こんにちわ♪第16話です♪
今回は、CDにもなっているスペシャル十巻、「破壊神はつらいよ」のパロです♪
ではでは♪
うふふふふ♪


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  エル様漫遊記・番外編・第十六話    ~破壊神はつらいよ編~


「旅の魔道士さん達ですね?」
あたしがとある宿屋で食事を取っていると、その店のオーナーがあたしに声をかけてくる。
(な・・なんか、いやーな予感がするんですけどぉ・・・涙)
(エル様ぁぁ・・・・・涙)
ルナとSがなぜか顔を顔面蒼白にしつつ、食事の手が止まっている。
ゼルとアメリアは、なぜか悟りきった表情をしていたりするけども。
「あら♪楽しそう♪ね♪リナ♪」
「そうね♪楽しそうね♪話を聞きましょ
ユニットとあたしの台詞に、なぜか泣いているS、ルナ、ゼロスの三人。
「あ・・あのぉ・・。それで、何か用ですか?」
アメリアがおずおずと聞き返しているが。
といっても、食事を口にほおばったままで、いってたり
「実はぁ・・・。話を聞いていただけるのですか?
  ありがたい・・・。なにせ、みなさん、内容をいっただけで、そろって断ってくださるので・・・。」
汗をかきつつ、説明してくる。
「断るなんて・・ねぇリナ♪」
「そうそう♪だって、こんな面白いことをねぇ
ユニットとあたしの台詞に、アメリアとゼルが首をかしげる。
「リナさん?内容、まだ、聞いてませんよ?」
「リナ?もしかして、知っているのか?」
交互にあたしに聞いてくる。
「おお!!知っているのなら、話が早いですな・・。
  実は、町の空き地に掘建て小屋をたてて、変な宗教を始めた人がいまして・・・・。」
まあねぇ♪
面白そうだし♪
ちょっかいだしてやろっと♪
さらに不思議がるアメリア達を完全に無視して、話を続ける宿屋の主人その一。
名前は知っているけど、ね
「町の空き地にいきり、何でも、リナ=インバース神教とかいう看板ほったてて、しつこく勧誘してくるんですよ・・。」
『リナ=インバース神教!!?』
S、ゼロス、ルナ、アメリア、ゼル、ガウリイの叫びが一致する。
「なんて、無謀な!!」
「世界を消滅させる気ですか!!その人間は!!」
お゛い・・。こら・・・。S・・。ルナ・・・・本気で消滅させましょ~か
「その教祖・・・。死んだな・・・。」
「よりによって、リナさんの名前をかたるなんてねぇ・・。ご愁傷さまです・・。」
「まあ、確かに、リナは、ある意味、そ~かもなぁ・・。」
ゼル、アメリア、ガウリイがそんなことをいう。
「あらあら♪ガウリイ度胸があるわねぇ
あたしの台詞に。
「じ・・冗談だって・・・。ははは・・・。(滝汗)」
ガウリイのそういう台詞に冷や汗一筋。
ゼロスはというと、なぜか頭を抱え込んでいるし。
『そ~いうことね♪面白そうでしょ♪』
あたしとユニットがにっこりというと、
「ま・・まあ、野放しには、できないわな・・・。」
ゼルがなぜか冷や汗かきつついうけども。
「とにかく!!リナさんの機嫌がいいうちに、どうにかしましょう!!」
こら・・アメリア・・・・。
「そういうことで♪その依頼、受けたから♪」
「そうそう♪面白そうよねぇリナ♪」
『しくしくしく・・。』
なぜか、あたしとリナの台詞に泣いているS、ゼロス、ルナの三人。
「そういうことで、いきましょ♪」

