まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

はい♪第15話で~す♪
今回は♪スペシャル一巻のエルシアの城でーす♪
こいつは、なぜか、ぼーとしてますので♪
親切にもあたしが代理で前書きの説明なのよ♪
じゃあ、また、後で♡

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  エル様漫遊記・番外編・第十五話       ~エルシアの城編~


「まったく・・。どうして、あんな些細なことで、二人とも、気絶してるのかしら?」
 あたしはつぶやく。
今、あたしの横で、なぜか、ナーガとこの城の一応城主でもあるエルシア公が気絶している。
一応、この男性今回の依頼人♪
だって、ちょっと、ストレス発散したかったのよねぇ♡
SはSでふがいないし・・・。
最近、あたしにチョッカイかけてくる盗賊達もだんだんいなくなってるし・・・・・。
だから、あたしからわざわざ出向いて、 一日に五十件以上は、盗賊いじめやっているんだけど♡
ことの起こりは数時間前。
あたしとナーガが、楽しく街道を歩いていると、このエルシア公―サイトが、なぜか声をかけてきたのである。
ナーガは何も考えずに、すぐにその依頼をうけて、で、あたしもちょっと暴れたかったから、依頼を受けたんだけど・・。
「こんな些細なことでねぇ~・・・・・。」
あたしは完全にあきれていたりする。



「もしもし?もしかして、あなた方、魔道士ではありませんか?」
サイトの言葉に。
「お~ほっほっほっ!!最強最高の魔道士でもあるこの白蛇のナーガ様に何の用かしら!!お~ほっほっほっ!!」
突然に後ろから声をかけられているのに、それを高笑いで返しているナーガ。
んー♪楽しいわよね♡
あ、サイトからとまどいの感情がでてるし♡
「と・・とにかく、話を聞いてはいただけないでしようか?」
「とうぜん♡食事をおごってくれるのよねぇ♡」
ちょうど、今は、昼どき。
あたしの言葉に、
「ええ。話を聞いていただけるのなら、食事くらい。」
ほっと胸をなでおろしているサイト。
「その話、乗ったぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ナーガがすぐさまとびついているのだけど。
まあ、よしとしましょう♪

