こんにちわ♪
  第三弾!!「エル様漫遊記・番外編」!!今回は、完全オリジナルー♪
  とゆーわけで、意味が分からないかもしれません(笑)←それでいーのか!?
  ではではでは~♪
  ちなみに、悩んだ、結果、エル様が暇つぶしに人間になる前の話なのです♪
  したがって、ガウリイやアメリア、ゼルガディスといった人々は出てきませんのです♪
  次ごろに、ナーガと一緒の旅のエピソードを打ち込もーかと(はあと)
  さて・・・・・(汗)
  どんだけ、長くなるのであろーか???検討もつかない・・・・。
  ではでは、いきますのです♪

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      エル様漫遊記・番外編(3)     ~エンシェントドラゴン偏~



「目覚めました―。」
報告を受けたのはつい先日。
面白半分でそこを覗いてみると、
かなり面白そうなことをあいつはしでかしていた(笑)
・・・面白そっと♪
あたしも降りちゃえ♪
そして、あたしは暇つぶしと、Sの監視をかねて。『赤の世界』へと降りていった。

「すみませんねー・・。
  このまま、滅んだのでは、スィーフィード様に申し訳がないのでね~・・。」
歳をとった女性が話す。
「くっ・・。うかつだった!!スィーフィードの四分の一の力をもつ、お前にまだ、そこまでの力が残っているとは!!」
Sがわめく。
Sの言葉も終わらぬうちに、
ぱきぱきぱきぴしぴしぴっしいいぃぃぃぃんんん!!!!
Sの周りを凍りが覆う。
「―・・っ!?魔王様!?」
ガーヴが叫ぶ。
ガーヴもまた、力の媒体に使われたので、
もはや、精神世界(アストラルサイド)からのみの叫びであった。
「さてと・・。どーやら、私もここまでのよーですわー・・。でも、その前に・・。」
「な・・っ?!何をする!?水竜王ラグラディア!!?」
「他の竜王の為にも・・・。魔竜王・・あんたをどうにかしておかないと・・ね・・・。・・それに・・。」
言って、ラグラディアは最後の力を振り絞って、ガーヴを人間にへと転生させる。
自らの心の欠片を媒体にしてー・・。
「今の私にできるのは・・ここまで・・・。・・またね・・・ドルス・・・。」
そう言って、ラグラディアは混沌へと沈んでいった。

「ちっ。中途半端なことを・・・。」
人間に面白半分で加勢してしたあたしは、S達の決着がついたのに気づく。
他の人間は、デーモン共との戦いにあけくれていて、あたしの方にまで、気を回していない。
「・・・・やっぱ、認めるわけには、いかないわよねぇ~・・。」
中途半端な想いを抱いているまま、滅ぶのは、あたしは認めていない。
ましてや、それが、赤の竜神スィーフィードの直属の部下である、水竜王ラグラディアならなおのこと。
スィーフィードも以前、Sを封印しただけで、戻ってきたので、
少々、お説教をして、この世界にもどしているのである。
なさけないにも、自分の力が分断されてるとかいって今は人間になってたりするが。
どうやら、自分の力の欠片を集める手段らしいのだが・・。
何、考えてるのかしら?あたしの部下って
とにかく、誰も気づいていないようである。
この戦いの決着が、今、カタート山脈でついたとゆ~ことに。
今のうちに♪
あたしは、あたしの空間へと戻る。といっても、すべてがあたし、といっても過言でないんだけども。
彼女たちには、当然のことごとく、もちろん、お説教はしないとね
うきうき♪
そういや、今度はこれでやってみよっと♪
あたしは、道具を手に取る。
それは、ある世界で発売された、『原子配分分断機』。
魔族や神族に試したことってまだないのよねー♪
「・・・私は滅んだんでしょうか?」
ラグラディアが言う。
ここは、混沌の中。
全ての存在は、必ず、ここから生まれ、戻ってくる場所である。
つまりはあたしの中といっても過言ではない。
「あら♪そんな、中途半端で滅ぶの認めるとでも思ってるの?ラグラディア♪」
ずざああぁぁぁぁ!!!!
一気に血の気が引いてゆくラグラディア。
「エ・・エエエエル様!!??」
驚きの声を上げるラグラディア。
「まったく・・・。Sといい、スィーフィードといい、しかも、あんたといい・・・。
  ど~して、そ~中途半端なことをするのかな~♪んっ
あたしの問いかけに。
「あわわわわわわわわ!!???」口をばくばくさせているラグラディア。
「さてと♪ってことで、お仕置きタイムね
あたしは、例の機械を使って、試してみる。
何事も実験は大切だしね
「うぎゃああああああぁぁぁぁぁ!!!!!・・・・・・」
悲鳴を残しつつ、消えかけるラグラディア。
あ、神族にも有効みたい♪今度、直下の部下でも試してみましょっと♪
ちっ・・。しかし・・・なっさけないわねー・・。ラグラディアは・・・。
ま、消滅はさせないっと♪
「あぅあぅ・・・・。(涙涙)」
ラグラディアは涙を流しているのだが、なぜかしらね
ま、い~わ。
そうして、しばらく、あたしはラグラディアにお説教をほどこして、彼女を世界に落とし帰しておく。
なんだか、落ちた衝撃か、ばらばらに魂がなってしまったのだが。でも、滅んではいない。
そして、『記憶』はカタートのある地点と、その他の数点にと、分かれて落ちてゆく。
その内の一つが、精神世界と物質世界の狭間に落ちてゆく。

