まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

ナーガさん、ナーガさん・・・・(笑
ちなみに、このナーガの暴走シーン。案としては、二つバージョンできてました(笑
はじめは、そのまま、石竜だったんですけど(つまり、これね?)
なぜか、書いてて、ディモス・ドラゴンでも面白いかな?
とかおもって、別バージョンも思いついたりして
その場合はナーガが召還した、ディモスドラゴンが。
当然のことながら、コントロールなどはきくわけないので、
あたりかまわずにヴォィド・ブレスをはきまくるv
となったんですけどね(笑
何はともあれ、いくのですv

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   エル様漫遊記



「お~ほっほっほっ!悪人との契約は守らなくてもいい、という法律があるのよ!
  さあ、観念なさい!お~ほっほっほっ!」
高笑いしつつ。
そんなことをいっているナーガ。
『ちょっとまてぃ!あんたを助けたのはオレ達なんだぞ!?』
何やらそんなことをいっている盗賊たち。
ま、助けた、というのか、何というのか。
洞窟内部を流れている、川を利用して。
この少し先にある、とある滝つぼ。
そこで、釣りをしていたメンバーの一人がナーガを釣り上げた、というのが事実なんだし。
「あら、過ぎたことは気にしないのよ。ただちょっと足を滑らせて川を流れていたところを。
  たまたま、あなたたちが釣り上げただけのことじゃないのよ!
  その程度で恩ぎせがましくいわれてもこまるわよ!お~ほっほっほっほっ!」
そんな高笑いを繰り広げているナーガのそんな言葉に。
「つ…釣られたって…(汗)」
い、いったい…ナーガさんって…(汗)
何やらラークは冷や汗流していたりするけども。
「あら、ラーク、いつものことよ。この程度で冷や汗かかないの♪」
そんなあたしの言葉に。
「い…いつもの?」
あ、さらに何かラークはひいてるしv
それはそれとして。
なぜかひいているラークはとりあえず、おいとくとして。
「お~ほっほっほっ!どうあっても、お宝を出さない、という気ね!
  まあいいわ!伊達に数日、ここで寝泊りしてたわけではないものね!
  あなたたちをやっつけるのと、お宝を没収する。の一石二鳥。
  それでいくとしますかね。お~ほっほっほっほっ!」
などと、口元に手をあてて、高笑いをしつつも。
そして。
小さく術を唱え始めているナーガだし。
あら♪
「?…って!?ナーガさん!?こんなところでそんな術をつかったら!?」
あ、ラークが気づいて、顔色を青くして何やら叫んでる♡
ラークのそんな制止の声は何のその。
「お~ほっほっほっほっ!というわけで、やっておしまい!石霊呪ヴ・レイワー!!」
ナーガのカオスワーズを耳にして。
その呪文の詳しい内容はともかくとして。
とにかくナーガが、とあるモノを作り出そうとしていることを察知し、
何やら叫んでいたりするラークだし。
「…な、なあ?リナ?あれって…たしか、あの姉ちゃん…」
あ、そういえば、ガウリイは、ナーガのあれ、見たことがあるのよね♪
「そうよvナーガオリジナルの術。