ぱくぱくぱくぱく。
ごきゅごきゅこきゅごきゅ。
ここは近くの食堂。
あたしとナーガはとりあえず、近くの食堂で話を聞くことにする。
「あら?どうかしたの?」
あたしが食事をしつつサイトに聞くと、サイトは完全に負のオーラを出しまくり、あたしとナーガを呆然とみつめている。
「あら♡ここの食事、おいしいわ♡おじさん!!もう二十皿追加ねぇ!!!」
ナーガの台詞に。
「ま・・。まだ食べるのですかぁぁぁぁぁ!!!!!」
なぜか絶叫を上げているサイト。
まだ、百皿くらいしか、食べてないのにね♡
「すいませんが、お客様・・。材料がなくなりましたので・・。オーダーはストップさせていただきます。」
なぜかなきながらそこの主人が言ってくる。
「あらあら・・・。情けないわねぇ・・・・。材料なんて、どこからでも調達ができるのにねぇ・・。」
あたしがつぶやき。
「まあ、いいじゃないの。リナ、腹八分目っていうじゃないのよ♡」
ナーガがそんなことを言ってくる。
「あら♪ナーガでも、まともなことを言うのね♡」
あたしの言葉に、
「ちょっと・・。リナ、それどういう意味?」
ナーガがあたしに言ってくる。
「当然♡言葉どおりの意味よ♡」
あたしの即答。
「お~ほっほっほっ!!リナ!!貴方、あたしの教養力をねたんでるのね!!お~ほっほっほっ!!」
完全に勘違いしているナーガ。
あ゛・・あ゛れで、これで、腹八部ぅぅぅぅぅ!!!!!????
なんて、思いながら、サイトは冷や汗かいているのだけど・・・。
「で?話って♡」
ナーガを完全に無視して、あたしはサイトに一応、あくまでも形として聞くフリをする。
だって、あたし、知ってるし♡
「じ・・実はですね。私の城・・・ラントゥス城が。
  外観が美しく気に入ったとかいう理由で、アンデッドの群れを大量に引き連れた魔道士に襲われて。
  我が城には、軍備なんてものは、なきに等しく、あっさりと、魔道士に奪われてしまったんです・・。」
サイトがなぜか汗を拭きながら説明している。
「ラントゥス城?ああ、エルシア領主が住んでいる城のことね。
確かに、あの城の外観の美しさは、有名よね!!お~ほっほっほっ!!」
高笑いして、聞いているナーガ。
「ってことは、貴方、エルシア公のサイト領主ってことね!!お~ほっほっほっ!!無能ね!!
   あっさりと魔道士ふぜいに城を乗っ取られるなんて!!お~ほっほっほっ!!」
「ぐぅ!!!!」
この図星には、サイトは、うなるしかない。
・・確かに。
無能よねぇ・・。
でも、ちゃんと対策練って、残ったメンバーたちと妥当魔道士の部隊を結成してるだけ、
あいつより、賢いとあたしはおもうけどねぇ・・・・。
あいつ、何も対策練ってないし・・・・。
いつまで、封印されて、しかも氷の中にいるつもりなのかしら・・・・・・・・・・Sのやつは・・・・。
あ・・。なんか、無償に、腹がたってきちゃった♡
今晩にでもSをどついておきましょっと♡
「と・・。ともかく、助力を願いたいのです。アンディドの大群とそれを操る魔道士を倒す為に・・。
  報酬は・・。金貨五十枚・・では、どうでしょうか?
  そして、とある場所でのトラブルも解決していただくと、さらに、金貨を五十枚追加ということで。」
「乗ったぁぁぁぁ!!!!」
ナーガが一も二もなく、すぐさま同意し。
ま、面白そうだし♪
「いーわよ♪」




どぐわしゃああああああんんんん!!!!!!
がらがらがらがら・・・・・。

あたしの呪文一つで、城はみごとなまでに崩れ落ちてゆく。
あたしの呪文によって、湖のそばにたたずむ白亜の城とそこに滞在していた魔道士やアンディドの大群は、
城と一緒に完全に湖の中に落ちてゆく。
「あら・・。まだ、あたし、暴れたりないのに・・・・」
あたしはつぶやき、そして、湖の中に落ちてゆく城の残骸を見つめているけど。
「あ゛あ゛あ゛!!!私の城がぁぁぁぁ!!!どうして、くれるんだぁぁぁぁ!!!!」
なぜか、サイトがわめいているし。
「リナ!あんた、常識以前の問題でしょう!!城ごと吹き飛ばしてどうするのよ!!」
ナーガまでもがわめいている。
「何いってんのよ♡こうするのよ♡」
あたしはおもむろにつぶやき、手をかざす。
「汝、在るべき姿に、我が命によりて、束縛から解き放たれぬ。」
あたしの語りかけと、同じに。
今まで、湖に落っこちていた城の残骸が空中に止まり。
そして、
ざざざざざぁぁぁぁ!!!!!
水しぶきを上げながら、今まで落ちていった残骸が湖から上がってくる。
水と一緒にそれが、ひとつの場所に固まると同じに。
かっ!!!!!
光が一瞬、その場所を覆う。
そのあとには、完全に新築同然の白亜の城―ラントゥス城が聳え立っていたりするけど。
それを目の当たりにし。
『うそぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!』
同じにナーガとサイトが叫び、そしてなぜか気絶してるし・・・・。