町の外れに位置する空き地に。
それはあった。
もうすこし、まともな建物にしてもいいんじゃないの?
だって、かなり小さいし・・・
「小さいわねぇ・・。私たちの宮殿の一室もないわねぇ・・・。ね?リナ
「そうよねぇ♪もうすこし、大きくてもいいでしょうにねぇ
ユニットとあたしはその小屋をみてそんな会話をしていたりする。
(・・・部屋の一室・・って・・・滝汗・・。確か、エル様の宮殿の一室は、この星より広かったはず・・・汗)
(うう・・・。やっぱり、このユニット様って・・・。絶対ぃぃぃぃぃに!!只者じゃないわよねぇ・・。涙)
Sとルナの心の叫びが聞こえてくるけども。
「そうですか?けっこう丈夫なつくりですよ?この小屋・・というか建物は?」
アメリアがあたしの会話の内容を理解できてないらしく、見当違いなことをいう。
「あ゛・・。本当に、リナ=インバース神教・・って、看板がでてますしぃ・・」
ゼロスが泣きながらいっていたり。
「・・・無謀だな・・・」
今まで、黙っていたミルガズィアが声をだす。
側では、あたしとユニットの会話に、なぜか汗を流しているメフィの姿。
今、あたしはユニット・あたし・アメリア・ゼル・ガウリイ・メフィ・ミルガズィア・ルナ・Sの九人もの旅である。
別に、ミルガズィアはついてこなくてもいいのに、なぜか、ついて来ているのよねぇ・・。
メフィと一緒に・・・・。
そんなことするくらいなら、せっかく、結界が弱くなっているのだから、
Sをいじめまくる相談でもすればいいのにね(はあと)
だって、この竜族のギャグのセンスって、
ただ、S達を苛めるためだけに、設定したんだし♪
・・ま、まあ、ちょっびし、やりすぎたかな?
という気もするけどね
ルナとS、そしてゼロスが何やらあたしに隠れて(つもりらしい)、相談していたりするが。
「それはそうと。どうしましょう?」
アメリアがいうのと、同じに。
本部となっている、その家からとある女性が出てくる。
「あら?入信希望者ですか?今、教祖であるウィーレーネさんは、買い物に出ているのですが・・。」
『あ゛あ゛あ゛あ゛!!?リナ(さん)が二人ぃぃぃぃ!!!!!?』
『あら♪エレナ久しぶりぃ♪』
ルナ達の叫びと、あたしとユニットの台詞が完全に一致した。
「き・・・きゃああぁぁぁぁぁぁ!!!!!すいません!!すいません!!
   悪気はないんですぅぅ!!!!それに、今、私、リナさんの名前、かたってませんんん!!本当ですぅぅ!!」
瞳をうるうるさせつつ、懇願してくるエレナ。
このエレナ。
あたしと外見が同じなのである。
人間のふりしているこのリナの姿のときと。
それはそれで、面白いからい~んだけど
なぜか、S達って、あたしとエレナをよく勘違いしているらしいのよねぇ・・。
いくらあたしが気配を隠しているからって、情けないわよねぇ
普通の人間とあたしを間違えるなんて・・ね
「エレナ♪レイナード王国以来ね元気だったぁ?」
ユニットがかなり明るく言っている。
ユニット・・。
知っているでしょ~に
ぽん!!
アメリアが手をうつ。
「ああ!!あの、リナさんにそっくりだという、あの!!エレナさんですか!!
   命しらずにも、リナさんの名前をかたって盗賊いじめをしていたという!!」
アメリアがなにやら思い出したようにいう。
「まあ、あれは、ナーガに命令されてて、やってたみたいだけどね
「そうよねぇ(はあと)このエレナって、結構お人よしだし♪」
楽しそうにあたしとユニットが話していると。
「・・・・どこかで、あったっけ?このリナもどき?と、そのおまけ?」
ずごかしゃ!!!!!
ガウリイの台詞に、ゼロスとエレナは盛大にずっこけてたり。
ガウリイにおまけといわれた、金髪の青年―グレイスも、こけている。
グレイスはエレナの悲鳴に驚いて家から出てきたんだけどね
「頼むから、忘れないでくれぇぇ!!」
なぜか泣き始めるグレイスであるけど。
「グレイス♪ガウリイに記憶力なんか、あてにしたらだめよ
「そうそう♪」
「そうですよ!?ガウリイさんの脳ミソはくらげヨーグルトゼリー・・いや、液状なんですから!!」
「だな。くらげ頭のガウリイに、そんな難しいことを覚えれるはずもない。」
あたし、ユニット、アメリア、ゼルの声が完全に重なる。
(剣の勝負・・。)などとつぶやきながら、なぜか地面にのの字を書いていじけ始めるグレイスだけど。
「すいません!!あ、立ち話もなんですから!!どうぞ!!中へ!!今、お菓子と飲み物を用意しますので!!」
エレナがそんなことをいってあわてて、家の中へと入ってゆく。
どーして、あんなに動揺するのかしらねぇ?
・・本当・・。
湖の中の遺跡を空中に浮かばせただけなのにねぇ・・・。
エレナが入ってゆくのと、同じに。
「あら?お客様ですか?はっ!?もしかして、入信希望者ですね!!
  ようこそ!!私がここの教祖をやらしていただいています。ウィーレーネといいます。よろしく。」
にっこりと差し出す彼女の手を握り返しているアメリア。
どうやら戻ってきたし
戻ってきたのは、長い銀髪の女性。
「あ・・いえ。こちらこそ・・・」
ぜんぜん関係ない挨拶しているメフィ。
「・・・・ちょっと・・・・。あなた、確か、わた・・いえスィーフィードの神殿の巫女をやっていたウィーレーネじゃないです?」
ルナがなぜか脂汗を流しているが。
「・・・そーいえば、噂さでだが、スィーフィードの信仰を学ぶべきなのに、
  関係ないことまで学んで、破門になった人物がいたな・・・」
ゼルがそんなことをもらしている。
あら♪詳しいじゃない♪ゼル♪
「あら♪お詳しいですね確かに。私は、スィーフィードに使える巫女をしておりました。
  でも、協議を深く勉強するぼとに矛盾に気がつきまして・・・・」
ウィーレーネの言葉に。
(それは、そうでしょうね・・・・。)
なぜか納得してたりするS、ルナ、ゼロス・・・。
あんた達・・・。
あとで、お仕置き決定
「いろいろと宗教を研究しても、どれも矛盾ばかり・・。ならば!!ないのであれば、自分で作ればいい!!
  心理とは、矛盾しないこと!!でも、どうしても矛盾がでる!!ならば、破壊を目的にすれば、何の問題もなし!!」
力説するウィーレーネに。
『・・・・・・。魔族に近い考えですね・・・・・』
ルナとゼロスそして、なぜかですます口調になっているSが答える。
「こら・・まて(汗)」
ウィーレーネの台詞に、待ったをかけているのは、ゼル。
「下手に誰かを助けようとするから、矛盾がでるんです!!
   ならば、破壊のみでいけば、問題なし!!破壊といえば、世間で噂のリナ=インバース!!」
『ちょっとまてぃぃぃぃぃ!!!!!!!』
『まってくださいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!』
S、ゼル、ミルガズィア。そして、アメリア、ルナ、ゼロス、メフィの声が一致する。
「破壊かぁそういえば、ここ最近、あまりやってないわねぇ
ユニットがそんなことをいって、ひそかにユニット愛用のロッドを取り出していたりする。
そういえば、最近、ここでばっかり、遊んでるからねぇ・・・・・・
(今晩にでも、どこかで暴れましょう♪)
(賛成♪)
あたしのテレパスに即座に返事をしてくるユニット。
「というわけで!!御神体はリナ=インバースに決定!!」
さらに力説しているウィーレーネ。
あらあら♪
「というわけで、入信してみませんか?」
ウィーレーネが説明し終わるとほぼ同じに。
「リナさん、どうかなさったんですか?って・・・ああ!!ウィーレーネさん、お帰りなさい!!
   殺されるまえに、やっぱり、やめましょうよ!!ね!!リナさんに!!」
エレナが家の中から出てくる。
「あらぁ~♪殺してほしいの?」
あたしがにっこりというと、
「うう・・。いやですぅ・・・・」
瞳に涙をうるうるさせているエレナ。
刹那。
「ぷくくくくくくっ!!!!わ・・私、もうだめ・・(爆!)」
「ぶくくくく!!!!リナの・・リナの姿でこう来られるとは・・(爆!)」
『ぷくくくくっ!!』
アメリア・ゼル・ミルガズィア&メフィがおなかを抱えて笑いはじめる。
Sはというと、
「あリナSさんってば、姿が薄くなってるしぃえい♪」
姿が薄くなったSをユニットがつついていたりする。
「・・・ウィーレーネさん・・でしたっけ?
   世界が消滅してほしくなかったら、止めていただけないでしょうか?・・・これ・・・?(汗)」
ルナがウィーレーネに向かっていい。
「あら♪ルナ♪何いっているのかなぁ
びくぅ!!!!
あたしの言葉に、身をちぢこまらせているルナ。
「リナ?リナって、もしかして、リナ=インバースご本人ですか!!?そんな!!イメージと違います!!!!」
あらあら、ウィーレーネ♪
だぁぁぁれに向かっていってるのかしら
「だって、エレナさんから聞いたり、噂できいたイメージでは、
  魔族さえもが恐れ付し、破壊の限りをつくして、瞬時に再生まで果たせるという。
  それすなわち、人外無限の人間ではないはずです!!!!」
まあ、人間じゃあ、ないのは正解だけど(はあと)
「あ・・あのぉ・・。出来れば、家の中に入りませんか?・・リナさん?(汗)
   そ・・その・・。(汗)ま・・赤 瞳の魔王(ルビーアイ)様が・・・(滝汗)」
ゼロスの言葉にふとSをみると、
Sはなんでか、ユニットに叩かれて、完全に姿が薄くなり、実体が保てなくなってきているようだし。
「情けないわねぇ・・・。あれしきのことで・・・・」
あたしの台詞に、なぜか完全に固まるミルガズィアとメフィ。
「じゃあ、リナ家の中に入りましょ♪」
「まあ、ユニットがそういうんなら、そうしましょうか
あたしとユニットが家の中へと入ってゆくと。
なぜか、全員しばらくしてから続いて入っているし・・・・。