  ちなみに、当然のことながら術のコントロールはまだ制御なんてできないやつv
  ゆえに、呼び出したか最後、体が崩れるまで、暴走しまくる。
  という面白い属性を持ち合わせてる、ナーガオリジナルの術の竜もどきの石人形よ♡」
あたしの言葉を肯定するかのごとくに。
― きしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
一声叫び。
あら。
今回は、一応は、上半身部分は少しはましになってるわねv
ちなみに、この術。
ナーガが大地に干渉し、岩などで竜の形を作り上げ、
そこに低級霊を憑依させ、石人形ゴーレムと成すもの。
ナーガいわく、いまだに研究中の術だったり♡
デッサンが、いまいちなのよねぇ。
これって♡
今回は、一応、その上半身部分は、今までよりはまともにできてるけど。
でも、それより下が、いつものごとくに。
あ、今回は、足が、四本のところが、三本になってるし♪
「「うどわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」」
なぜか、洞窟内部に。
ガウリイ、ラーク、そして盗賊たちの叫び声がこだまする。
くすくすくす。
「あらあら、ナーガったら。作るのに周りの壁を材料にしたら。洞窟が崩れるわよ♪」
がらがらがらららっつ!!!
『きしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
音を立てて、ナーガがこれを作り出すのに使い、なくなった岩壁の部分。
その部分の壁がなくなったことをうけて、
面白いまでにこの洞窟の上の部分にあたるちょっとした山が、
そのまま、この洞窟の空間を支えきれなくなり、そのまま音を立てて崩れだす。
それと同時に。
当然のことながら、ナーガがただいま召還した石竜もどきが、
叫び声をあげながら、あたりかまわず、あたりの壁などに体当たりをかけ…
というか、『しっかりと立てなくてよろめいている。』というのが事実なんだけど。
でもって、よろめくたびに、口からちょっとした光線を吐き出してたりv
「お~ほっほっほっ!お~ほっほっほっ!悪は必ず滅びるのよ!お~ほっほっほっ!」
ガラガラガラ…
崩れゆく洞窟の中。
ナーガの高笑いの声のみが、あたりにと響き渡っていたりしたりするけどね♡
ものの見事にナーガをよけるようにして、頭上から、そして両側といわず四方から。
崩れてゆくあたしたちのいる、この洞窟内部の空間。
ちなみに、ナーガに崩れる岩などがあたらないのは。
ナーガの高笑いにより、その周りに発生した、ちょっとした空気の渦が。
ちょっとした空気の壁の役割を果たし、簡単にいえば、ただいま、ナーガの周りでは。
ナーガの高笑いにより、小刻みにカマイタチが起こっているそんな状態。
ゆえに。
ナーガにあたりそうになっている、崩れてくる岩などはものの見事に粉砕されてたりv
「うどわぁぁぁ!?まさか、こうくるとはぁぁぁあ!?」
「……って、早くにげないとぉぉぉぉぉお!?」
何かガウリイとラークが叫んでるけど。
ちなみに、盗賊たちなどは。
そのまま、ベシャリと岩にツブされていたりする根性のないヤツラもいたりするけど。
それはそれ。

