まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちら

こんにちわ♪
しくしくしく・・・。
やっぱり、結界の外の世界だったのね?
・・・あれれ??でも・・・・TRYいでは、発動・・してたぞ!?黒魔法!!(魔の力を使ったものも)
ってことは・・・・・・なぜだ!?←TVは別に考えましょう(笑)
ガウリイの剣探しているんでもないし・・。
やっぱ、魔力剣を見つけてからの話しだろーから・・・。
剣がブラスト・ソードだと解ってからの話し・・となると。
13巻の後の辺りですよねぇ・・・。
プロジェクトJ(ドラジュニ掲載分)には、別の話しでは!?
とか予測が立てられていたりするけど。
まさか、神坂先生が、んな話し、わざわざ連載しないでしょう♡
やっぱり、本編の続きと考えるのがベストですよね♡
しかし・・・水竜王の騎士・・名前・・ライオスだったか・・・。
まだ、名前が明かされてないときに、思いついたこの話。
まあ、性格なら何から、全然違うこと、違うこと(笑)←同じだったらすごいって!(笑)
私としては、結界の外に出た、リナに手紙を渡すか、伝言すべく、ルナ姉ちゃんの出番希望♡
リナ、ライオスをルナ姉ちゃんに差し出しましょう(笑)
水竜王の欠片宿している人間なんでしょぅねぇ。ライオスは(笑)
ひょっとして、ガウリイが出会うのが、
ライオスの探していた連れだったりして♡
しかし・・いいのか!?
リナ!?子供とかはいえ、ガウリイが見たら、気分害すぞぉ!?
(リナは気づかないだろーけど・・笑)
ライオス・・クイッパグレの問題じゃないですよ(笑)
何せ、リナは、魔族に命・・完全無欠に狙われてますから(笑)
いや、だって・・冥王・・・滅ぼしてるし♪。
私としては、ここでは、エル様がどういう風に、伝わっているのかが、かなり気になるところですね♡
By:水竜王の騎士
ま、いーや♡
水竜王の騎士の剣の名前がわかったし♪
取り入れて打ち込みましょう♡←まてまて!!(笑)
では、いろいろと御託をいいましたが。
最終回!!!(多分!!)←かなりまて!!
時空の果てに♪いくのです♪


#####################################

~ 時空の果てに~第10話
ちょっとまて!!こんな終わり方!?って!?

こ……これは!?
あたしには、これと同じものに・・見覚えがあった。
空に浮かぶ、時空の渦。
「……時間のようね。リナさん」
アクアが空をみていう。
「まったぁぁ!!!何も解決してないじゃない!!!」
こんな終わりかたって!!許せない!!
「……時空の……道……か」
魔王であるレイさんの言葉。
「……魔王、ちょっといいかしら?」
アクアさんが、魔王にいう。
「好きにしろ。……だが…決着はつけるぞ?」
魔王がいう。
ふっ。
と微笑むアクアさん。
あたしの方にあゆみよって、ふわり。
― え?
あたしを抱きしめる。
「― リナさん、自分の気持ちには……素直になりなさい。ね。
  貴女を助けるためにも。そして……貴女の大切な人を助けるためにも」
ここにきて、毎日のように言われている言葉。
「……アクアさん!?」
あたしの手に、何か握らしてくるアクアさん。
ひんやりとした感触。
「― え?」
あたしが手を開くと、そこには、透き通った蒼い宝石。
「それはね。琥珀の涙といわれるもの。― いつか、会えるから。これがおわりじゃないから。
   ― だから…素直になりなさい。リナさん。私なら……大丈夫だから」
「で……でも!あくあ婆ちゃんもそういって!!!!」
そういって!!
あの写本の神殿のときも!!
異界黙示録クレアバイブルの空間でも!!
ごう。
体を黒い渦が絡め取る。
あたしとガウリイの身体を。
「ガウリイさん、リナさんを…頼みましたよ?泣かせるんじゃないですよ?」
アクアさんが、やさしくガウリイにいう。
「当然ですよ」
いつのまにやら、あたしの隣に来ているガウリイ。
ぶわ。
あたしとガウリイが渦に飲み込まれる。
「こ…こんなの!!終わり方じゃ……ない!!」
あたしは手を伸ばす。
だけど。
届かない。
こんな…こんな……中途半端な分かれ方って!!!!

