まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。
さてさて。前回、いきなり目が見えるようになってる?赤法師レゾ!?
いったい原因は?
って、誰もがわかりますよねぇ。
一番哀れなのはだふんきっと部下S~v
ともあれ、いっきますv
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えっとぉ……
予想通り…というのだろうか?
どうやら、ふとみればリナさんたちも驚いたような表情をうかべていたりする。
ま、驚かないほうがどうかしてるしなぁ。
これって。
「・・・・・!!!」
何やら両手を挙げるように叫んでいるレゾの姿が目にはいる。
たぶん、あれって目が開いてる。
ということは、見える、見えるぞ!
とかいってるんだろうなぁ……
「・・・・??」
何やらリナさんやこちらをみつつもいってくる。
何ていってるんだろ?
と。
『私の目が視えるようになったのは、あなたがもしかしてやったのですか?』
ぱしんっ、と頭に響いてくるレゾの声。
いや、私がやった。
というよりは、たぶん、レゾの中のSこと赤眼の魔王が弱体化したから?
だとおもうんですけど……
とりあえず、
「私じゃないですけど……。しかし、魔法陣だけでもかなりの効果ってあるんだ……」
首を横に振りながらもひとまず答える。
答えても通じないのはわかっているけど、動作で私ではない。
というのは通じるはずである。
「……」
何やら残念そうにつぶやいているレゾらしき人物。
そして、何やら考え込むような形で、
「・・・・・・?」
何やらまたまたつぶやいてるし。
ちなみに、いまだにその体は魔法陣の真上に位置しているまま。
「……?」
何やらそんな彼にリナさんがはなしかけ、その言葉にふと何かに気付いたように、
その視線を足元にとおとし、
「……?……。……?」
何やら戸惑いの声をあげて視線をこちらにむけてくる。
そして。
『あの?この足元の魔法陣はいったい?』
またまたどうやら
こちらの考えも相手に伝わるような
でもま、多分単語くらいは通じる…とおもう。
たぶん。
「えっと。とりあえず
こちらの台詞になぜかそのまま目を見開いているリナさんの姿と。
そしてまた、多少驚いたような表情をしているレゾの姿が目に入る。
リナさんはともかく、やっぱり赤法師レゾも知ってるんだ。
エル様のこと……
『え?いやあの?ロード…って、魔王の中の魔王のことです…よね?』
ぴしぴしと頭に響いてくるその言葉にはかなり戸惑いが感じ取られる。
というか、エル様は万物の母なんですけど……
そのことはこの赤法師レゾは知らないのかな?
中の赤眼の魔王と少しでも意識を共有しているんだったらそれくらい知ってるだろう。
とおもっていたけど。
「…っ!?…っ!!??」
リナさんが何やら驚愕の表情を浮かべながらも何やら叫んでくる。
たぶん、何でこちらが金色の王のことを知っているのか。
みたいなことを叫んでいるんだとはおもうけど。
「いやあの……そんなことで驚かれても……
というか。赤眼の魔王をその身に封じている人物のほうが驚愕に値するんですが……」
先ほどの声といい、いきなり目が視えるようになっていることといい。
まちがいなく、この赤法師レゾの心の奥底に封じられているのは
できれば、というかものすっごくアレが目覚める前に目が覚めたいなぁ…とかおもったり。
そもそも、言葉が通じればおもいっきりレゾにエル様の術のどれかを勧めるところなんだけど。
もしくは、ゼフィーリアへの来訪?
「えっと。とりあえず。詳しくはゼフィーリアにいってみればわかるんじゃないかなぁ…とおもうんですけど?」
こちらの言葉をきいて、ゼフィーリアにいってくれればアレは回避できるよね?
うん。
「…ゼフィーリア?……」
そんなこちらのつぶやきにしばらく何やら考え込むようになり、
何やらしばしつぶやいたのちに、そのままくるっと向きをかえて階段を降りてゆく。
えっと……
とりあえず、この場はしのげたの…かな?
