・・・・。
ガウリイ:・・・・・どうして気がつかないのかなぁ??
かお:・・・・リナさん、鈍感ですから・・・・・・。
ガウリイ:でも、リナが照れる表情♡いいんだよなぁ♪あれ♡
かお:・・・ばれたら、呪文・・叩き込まれますよ?(汗)
ガウリイ:ま、そこは、うまくやってるからな♪
かお:・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・リナもまたやっかいな人に好かれてるし・・・。(汗)
ガウリイ:・・何かいったか?
かお:い、いえ(汗)何も・・・。
ガウリイ:今の会話・・リナに言ったら・・・・。分ってるよな♡
かお:・・・・ガウリイさん・・・目がまじです(汗)分ってますよ・・いいません・・ええ、いえるわけがないじゃないですか・・。
ガウリイ:ならいい。さぁて、リナのところに俺も行くかな♪
(ガウリイもリナを追って会議の部屋に・・・・。)
エル:ほぉんと、あの二人・・特に、リナ♪
鈍感ね♡面白いほどに♡
かお:・・・・リナの中のエル様の力がそうしてるのでは・・・(汗)
エル:んっふふふ♪
リナは、少々、力で押さないと、分からないわよ♪
そういうことは、むちゃくちゃに疎いから♪
かお:・・・・・・・。・・・・リナ・・・・ファイト・・・・・。
エル:さて・・・・と。そろそろ、あいつの覚醒じゃない?
かお:はぁ・・・・まあ。とりあえず、今回で、ミルガイズィアさんのギャグ・・いったし。まあ、ぼつぼつと・・。
(まだ打ち込んでないけど←先に後書きかいている人・・・汗)
エル:んっふふふふふ♪
楽しくなりそうよね♪はやく、打ち込みなさいね♪
かお:・・・・努力します・・・(汗)
エル:それじゃあ、また次回でね♪じゃあね♪
(かお、おどされて、パソの前に向かっている・・・・・・)
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