まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

こんにちわ♪
  やってきました♪おまたせしました♪
  エル様漫遊記・番外編♪第五話目♪
  今回も、またまたオリジナルゥ♪
  ってことで、いくのですぅ♪今回後半は、ほとんど、魔族(笑)
  ではでは、また、あとで♪

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エル様漫遊記・番外編 ~ゼリス誕生(笑)編~

「お~っほっほっほっほっ、見つけたわよ~、リナ!!」
高笑いをいつつ、ナーガが食堂に入ってくる。
店の客は、ナーガの格好と、その高笑いに圧倒されて、怯えているけど。
「もぐもぐもぐもぐもぐ・・・。」
あたしはそんなナーガを無視して、食事に専念している。
今、あたしが食べているのは、『ニギタケ上級スペシャルコース』である。
ナーガなんかに、かまっている暇はない。
あと、多少、この店に漂う、負の感情も、デザートとしては、結構いい感じではあるけど。
「ちょっと、リナ、なにのん気に食べてるのよって・・・あああぁぁぁ!!!リナちゃん、ずるいぃぃ!!」
ナーガがあたしの食べている品物をみて、言ってくる。
「おじさーん、このメニュー、もう一つお願い♪」
ナーガが店のマスターにいってるけど。
「ナーガ、いっとくけど、払わないわよ。あたしは。」
一応、ナーガに釘をさすあたし。
今はナーガ、お金もってるしね
「分かってるわよ。依頼の前金、貰ってるから、それで、食べるのよ・・。」
ナーガはあたしにたかる気だったらしく、しぶしぶ、お金を取り出しているけど、自分で払いましょうね
あらあらv
やっぱり、というか、予想通り、というか予定どおり。
ナーガ、あのどうみてもあからさまに怪しいあの依頼、受けてるしね
「聞いてよ♪リナ、前金で、金貨百枚よ♪私が見つけてきた今度の依頼!!
    しかも、成功の暁には、金貨二千枚だって♪」
ナーガがあたしにいってくる。
・・・・。
やっぱ、あの依頼・・うけてるしv
ま、面白いから・・いっか。
「で、その依頼って?」
あたしには、わかっているけど(あたしに分からないことなんてないし♪)ナーガに聞く。
「聞いてよ♪なんと、ある魔道士の確認をしてくるだけで、金貨千枚!!
  さらに、魔道士の居場所を特定すると、さらに金貨千枚!!
   そして、その魔道士、捕まえたら、なんと、さらにさらに、倍になるのよ♪」
ナーガがうれしそうにいってるけど・・・。
・・・普通、誰でも、そこまで、おいしい話には、裏があると気づくと思うけどv
「で、何だって、あたしにそんな話を?ナーガ一人でやればいーじゃない♪」
あたしが悪戯にそういうと、
「だって・・・。こわいんだもん♪
  なんでか、この依頼受けた人間って、百人ばかり、行方不明になってるって、聞いてるから
おいおいおい・・・。
知ってて、受けたんかい!?
などと思わず周りの客が心でつっこみをいれてるけども。
「ね、偶然にしては、すごいでしょ?」
ナーガが言うが・・・偶然じゃなくて、必然なんだけど・・・。
・・・・・。
ナーガの魂・・創りだすとき、失敗・・だったかしら?
ま、いっか。
面白いから、このままで
「で、何であたしに?」
さらに意地悪に聞くあたし。
「リナだったら、大丈夫かなってっ♪」
ぶりっこして、いってくるナーガである。
「ふうぅぅ・・。まっ、いっか。ど~せ、暇だしね♪」
あたしの言葉に、
「さすがリナ!!話がわかるわぁぁ!!おじさーん!!ビールも、じゃんじゃん、もってきて!!
   お~ほっほっほっほっほほっ!!!」
『その笑いはやめろぉぉぉ!!』
店にいた全員が同時にナーガにつっこみを入れてゆく光景がしばし見受けられてゆく。

