過去からの希望~第5話~



「スィルバイト様・・♡」
ここ、碧玉の神殿では、最近、戻ってこない主をしたっている数名の女性。
「・・でも、スティルバイト様には、想い人がいるらしいわよ?」
つっこむ他のメイドたち。
「ええ?でも、私達、あったこと、ないし。それに、わたしより、いい女性っていないじゃない!!」
自分に自信をもっているナルシスト。
名前をサラ。
スティルバイトが、偶然に、反逆者達から助けた存在である。
(・・・・想い人があの御方の娘だって・・・・教えたほうがいいんじゃない?)
(・・・そんな恐れ多いこと、誰が教えられるのよ・・・(汗))
主の想い人を知っている昔からの、部下達は、小声で話し合っている。
彼女達・・いや、彼らも・・・リナが好きなのだ。
誰隔たりなく優しくせっするリナが。
そのたびに、スティルバイトがやきもきしていたのは、リナは知らない。
リナが怒れば・・エルに近く、とても彼らにとっては怖い存在。
だが、リナは、それ以上に。
彼らの心に刻み込まれている。
・・・このスティファレス世界でも、リナを慕っている・・もとい、リナに恋愛感情をもっているやからも少なくない。
・・・まあ、それがばれれば、主から、手ひどく仕返しされてたりもするのだが・・・。
「ああ・・スティルバイト様♡お早く、サラの元に、戻ってきてくださいな♡」
完全に自分の世界に酔っている。
『・・・・・・・・・・・・・・・。』
そんなサラをみて、冷や汗流している仲間たちであった。

彼らの王であり、この神殿・・いや、この世界の主。
碧玉の王(スティファランス)スティルバイトは。
ここ、約百年近く、戻ってきてない。
まあ、仕事・・には差し障りはない。
なぜなら、スティルバイトは。
神と魔の王を作り出しているから。
それぞれが、それぞれの部署を治めているのだから。
一部の者達・・・・。
スティルバイトの側近たちは。
王が、リナのいる世界に人間として転生していると知っている。
リナ様のことになると、聞かないから・・・。
彼らは、あきらめきっているのである。


「・・・母様・・・怒ってるだろうなぁ・・。」
何もない空間で、しっかりとスティルバイトにしがみついているリナ。
その姿は・・全ての母の娘というより、ただ、愛する人を守りたいという一人の女性の姿。
「・・・リナ。いいのか?」
スティルバイトがリナを諭す。
「いいの!!!お母様でも、これだけは譲れない!!!あなたがいない世界なんて・・いや!!!!カウリイ!!!!」
目に涙をためてしがみつくリナ。
「・・・・・リナ・・・・」
その姿は、よりいっそう、スティルバイトをかきたてる。
「・・でも、何処にいっても・・母様・・見つけるし・・。」
リナが、なんとか思考を張り巡らせる。
自分の部屋は、もとい。駄目である。
・・ならば?
母には、全てお見通し。
母がその気になれば、自分が守っていても、彼は消滅する・・・。
リナにはそれがよくわかっていた。
「じゃあ・・・俺の宮殿の部屋にでも・・・くるか?」
にっこりと笑ったスティルバイトの言葉に。
「・・?カウリイの部屋?・・うん!!!!」
リナは賛同する。
スティルバイトの笑みの理由も知らぬまま・・・・。
スティルバイトは、決心していた。
リナを・・・リナを自分の物に・・・・。
・・・・全てを・・・・と。
まあ・・・エルに逆らってまで、自分を守るリナの姿を見れば・・・。
・・・当然だろうけど・・・・。



