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        ○過去からの希望○



小説内容:
ガウリイの気持ちがわからなくて、不安になっているところ。
そのときに起こった出来事によって、赤ん坊にと衰退してしまっていたリナ。
そんなリナの側にずっと付き添い、再び一緒に行動しているガウリイ。
リナの記憶・・・そして、意識は元のように戻るのか?
すべてを忘れ・・・赤ん坊から普通(?)のコドモのように成長してゆくリナ。
そんなリナの元にかつての仲間がたどり着いてもリナは彼らのことを覚えてなく・・・
・・・そして・・・・
そんな時間の中で・・・ある日。
やってきたのは・・・何とリナを殺そう、としている・・・とある存在!?
リナは覚醒するのか・・そしてまた。
リナを助けようとすべての力を解放してしまったガウリイ・・・かつての神魔の王、としての力を。
彼が人としてリナの側にいる条件。
それは力を解放しないこと・・・それを破れば・・・彼は永遠に存在ごと消滅する・・・
ガウリイの運命は?そして・・・リナの運命は??


小説番号:
プロローグ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10エピローグ
(2002年7月完結)

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以下、主たる人物案内。

○リナ=インバース。
正式名称:リチェウスィ=ナファレス=ネオ=ロード
金色の母によって生み出された、その場所を治めるべき存在。
つまりは、その空間(宇宙)の核そのもの・・・となされていたりする。
誕生したきっかけは・・・ほぼ金色の母の気まぐれ・・といっても過言ではない。
人として生活していたわけは・・・それは、精神修行と・・後は。
リナがとある存在に心を寄せ始めたため、その対策・・ともいえる。
・・・・が、本人は気づいていないが心から惹かれている存在であるがゆえに、
いくら記憶がなくても彼を追い求めることには・・・疑いようがない。

○ガウリイ=ガブリエフ
正式名称:碧玉(スティファレス)の世界の神魔の王。
碧玉の王(スティファランス)カウチェリィ=キルティッシュ=スティルバイト(=ファレス=ナイトロード)
リナが誕生してまもなく・・・偶然に出会った以後。
彼女の指導役に抜擢され・・そのうちに、リナの純粋さとその性格に惹かれてゆき。
いつしか彼女をもっとも大切に想うようになってゆく。
そんなリナが人として生活するのに、側で守りたいがゆえに、金色の王にと直談判し・・・
本来の力や姿にもどったりしたら・・・即消滅・・という制約をうけてでもリナの側にいることを決める。
・・・人として生活しているときは、そのことは制約により記憶や力は当然失っていた・・・が。
リナが目の前で死亡したことにより・・・その記憶の封印は解かれている・・・・

○ユニット=ユニバース
金色の母と同じく、別世界の異なるすべてなる母なる存在。
だがしかし、その見た目から、大概は、【姫】と呼ばれていたりする。
みため、10歳前後・・・というか8.9歳くらいの女の子。
漆黒の長い黒髪を後ろで紅いレースのようなリボンで大きめに蝶々ムスビにしているのが特徴的。
瞳は吸い込まれるほどの青色。瞳孔は深遠なる黒。
この話はこのユニット・・・別名、スミレちゃんの一人称ですvv
(参考、薫のオリジナル小説にて)


○エメラーダ
碧玉の王に仕えている側近。
緑の瞳に緑の髪が印象深い。
ちなみに、彼女の趣味は・・・綺麗なものなどの写真を集めること。
楽しいこと、面白いことが大好きな性格の持ち主で・・・主ですらも手玉にとる性格の持ち主である。
趣味は写真、そしてまた、服などを作って人(?)を着せ替え人形にして写真をとりつつ遊ぶこと(笑)
結構、この希望シリーズでは重要な地位にいる・・・と思われます。







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