レゾがその場から立ち去るのをしばし呆然と眺めている私たち。
どうやらリナさん達も何がどうなったのかよく理解していないらしい。
「とりあえず。これが役にたったのは間違いない…か」
夢とはいえ、何がどう役に立つかわからないものである。
人生、何が役に立つかわからない。
ってか?
がさがさと、とりあえず広げていた魔法陣が描かれているシートをたたんでいると、
ふと気付けば真横にリナさんが近づいてきており、
「…?…っ!?」
何かいってくる。
えっとぉ……
説明しろっ。
ってことかな?
「と。とりあえず。…部屋の中、はいりません?」
自分の部屋…というのも、アレを見られたら困るかもしんない。
なのでとりあえず、真ん中の部屋。
つまりはガウリイさんの部屋を指差し、そちらにと歩いてゆく。
たしか、この世界って本とかいったものって…貴重品なはずだしねぇ。
んなもんこちらがかなりもっている、と知ったときのリナさんの反応。
考えただけでも想像がつく。
市販されてないものだから、下手に横取り…もとい、奪われ…もとい、あげるわけにはいかないしっ!
そりゃ、よく使用するだろうといったヤツは念のために二冊買ってるけどっ!
たぶん、他の客たちが今の騒ぎで起きてこない。
ということは、あの原作どおりにあの赤法師レゾが術をかけて誰も朝まで起きないようにしてるばす。
とりあえず、ガチャリと部屋に鍵をかけ、ガウリイさんの部屋にと向かうことに。
たしか、私の記憶じゃ、ガウリイさんの部屋にアレは置いてあるはず。
って…あ、あった。
というか無造作すぎるんじゃぁ……
リナさんが襲撃を察知して例の品物が入っている鞄をガウリイさんに預けていた。
というのは小説内部では表記されていないものの、読んでいればわかること。
何しろリナさんの部屋、呪文で黒こげになってたし……
きょろきょろと周囲を見渡せば、部屋に備え付けている木彫りの女神像らしきものが目に入る。
どうやらこの宿には各部屋に木彫りの女神像が置いてあるらしい。
言葉が通じないのならば、行動で示すのみ。
とりあえず、その木彫りの女神像を手にとり、部屋の中の暖炉の中に転がっている、炭もどき。
とにかく小さな炭のかたまりを手にして、女神像に入れるような動作をする。
そんなこちらの動作をみて、リナさんが何か気付いたらしく、
はっとガウリイさんに気付いたように話しかけ、
何やら言い合ったのちに、
すぱこぉっん!
おもいっきり子気味良いスリッパの炸裂する音が響き渡る。
なるほど。
どうやら郷里の姉ちゃん直伝のスリッパ攻撃が炸裂したらしい。
こちらがそれを知っている、というのは知られたらまた面倒なので言わないけど。
最も、言葉通じないからつぶやいても問題ないけどね……
やがて、リナさんが袋の中から…例のごとく。
鈍く銀色に輝く女神像を取り出してコトン、と床の上においてくる。
どうやらこちらの言いたいことがわかったらしい。
しっかし、オリハルコンってこんな色なんだ。
そういや、何でか確か、スレイヤーズロイヤルのゲームの中では鈍く金色に光ってたけど。
やっぱり基本的にはこんな銀色…がしっくりくるのはお約束。
まあ、あれも精製したら銀色になるんだろうけど。
「えっと……」
そのまま、木彫りの女神像をもったまま、耳の横でかるく振る。
わかるかな?
わかってもらえるかな?
この動作で?
中に何かが入っている。
というのが判ればどうにかなるんだけど……
こちらの動作をみて、首をかしげながらも同じ動作をしてくるリナさん。
と。
「・・・・??」
どうやら気付いたらしい。
その中に『何か』が入っている。
ということに。
あとは…と。
「あ。ガウリイさん。それ、貸して貰えます?」
とりあえず、ガウリイさんが腰に挿している剣を指差しながら、
自分と交互に指を動かしながら、両手を出して懇願するような動作をする。
わかってもらえるかなぁ?