「あ・・あのぉ?もしかして、これがリナさん・・ですか?」
アメリアがおずおずとそれを刺していう。
正面の祭壇にツリメ、大きい目、大きな角三本に手の数が六本の石像が―。
「ええ御神体のリナ=インバース像です
ウィーレーネの言葉に。
『あなたぁぁぁぁ!!!!!!この星・・いえ!!世界そのもの!!銀河や宇宙が消滅してもいいんですかぁぁぁぁ!!!!』
あ・・あのねぇ・・。
いい度胸してるじゃない
S♪ルナ♪ゼロス♪
完全にパニックになってウィーレーネに詰め寄っていたりする三人の姿。
『こら・・まて(汗)』
ルナ達の台詞に冷や汗かいているのは、ゼル、メフィ、ミルガズィアの三人。
「でも、これだと、リナのイメージじゃ、ないわねぇ
ユニットがそう言って、
「ね♪リナこれ、姿変えちゃいましょ♪」
「あ、それいいわねぇ♪」
『ってことで
ぱちん♪
あたしとユニットが指を鳴らす。
瞬間。
像が光につつまれて、光の中から姿を現したのは―。
「はい♪純金製、あたしの像の出来上がり(はあと)」
「ついでだから、私とリナの力を少し入れてあ♪あの姿のバージョンだけどね