かくして、あたしとナーガは、むちゃくちゃ、怪しすぎる依頼を引き受けることに。
実は、この依頼・・・。
あの人間がやってるのよねぇ・・・・
・・・人間にしては、面白い方だと思うし♪
彼女は♪
しかし、あったことない、あいつに対して、・・恋心いだいてるなんて・・・。
・・・・・・面白いわよね、本当、人間って

「ここのようね。」
ナーガがある洞窟へと足を踏み入れる。
『グルヴァぁぁぁ!!!』
ご丁寧に、出迎えてくる雑魚デーモン達のご一行。
「うきうき♪」
―バシュウウウ!!!
あたしの放った塊によって、あっさりと消滅してゆく、デーモン達。
「手ごたえがない・・・。くすん・・・。」
「お~ほっほっほっほっ!!エルメキアランス!!」
あたしとナーガは、各自、攻撃をしつつ、雑魚たちをけちらして、洞窟の奥へと進んでいく。

やがて、洞窟の最深部にたどり着く。

「あら、センス、いーじゃないの♪」
・・・ナーガの第一声がこれである。
普通、洞窟いっばいに、石の彫像があれば、驚くのが当たり前じゃない?
最深部には、百体以上もの、彫像がずらりと並んでいるのだ。
・・ま、本当は、彫像でなくて、人間が、石になってるだけなんだけど・・これ。
「あら、また、お客様ですのね♪つかぬ事、お聞きしますが、『ゼロス』って名前、ご存知じゃあ、ありませんか?」
洞窟の奥にある部屋から、少女が出てきて、あたし達に聞いてくる。
容姿は、紫の長い髪をみつあみにして、紫水晶色の瞳の少女。
関係ないが、獣神官に似ている風貌である。
「あなたが、ゼリスね。」
あたしがあたりまえなことを聞くと、
「ええ。ゼリスです。で、お答えいただけませんか?」
さきほどの質問をまた、投げかけてくるゼリス。
「ふ、人に聞くときには、礼儀ってものが必要よ。あなた、わかってるのかしら? お~ほっほっほっほっほっ。」
無意味なまでに高笑いをしてるナーガである。
すると、
「あら、答えてくだされば、それ相応のお礼はいたしますわ(はあと)オリハルコン、麻袋一杯、というのは、いかがです?」
にこにこといってくるゼリス。
「乗った!!」
即座に返事を返しているナーガ。
「あ、でも、答えていただけない場合は、こちらの仲間入りになっていただきますので
石像を指差し、言うゼリス。
「なるほど。つまり、答えられなければ、ここに来た人間を全て、石像にしてたのね。」
あたしは、知ってるけど、わざと声に出してから言う。
「ええ、その通りですわでも、石像にするだけでなく、きちんと、魂も、閉じ込めてありますのよこれ
にこにこと笑いながら、言ってくるゼリス。
「えっと・・。つまり、どういうこと?」
理解してない、ナーガが聞いてくる。
・・・わざといっても、気がついてないし、このナーガは
さすがナーガよね
「つまり、ゼロスのことを知らなければ、問答無用で、石像にしてるってこと。判った!?ナーガ!!」
あたしの答えに、
「ふっ。ゼロスといえば。
  なぜか、異世界黙示録に関するごたごたに必ず関わっているという、怪しい神官のことじゃないのよ!
  そんなこと、知らない方がどうかしてるわ!!お~ほっほっほっほっほっ!!!」
やけに、勝ち誇ったように、言うナーガ。
・・ま、事実だけどねぇ・・・。
強いていうなら、パシリ魔族とか、お役所ゼロスとかでも、いいと思うんだけど?ゼロスは?
「あら♪貴方はご存知ですの?ゼロス様のこと
「ふ、当然よ!!お~ほっほっほっほっ。」
「なら、どこにいるのかも、ご存知でしょうか?」
「お~ほっほっほっほっ。このサーペントのナーガに分からないものなんて、あるに決まってるじゃない!!
   お~ほっほっほっ!!」
全然、会話になってない、ナーガとゼリスである。
「ゼロスだったら、今、確か、写本追っかけて、ある地域に行ってるんじゃない?あいつ、お役所仕事だし♪」
あたしが言うと、
「あら?もしかして、貴方もご存知なのですか?ゼロス様のことを
ゼリスがあたしに聞いてくるが。
あたしには、分からないことなんて、ないんだってば。
「獣神官(プリースト)ゼロスでしょ?」
あたしはわざとゼリスに言う。
「ふっ。神官(プリースト)ゼロスの情報は、教えたわよ!!
  さっ、オリハルコンをくださらない!?お~ほっほっほっほっ。」
・・・だから、無意味なまでの高笑いはやめてってば・・ナーガ・・・・
「・・・・・(汗)なんだか、この高笑い、聞いてたら、頭が痛くなってくるんですが・・・」
ゼリスが言う。
「いつものことよ。気にしない(はあと)」
あたしの台詞に、完全に無言になるゼリス。
無言のまま、ナーガにオリハルコンの入ってる袋を手渡している。
どどどどどどどどっ!!!!
「お~ほっほっほっほほっほっほっ・・・・・・!!!!!」
いきなり、突っ走りながら、洞窟の出口へと駆けだしてゆく、ナーガ。