「まったく・・。こんな些細なことで、気絶して、使えないわねぇ・・・・。ほらほら♪起きなさい♪」
あたしがちょっと、魂にかつを入れると、なぜか、一瞬、消滅しかけるし。
情けない・・・・・。
「う・・ううん・・・・。は!!リナ!!あんた、今何やったのぉぉ!!」
ナーガが目覚めてすぐにあたしに聞いてくる。
なぜかその額から多少冷や汗というか脂汗を流していたりするけども。
「あら♪ただ、時間を逆量させつつ、物質を再生させて、再構造しただけよ♡」
「う・・そ・・・・」
なぜか汗をかいてたりするナーガ。
「そんなことより♡次の依頼の場所に移動しましょ♡」
あたしの言葉に、
「ふ・・。それもそうね!!おーほっほっほっ!!」
今のは見なかったことにしましょ♡
ナーガが高笑いしつつ、そんなことを思っているけど。
でも、ナーガから流れだしている負の感情もけっこういけるわね♡
「じゃあ!!次の依頼の場所にいきましょう!!リナ!!」
この代わり身が面白いのよね♡
このナーガは♡

ここは、一応、サイトが治めている領地の中にある城。
十年ほどまえに、お尋ね者となった魔道士が、この場所に流れ着いて、で、ここに居城を構えたのであるけど。
でも、あいつってねぇ・・・・。すでに、還ってきているのだけどね♡
まあ、人間の分際で、ルナに喧嘩売ったのが運のつきよね♡
あいつも♡
なぜかルナ、ストレスが溜まってたようだからね♡
まあそんなどうでもいいことはナーガたちに説明する必要もないし♡
あたしとナーガの目の前には、うっそうとした茂みに覆われた、苔むした黒い城が佇んでいる。
【魔道士とここを守っているゾンビたちをなんとかしてほしい。】というのが、もう一つの依頼。
なぜか、サイトは、まだ、気絶したままのようだけど。
「ふっ。門番に骸骨戦士(スケルトン)とグールが三体ね・・。」
ナーガがいう。
城の前には、スケルトン達がご親切に門番などをしているのであるが。
これって、かなり手間がかからないので、人間なんかや、そのほかの存在が使っている手だったり。
低級霊を取り付かせたり、愚靴虫(ディスウォーム)を取り付かせてこき使えばいいだけだしね♡
肉がなくなったら、今度は、骸骨をこきつかえばいいし♡
以前、ディスウォームをあたしがちょっと、干渉したやつをSに取り付かせたら、
Sってば、あっさりとディスウォームに負けたのよねぇ・・・。
仮にもつかいっぱしりの魔王のくせして・・・・。
はぁ・・・・。
ほんとうに使えないわよねぇ・・・・。
「浄化炎(メキドフレア)!!」
ナーガがいきなり呪文を放つ。
「うぎゃぁぁ!?あれ?熱くない?」
なんでか、あたしのあとからついて来ている騎士団が、そんなことをつぶやいているのはほっといて。
まあ、これでも、このナーガ、一応、フィルの長女だしねぇ・・・・・。
でも、威力が低いわよねぇ・・・。
ただ、低級霊を退けただけだし・・・・。
そだ♡力を精神世界でのみ、この呪文の威力今、アップさせちゃえ♪
うぎぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!
あら?
なんか、精神世界から、いろいろな叫びが聞こえてきたけど・・・。
まさか、たったの百億倍にしたくらいで、どうこうなるわけないわよねぇ♡
もし、そんな根性がなかったり、情けなかったりしたら、お母さん、泣いちゃって暴れちゃう♡
「餓竜咬(ディスファング)♪」
あたしの言葉と同じに、影より竜が出現する。
ついでに、精神世界ででも、あばれさせているけど♡
ぱっきぃぃんんんん!!!!
あらあら・・・。
なんでか、異様に、精神世界が静かになってるけど・・・・。
まさか、あれしきで、滅んだりはしないわよね♡
仮にも魔族ともあろうものが♡
ナーガたちの目の前で、竜にあっさりと消滅されていっているゾンビやスケルトン達。
「ふっ・・。やるわね・・。リナ・・。さすがは、あたしのライバルね!!」
だから、ライバルじゃないって♡
そういうナーガの額には、一筋の汗。
あら?
そういえば、あたし、影を竜にしたんじゃなく、闇を竜にしたかしら?
ま、いっか♡些細なことだしね♡
なぜか、ナーガがとまどいの感情をだしていたりするけど、あたしはかまわずに城の中へと入ってゆく。