ぷくぷくぷくくっ!!!!
なぜか泡吹いてぶっ倒れるルナ、S、ゼロス達三人の姿が。
・・・別に、あたしの姿の像をみて、倒れなくてもいいでしょ~に・・・・
「すっご~い!!こんな美人の人が現実にいたら、すごいですねぇ!!」
アメリアがなぜか感心していたりする。
だから、それ、あたしがよく使う姿だってば(はあと)
「それはそーと?なんだ?あの大きな銀色の鎌は?」
像がもっている銀色の鎌をみてゼルがいう。
「あ、あれ♪愛用の武器いいでしょ♪」
「ちなみに、あれ、純精度のオリハルコンで創ったけどね
あたしとユニットの台詞に。
「ええ!?リナさん!?ユニットさん!?そんなもの、作れるんですか!?」
驚愕の声を上げるアメリアとメフィ。
神像は、あたしとユニットによって、純金製のあたしの完璧なる金髪美人の姿へと変わっているのであるが。
「って・・。あらあら・・。ミルガズィアもエレナたちも気絶してるし・・・」
あたしがつまらなさそうにいうと。
「そうよねぇ・・・。つまらないわよねぇ・・。せっかく、ありがたい姿なのにねぇ
ユニットもあたしの意見に同意権である。
「で?リナさん?これ、誰がモデルですか?」
アメリアが聞いてくるので。
『もちろん♪ここの存在たちが「金色の魔王(ロードオブナイトメア)」ってなぜか呼んでいる、
   あた・・いえ、彼女のことよ♪ねぇ(リナ・ユニット)』
あたしとユニットの台詞が重なると同じに。
どでがしゃ!!!!
・・・・あ、なんでか、全員気絶しちゃったし・・・・・。