「アクア様!!」
「お兄ちゃん!!」
視界の先に、現れるアクルとレルフィス。
「駄目ぇぇぇ~~!!!!!」
魔王が何やら、仗を振りかざす。
「リナ!!!!危ない!!!」
ごうっ!!!!!

視界が……揺らいだ。
引っ張られる感覚。
遠くに、アクアさんと、魔王が対峙している姿が見え隠れする。

パッきぃぃぃぃぃぃぃぃんん・・・・・・。

「…あくあさぁぁぁぁぁぁんんんん!!!!!

視界の先で……氷に包まれる魔王。
……そして……姿がかき消えてゆくアクアさんの姿……
巨大な爆発が……辺りを包み込んでゆく……

い……・いやぁぁ!!
何もできないなんて……いやぁぁぁぁ~!!!!!!



リナ…リナ……リナ!!!
名前を呼ばれて、気がついた。
「う……ここ…は?」
はっ!!アクアさん!!
がばっ。
あたしは跳ね起きる。
「ほっ。よかった、リナ、気がついたな」
ここ……は。
あたしは辺りを見回す。
どこかで見たような風景。
「……どうやら……元の出発地点に戻ったようだな」
ガウリイがいう。
ふと見れば、でっかい穴が開いている小さな島。
「……夢…じゃ……ない」
あたしの手に、握られた宝石。
琥珀の涙。
「……っ!!」
何もできなかった。
せっかく未来を知っていたのに。
思わず水晶を握り締め、ぽたりと伝う涙。
空は……快晴なまでに晴れ渡っている。
あの時代にはなかった輝き。
太陽の暖かさ。
ぽう……
あたしの手の中の宝石がほのかに光り。
すぅぅぅぅ……
青色の光の筋を穴の中へと指し示す。
「……何かあるのか?」
ガウリイがいう。
泣いててもしかたない。
「……いってみましょうか」
あたしとガウリイは、かつて魔王の牙があったその場所のでっかい穴が開いている部分に下りてゆく。


ぽう……
光が強くなる。
辺りは……一面の水晶の原石。
『……リナさん、ガウリイさん……ひさしぶり……ね』
声が……聞こえた。
光の指し示す場所から。
水晶に浮かぶ、一つの影。
「……アクアさん!!!」
そこに映っていたのは、アクアさんこと、アクア婆ちゃん。
『いったでしょ?また会えるっ……て。
  最も、リナ殿とガウリイ殿が私に会うのは……あれから……二度目だけどね』
水晶に映るアクア婆ちゃんから発せられる言葉。
「……二度目……って……」
『写本の神殿。そして……知識の欠片のある空間……そして…今』
ひとなつっこい笑顔。
『あのときも、私は、リナさん達のことは知ってたけどね。
  まだ、時期じゃなかったから。それに……それどころじゃなかったしね』
あのとき。
あたしがゼロス達と一緒に、クレアバイブルを求めていたとき!?
『……どうやら。まだ、大丈夫のようね。でも本当に、リナ殿や?素直にならないと駄目じゃよ?』
「またそれをいうぅぅ!!!!」
あたしはいつだって、素直よ!!
というか!
再会の第一声がそれかい!!
なぜか、ガウリイをみていっているアクアさん。
まったく……
でも……なんで、ガウリイをじっとみてるんだろ?
むっ。
なんか、あたし……むかむかするし。
「あ……あたしが…あたしが……どんな想いでっ!はっ!!あれからどうなったの!!」
あたしは聞く。
あんな別れ方、あたしは望んでなかった。
水晶に映るアクア婆ちゃんに。
『ガーヴの時は……ちよぉぉと、力を使いすぎて別の場所に飛んでっただけ。
 それと…リナさん達がいなくなってからは。アクルとレルフィス殿が戻ってきてネェ。
 レルフィスが説得して、一時期、自我が戻りかけたんだけど。結局だめで。
 ま、そのとき、またちょっと、聞きたくない声がしちゃっった……と。
 まあ、そのおかげで、すんなりと、封印できたけどね 魔王を』
淡々といともあっさりというアクアさん。
「……聞きたくないことっ……て」
何やら、ただひたすらに嫌な予感がしたけども。
『ミルガズィア殿のギャグ、第二弾』
「……う゛わ゛!?」
よく、無事だったなぁ……アクアさん……って……
無事じゃ・・ないのよね?
『私は……あの知識の欠片と同じ。まだ、復活するまでには至らない。
  ……だけど、ここは、私が治める場所。魔族の結界による、ダメージもなくなったから。
  まあ、私の意識体は…と、今は関係ないわね。それは』
……?
よく意味がわからないんですけど??
「で?何のようなんだ?アクアさんは?」
おおお!!
ガウリイがまともに、話しについてきているぅぅぅ!!!!!
「ガウリイ!!あんた!!熱でもあるの!!」
「あ……あのなぁ……」
なぜかぶすっとするガウリイ。
いや、ガウリイが話しについてきてるなんて・・・。
天変地異が起っても不思議じゃないってば。
『くすくすくす。相変わらずじゃねぇ……リナ殿とガウリイ殿は……くすくすくす。
  リナ殿、あのときのことは気にしなくていいよ。
  リナ殿はこの時代の人。何か特殊なことがないかぎり、歴史は変えられないから。
  ジョイロックに関しては……あのお方の許可があってこそだからね』
くすくすと笑っているアクアさん。
いや……だから……その『あのお方』って……(汗)
『まあそれはそれとして』
かまわずに話しを続けるアクアさん。
いや……『それとして』……でなくて……
『私も、ここにゆっくりとはいられないから。
  ……私の存在……腹心たちに気づかれてはやっかいだからね。
  リナ殿をそれを通して……ここに呼んだのは……』
あたしの手の中の琥珀の涙をさしていうアクア婆ちゃん。
『この私がいる水晶のしたに……アクルとレルフィスからの、彼方たちへの手紙があるわ。
  ……あ…私……そろそろいかなきゃ。じゃね。リナ殿、ガウリイ殿、縁があったらまたいつか』
アクア婆ちゃんの姿がかき消えてゆく。
「ちょっと!!まだ!!」
まだ聞きたいことは一杯あるのよ!!!