そんなこんなをしているうちに、やがて大広間へとたどり着く。
ロビーには、無数に、ゾンビやスケルトン、グールがひしめき合っていたりするが。
あ♪
騎士団からおもいっきり怯えの感情がでてる♡
ぞろぞろぞろぞろ・・・・・・・・・・・。
「一体、何匹・・・・・でてくるのよ・・・・・」
ナーガが疲れたような声をだす。
広間に着いたとたん、倒しても、倒しても、ぞろぞろと出てくるゾンビ達。
面白そうだから、あたしが無限回廊もどきにしてるに決まってるじゃない♪
ナーガが倒したやつを、またここに戻して♡
「ナーガ♡頑張ってね♡そこから、ゴーレムたちもでてくるから♡」
あたしが言うと、
「え?」
がこん!!
あら♪やるじゃない♪ナーガ♪
親切にも、自分から仕掛けを押すなんて♡
思わずナーガが壁に手を当てると、そこは、トラップのスイッチがある場所。
当然のことながら、四方の壁から、ゴーレムがわさわさと沸いて出てくる。
「うきゃぁぁ!?」
あ♪ナーガが混乱してるしぃ♪
あ~、楽しい♪
「こうなったら!!!!!」
ナーガは言ってとある呪文を唱え、空中に魔法陣を描いている。
あんな簡単なことで、額に汗なんかを流しているけど・・・・別に、魔方陣なんて、いらないのにねぇ・・・・・。
「魔竜吠(グルドゥーガ)!!」
ナーガの呪文が完成し。
ナーガの言葉に応じて、出現したのは、無能なSが凍りつけになっているカタートに生息している闇の鱗を持つ竜。
ディモスドラゴンの幼生体。
あらあら♡。
たったの生後十年あまりの竜を呼びだしているし。
ぱたぱたぱた♪
尻尾をふって、ゴーレムをお手玉にして、あそんでいるドラゴン。
彼らの吐息って、無を撒き散らす。
存在たちは、虚無を撒き散らす、とかいってるけど・・・・基本的には、物質干渉力をなくしているだけ。
彼らの息がかかったものに関しては。
だから、別にあたしのことに、戻ってくるっとわけでもないんだけどね♡
でも、面白いから、別次元に移動した息をうけた存在に対しては、思いっきりあたしは遊ぶけど♡
「で?制御もできないのに、呼び出してどうするの♡」
あたしの言葉に、
「ふっ!!さすがね!!リナ!!そんなの分かってて、唱えるわけ、ないじゃないのよ!!!」
ナーガの台詞に。
『何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!』
騎士団の叫びが一致する。
同時に。
「うぉぉぉぉぉぉんんんんん!!!!!!♡」
あら♪
お手玉が気に入ったらしく、咆哮をあげて歓声の声を漏らしている、ディモスドラゴンのリオ♡
リオのブレスによって、あとかたもなく、周りの景色が一辺し、闇と成り果てているが。
やがて、さんざんお手玉してから、ゴーレムのお手玉もったまま、リオは、カタートへと戻ってゆく。
後には、なぜか、泡ふいて、気絶している騎士団の姿がそこにあったりするけども。
「まったく・・。上司が上司なら部下も部下よね・・。些細なことで、気絶なんかしてねぇ・・・。」
「あら?今回は、素直に戻ってくれたのね!!お~ほっほっほっ!!」
ナーガがそんなことを言っているけど。
そういえば、ナーガ以前、ディモスドラゴンを呼び出して、そして制御なんてできないから、村一つ消滅させてたわよね。
別に、盗賊の隠れ村なんて、どうでもいいけどね♡