あ。
どうやら理解されたらしい。
リナさんとガウリイさんが何やら一言、二言はなしたのち、ガウリイさんがこちらに剣をわたしてくる。
よっし。
後は…と。
こちらの部屋に来たときにとりあえず財布の入っているほうの鞄も一緒にもってはきている。
その中から裁縫セットを取り出して、針を取り出す。
たしか…ここをこうして……
カシャ。
よっしゃ!
はずれたっ!
ふとガウリイさんをみてみれば、顔色がかわってる。
ま、こんなことをしてれば私がこれが【何】なのか知ってる。
とすぐにわかるからだろうけど。
さってと。
ま、ガウリイさんたちはとりあえず今は無視するとして…と
「えっと。ゴルンノヴァ…さんをつけたほうがいいのかな?ともかく聞こえてますよね?
聞こえてますよね?さっきのエル様魔法陣の上にこのまま置かれたくなかったら協力してくれますか?」
びくくくっ!
あ。
面白い。
こちらの問いかけに手の中の剣の柄が思いっきり震えてくるのが感覚としてわかる。
どうやら、やはり、さっきのアレが何かこのゴルンノヴァは判っているらしい。
「本体はあのまま、
でもその端末ともいえる実体化した姿がここにこうしてあるんですし。
そういえば、何で
常々疑問におもっていたこともひとまず問いかける。
『……女。何者だ?』
「あ。やっぱり言葉通じてるし。何もの。といわれても。とりあえずはただの旅人?」
『タダの旅人が何で我が王やあのお方のことを知っている!?』
「いや。そう突っ込まれても。こっちも何が何だかわかんないのも事実だし」
自分が見ている夢だとおもうけど、何かそう説明するのも何だし。
というか、けっこう突っ込みしてくるんだ。
この
「とりあえず。そこのオリハルコンを軽く斬るのに協力してほしいかな~?とかおもったり?
材質的にたしかかなり固いはずだから。さすがに魔王の腹心の力だったら問題ないでしょ?」
『…だから、なぜそれを……』
どうやらかなり私に対して警戒しているようである。
ま、当然といえば当然なんだけど。
「私としては、このまま。エル様…つまり、
あの魔法陣の上に剣の形態で置いてみたらどうなるのかな?というのも実験してみたいんだけど……」
『……あれをきればいいのか?』
うわっ。
ものすごい素直だし。
「アレの中に、
それを取り出したいんだけど」
『汝が何者かは後で聞くとして…わかった……』
何かここまで素直になられたら、怖いんですけど…一応、これって魔王の腹心…だよねぇ?
ま。
いっか。
今はとりあえず。
「光りよっ!!」
ヴッン!!!
私の声に反応して淡い光の刃が出現する。
ちなみに、長さはちょっとした短剣程度。
そのまま、さくっと女神像にむけてその刃を振り下ろす。
さってと。
リナさんたちの反応…どうなるのかな?
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おまけ♪~リナサイド~
いったい全体何がどうなったというのだろうか。
目の前の全身紅づくめの男性が本当にあの盲目の赤法師レゾだとすれば。
どうして目がひらいてるんだろう?
「こ…これはっ!見える、見えるぞッ!私の目が見えるっ!!」
何やら嬉々として怖いほどに叫んでるし。
ということは、どうやら今まで本当に目が見えていなかった。
というのは事実らしい。
しかし、いったい何で?
それに、さっきのえもいわれない悪寒を感じた震えるような低く重い声はいったい?
きっかけは何も思いあたらな……いこともないかな?
もしかしたら…あの足元のアレが原因とか?
あの子が廊下に何やらおいてる魔法陣。
…それくらいしか思い当たらない。
というか、あの魔法陣ってみたことまったくないんだけど?
いったい何の魔法陣?
