今日は昼前から打ち込み
ンなことやっても一つしか打ち込みしないでしょうけど・・・・
ついでに言って適当な所でやめてるので半端に終わる・・・・
カンヅェルが不幸になるのはまぁ、当たり前なので
あのお方にちょっかいかけたらそうなりますからね・・・リナでも・・・・
ではこの辺にして話進めるのです

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      もうひとつのスレイヤーズ!    第24話


ルナが気を解放すると辺りに光があふれる。
人間のほうは気分が晴れるものとなるvv
まあ、魔族にはよく効くでしょうけど♪
見てると面白いのよねvv
「なんです?これ?まるで心が洗われる様な感じがしますけど?」
アメリアが聞いてくる
「ああ、これ?姉ちゃんの力よ・・・・俗に言うスィーフィードの気かな?」
「スィーフィードの・・・・・」
これは、ナーガ。
ま、確かにスィーフィード・ナイトで通っているわけだしスィーフィードって言ってもおかしくはないもんねvv
「まあ、優しい光よね。あたし、それ以上の力知ってるけどvv」
リナそれリナも含めてあたし達の事じゃないのvv
あたしとユニット以外誰にも聞こえてないらしい。
あれくらいの声で聞こえてないなんてねえ
「ねえ、あれ見て
ユニットがこういって指さした先には声もなく人の姿からかけ離れた姿をしたカンヅェルvv
「そろそろいいんじゃない?ルナ
「それもそうですね。」
ルナが瞬間、気を隠す。
「に、してもみごとに人形保ってられなくなった様ですね」
うごめく物体を見てルナが言ってくる。
「そのようねvv」
「・・・・・・楽しんでます?」
「当たり前でしょ
「・・・・・・・・・」
あ、沈黙した
「なんだ?!」
今ごろ気づきだす周りの兵士たち。
遅いわねぇ
もっと早く気づきなさいよ
「何だ?・・・ってどう見たって魔族でしょ?」
「魔族?!何でそんなものがここに?!」
「普通わかるだろ見ただけで魔族だって?」
と、ガウリイ
「わかりません!」
アメリアがその一言で片付ける
わかるわよ。簡単に
そしてふと気づいたように
「カンヅェルさんは?」
と、つぶやくアメリア
「何言ってるの?いるじゃない目の前に人間の姿してないけど
「ま、まさかあれがカンヅェル?!」
「正解
ちっ・・・・
あ、アルフレッドが舌打ちしてるvv
だめねぇ
もしかして気づかれないと思ってたのかしら?
「アルフレッドさんどうします?カンヅェルの正体わかっちゃったようですけど
リナが完璧にからかい口調で言う
「何言ってるんです?僕が困るわけないじゃないですか」
「じゃ、なんで今舌打ちしたの?」
平然をよそおって言うアルフレッドに追い討ちをかけているリナ。
「リナ、からかうのはそこまでにしときましょvvそれよりこれどうするの?」
「えっと・・・」
アメリアが考えている隙に空間移動で逃げるカンヅェル
「あ、・・・・」
「逃げちゃったわね♪」
(ああ、エル様楽しんでいらっしゃるぅ~!)
声には出さないけど内面で頭抱えてるルナがいるし。
どういう意味かしら?
後で聞いてみましょう♪
あたし達のここでの滞在生活が始まったvv