「……手紙?」
あたしはアクア婆ちゃんが映っていた水晶の下を探す。
かさり。
何かが手に触れた。
「どれどれ?」
ガウリイがあたしの横から覗きこむ。
ぼっ//
なぜか赤くなるあたし。
アクア婆ちゃんが変なこというから……
そこには、レルフィスとアクルからの手紙がつづられていた。


―― リナ=インバースさんとガウリイ=ガブリエフさんへ
彼方たちが、これを読むときには、すでに、私達は、その世界にはいないでしょう。
彼方たちがいる世界は、あたし達のいる世界から千年後とか。
これを読んでいる彼方たち。
きっと、あんな分かれ方をして、戸惑っていると思います。
私……レルフィスと、アクルは、あれから、アクア様の手により、カタートより逃がされました。
その直後。
アクア様は、力を使いすぎて、ばらばらになって、この世界に散らばりました。
時間がたてば、いづれは……復活されることも可能でしょう。
レルフィスは・・私は、兄を助けるために、魔道士を育てることにしました。
兄の魂は、まだ完全には消滅してないはずです。
あの戦いにおいて、めぼしい力のある魔道士たちは、ことごとく、死に絶えました。
外の世界との交流もできなくなっています。
腹心四人が張った結界は。
アクア様がいなくなるのと同時に。
他の竜王様がたの力の介入を防ぐものと、成り果てました。
魔族による脅威がさったわけではありません。
生き残っていた、水竜王の長老、ミルガズィア様と、
そして、水竜王の騎士であるアクルと協力し、
魔道士を養うための……魔族に対抗する力を育てるために。
私とアクルは、町を作りました。
そして、疲弊した国々とも、連係をとり、魔道の基本となるべく、協会なるものを設立して。

……協会……って……まさか!?