レゾ、となのったその男性は、ぱっとあたし達のほうを振り向き、
そしてまた、部屋の中にひっこむようにしている……ルナさんのほうに視線を向ける。
「…もしかして、これはあなたがやったのですか?」
「??」
話しかけてるけど、相手にはやはり言葉は通じていないらしい。
「……そうですか……」
何やら多少の魔力の波動を感じると同時、ぶんぶんと首を横にふっているルナさん。
どうやら、レゾと名乗った人物が思念波か何かで問いかけをしたらしい。
「しかし、ではなぜいきなり……」
何やら考え込むような格好でその場に立ち竦む。
「もしかしてそこの魔法陣の関係じゃないんですか?」
そんなあたしの指摘に、
「魔法陣?…言われてみればたしかに。この足元のこれはいったい?」
というか、あたしとしてはその材質そのものが気になるんですけど?
戸惑いの声をあげて、そしてさらにその視線をルナさんのほうにむけている。
何を聞いているのかはわからないけど。
だがしかし。
「・・・・・・・?・・・・・ロードオブナイトメア……?」
・・・・・・・・・・・・・・・うぉいっ!
「ち…ちょっと!?何であなたがアレのことを知ってるの!?」
先刻まで何やら
あたしの叫びはやはり相手には通じている様子はない。
と。
「…?…ゼフィーリア……」
って、何でゼフィーリアの名前が?
…名前といい、もしかしてこの子って…姉ちゃんの関係者なんじゃぁ……
…ありえないことじゃないかもしれないから余計に怖い。
って、余計にほうっておけないじゃないっ!
「ゼフィーリア…なるほど。たしかにあの地はまだいってませんでしたね。
なぜか入れなかったんですよね……」
いや、なんで?
何やらレゾと名乗った人物がそんなことをつぶやいてるし。
そんなことをいいながらも、くるっと視線をこちらにむけなおし、
「…とりあえず。どうやら目を開くキッカケはあれだけではなかったようですね……」
何やらつぶやいてるし。
えっと。
アレって何?
ねえ?
「そこのかた。お礼をいいますよ。どうやら感覚的にこの目が見えるようになったのは一時的のようですし。
ですが、方法は何となくわかりましたしね」
いいながらも、そのまま何事もなかったかのようにその場を立ち去ってゆくレゾの姿。
いやあの…えっと、だからいったい何がどうなったわけ?
ふとみれば、当の問題の人物は廊下に敷いている何かをたたんでいるし。
って、とにかく、この子にきけば事情はいくつかわかるはずっ!
「ちょっと!えっと、何がどうなったわけっ!?というか、何であなたがアレをしってるの!?」
言葉が通じないにしろ何となくだけど通じる…と思いたい。
こちらの言いたいことがわかったのか、何なのか。
首をかしげながらも、ガウリイの部屋を指差して、ごそごそと部屋の鍵をかけて、
ガウリイの部屋にむかってゆく。
どうやら、ガウリイの部屋で話そう、とかいっているとみた。
こっちも聞きたいことは山とあるし。
「ガウリイ。あんたの部屋、借りるわよ?」
「え?あ。ああ。別にかまわないけど…だけど、リナ、今の……」
「いいからっ!」
今はとりあえず。
多々とある疑問を少しでも解消するほうが先である。
ガウリイの許可をえて、とりあえずあたし達はガウリイの部屋にとはいってゆく。
キョロキョロとガウリイの部屋にはいり、周囲を見渡していたとおもうと。
ふと。
各部屋に備え付けている木彫りの女神像に目をとめて、おもむろにそれを掴む。
何がしたいんだろ?
そんな動作をしているルナさんの様子をとりあえずしばらく眺めていると、
炭の塊を手にして何か女神像の中に入れるような格好をしてる……って…女神像?