これが、後々、人間達などが、『異世界黙示録(クレアバイブル)』と呼ぶことになるオリジナル。

所変わって、
「んっ!?エルスィ殿はどうした!?」
ようやく、あたしが協力してた、人間の部隊があたしの不在に気づく。
「姿が見えません!!」
いまさらながら、騒ぎ立てている。
「まさか、魔族にやられたのか!?」叫ぶ部隊長。
『あ、それは、絶対にありませんです。』
あたしと行動を共にしていた、何人かの人間が言う。
「・・・?なぜ、そー、言い切れる?」
不思議そうな部隊長・コライト。
「だって・・。」
 なぁ・・。」
顔を見合している数名の兵士や魔道士達。
「だって・・あの、『エルスィ=ロード=チャオス』殿って・・むちゃくちゃ強いですよ?」
一人の魔道士が言う。
「何しろ、中級魔族を棒一本でどついてましたし・・。素手でも・・・。それで、ダメージを与えてましたし・・。」
「他にも、何も呪文を唱えずに、敵を吹っ飛ばしたり・・・。」
うんうん。
うなずいている数名の人間達。
「はっきりいって、魔族が唱える呪文、かき消してましたしねぇ~・・。
   かなりの高等呪文ですよ。『消去呪文(イレイズ)』は。」
「しかも、カオスワーズだけで、それをやってのけてましたし・・・。」
「・・・・・お゛い・・・。本当に人間か!?エルスィ殿は・・(汗)」
コライトがなぜかうなっているけど。
『さあ?でも、魔族でも、神族でもないようですし。』
みごとに声をハモらせて答えている兵士や魔道士達。
それは当然のこと。
あたしはどれでもないし、裏を返せば、どれでもあるのだからして。
「あ。もしかして、この魔族が張ったと思われる結界の中にいるのでは?」
一人の魔道士が結界を指差して言う。
彼らがいるところは、『滅びの砂漠』。
今は、冥王が結界を張っているので、彼らでは身動きがとれなくなっているのである。
結界の近くまではいくものの、もののみごとに瘴気にやられて、手が出せないでいるのであるけども。
実は、彼らは、結界の中の人間なのだが。
たまたま、結界の外で戦っていたときに、結界が強化されてしまって、どうにもならなくなっているのである。
この程度のもので・・・・
「う゛~ん・・・・。どうしたものか・・・・。」
悩んでいるコライト。
そこに、あたしがまたまた降臨・・もとい、戻っていく。
「あら♪何、悩んでるの?コライト部隊長♪」
あたしは、わざとらしく、しかし、不信におもわれないように振舞うあたしの声に。
『エルスィ殿!!?』
その場の全員が叫ぶ。
「やっぱり、無事でしたね~。」
何人かが、うなづいている。
・・・あんたらね~・・・・。
「い・・いや、実は、どうやって、この結界の中に入る・・もとい、戻ろうかと・・。」
などといいつつ、思案顔のコライト。
でも、あたしについての追求はしてこない。
聞くのが怖いみたいだけど、根性のない人間たち♪
「な~んだ♪そんなこと♪」
ふぃっ!!!
あたしは、ある力らしきものを結界に向けて放つ。
別にそんなことしなくてもいいのだが人目対策は一応必要だし。
あたしの放った、『力』は道の形となり、結界をつきぬけて、自由に通れるようになっている。
『どえっっ!!??』
混乱したのか、叫ぶ人間達。
「さってと♪さっさとしないと、『道』消えるわよ♪」
あたしの言葉に、今のあたしの呪文(?)の追及よりも、急いで、部隊の人間は道を渡って、結界の中へと戻ってゆく。
あたしは、全員が戻り終えたときに、道を消しておく。
ちなみに、あとで、確認にきた、フィブリゾをからかったのは言うまでもないけども。