「いったい、今の人、何がいいたかったんでしょ~か?」
ゼリスは首をかしげるばかりである。
ナーガ・・肝心な依頼内容・・完璧に忘れてたわね。そ~いえば
そして、ふと、あたしの方に向き直り、
「貴方は、もう少し、知っていそうですね。ゼロス様がどこにおられるのか
あたしに聞いてくるゼリス。
「そりゃ~ね。でも、ゼリス、あんた、ゼロスに会ってどうするの?あいつ、魔族よ?知ってるでしょうけど。
  人間のあんたが、ゼロス追っかけても、どうにもできないでしょ~に。
   こんな、生贄もどきなんかじゃ、あいつ、相手にはしてくんないわよ?」
あたしの最もな意見に、目をまるくするゼリス。
実は、このゼリスの一族、昔、写本を管理していたのだが、ゼロスによって、あっさりと燃やされたのである。
しかも、ゼロスに関する文書が伝えられていて・・・で、このゼリス、それを読んで、
ゼロスのファンと化してしまっているのよね。
あんな、内容で・・。人間って、変わった風に創り出した甲斐があったってものよね♪
『見た目、どこにでもいる怪しい神官。だが、性格は、冷酷、残虐、非道、そして、お茶目。』
といった様なことが書かれているのだけど、その文書には。
「じゃ、私、ゼロス様と一緒になれないんですか!?そんな!!子供のころからの夢だったのに!!」
叫ぶゼリス。
いや・・そんなことを夢にしなくてもv楽しいからいいけど
「じゃ、ゼリス、あんた、魔族になってみる?」
あたしの勧誘に、即座に
「なるぅ!!」
返事してくるゼリスである。
「んじゃ、今晩、ここに来て♪」
あたしは、ある紙をゼリスに手渡して、とりあえず、その場から立ち去った。
しかし、ゼリス
なんで、あたしが、ゼロスのこと、詳しいって、突っ込んでこないのかしら?
そのほうが、面白かったのに♪

「あ、リナ!!お金、手に入ったわよぉ~!!おーほっほっほほっほっ!!」
ナーガに追いついたあたしを待っていたのは、
店を食いつぶすかのごとくに、ビールと食事を追加しているナーガだった。
こんなんだから、お金、あっても、ナーガ、すぐ、ダメなのよねぇ・・・。

その日の夜。
あたしは、姿をかえて、ゼリスを待っていた。
「あ・・あの?あの人間は?」
あたしの姿をみて、あたしとは気がついてないゼリスがあたしに聞いてくる。
「あたしが、代理
あたしの答えに、首をかしげるゼリス。
とりあえず、
「んじゃ、そういうことで♪魔族になるので、いいのね
あたしが言うと、
「きゃ~♪できるんですかぁ♪じゃ、お願いします♪きゃ~♪きゃ~♪」
あたしが誰かと言うとよりも、自分が魔族になれることの方がうれしいらしく、
ゼリスはずっとはしゃいでいる。
・・・ま、いいけどねぇぇ・・・。
「じゃ、覚悟はいっのね♪」
あたしはそう言って、ゼリスを魔族へと存在そのものを創りかえる。
・・面白そうなので、人間の感情をそのまま、もたせておいたけど
やがて、ゼリスの身体が一瞬、霧散し、やがて、精神生命体として、形づくられる。
それが、人型となる。
ちなみに、外見はいっさい、人間の時と変えていないけど。
「きゃ~♪ありがとうございますぅぅ♪」
・・・ここまで、喜んでもらえると、あたしも、うれしいかも(はあと)