「…まさか!?」
何でこの人がソレを知っているのかわからないけど。
だけど、何か言いたいのは理解できる。
「ガウリイ!預けてた荷物!」
「そこにあるぞ?」
・・・・・
「無造作に机の上にぽんっとおいとくなぁぁ!!」
みれば、無用心にもぽんっと机の上においてあるし……
こ、こいつに預けたの失敗だったかも……
すばこぉんっ!
ううん。
いい音。
「いってぇ!いきなり何するんだっ!リナっ!」
「五月蝿い!無用心においとくほうがわるいっ!」
ガウリイを懐に忍ばせておいたスリッパでおもいっきりはたいてから袋の中をごそごそさぐる。
あった!
相手が手にしているのは木彫りの女神像。
もしかしたら、この女神像のことをこの人はいっているのかもしれない。
というかそれしか思い当たらないし。
とりあえず、袋からとりだしてコトン、と床の上においてみる。
すると、今度は木彫りの女神像を耳の横にあててまるで音を確かめるように振り始める。
えっと…
つまり、このオリハルコン製の女神像を振ってみろ。
ということなのかな?
何でこの人がそんなことを知っているのかわからないけど。
とりあえず、さっきのこともあるし……
相手の動作にあわせて耳の横でふってみる。
と。
カラカラカラ……
「・・・・・・・・・・・・・・・・何かはいってる?」
どうやらこの女神像の中は空洞になっているらしく、中にしかも何かがはいっているようだ。
音がカラカラするし……
と。
「・・・?」
何か次にいいながら、ガウリイの腰に挿している剣を指差して何かいってくるルナさんの姿。
えっと。
どうも交互に指差したりしてるところをみると、ガウリイの剣を貸してくれ…みたいなことをいってるのかな?
「えっと。ガウリイ。何か剣を貸してほしいみたいよ?」
別にあたしの短剣でもいいだろうに、何でガウリイの剣なんだろ?
長いと使いにくいだろうに?
「これをか?何で?」
「あたしに聞かないでよ。…とりあえず、貸せばわかるんじゃない?」
何か多少困ったような表情を浮かべたのちに、しぶしぶながらも相手に剣を渡すガウリイ。
別に剣を渡すくらい何でもないでしょうに。
何で苦虫を潰したような顔をしてるんだろ。
こいつは。
ガウリイが剣を手渡すと、なぜか鞄らしきもの。
らしきもの、というのはあんな形の品物などあたしは見たことがないからそう表現してるのだが。
ともかく、その中から小さな箱のようなものを取り出して、針のようなものをとりだすルナさん。
と。
いきなり何かつんつんと、剣の柄の先を針でつついてるし。
…何しようとしてるんだろ?
ふとガウリイのほうをみれば、何か顔色がかわってるし。
…はて?
しばらくみていれば、剣の柄のみを手にもって。
何やらぶつぶつとつぶやきはじめていたりする。
えっと…?
何やってるんだろ?
…ロードオブナイトメア……とかって聞こえたような気がするのは…気のせい…じゃ、ないんだろうなぁ。
きっと。
えっと…デモン…ブラッド…って、何?
いったい、何をつぶやいてるんだろう?
しばらく首をかしげていると、
ヴッン!!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はいっ!?
ちょっとまってよ!?
あれって…あれって…
「ガウリイ!?もしかして、ガウリイのあれって…光の剣なわけっ!?」
がしっ!!
思わず横にいるガウリイの首元をつかんで言い募る。
あれって…あれってどうみても光の剣じゃないのよっ!
刃が外れた剣の柄の先に…紛れもない光の刃が出現してるし。
こ…これは、交渉あるのみっ!!
――つづく?
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あとがきもどき:
薫:さてさて。ようやく登場。光の剣ことゴルンノヴァv
しかし…未だに、スレの一巻がみつからない……
リナが初めに吹っかけた値段って…銅貨300…だったよなぁ…たしか……
とりあえず、そのあたりのネタはいろいろと小説もかいてたはずだし。
少しばかり探してみますね…
何はともあれ、ではまた次回にてv
ではではv
2007年10月29日(月)某日
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