「久しぶりよね・・。そういえば。カウリイの世界にくるのって。」
リナはうれしそうにいう。
「・・そうだな。」
いいつつも、スティルバイトの中では、先ほど取りこんだ、リナの力がわきあがる。
好きな人の力・・。
それが、たとえ、自分の力を奪おうとも。
全てを受け入れてみせる。
と、リナへの想いの強さで、それを抱擁しているスティルバイト。
・・・・やっぱ、エル・・・・。
カウリィの魂・・コピーしたのが、そもそもの原因よね・・・。
コピーしたときの彼の魂は。
すでに、リナスを縛り付ける感情に捉えられていたし・・・・。
ま、私は別にいいけど。
この世界での、リナスの位置にいる存在といえば。
まったく同じの存在であるリナ。
リチェウスィ=ナファレス=ネオ=ロード。
リナがスティルバイトに惹かれたのも。
当然の結果であろう。
彼の魂の中には・・・・かすかに。
エルの力が含まれていたのだから・・・・。



「よっと。」
「きゃん!」
スティルバイトとリナがスティルバイトの世界。
スティファランス世界の中心にある彼の宮殿へとたどり着く。

・・主の気配?
・・・・だだだだ!!
走ってくる数名の気配。
『あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!スティルバイト様ぁぁぁ~!!!!ここ、百年近く一体ぃぃぃぃ~!!!』
主の姿をみつけ、わめいている。
そして、ひょこっと、主にしがみついている女性の姿を認め・・。
『あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!リナ様ぁぁぁぁぁ~!!!!か・・・歓迎の用意がぁぁ~!!!!』
いきなり、主と一緒に現れたリナに戸惑っているスティルバイトの部下達。
いきなりのことで、何も用意してないのである。
「久しぶりね。皆、元気?」
にっこりと笑うリナ。
・・むっ。
隣でスティルバイトが不機嫌になっているのにも気づいてない。
だが・・・部下達はそれに気づく。
つまり、リナが優しい言葉をかけているので、焼もちやいているのだということに。
・・・・リナがいなくなったら・・・。
大概、声をかけられた部下達は・・手ひどい目にあっていたりするのだ。
・・・今までも。
「ほら、リナ、俺の部屋にいくぞ。」
リナの手をつかみ、歩き始めるスティルバイト。
「・・?スティルバイト?何か怒ってる?」
リナはまったく理解してない。
「いいから!!!あ、お前たち・・・部屋には・・近づくなよ。いいな!!!」
ぐいぐい。
「ち・・ちょっ!!痛いって!!カウリイ!!!」
リナを強く引っ張って、スティルバイトは自分の私室へと進んでゆく。


「あ・・!!!スティルバイト様!!・・・・・え?」
サラは主の姿をみつけ、走りよろうとする。
が。
主の横には、みたこともないような、絶世の美少女。
リナの姿は、今17・8の姿である。
無論、エルと生き写しの。
「・・・誰・・・・?」
サラは、無論、あったことなどない。
自分より美人な存在など。
私やエルにもあった事がないのだから。
「何つったってるの?」
緑の瞳に緑の髪の女性がサラに話しかける。
廊下の真ん中で、呆然とたっているサラが気になったようである。
「あ・・・・エメラーダ様・・・スティルバイト様の隣の人って??」 
サラが聞き返す。
「え?・・・♪きゃぁぁぁぁ!!!!リナ様ぁぁぁ!!!!!!」
「え!!!!!リナ様!!!!何処何処!?」
エメラーダの大声に応じて、
この宮殿に仕えている全ての存在がでてきてたりするが。
「あ!!!!本とだ!!!きゃぁぁあ!!!!リナ様ぁぁぁ~!!!」
だだだだっ!!!!
呆然としているサラを無視して、出てきた全員がスティルバイトとリナを取り囲む。
「きゃぁ!!久しぶりです!!リナ様!!」
一人がいう。
「・・・・お前ら・・・・俺に対して・・いうことはないのか?」
スティルバイトがかなり不機嫌になる。
はっきりいって、行く手をさえぎられるのではなく、完全に、取り囲まれているから。
・・・・せっかく・・リナと二人で・・・。
そんなことを思っているスティルバイト。
・・・だが、ここでは、それは無理のことである。
何せ、この世界・・リナを知っている・・いや、ほとんどか知っている(笑)
隠れリナファンクラブ・・親衛隊が発足していたりするのだから。
『あら、スティルバイト様、お帰りなさいです。いたのですか?』
みごとに全員の声が一致する。
「あ・・・・あのなぁ~・・・・」
こめかみをぴくぴくさせているスティルバイト。