ズドドドドドドッ・・・・・・・・
しばし、静かな森の中。
洞窟が崩れる音が、鳴り響きわたってゆく。


「お~ほっほっほっほっ!悪は必ず滅びるのよ!お~ほっほっほっほっ!」
完全に崩れた洞窟…というか、元洞窟のあった場所の上にて。
いまだに無傷で高笑いを発しているナーガに。
「…うううっ。た…助かりました…ガウリイさん…」
なぜか、ぼろぼろになりつつ、ガウリイにお礼をいっていたりするラーク。
ちなみに、先ほどというか、先刻まであったこの場所の洞窟は。
今、ここには存在などはしていなかったり♪
ナーガが召還した、石竜もどきの活躍により、きれいさっぱりと崩壊している、元洞窟。
ガウリイはガウリイで。
あたしが、手助けなんかしない。
と一言いったら、面白いことに。
落ちてくる岩などをものの見事に、剣ですべてたたき斬り。
どうにか事なきをえていたりするし。
まあ、少しはラークの呪文による手助けがあったりしたのもまた事実なんだけど。
「くすっ。でも、ナーガ?そうはいうけど。
  お宝まで一緒くたに、洞窟もろとにも地面に埋まっちゃったわよ?」
いまだに、高笑いをし続けているナーガに対し。
とりあえず、事実をさらりと告げてみたりして。
「……え?」
あたしの言葉に、ようやく、そのことにと気づき。
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!わ…私のお宝がぁぁぁぁぁぁ!!!!!?」
なんか叫んでるナーガだし。
そして。
「こ、こうなったら、もう一度!石霊……」
「それはやめてくださぁぁぃ!」
ブンっ!
なぜか、先ほどの一度でこりたらしく。
あたりに転がっていた木の幹を、そのまま力まかせにナーガにと投げつけているラーク。
…ゴメッ。
あ、顔面直撃v
「…きゅぅ…」
そのまま、ラークの投げつけた木の幹はナーガの顔面を直撃し、
そのまま気絶しているナーガだし。
「ま、とりあえず、盗賊退治もおわったことだしv
  それじゃ、次はセイルーンに向けていきますかねv」
のびているナーガをとりあえず無視し、話し始めるあたしの言葉に。
「ここからだと、裏街道と表街道があるなぁ…」
ほのぼのと。
何事もなく会話を続けてゆくあたしとガウリイ。
「確か、裏街道では、最近追いはぎが出るとか何とか…」
ラークがそういいかけたその直後。
「お~ほっほっほっほ!追いはぎごとき、このナーガ様の敵ではないわ!
  そいつらの持っているお宝もすべては!
  この白蛇のナーガ様のものよ!お~ほっほっほっ!」
「うどわっ!?」
いつものことごとく、復活したナーガが、何事もなかったかのように。
会話に加わっている、というか、いきなり自分の横に立ち。
高笑いとともに、そんな声を聞いたラークが。
面白いまでに動揺してたりするし。
「あら、ラーク、この程度で驚いてちゃだめよ♡これからの長い人生、生きてかれないわよ♡」
そんなラークににっこりと微笑むかけておく。
「そうだぞ?ラーク?少なくとも、まだ、この姉ちゃんはましなほうだぞ?」
そういうガウリイに対して。
「ふっ。そういうことね。リナとあとスミレちゃんとかいう子だったら…それこそ…」
何やらラークの肩に手をおきつつ、いっていたりするガウリイと。
髪をふぁさっとかきあげつつ言っているナーガ。
「あらvガウリイ、ナーガvどういう意味かしらぁ?んっ?」
「…いきなり、町などを消滅させたり、一瞬にして再生させたり。
  あとは、隕石なんかがなぜか無数に降り注いだり…
  …などと。いろいろあったじゃないのよ。今まで…」
何か顔色もわるくそんなことをつぶやきつつもいっているナーガだけど。
「あらvそんな些細なことをいわないのvよくあることよ♡」
「よ…よくあることって…」
あたしのそんなしごく当然なそんな台詞に。
なぜか固まっていたりするラークだし。

とりあえず。
あたしたちは、表街道ではなく、裏街道をとおり。
様々な文献などが保管されているセイルーンの王立図書館にと向かうことで話をまとめ。
そのまま、セイルーンにと向かって出発してゆくことに。

さってと。
そろそろ、ゼルガディスたちと合流するころよねぇ。
ふふ。
楽しくなってきたわね♪

グラムストックを抜け、
とりあえず裏街道をとおり、セイルーンにと向かうことにしているあたしたち。
といっても、同じ道を歩くのでは芸がない。
ということで。
とりあえず、はじめにソニア・シティにと抜け。
そこから、とりあえず、ラークの故郷でもある、マークヴェルズ…ま、これは。
ゼルガディスたちと合流してからになるけど、
とりあえずまだ、ガウリイたちには教えたら面白くないし♡
「とりあえず、セイルーンに向かうんだけど。
  まずは、ソニア・シティをも経由してる、この裏街道をいきましょ♡」
あたしの言葉に、全員が賛同し。
とりあえずは、ソニア・シティを目指して進む、あたしたち一行。

ソニア・シティ。
そこは、沿岸諸国連合の中のとある国に位置している、ちょっとした町。
ちなみに、ここの目玉は。
かつて、滅んだ、というか、壊滅した、死霊都市、サイラーグ。
そこにあった、といわれている、いや、実際にあったんだけど。
そこにあった資料に負けず劣らずの様々な資料を取り揃えている、
ちょっとした魔道士協会の中にある図書館。
そんな町に続く、裏街道を進んで行くあたしたち。