「・・・・・・・・・・。ねえ。リナ・・・・。これって・・・・。わたしたち、何と戦っていたの?」
ナーガがそれをみて呆然と声を出す。
「ただ、面白かったからよし♡」
あたしの即答に。
「まさか、すでに死んでたなんてねぇ・・・・・・。」
ナーガのどこか遠い目して、そんなことをいう。
ナーガの目線の先には、この城の王座。
そこに座ったまま、動かなくなっている白骨化している物体一つ。
そう。
実は、こいつは、すでにここに移り住んだ翌年に。あたしのところに還ってきているのである。
まあ、病気になっても、回りを全てゾンビなんかで固めてたから、こいつは。
どうにもできなかったんでしょうけどね♡
ただの腐敗病になっただけでね♡
腐敗病の回復は、いたって単純なもの。
一回死ぬ。
ただ、それだけでいい。
他には、菌を全滅させて、消滅させる。
それ以外では、精霊達の力をフルに使って取り除くとか。
むちゃくちゃ簡単なのにねぇ・・・・・。
「まあ、主が、死んだことも、気がつかないで、お仕事してるなんて、なんて仕事熱心♡
   あいつたちにも見習ってほしいわ♡」
「・・・・・・・・?ともかく、主がいないんだったら、ここのゾンビ達・・。
   なんとかしましょ・・・・。報酬がもらえないじゃないのよ!!金貨二百枚!!!!」
ナーガが力説しているけど。
一人あたり、金貨百枚なんだけど?ナーガ♪
「ホーリィブレス!!!!!!!!!!!」
おお!!
ナーガの金貨に対する情熱も役にたつのねぇ♡
言うが否や、そのまま呪文を唱えているナーガ。
お金が絡むと一応は早い行動をとるのよね、このナーガは♡
ナーガの放った呪文によって城のゾンビ達は、あとかたもなく消滅してゆく。
「さってと♪じゃあ、仕上げに、新品♪新品♪」
これ、新品にして、どこかに売りに出そうっと♡
「構造逆流変換♪」
あたしが歌うように、言うと、
ぐにゃぁ・・・・。
城が一瞬、ゆがみ。
ぴっかぁぁぁぁぁ!!!!!
その刹那、新品となった城が聳え立つ。
「うそだぁぁぁぁぁ!!!!」
それをみて、なぜかサイトの叫びがこだまするが。
「あら?気絶から、覚醒したのね♡って・・・。また、気絶してるし・・・・。」
なぜか、またまたナーガとサイトは、なかよく完全に気を失っていたりするけど。
「まったく・・・・。こんな細かいことで・・。精神の修行でもさせにカタートにでも送り込もうかしら?」
だから、この程度で気を失ってどうするのよ?
ねぇ?
・・・・ふふ♡

とりあえず、なぜか、エルシア公サイトは、あたしとナーガに金貨二千枚ほど礼金を払い、
それから、逃げるようにして、どこかに領地換えを願い出ていたりしたけど。
最近の領主って根性がなってないわね♡

「お~ほっほっほっ!金貨千枚よ!!お~ほっほっほっ!!」
ナーガの高笑いがいつものように鳴り響く。
ナーガ、あたしのこと、追及もしてこないから、本当に面白いわ♡
さってと♪
次は、どこにいこうかしら♪

                                  ―エルシアの城編終了―


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  あとがき:
     はーい♪代理のエルでーす♪
     今回の映画も、あたしが出演できてないらしいわねぇ・・・・・・。
     あたしをだせば、満員御礼間違いなし!!なのにね(はあと)
     こいつってば、まだ、なぜか、ボーとしてます。
   姫:そうなのよねぇ・・・・。
     ただ、Sがだめになったので、こいつに寄生させただけでねぇ・・・。
  エル:そうなのよねぇ・・・・。
     あれだけのことで、あたしのとこに何回もこいつ戻って来てるのよねぇ・・・。
   姫:そーだ(はあと)エル♪こいつで、いろいろと遊びましょうよ♪
  エル:あ♪それいーわね(はあと)
  エル&姫:じゃあ、あたし達は、遊ぶから♪
      次は、破壊新はつらいよにいくそーよ(はあと)
      じゃーねぇ(はあと)



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