そんな状況を。
「・・ねぇ?あの人・・どなた・・なの?」
駆け寄ろうとする仲間を呼び止めるサラ。
「え?ああ、そういえば、サラはしらなっかのね?あの御方が、スティルバイト様の想い人よ♡綺麗でしょう♪リナ様っていうの♡」
「・・・・リナ・・・様?」
どこかで聞いたような・・そうでないような??
リナの名前は、この5千年、かなり知れ渡っている。
まあ、姿を知っているのは、ごく一部だけど。
考え込む、サラ。
だが、納得いった。
これまで、どこの神殿や、宮殿に仕えても、ちやほやされていたサラ。
だが、ここでは、そういうのは・・一切なかった。
・・・まあ、リナを見慣れているから・・・・。
ここの宮殿の存在達は・・・。
だが、これほどに、まるで、夢でもみてるかのような、美人が存在するなど・・。
サラには、理解できない。
ならば、噂の一つや二つ・・・。


「スティルバイト様、勝手に休暇をお取りになって♡」
「う゛・・すまん・・・(汗)」
たじろぐスティルバイト。
「まあ、エル様から、たいていの事情はお聞きしましたが・・・・。・・・・ああ、私がもっとはやくしっていれば♡」
「・・・・何する気だっだんだ?エメラーダ?」
ガウリイがじと目でいう。
「あら♪決まってるじゃないですか♪リナ様はスティルバイト様には、勿体ないですわvv」
「あ・・・あのなぁ~・・・。」
うんうん。
全員がうなづいている。
「?もったいないって?」
・・・気づいてないリナ。
「・・・お前ら・・・。」
スティルバイトの声が低くなる。
「??スティルバイト?何、怒ってるの?」
リナが腕をつかんで聞く。
・・あら?もしかして?
・・・・・ようやく、御自分の気持ち・・気づかれたみたいですわね♡
一人、にっこりとしているエメラーダ。
この世界の、神魔の王の補佐官であり、側近・・・。
リナとスティルバイトを側で、みていた人物。
あまりに、二人が進展しないので、いろいろやってたりするのだが・・・。
リナ様が、スティルバイト様と、恋人同士になってくだされば、私のコレクションが充実しますわvv
というのが、エメラーダのたくらみ。
・・・ま、まあ、エメラーダのコレクションは・・・エルも気に入っているし・・・・。
何しろ、このエメラーダ。
綺麗なものが、とことん好き。
そして、その抜群の素材を見つけた。
それがリナ。
容姿端麗、存在から、全て申し分なし!!
と、いうわけで。
リナが、ちょくちょく、ここを訪れるようになったときから・・・。
リナで、着せ替えして、楽しんでいたりするのだ。
しかも、しっかりと、永久保存版に、写真に取りこんで。

「ほ・・ほら。リナ、いくぞ。」
スティルバイトが、人ごみをかき分ける。
「あら?リナ様?スティルバイト様の部屋にいかれるのですか?」
「ええ。そうだけど?」
「それなら♡新作がありますのよ?いかがです?」
それだけいって。
リナの耳元で。
こっそりと。
「せっかくお部屋にいかれるのでしたら♡おめかしすれば、スティルバイト様も喜びますわよvv」
リナの性格・・もとい、想いを見越しているエメラーダの言葉。
リナが、自分の想いに気づいてないときでも、この方法で、リナをさんざん、着せ替えしていたのである。
「え//」
一瞬、リナは、スティルバイトを見る。
・・・そういえば・・あたし・・・。
いつもと代わり映えしない姿だし・・・・。
いきなり覚醒したもので、姿は、いつものシンプルな服装。
・・・せっかく、いくんだったら・・・・。
リナの中で、何かがささやく。
乙女心というものである。
「あ、スティルバイト!!あたし、エメラーダの新作、着てみるわ!!」
「まあ!!そうこなくては!!!さ、皆さん!!」
『はいぃぃぃぃ~♡』
わらわらとリナを取り囲む女性たち。
「お・・おい!!リナ!!」
「ささ。スティルバイト様は、こちらで、お待ちくださいなvvスティルバイト様の服もあるんですのよ?」
「・・・・・・・・・(汗)」
このエメラーダには、逆らえない。
何しろ、しっかりと、弱みを握られていたりするから♡