―― アクア様の書庫となっていた草原に一つの町を作り上げ。
その知識で、世界に広めていった。
約、百年かかって、ようやく、それは形となった。
その間・・俺とレルフィスは結婚した。――

「え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!」
あ……あいつ、年上キラーだったのか!?
どうみても…十は離れてたぞ!?
思わずあたしはそこを読みつつ叫ぶ。

―― お前・・今、叫んだだろ!?俺はこれでもレルフィスと同い年だ!!
エルフの血が混じっているからな!!――

うっそぉぉぉぉ!!!!!
ど~もても、まだ子供だったじゃない!!
十ニ・三の!!
……はっ!!そういや……ラークも……
いや、あれは、エルフだったし……
……な…なんか、過去からの手紙っていう感じがしないんですけど……

―― お前の思考は、お見通しだ!!――

……アクル……この場にいたら……ぶちのめす……
ひくひくと痙攣するこめかみをどうにか、あたしはおさえつつ続きを読む。

―― 魔族による、レルフィスの勧誘は……日増しに高くなってくる。
どうにか、魔道士協会・・あ、これは、創りあげた協会の名前な。
国々にも支部ができて、これからは、どうにかなるだろう。
子供達も、成長し、俺とレルフィスは、創りあげた町。
サイラーグ・シティから今日、離れる。――

「まてぃぃ!!さ・・サイラーグの創始者だぁぁ!?はっ!?ってことは、魔道士協会本部!!」

―― 一度、結界の中から逃れます。
この結界の中だと、私の存在は、彼ら……魔族にすぐに気配を隠しても、解ってしまうんです。
日に日に、攻撃が高くなります。
……だから、まだ竜王の加護のうちにある、結界の外にとりあえず避難します。
この百年……魔族との戦いの連続でした。
アクルのもつ水竜王様の力が、結界を突破する手助けになるはずです。
その前に……これを。この場所に。
リナさんと、ガウリイさんに。 ――
―― 仲良くしろよ!!あんた達も!!――
―― リナ=インバースさんと、ガウリイ=ガブリエルさんへ
    レルフィス=ラナ=ネルス=ラーダ
    アクル=ユグラシドル=ネルス=ラーダ  ――

……ネルス…ラーダ…って!!?
「し…シルフィールの先祖ぉぉぉぉ!!!!!!??」
あたしは読み終えて、しばらくそのまま硬直してしまった。
……世の中って……わかんない……
「何か?すると、あの二人って……シルフィールの先祖ってことか?」
「ガウリイにしてはまともな意見ね・……ど~やら、そうのようね」
ま、いっか。
とりあえず、二人は無事だってわかったんだし。
それに、アクア婆ちゃんもいつになるかはわからないけど、復活できるかも知れないんだし。

「じゃ……ガウリイ!!いきましょ!!」
「どうやって、戻るんだ?」
「ふっふぅぅん♡こ~するのよ!!!」
あたしは呪文を唱え、雷激竜プラズマドラゴンを召喚する。
こいつの方が、絶対はやいし。
どこかの馬鹿みたいに、あたしは、制御できないなんてことはないし。

かくして、あたしとガウリイは終わりの島を後にする。
戻ったとき。
アレから、まだ二日も経過してないのにたまけだけど。
まあ、時間の旅なんてそんなものなんだろう。
あたしは自分に言い聞かせながら。
そして……北を見る。
魔族達の住処……カタート山脈。

……でも、あたしは知っている。
あの山脈は、本来、神聖なまでの雰囲気であったことを。
誰も覚えてなくても。
伝説に埋もれようとも。
確かに。
あそこには……命ある者達が息づいていたのだということを。

ちなみに、余談。
あれほど、苦労して、取った魔王の牙とかいう宝石は。
はっきりいって、価値がなかったことを述べておく。
……・しくしくしく……
誰が価値のある宝石だなんて嘘いったのよぉぉぉぉ~~!!!!!!


                                         -終了♪ー

HOME    TOP     BACK     NEXT

***********************************************************************


おまけ♪



「ここに、もう一つ、入り口があるんだ」
広い草原。
「こんな所に?」
「ああ。実は、ここにアクア様は書庫を作っておられて。
  いわゆる書斎だな。ここの空間は。……だから、直通で道ができている」
辺りは広く、まるまる一つの町が入りそうなほどの草原。
ところどころに、視界の隅に小さな集落も見えているけど。
「……いくぞ」
彼らが、あのミルガズィアのギャグを聞かなかったのは幸いであった。
ちょうど、その次元の道に入った直後だったのだから。
アクルとレルフィスは。
後々、サイラーグが建設されるその空間より、カタート山脈へと戻ってゆく。