しばらくして、あたしは、部隊から退出してゆく。
「他にもやることが、ありますので♪」
あたしが言うと、なぜか、皆は、放心状態になってたままだったが。
どうも、すんなり、冥王の結界を突破できたことで、
放心状態におちいっているらしい。
が。そんなのあたしには、関係ないし。
あたしがすることは・・・ふふふふ♪
Sのやつぅ~♪
ようやく、復活したと思ったら、あっさり、封印なんかされちゃって・・・。
やっぱ、お仕置きしとかないとね~♪
そして、あたしは、カタートのSの所へと出向く。
「んっふふふ♪覚悟はいーわねー♪部下S♪」
あたしは、さっき、ラグラディアで試した機械を使って、Sをどついておく。
『・・・・・・!!!!!????』
Sの周りに集まっていた、S直属の部下達にも、ついでに、どついておくとしますかね
「もっちろん♪あんた達、全体責任ね
あたしの言葉に、
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!』
声ではない声の悲鳴が精神世界と物質世界に響き渡った。

たった、あれだれのことで、
しばらく、百年間ぐらい、Sの腹心達は、物質世界への干渉力をなくしたらしい。
・・・・・・情けないったら・・。
まったく・・・・・。
ぶつぶつ・・・・。

その間に、水竜王の長老だったミルガズィア達は、
狭間の世界に迷い込んだ『知識』と出会い、それを守っていくことにしてたりするのだが。

あ~あ~・・。
やっぱ、暇よね~♪
そだ♪
ついでに、ここの世界でちょっと遊んでいこっと♪
あたしは暇つぶしを兼ねて、しばらく、赤の世界を視察してくことにした。
やがて、火竜王ヴラバザードが治めている土地にと移動するあたし。
「は~・・。次は、どこいこっか・・。」
はっきりいって、暇つぶしなんぞ、そうそう転がっているものではない。
なぜ、あたしがここにきたかとゆうと・・・。
面白そうなことを、火竜王に仕えている黄金竜が起こそうとしてるからであるのだが。
あたしは、とりあえず、目的地のある神殿の近くの湖のほとりに立っている。
今度は、どんな、世界を創ってみようか。
などとおもいながら。
すると、
「あの・・もし?見たところ、人間のようですが、何の御用ですか?
  女性の一人歩きは危険ですよ。とくに、ここは、冷え込みますし・・・。
  どうでしょうか?私達の神殿で、今夜は泊まっていかれては?」
あたしに声をかけてくる存在がひとつ。
・・・・。
なるほど。
古代竜エンシェントドラゴンの神官長の第一子・
『ローズ=トゥエル=コプトゥーラ』である。
正等なエンシェントドラゴンの聖位一位の巫女である。
そういや、彼女、今、卵・・産んでるんじゃなかったっけ?
竜族は卵から子供が孵るのよね。
「そう?じゃ、お言葉に甘えて
あたしが振り向くと、ローズは思わず、ため息を漏らしてたりするけど。
どうやら、完璧非の打ち所のないあたしをみて、驚いたらしい。
ま、そりゃぁね。
この姿、知ってるのは、ごく限られた一部の存在だし。
それに、この姿、はっきりいって、自慢ではないが、ものすっごい美人だし。
