~エターナル・スレイヤーズ~
ストーリー紹介:
時は、アトラス・シティの一件の少し後。
リナとガウリイはとある遺跡にの中にと進入調査。
だが、しかし、その遺跡の中に封じられしものは…紅き闇。
伊達に物心つく前から、リナは『姉』の特訓はうけてはいない。
力の2/3と引き換えに…一度その身を二つに分ける(すなわち分身)
肉体と力、互いに分けられたものの、お互いはリナには変わりはなく…
そして…時は流れ。
あるとき、一人で、『紅き闇』と対峙していた、『リナ』は。
あるものの襲撃をうけ、そして、どうにかその襲撃から逃れるものの。
脱出するときに使った力と、それまでの疲労などから。
気づいたときには…すべて…そう、記憶から何から何までを失いつつも。
出会いと別れ、様々な出来事。
そして、たどり着いた先で完全なる自分を取り戻し。
そして、次なる渦に巻き込まれ…
大切なのは、何なのか。
すべては…かの母の身心のままに…
小説番号:
プロローグ・ 1・ 2・ 3・ 4・ 5・ 6・ 7・ 8・ 9・10・11・12・13・14・15・
16
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これより以下は設定です。見たくない人は飛ばしてください。
設定:
☆赤瞳の魔王(ルビーアイ)シャプラニグドゥ。残留思念体。
とある遺跡の中にと封印されていた思念体。
リナが遺跡の封印をといたために開放される。
ほとんど意思などは持たず、ただ、本能のままに行動する思念体。
魔力は、本物よりも格段にと低いが、それでも、魔王。
伊達に魔の王ではない、という典型的なモノ。
リナの手によって、別空間に、リナと共に閉じ込められていたりする。
☆リナ=インバース(精神分身体)
透視能力。精神分離、精神移動。
主たる、精神的な面である、力を分断させた、リナの分身体。
残留思念を抑え、浄化&取り込みするために分離したもう一人のリナ。
結界を張り、一人、残留思念にむかい、ゆっくりとその力を取り込みつつ。
戦っていたところ、ガーヴ配下のヴァルガーヴの襲撃にあい。その場からかろうじて脱出。
そのため、力を使い過ぎたために、最低限の力をのこしつつも、
すべての記憶を失っていたりする。
ちなみに、体内には、いまだに魔王の残留思念が滞在したまま。
☆リナ=インバース(当人)
分離したときには、はっきりいって、無我夢中、というか。直後に気絶していたがために、はっきりとは覚えてない。
(というか、分身というか分離するのはかなりの力を消耗するため)
ガウリイからの説明をうけ、自分が一応分離していることは知っている。
ちなみに、なぜ普通の人間がそんなことが可能か…というのは。
いわずとしれた、リナの故郷の姉ちゃんの特訓のたまものである・・・・
(ちなみに、リナは二人までなら分身体を作り出すことが可能である)
そのため、本来の力の1/3しか今現在は持ち合わせてはいないのだが。
・・・・・が、周りの目からは、そんなことは当然わからない。
日常的な生活には何の差しさわりはないがゆえに。
ガイリア・シティ、つまり、ドラゴンズ・ビークに行く前の事件の前に。分身体と合流、完全な自分にと戻る。
完全状態では、ラグナブレードなど、そういったものは常時扱える、一時ではあるが。
(増幅なしで)
そして、そのまま、冥王との戦いに突入…
(注記:思念体ほ滅ぼすのは、一巻と同じ方法です。その後、三日間、昏睡状態に。
そのとき、ガウリイはほとんど寝ずの看病。ついでに食事もとらず。
・・・・・が。そこまでガウリイにつくされても、まったくガウリイの気持ちに気づかないリナ・・・・)
☆ガウリイ=ガブリエフ。
自らの力のなさで、もう一人のリナを見殺し(ではないのだが、本人はそうおもってる)にする形となり、
リナのために更なる力をリナに気づかれないように磨いている。
リナが魔王と対峙するのをみて、そのときに、自分がリナに完全に心惹かれている、というのを確信する。
(それまでは、何だかほっとけない女の子、といった感じです)
リナのためならば、その命すらも問わない。自称保護者。
・・・・・だが、かなりのアプローチをしているものの。
かなりリナが鈍いため、まったくもって報われてない、という面も・・・
冥王との戦いの後、金色の王に体をのっとられている状態の、
『リナ』にガウリイが交渉したことは・・・・リナは覚えてない。
注記:これは、一応、小説を基本としてます。あしからず!
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