「さてと♪いくわよ♪」
あたしはそう言って、空間を渡り、群狼島へとゼリスを連れて行った。
「さてと。あそこが一応、出張オフィスだから、これ、渡せばいっから、いっといで♪」
あたしはある一点を指差す。
そこは、魔族達の仕事場。
「?なんですか?これ?」
ゼリスがあたしが渡した手紙をみながら聞いてくる。
「手紙それで、ゼロスに会えるから♪」
(????)
不思議がりながら、手紙を受け取るゼリス。
「じゃ、あそこに行けばいいんですね?とりあえず。」
「そうそう♪あたしは、帰るから♪じゃっね♪」
ゼリスに答えてから、あたしは、一度戻ってゆく。
ふふふふ♪
さ~て、ここからがお楽しみよ~♪

「何だ、お前は!?」
ゼリスがそこにいくと、いきなり質問を浴びている。
「あ、あの。これ、ゼロス様に、渡していただけますか?」
ゼリスがそう言って、あたしが渡した手紙を差し出す。
「ゼロス様に!?何者だ!?・・人間・・の、ようだが?」
下級魔族なだけあって、分かっていない、この魔族。
しかし、さすがは、ゼリス♪
この魔族の姿みて、驚いてないし
ちなみに、この魔族の容姿は、はっきりいえば、どこかの腐った死体である。
いきなり、手紙を開けようとするそいつ。
刹那、悪寒が走り抜ける。
「・・・う゛??!!」
そのまま、固まるそいつ。
「?なんだってんだ?」
他の魔族がそれをみて、あけようとするが、全員、固まる。
どうやら、えたいのしれない恐怖にかられているらしい。
彼らの恐怖の感情が部屋中にあふれかえっている。
それも、そのはず。
実は、あれ、ゼロスやゼラス以外があけようとしたら、瞬時に、その存在・・
滅ぼすように、手紙に細工してるのよねぇ♪面白いから♪
やがて、しばらく、そのまま固まっている下っ端の魔族の連中だったが。
一人が、
「なんの!!」
といって、手紙に手をかける。
よっし♪
やれやれ~♪
瞬間。
手紙から、一瞬、あふれる力の波動(笑)ま、あたしの波動なんだけど♪
それを受けて、そいつは、あっけなく、滅んだ(笑)
『げげっ!!??』
ゼリスまでもが加わって、全員が凍りつく。
「あ、何か、書いてあります・・。」
ゼリスが手紙の後ろに書かれている文字に気がつく。
そこには、
『ゼロスとゼラス以外がこれ、開封しよーとしたら、問答無用で、滅びるから
とあたしが書いてる文字が・・・。
それをみて、なぜか、顔色わるくしている下っ端たちであるけど。
「わわ渡してきまーす!!!」
やがて、そこの魔族員の一人がいきなり、獣王宮殿に転移してゆく。

「ゼゼゼロス様~!!!」
転移した、下っ端の叫びがこだまする。
「何ですか?」
のん気に聞いてるぜロス。
「あああああの・・。とりあえず、これ・・・手紙ですぅぅ・・。」
いきなり、手紙を差し出す。
「?手紙・・ですか?」
ぴっ・・・。
ゼロスがふと、それをあけようとして・・・。
びしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
完全に凍りつく。
あと、手紙の後ろに、あたしがある仕掛けをしていたのだ。
つまり、ゼロスかゼラスが手に取ったら、ある文字が浮かぶように。