「でも、何で裏街道なんですか?」
歩きつつも聞いてきているラークに。
「あら、ラーク。簡単なことよ。面白いから♡」
そんなラークの質問に、にっこりと、即座に返事を返しておく。
「…面白いって…」
「お~ほっほっほっ!甘いわね!ラーク!
  こういった裏道などには、金づるがごろごろとしているものなのよ!お~ほっほっほっ!」
ラークのつぶやきに、そんなことをいっていたりするナーガ。
「…なあ?リナ?もしかして面白いことって…あれか?」
ため息まじりに、何やらいっているガウリイ。
「あら、当たり前よv」
くすっ。
ガウリイが、視線を向けているその先には、木の下にたたずむひとつの影。
「待ちな。」
すたすたと。
そんな影の横を歩いて通り過ぎるあたしたちに、その影が話しかけてきていたりするけども。
そのままそれはとりあえず無視。
「お話中、悪いんだけどさぁ…」
何かいってきているけど、こいつは。
「なら黙ってれば?」
いいつつ、そのまま歩いているあたしたち。
「…ちょっ!そうはいかないんだよ!」
いいつつも。
あたしたちの前にと、木の下より躍り出てきていたりするし。
「で?何の用なわけ?エミリア?
  まったく…相変わらずのその紫の肌……どうにかしなさいよね…」
あきれつつもつぶやくあたしの言葉に。
「ふん。そんなのは人の勝手だろう!それより。
  あんたたちにモスマンがやられたって信じたくはないんだけど。仇はとらせてもらうよ!」
そんなことをいいつつ。
軽く指を鳴らしているのは。
先日、ラークの術で傷を負い逃げていた魔族エミリア。
それと同時に出現する存在。
すなわち、レッサーデーモンの数はたったの二十四匹程度。
「…すくないわねぇ。」
しごく当然のあたしのつぶやきに。
「お~ほっほっほっほ!なめられたものね!この、白蛇のナーガ様に。
  そんなレッサーデーモンなんかが通用するとでも思ってるの!?」
いいつつも、高笑いをしているナーガ。
エミリアが、今にも召還した、デーモンたちに合図を送ろうとしているその刹那。
シュ。
エミリアの背後に出現する別の影がひとつ。
「まちな。」
エミリアの真後ろにと出現したそれが、エミリアにと話しかけていたりするし。
そして。
「何だよ?ゾット…」
不満をあらわにして問いかけているエミリアの言葉を無視し、
すっとエミリアをその手で軽く押し止め。
「人間よ。取引がしたい。
  そのエルフを引き渡すだけで、貴様ら人間が一生困らないほどの金をやろう。
  人間が魔族に勝てるわけがない。いい話だとは思わんか?」
何かかぁぁぁぁなり検討違いなことをいってきてるし。
このゾットは。
そんなゾットの言葉に。
「ちょっ!ちょっとまっとくれよ!ゾット!私はモスマンの仇を!!」
何やらいっているエミリア。
「お前は黙っていろ!…で、どうなんだ?
  貴様らも馬鹿ではあるまい?悪い話ではないと思うのだが?」
そんなことをいいつつ、あたしたちを見回して、言ってきてるし。
「ふっ。馬鹿にしてもらっては困るわね。この白蛇のナーガ様とそのお供の者たちが。
  そんな馬鹿な誘いにのる、とでもおもってるのかしら!?
  お~ほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっ!」
あたりに、ナーガの高笑いの声のみが響き渡る。
「……で、どうなんだ?」
とりあえず、ナーガのことは無視することにして、あたしたちにと話しかけてきているゾット。
くすっ。
「ふっ。何でこのあたしが、そんなバカげた取引なんかに応じる必要があるわけ?
  しかも、あんたたちみたいな、しがない下級風情に?」
至極当然なあたしの意見に。
「…どうやら、実力をもってしらしめないとわからんようだな…仕方がない。」
そう言い放ち。
軽く指を鳴らしているゾット。
先ほど、エミリアが召還したのは、たかが、レッサーデーモン24匹。
そして、今ゾットが召還したのは、それぞれ、ブラス・デーモンとレッサー・デーモン。
あわせて80匹程度。
そして。
にやりと笑みを浮かべ。