「お兄ちゃん!!」
「アクア様!!」
彼らが目にしたのは、渦に飲み込まれるようにして、この場から離れていっているリナとガウリイの姿。
そして、必死で何か言っているリナの姿。
「アクル!?レルフィス殿!?戻ってきたの!?」
アクアが驚く。
「ほぅ……これは……これは……」
魔王の目が輝く。
『逃げろ!!レルフィス!!』
同時に発せられる言葉。
「ほう……まだ、溶け込んでなかったか……」
淡々と言い放つ魔王。
「アクア様!?」
「お兄ちゃん!!魔王に負けないで!!」
アクルとレルフィスがいう。
「あんた達!ここにいちゃいけない!!魔王の目的は…レルフィス!あんたなんだから!!」
アクアがいう。
「― え?」
「……目覚めよ」
どくん…どくん。
「あ……あああぁぁぁ!!!!」
レルフィスがうづくまる。
『いけない!!!アクル!!レルフィスを!』
「……五月蝿いぞ。レイ=マグナスよ」
自問自答を始めている魔王。
「今だ!!アクル!レルフィス殿を守ってやって!!
  だから……・私のことは気にしないで!!……ここの空間…閉じる!!
「水竜王!?」
「アクア様!?」
うずくまるレルフィスを抱きかかえているアクル。
その刹那。
二人は……草原に飛ばされていた。
「逃がした・・な。せっかくの好機を……」
にじりよる魔王。
「ふん。7/2も復活されては……ちと、面倒だからね」
アクアがにっこりと言い放つ。
「悪いけど……・空間閉じて戦わせてもらうよ!!魔王!!」
るぅぅぅ……
つぶやくアクル。
その直後。
ミルガズィアの、第二段。
その爆弾発言が、空気を振動させる。

……びしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん……

まともに、凍りつく、アクアと魔王。
一瞬早く正気に戻ったアクアが仕掛ける。
びしびしびし……
魔王の身体を氷が包み込んでゆく。
「させるか!!!」
どがぁぁぁぁぁぁんんんん!!!!!
まばゆいばかりの轟音と……火。
世界を光が多い尽くす。

「せ……せめて……彼だけでも!!!」
アクアは、力を振り絞り、アクルとレルフィスをここから飛ばしてから。
その後に意識が飛ぶ間際。
時空の乱れのその元に。
自らの意識を投入した。
時空を渡って、世界に戻った、リナとガウリイに手出しができぬように。
そして、結界の余波により、この空間の世界が混乱にならないように。
時空の歪みを利用して、結界の中において、
どうにか、力の逆流を、押し止めることに成功したのである。
そこを自らがダメージ受けて、分断してしまった欠片の置き場とすることによって。

その後、その上に、魔王の力を転移させた、結界がさらに張られることとなり。
その後、その場所は。
こう呼ばれることとなる。
―【終わりの島】―と。
海王が結界張ったので、彼女の趣味で、その結界は……宝石という形を取ったのだが。


リナ達が、狙っていた……【魔王の牙】と呼ばれる宝石に……


HOME    TOP     BACK     NEXT

########################################

あとがき:

 薫:よっしゃぁぁぁぁ♪
    あと、エピローグ♪エピローグ♪
エル:・・・で?
 薫:あ゛あ゛!!!すいません!!!!!
エル:あら、先に謝っているってことは♡解っているのね♡
 薫:しくしくしく・・・・。
   またまた病発生です・・・はい。
   ほっぽって、他の・・打ち込んでます。
    それとか、続きから打たずに、何後のエビソードから先にうちこんでたり・・と(汗)
エル:・・・・・あんた、今日、全然打ち込んでないけど?
 薫:う゛!!!!!!
    いやぁぁ・・・・あれのアップは・・・・。まだ・・・考えてないです・・・。
    何せ、希望と同じく、何考えているのか、過去話から打ち込んでますので・・。
エル:希望の過去話も・・本編も・・進んでないけど?
 薫:う・・そのとーりです(汗)
    まあ、とりあえず・・・この時空。エピローグ。
    レルフィスとアクルのその後をやって。そして、終わりです!!!
 姫:・・・で?
 薫:しくしく・・。他も頑張ります・・しくしくしく・・・・。 
   さて・・・今から、続きの打ち込み・・と(汗)
エル:さぼらないよーに、見張ってましょ♪
 姫:そーね♪
 薫:しくしく・・・。ではでは、また、エピローグで、会いましょう♪(やけ!)
エル&姫:まったね♪

HOME    TOP     BACK     NEXT