「あ・・あのぉぉ?もしかして、それって、天空より落とされた魔王の中の魔王のことでしょうか?」
ウィーレーネが気絶より回復しての第一声がそれだった。
「あらあら♪どうして、創った本人が落とされなきゃ、いけないのよねぇ
「そうよねぇ世界は、エルの・・金色の魔王によって、全て創りだされているのにねぇ
あたしとユニットがにこにこといいながら、この建物をちょっと時空をいじくって別次元に移動させる。
それを見ただけで、なぜか無言になっているウィーレーネ。
・・・別にいいと思うけどねぇ
空き地では迷惑でしょうから、ただ、この家自体を精神世界(アストラルサイド)に移動させただけだし
まあ、普通の存在だと、ここから出るのに手間がかかるでしょうけどね
入り口になっているのは、あたしの像
出入りするたびに、なんと、親切にもあたしとユニットの力がプレゼントされるようにしてるけど
まさか、その程度であたしのとこに戻ってくるほど、情けないことはないでしょうしね

なぜかあたし達の台詞に、ウィーレーネは完全に凍り付いていたりする。

「さってと♪まるく収まったところで次にいきましょ
あたしが明るくいうのに、なぜかユニット以外の顔色が悪いし。
まったく・・。
なんで、アストラルサイドに入っていただけで、そういう反応するかしらねぇ・・・・。
ウィーレーネはというと、あたしの力の波動を感じた魔族達の訪問をうけて、
なんでか、精神不安定となっていたけど・・・・・。
まあ、あそこにSの波動もちょこっと残してたからあたし♪
だから、本来精神世界に存在している魔族達が、こぞって様子を見に行ったのである。
なさけないことに、あたしの像に触れただけで、消滅する魔族が多いこと、多いこと・・・・。
エレナとグレイスはというと、
どうにかその神殿を抜け出て、役人に助けを求めにいっていたけど、当然のことながら、却下されていたし・・・・・
「じゃあ、今度は、ウィーレーネが雇っていた破壊活動をしている人達で遊びましょ♪」
「そうね♪ほらほら♪いくわよ♪みんな♪」
ユニットとあたしの台詞になぜか全員が凍り付いていたりする。

「あ゛ーあ・・。あっけないわねぇ・・・・。」
「そうねぇ・・・・・。」
『・・・・・・・・・・・・・・・。』
なぜか無言になっている皆。
ユニットが放ったロッドの一閃であっという間に、空間ごと消滅し、あたしがそれを再生させただけだというのに・・・・・
ちなみに、ユニットがもっているロッドは、上のクリスタルの部分に小さな宇宙を詰めている。
まあ、ユニットの一部でもあるんだし・・・・。
「さってと♪じゃあ、次ね(はあと)」
あたしの台詞に。
「そーね♪次の町ね
『リナ(さん)ユニット(さん)・・・・・・・・・・・・。(涙)』
なぜか全員の涙の悲鳴が響き渡ったのである。

しかし・・・。
あっけなさすぎよねぇ・・・・。
「ってことで、ストレス解消にSルナ♪付き合ってねぇ
『え゛!!?』
その夜、なぜか、ルナとSは、物質干渉束縛を一切うけなくなっていた。
まったく・・・・・。
なさけないったら・・・・・・・

さーてと♪次はどこにいきましょうかねぇ



                                -破壊神はつらいよ編終了ー


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  あとがき:
      ・・・・・。
      ちょっと・・・・・。
      どこが、パロなわけ?全然、CDにも、スペシャルにも似てないし・・・・・。
    かお:ぎくぎくぎくぅ!!!!
     姫:私もあまり活躍してないし・・・・・。
    かお:あうぅぅぅぅ!!??
    エル:もうすこし、表現を考えて打ち込みなさいよね・・・・。あんたは・・・・・。
    かお:うう・・・。だって、だってぇ・・。長くなりすぎるかなぁぁ・・と(汗)
       それに、ネタてきには、一緒ですし・・・・。
     姫:言い訳ね
    エル:じゃあ、覚悟はいいのね
    かお:あ゛あ゛!!待ってくださいぃぃ!!
        長編を今から手がけますのでぇぇ!!!!なにとぞ、お許しをぉぉ!!
    エル:何当たり前のことをいっているのかしら?
     姫:そうそう♪あっちもこっちも打ち込むのが当たり前なのよ♪
    エル&姫:だから、関係ないし♪
    かお:うぎきききゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!・・・・・・・・・・・・。

    エル:あら・・・・。実体がなくなっちゃったけど・・。別にいいわよねぇ
     姫:そうね♪
    エル&姫:じゃあ、次回でね

      あとには、ただ、風が吹き抜ける・・・・・・・・・・・・。




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