「あ・・あの・・えっと・・。」
言葉に詰まるローズ。
「んと・・。そうねぇ~・・。『エル』とでも、呼んどいて。あたしのことは♪」
あたしは彼女に言う。
「エ・・エルさん・・ですか?あの御方と・・同じ呼び方・・とととっ!!」
あわてて、口を押さえているローズ。
本人だってことは、黙ってましょっと♪
そのほうが、面白いし♪
「こちらです。」
あたしを神殿の内部にと案内してゆくローズ。
そ~いえば、この神殿の中に入るのって・・えと・・何千年ぶりだったかしら?
確か・・あれは、・・これができた当時くらいだったかしらね?
この星での時間率でいえば、一万年くらい前かそれより少し前くらい。
確か、神魔戦争より前だったわよね。
そういえば、あたしがハッパかけたんで、Sとスィーフィード、本格的に戦ったのよね・・・
しかし、それで、Sは七つに分断されて、スィーフィードは力を大半失って、人間になってるんだから・・・洒落になっていない。
情けない部下達よねぇ・・・・。
星ひとつぐらい、さっさと、滅ぼしなさいよね・・・。
何十個目の銀河だと思ってるのかしら?
まだまだ、彼らにまかせている、この『小宇宙』(あたしがかってに命名♪)は、広いんだし・・・・・。

しばらく、そのまま、その神殿に留まることにしたあたし。
しかし・・彼女、ローズ、気に入ったわ♪
気軽にお茶のみ友達になってるし♪
・・まだ、正体、話してないけど・・あたしのこと。
彼女の子供(卵)も、そろそろ孵るころ。
ってことは・・・そろそろかしら?
バカな会議・・してたもんね~・・・。
火竜王に仕えてるやつらが・・・・・。
ここにある、ガルヴェイラをどうとでも、手に入れたいらし~のだが。
・・・・何、考えてるのかしら?『あやつ』は部下Dの部下なのに・・・・。
分かってないのよねぇ~・・・。
ただの武器だと思ってるみたいだし・・・。

やがて、ローズの子供が卵から孵る。
「エルさん。この子、『ヴァル』って、名づけましたのよ♪」
ローズが嬉そうに言ってくる。
ローズの腕の中で、すやすや眠っている幼生体の古代竜―。
しあわせそーな、顔して・・。くすっ♪
「ね。ローズ、時々遊びにきてもい~い?」
あたしがローズに言うと、
「いいですよ。あ、でも、人間に、ここまではきついのでは?それに、なんだか、世界が不安定になってますし・・。」
心配そうに言うローズ。
どうやら、この星の状態をいっているらしい。
彼女達、古代竜は、戦いを好まない一族なので、この前の、『降魔戦争』には、参戦しなかったのだ。
あと、別の理由として、彼女達は、どちらかというと、スィーフィードに直属に仕えてたので、はっきりいって、かなり強い。
簡単な、高位魔族くらいならば、あっさり倒せるほどの実力をもっている。
ん~と・・・。
そうねぇ~。
説明するならば、竜神官や、竜将軍と同じくらいと思ったら早いだろう。
ちなみに、一竜で、黄金竜数千万匹相当の力をもっている。
「んじゃ♪決定ね♪ときどき、遊びにくるから♪」
一度、あたしは、神殿を去り、チョクチョク、そこに遊びにいくように。
普通に接してもらえるって結構楽しいのよね