何しろ、スティルバイト。
リナと出会う前までは、いろいろと関係があったりするのだ。
まあ、言い寄ってくるから、受け入れてた・・というだけなのだが。
それをリナにバラス。
と脅されていたりする。
リナへの想いを・・・完全に、見破ったのも、またこのエメラーダが最初である。
そして、ことあるごとに。
〃リナ様のプロマイド一枚♪〃
その言葉で。
しっかりと、仕事をしていたりしていたスティルバイトである。


「う~ん・・。せっかく・・・。」
ぶつぶついいながらも。
リナがどんな姿になってくるのか、楽しみなスティルバイト。
結構、センスいいのよね。
エメラーダは。
リナの魅力をさらに引き立てる服を作っているのだ。
今までも。
結構リナやエルも気に入っていて、私服にしてるのもあったりするが。
だが・・。
少し面白くないことが一つ。
それは、リナの姿を・・自分以外に見られるということ。
昔、リナが、エメラーダが作った服をきて、
世界をうろうろとしてたら、いきなり押し倒されそうになった・・。
・・というか、道に迷ってたんだけどね・・・・(笑)
というのは、今でも、スティルバイトは覚えている。
・・・確か、リナが生まれて、五ヶ月と少しのとき。
リナは理解してなかったが。
リナ・・・姿をそのとき。
初めて、17・8の姿にできたので・・。
エルに見せてから・・スティルバイトにも見せにいこうとしてたのよねぇ・・・。
当然、そいつは、スティルバイトと、エルにぼこぼこにされ。
転生もままならない、完全消滅とあいなってたけど・・・・。
そのとき。
〃リナ、エメラーダの服は・・あたし以外の前では着ないで・・。〃
エルがリナに言い含めたのは・・当然のこと。
まあ、服を作っているのが、エメラーダだから。
彼女のいる世界・・というか、宮殿では、許してたけど・・・。
つまり、ここと、エル以外では、その姿をまず見ることは・・ない。
だから、スティルバイトとしては、面白くない。
リナの魅力を十分に引き出す服を自分以外に見られてしまうから。
そして、そのまま、部屋の中をぐるぐると回り始める・・・。
「スティルバイト様・・お茶です♡」
サラがお茶をもってくるが、スティルバイトは上の空。
サラは・・・初めて、敗北、という言葉を身にしみていた。


一方。
「どうです?」
「/////な・・なんか、恥ずかしく・・ない?」
「いえいえ!!!お綺麗ですわ!!!」
リナが着せられた服。
しっかりと、肩は、丸出し。
胸元も、鎖骨が丸見え。
胸間か、ちらっと見えている服。
胸の上で、胸だけで、留め置くタイプの服で。
形がよくないから。
というので、当然、胸あて(ブラジャー)も外していたりする。
紅いレース状のひらひらのドレス。
完結にいえば、イブニングドレス。
肩も、大きく、開いていて、リナの真っ白い肌が見えていたりする。
クロスしている細い紐で、後ろで、止められている服である。
ポイントは、後ろの大きな紅いリボン。
・・・・見る人がみれば。
まるで、誰かへのプレゼント(笑)
金色の髪が、紅い服に生えて、よりいっそう、リナを引き立てる。
「きっと、スティルバイト様もよろこびますわよv」
「そ・・・そう・・かな?//」
ほんのりと紅くなっているリナ。
くぅぅ!!!!かわいい!!
その場にいた全てがそう思ったのは・・いうまでもない。
多分、エルなら・・抱きついてるわね・・。
・・・・間違いなく・・・。
・・少しは、女らしく・・見える・・かな?//
などと思っているリナだけど。
この格好では・・いかにも、完全に誘っている格好というのに・・気づいてない。
「さ!!!写真!!写真!!」
ぱしゃぱしゃ!!
エメラーダは、すでに、全ての角度からリナの写真を取りまくっていたりする(笑)
これが、エメラーダの趣味。
リナのプロマイドや服の作成である(笑)