『やっほ~♪ゼラス、ゼロス、元気ぃ~♪あたしからの大事な手紙、読んでねぇ♪byお母様より♪』

とかいてある文字が・・・。
「獣王様ぁぁぁぁ~~~~~~!!!!!!」
ゼロスの叫びが、獣王宮殿に響き渡った。

「・・・・・・・・・・・・。(汗)」
ゼラスはそれをみて、完全に顔色を悪くしている(笑)
ゼロスの叫びになにごとかと、きてみれば、いきなり、手紙を手渡されたのだ。
しかも、なぜか、恐る恐るその手紙を開いてみると、
『やっほ~♪ゼロスのファンって人間がいたから、魔族にしてみたから♪
  ちなみに、以前のゼロスと同じくらいの実力もたせてあるからね~♪って、ことで、あとは、がんばってね
   ちなみに、断ったら、分かってるわよね♡ 
あたしが書いた、シンプルな文章が・・・。
やがて、しばらくの沈黙のあと、
「・・・この手紙、もってきた人・・連れてきなさい・・・。」
あきらめたように言うゼラス。

ゼリスはいきなり、獣王とゼラスの前に連れてこられた。
「きゃ~♪ゼロス様だ~♪」
はしゃぐ、ゼリス。
「え・・えと?あなたのお名前は?」
とまどいつつも、ゼロスがゼリスに聞いている。
「私、ゼリスっていいますぅ♪ゼロス様
おや?
ゼロスの顔色が悪いが。
おもいっきり、生の気・・放っているからねぇ、ゼリス、今
「で、ゼリス・・とやら?この手紙・・誰から、預かったの?」
ゼラス、わかりきったことを聞いてるけど。
「えと・・?あれ?忘れた?誰かの代理という、むちゃくちゃ美人の女性というのは、覚えてますけど?」
ゼリスが首をかしげて、思いだそうとしているが。
無理である。
実は、ゼリスの記憶、あたしが完全に消し去っているのだから。
だって、あたしが旅してるなんて、しられたら、面白くなくなるじゃないのよ!!
ちょっかい、かけてくる馬鹿がいなくなるから
その台詞を聞いて、ゼラスとゼロスは凍りつく。
「そ・・・そう・・・。(汗)」
額に汗をながしつつ、ゼラスが言ってるんだけど、どういう意味かしらぁ?んっ!?
「で、あなたの目的は、なんですか?(汗)」
ゼロスが汗をながしつつ、ゼリスに聞いているけど。
「もちろん、ゼロス様と、一緒になること
『ぶぶぶぶぅぅぅぅぅぅ!!!!』
ゼラスとゼロスが同時にむせこんだ。
(・・こ・・これが理由だったんですねぇ!!??どうりで、あの御方自らが存在・・変えたわけですぅぅ)
(うわああぁぁぁぁぁぁぁぁ????!!混乱)
ゼラスとゼロスが同時に心の中で叫んでいるけど。
い~じゃないのよ、面白いんだし♪

やがて、あきらめきった表情で、
「ゼロス・・・あんた、この、ゼリス、部下か、パートナーにしなさい・・・。」
ゼラスがゼロスに命令をだしているけど。
「え゛・・え゛え゛え゛え゛ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!?????」
ゼロスのむなしいまでの叫びが・・・響き渡った。
「きゃ~♪、これから、よろしく、ゼロス様
ゼリスが愛情一杯の台詞でゼロスに言い寄っているけど。
(そ・・・そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!)
ゼロスが心で叫んでいるのは・・ほっておく。
ふふふふふ♪
さってと♪
これからが、楽しみだわ♪
頑張って、あたしを楽しませてよね♪

                                    -終わりー



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  あとがき:
        さーて!!今回もまた、文章になってません!!
        こいつは!!いったい、全体、上達してません!!
        どうも(はあと)代理のエルです♪
        この話、心やさしい、このあたしが、
        ゼロス達をかまってあげようとおもって、やったのに。
        なんでか、ゼラスとゼロスは泣いてるし・・・。
         ・・・・あとで、どつく・・・。
        ついでに、Sも全体責任ってことで、やっておこっと♪
         ちなみに、あたしが旅に出てるというのは、
         まだ、誰にも知られてなかったりしてます(笑)
         ・・ナーガもあたしの正体・・しらないし(笑)
         ってことで、あたしはまだまだ、ここで人間のふりして遊んでますので♪
         よろしくね♪

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