ある日。
いつものよ~に、あたしが遊びにきていると、にわかに騒がしくなってゆく。
―ちっ・・。始めたか・・・。
あいつら・・・。
このあたしの楽しみじゃまするなんて・・ね~・・。
ばたん!!!
「大変です!!火竜王の黄金竜達がこちらに向かってきています!!しかも、戦闘態勢です!!」
神官の一人があわてて、部屋に入ってくる。
「・・・・・?!状況は!!?」
顔を青ざめるローズ。
「・・重体者が数名!!ローズ様は、ヴァル様をつれて、逃げてください!!」
神殿に仕えている竜が言う。
「エルさん!!いそいで、ここから、離れてください!!私は、皆と共に、戦います!!」
ローズは、ヴァルに口付けして外にでようとする。
・・・・自分の心配より、他の心配か・・・。
・・・・気に入ったわ!!!
「あら♪あたしも手伝うわよ♪ついでに、ちょっと、細工も・・ね
あたしは言って、立ち上がる。
「エルさん!?相手は、黄金竜ですよ!?貴女に何かあったら!!!私、自分が許せません!」
ローズは叫ぶ。
「あ~。大丈夫だって♪何人もこのあたしに傷ひとつ、つけることさえ出来ないんだから♪」
あたしが気楽に言うと、
「そんな?!何を言って??!!」
どうやら、あたしが冗談を言ってると思ったらしく、ローズがわめく。
実は、未だにあたしの正体・・教えてないからだろうけど♪
「まぁまぁ~。ともかく、案内してくんない?その怪我竜のとこに
あたしの言葉に動揺しつつも、
「そこまでいうなら・・・・」
戸惑いつつも、いって、ローズはあたしを案内してくれる。
本当は、何処なのか、分かってるんだけど・・ね。
思ったとおり、すでに、数人があたしのところへ戻ってこようとしているし。
「はいはい♪ローズに免じて、戻るのは許さないっと♪あんた達、まだ、死ぬのはなしね
あたしが言うと、
すでに、息を引き取っていた竜達も生き返ってゆく。
実は、戻ってこようとする彼らをそのまま、あたしの中(混沌)から追い返しただけなのよね。彼らを。
『!!!!!????』
声をだして、叫びにならない、叫びをあげるローズやその他の古代竜達。
さってと・・・。
あたしは、この区域にある細工をほどこしておく。
もちろん、そんなことは、絶対にローズ達には分からないであろう。
あたしは、今ここにいるのだから♪

しばらくすると―。
「黄金竜達が消えたぞ!!??」
一気に騒がしくなる。
どたばたどたばたっ!!!!
にわかに、大騒動となる神殿内。
だがしかし、それからのち、一切、戦闘態勢の竜や人間は現れなくなってゆく。
当たり前といえば当たり前。
実は、あたしが、細工をしたのは、この近辺。
十日もすると、さすがに神殿は落ち着きを取り戻す。
「あ・・あの?エル・・さん?この前のは、一体??」
ローズがあたしに聞いてくる。
どうやら、あたしが生き返らしたあのことのようであるけど。
「あ、あれ?ただ、追い返しただけ♪あたしの中から。」
あたしが言うと、
「貴女の・・・中って・・・え・・・え・・・えええっ!!!???」
どうやら、一つの結論にたどり着くローズ。
「あら♪ようやく、分かった?そ♪暇だから、ここに降臨してただけ♪
   あ、でも、ローズ、貴女とは、いーお友達になれてよかったわ♪」
「ままままさか・・あああの、エルさん・・もしかして・・・一緒なのではなくて・・・(汗)
    ・・・・・・・・・御本人様です・・・か!!??あの・・御方と・・・(滝汗)」
ローズがあたしの言葉に顔色を変えて言ってくる。
「そよ。」
あたしのあっさりした返事に言葉を失うローズ。
「あ・・あ・・あああぁぁぁぁぁ!!!!!????」
なんだか、パニックになってるんだけど・・・。
ま、いっか。