「おそいな・・。」
隣の部屋で。
やきもきしているスティルバイト。
部屋の隅では・・・まだ、あきらめてない、サラが残っていたりするのだが。
それすらも目には入っていない。

「ささ!!どうぞ!!」

スティルバイトは目を見張る。

「ど・・・どう・・かな?///」
少し顔を赤らめていうリナ。
真っ赤なドレス。
リナの魅力をかきてたる・・。
・・ごく。
スティルバイトがうなる。
・・・まあ、当然だけど。
入ってきたのは、先ほどとは違い。
イブニングドレスに身を包んでいるリナの姿。
しかも・・・肩まるだし!!背中あき!!
う・・うわ!?
リナは誰にもみせん!
当然、スティルバイトが思ったのは・・・いうまでもない。
リナが減るじゃないかぁぁ~!!
などと心で叫んでいたりするのだが。

ずどどどどど!!!!!!

『うわ!!!!』

ずべしゃ!!

ドアから、なだれ込んでくる人々・・・・
・・どうやら、リナの姿を人目見ようと・・・のぞいていたらしい。
まあ、着替えしていることろなど、見れば、滅ぼされるのは、わかっているので。
スティルバイトが待機している部屋のドアから覗き込んでいたらしい。
男も女も・・・。
・・・・♪

「お・・・おまえらなぁ!!いくぞ!!!リナ!!!」
ぐい!!!
リナを引っ張って・・・・
いきなり空間移動するスティルバイト。
「あ゛あ゛!!!スティルバイト様!!!まだ、リナ様と、対の服・・きてもらってませんことよ!!!!私のコレクションがぁぁ~!!」
叫んでいるエメラーダ。

スティルバイトは、問答無用でリナをつれて。
自分の部屋へと移動した。



「・・・・ねぇ?何怒ってるの?この姿・・変?」
・・・よろり。
理解してないリナに、スティルバイトがよろめいたのは・・。
当然の結果であろう。
「スティルバイト!?怪我してるの!?は・・はやく!!横にならなくちゃ!!」
よろめいた、スティルバイトに、先ほどの戦いで、
怪我しているのかと心配になるリナ。
・・怪我はしてたけど・・。
すでに完全に治っているというのに。
・・そして、そのまま、スティルバイトのベットを直してゆく・・・・。

・・・スティルバイトには、それこそ、絶好の機会を与えているとは知らずに。

                -続くー

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まえがき:
こんにちわ♪
またまた、第二部のクライマックスの続きから打ち込んでいる私って・・(汗)
しくしくしく・・・・・。ま、どうにかなる・・・・さ。
・・多分(まて!)


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あとがき:
薫:・・・次回(汗)ううん・・隠し部屋・・にいくかどうか(汗)←まて!!
  なにげに、リナの本体に入り込んでゆく、スティルバイトが、リナの想いを知るところが、自分では気に入っていたりして♪
  (・・・そこまでいけるのか!?何ぶん・・ノート・・8ページ後・・汗)
  ま、とりあえず・・・。また・・・次回で・・・・。
  (だから、第一部や、長編や他の小説ほっといて・・何してる・・滝汗)


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