「ふふ。数の上では、こちらの方が有利だ。」
たかがこの程度の数でね完全に勝った、と思い込んでいるゾットだし。
まったく…
勘違いもここまできたら、ある意味楽しいわよねぇ。
面白いを通り越して♡
「まあいい。実力をもって、では、そのエルフの小僧を…」
いいかけた、そんなゾットの言葉をさえぎり。
パシュ!!!!!!
音をたててゾットの周りにいた、小動物を媒体にして具現化し、
レッサー・デーモンと化していたそれらが、瞬時に数匹青白い光とともにそのまま掻き消える。
「…な゛っ!?」
いきなりのことに驚いて…どうでもいいけど、気配くらいは捉えなさい!魔族のくせに!
今しがた、自分の周りのソレを消滅させた力がやってきたほうこうをにらんでいたりする。
がさ…かさっ。
草を踏み分ける音がしばし聞こえ。
そして。
「どうかな?それは?もう一人増えたらどうかな?魔族のおっさんよ。」
かさりと、草を踏み分け木々の隙間より、出てくる一つの影。
鋼の髪に岩の肌。
どうでもいいけど、いまだに自力で元に体を戻す方法をこのゼルガディスは探してるからねぇ。
ま、異世界黙示録クレアバイブルで情報は手にいれてるのはいるんだけど。
それに必要な材料がいまだにそろわないことと。
あとは、なぜかあたしの力を借りないで元に戻れる方法。
というのを探してるのよね…こいつは。
まったく。
親切にも、あたしが、異世界黙示録に導いてあげてる、というのに。
もう少しは活用しなさいよね。
ふふふ♪
「お~。ゼルじゃないか。ひさしぶり~!」
などといいつつ、気楽に手を振っていたりするガウリイがいたりするけども。
「あら、ゼルじゃないのよ。久しぶり♡」
ひらひらと手をふるあたしの言葉に。
ちらりと、あたしの方をむき。
「話は後だ…来るぞ!というか、頼むからリナ!お前は手を出してくれるな!!」
「それは、オレも同感だ…っと!」
なんか、悲鳴に近い声を上げているゼルに。
ガウリイもそんなことをいいつつも、剣を抜き放っていたりするし。
まったく…
「「るぐわぁぁぁぁぁぁ!!」」
それとともに。
あたしたちにと向かいくる、デーモンたち。
まったく…
「あらあら。だぁれに向かって攻撃を仕掛けようとしてるのかしらねぇ?
  ふふvってことでv【神滅矢雨ラグ・レイン】♡」
パチン♪
あたしが指を鳴らし、そうつぶやくと同時。
ズザザザァァァ!!!!
あたしたちの頭上から、なぜか突如として、黒い雨上の矢が降り注ぎ。
そして、それらは。
向かいくるデーモンたちをことごとく瞬時のうちにと、消滅させ。
ちなみに、憑依していた情けないヤツラを引き剥がしているだけなので。
基となっている小動物などは、その場に倒れていたりするけど。
とりあえず体をのっとられた時点で、その体から離れていたそれぞれの魂といわず精神は、
それぞれの体に戻しておいてたりするけども。
ま、こんなことは誰にでもできるしねv
ふふふふふ♡
「…って、リナぁぁぁあ!?
  手出ししてくれるなっていっただろうがぁぁあ!?うどわぁぁぁぁ!?」
「…って、また、もしかして、これ、とことんの力かぁぁぁぁぁ!?」
何か二人して、叫んでいるゼルとガウリイがいたりすけど。
ま、気のせいよね♪


                                -続くー

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あとがきもどき:
薫:まあ、ゲーム中のイベント。宿屋に嫌がらせしてる、悪霊もどき(笑)とか。
   リナが目を輝かせた、怪しい薬(←胸の筋肉・を大きくする薬)とか。
   ああいったものは、ブレイしてない人のためのお楽しみvということでv(まて!
   知りたい人はブレイしてみましょうねv(他力本願・・・・
   さてさて。何はともあれ、ゼルガディス登場ですv
   次回でアメリア登場かな?
   んではvまた、次回にてvv
2004年4月15日某日


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