所変わって。ここは、火竜王の神殿。
いきなり、上空に黄金竜の大群が現れる。
しかも、さきほど、出発したばかりの面々が。
「何をやっておる!!」最長老が一括する。
が、何回出発しても、絶対に神殿の上空に竜達は戻ってくる。
さすがに、それが、十日以上も続くと、あせりの色が見え始めている。
「一体・・??!!」
ようやく、異常に気が付いたようである。
とりあえずと、精神世界から、エンシェントドラゴンの神殿を視て調べる最長老。
「・・・・な゛っ!!??」
完全に絶句する。
なぜなら、一切、様子が視ることができないのだから。
当たり前である。
実は、あたしは、神殿に少しでも、敵意を持っている存在は、近づけないように、また、視れないようにしたのだから。
しかし・・・・。
このあたしの数少ない、「お茶のみ友達」に手を出すなんてねぇ~・・・。
さて・・・・と。

あたしは、今、ヴラバザードのとこにきていたりv
「さーてと♪あんたは、何を命令したのかなぁ~♪」
「あ・・・あああああののの!!??」

うぎああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!

しばし、なぜか悲鳴ともいえない叫びがとある場所にと響き渡ってゆく。
その後、なぜか、ヴラバザードは、古代竜への侵攻を取りやめるよう、各自に通達を出したのであるが。
まったく、何を考えてるのかしらね


                                   -おしまい♪ー



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  あとがき:
        ・・・・一体、何が言いたかったんでしょう?この話?
         全然、意味が通じてないと思うけど?・・文章にも、ってないし・・・。
    かお:ぎぎくうぅぅ!!実は、これ、「本編」の番外編みたのなものなんですよ。おもいっきりの。
    エル:あ、そーいや、本編では、エンシェントドラゴン・・・無事なのよねー・・・。
        あんたが書いてるやつのは・・・。
    かお:はいなのです。
        で、なんで、あの、「黄金竜の軍隊」から助かったのかとゆー設定で・・・。
         この話は出来てます・・。
         文章に、なってないのは、認めるのです・・・。自分でも、よーわからん・・・。
     エル:・・・・・・・。認めてるのね・・・。情けない・・・。
     かお:ま、と、ゆ~訳で、次もオリジナルでいこっかと、思ってたんですが・・・。
        やっば、先にパロでいきます・・・。
     エル:ああ、「呪術士の森」バージョンの方ね♪
     かお:はいです♪あ、前回、長編の方でも、募集したのですが、
         まだまだ、この『番外編』のスペシャル版で、書いて欲しいのがあれば、募集してるのです♪
     エル:ちなみに、いまのところ、予定だと、
         「聖王国の王子」「ナーガの挑戦」「ジェフリー君の騎士道」「レスキュウ作戦」となってます。あくまで、予定ね。
     かお:はいなのですー♪
         リクエスト(勝手にレスで聞いたのに)に答えてくださった、
         皆様どうもなのです♪まだまだ、受け付けてますので
     エル:・・・・いーの?あんた、実は、
        「リレー小説もどき」を始めようとしてるんじゃ?
     かお:ぎぎくぅ!!そうです・・。(汗)
        と、ゆーわけで、投稿や、入力ペースが遅れるか・・と・・。(汗)
     エル:ふうううぅぅぅぅぅんんんん。
     かお:ぎくっ!?いやな予感!!エル様!!
         私、これから、長編の続きを打ち込みますので!!(汗)
     エル:・・・ちっ・・。
     (あの回は、あたしがけっこー、活躍してるはずだし・・・じゃ、あとでやろっと♪)
(エル様、いつの間にやら、手にしていた、大鎌と棘付きハンマーを無に返している・・。)
     かお:ではっ!!また、いつか!!(ダッシュで打ち込みに駆け込むかお)
     エル:んー・・。ま、いっか♪それじゃーねー♪



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