取り敢えず部屋は面白くなるし
と言う事で女性人四人が一緒。
隣がガウリイという形になった。
今はルナがアメリアに捕まって帰ってきていない。
この部屋の中にはあたし、リナ、ユニットの三人がいる。
「ねえ、来た様よお客さん
「あらほんと
あたし達が話しているとかんぬきを切り入ってくる暗殺者さん。
バカねえ、あんたごときじゃあたしに勝てないわよ
こいつにいう気はない。だって面白くないしvv
「部屋間違えたんじゃないの?」
相手はいたって無言である。
まあ、あたしには関係ないけどvv
「こんな夜中に女性の部屋に忍び込んだりして、名前くらい言ったらどうなの?」
知ってるけどvv
「ズーマ。」
「あっそ、ところでリナ。鍵閉まってる?」
「うん
「よし。じゃあ何やる?こいつリナに用みたいだから任せとくわね
「いいよ~。」
軽く返事を返してくるリナ
こいつ相手にもなんないし話してるほうがいいもんね。
リナは小石とか無いから剣を持って遊ぶらしい。
何かズーマのほうは呪文を唱えてるようだけど。
ま、どうでもいいわねvv
あ、呪文が完成した。
「黒霧炎(ダーク・ミスト)」
「へえ、目くらまし?でも、ほんとの暗闇ってねこういうのを言うのよvv」
あたしが指を鳴らす。
使うのは、あたしのじゃなくって深淵の力vv
混沌でもいいけど
「――?!――」
驚いてる♪
そこへルナが帰ってくる。
「エルさ・・・・って何やってらっしゃるんですか?!」
「ん?ルナこいつで遊んでただけよ
「いたのは知ってましたけど・・・よりによってここは狙ってるとは……」
「闇を消しましょうか
パチンと指を鳴らすあたし。
そのまま不利と悟ったようで逃げるズーマ・・・・もといラドック
今ごろ気づいてもしょうがないけどまあ、いいでしょう。
「あ~らら逃げちゃったま、いいか
「でね、リナ。Sってばまだ気づいてもいないのよ。」
「ふ~ん、だから無能・・・」
納得してるし。
このまま何でもない会話に戻るあたし達にルナも加わる


「おはよ~。」
「おはよ~ございます!」
芝生の上のテーブルでお茶してるアメリアとナーガとクロフ。
リナが挨拶するとアメリアが元気な声で挨拶してきた。
「ガウリイさんとルナさんは父さんの所ですか?」
「まね。」
アメリアは陽気で人懐っこいが押えるべきところは押えている。
「立ち話もなんですしリナさん達もこちらに来て座ってください。」
勧められるままに座るあたし達にクロフがお茶を入れる。
「リナ、昨日なんか襲われたって聞いたけど?」
「あれ、知ってるの?音たてないように遊んでたつもりなのにぃ
「誰かがうわさ流したんじゃないの?ねぇ。アルフレッド。」
後のにいるアルフレッドに声をかける。
ナーガには死角になっていたので見えていなかったりするけど。
「あ、なるほど。そう言う事♪」
リナもわかったようだ。
「アルじゃない座ったら?」
これは、ナーガ。
「じゃ、失礼して。」
「ねえねえ、知ってる?魔族ってねより強いもの又は契約を交わした者にしかかしづかないって事
いきなり意地悪くリナが言う。
ぴくりと、反応してるアルフレッド
「ああ、そうそう魔族ってそれ以外の人間には絶対に様なんて呼ばれないのよね」
「そうなんだ・・・・僕は用事を思い出したからこの辺で。」
あ、逃げた逃げた
「もう少しからかいたかったな・・・ま,いいや質問ねカンヅェルは、クリストファとアルフレッド二人をどう呼ばれてた?」
ユニットが意地悪くそのまま続ける。
「あたし達は名前で呼んだの見た事無いけど。」
「確か・・・アルは、アルフレッド様だったと思うけど・・・・」
「クリストファはクリストファ殿だったと・・・・」
アメリアとクロフが言う。
「じゃあ、問題ね。本当にカンヅェルと契約しているのはどっちだと思う?
 今二人が言った事とあたし達がさっき説明した事を照らし合わせて答えてね
「簡単よ。『様』と呼ばれてたアルフレッド。」
『ええ?!』
リナの言葉を聞いてほぼ同時に驚くナーガ、アメリア、クロフの三人。
「じゃ、黒幕ってアルなわけ?!リナ!?」
ナーガが聞いてくる。
「そうなるわね。」
あっさりと答えるリナ
「アルを正義の道へ私が戻します!」
(また、燃えてるわこの子・・・・)
ナーガがこう思ってるのはいいとして。
「じゃ、頑張ってね。」
ふふ♪
アメリアで遊べるわねvv
アルフレッドの反応が楽しみね



           -第25話へ-






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あとがきもどき:

 史織:ああ、エル様まだちょっかいかけるつもりだぁ
     ルナさんの気持ちわかる気がする
   L:だからどういう意味かしら?
 史織:そのままの意味です。ルナさん記憶封印して降りてるのに気苦労してますね・・・
  姫:ふぅぅん そう言う事言うの?
 史織:だって大変そうじゃないですか
L&姫:そういう風にしたのは貴方
 史織:では、私はこの辺で(逃げ)
L&姫:逃げるなぁ~(追いかけてる)