管理人より:
連続してもらってるのに、私の編集の遅さがたたってます・・・・(汗

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さてさて、今回はどうなるんでしょうvv
打ち込みしてるのに自分がわかっていないし(おい
ま、私の気分次第vv
と、まあ、つまりはこうなりますね
ではそろそろいきます

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 もうひとつのスレイヤーズ!    第22話



シルフィールは、卒倒してうなされてるけど。
まあ、関係ないしvv頑張ってねvv
取り敢えずあたし達はお互いの自己紹介をしてたりvv
まあ、あたしはしなくても分かるけどそれはそれ。
そこへグレイの奥さんが降りてくる。
「おお、どうだったマリア、シルフィールの具合は?」
「今は静かに眠ってますわ。しばらく前までひどくうなされてましたけど。」
それはそうでしょ。
「きっと旅の疲れが出てきたんですよ。」
本当のところは違いますけど・・・
と、ルナ。
ま、ねえ。
彼女現実とのギャップのせいで倒れたようなもんだし。
「うむ、そうかのぅ。」
どうもわかってないらしい。
別にいいけどねvv

「今度はこちらの番だな。」
頼んでもいないのに勝手に話し始めるフィル。
と、いうか全部わかるしvv


初めて暗殺者に襲われたときに(本人曰く)『説得』したフィルが暗殺者を退けた。
と、いうか世間ではこの“説得”って脅しで通ってるけどvv
まあ、それはいいとして。
今度は、誰かさんの命令でフィルに味方する重臣達暗殺され始めた。
んでもってそれを憂慮したフィルが王宮抜け出しここにかくまってもらっていた。
まあ、こんなもんでしょ
ただし、本当にこのフィルを殺せるかと、いったら絶対に無理よねvv
あたしが魂頑丈に創ったしvv


「グレイには迷惑をかけ、すまんと思っておる。」
「殿下・・・・そのようなもったいないお言葉を・・・・」
まあ、殿下のほうがいいとおもうわ。
ギャップが多少少なくなるでしょ。
普通の人間が思ってる理想像からいえばvv
フィルがこっちを向く。
「それでだ。もし出来るなら、わしの頼みを聞いてくれんか?」
「話だけ取り敢えず聞きましょうか。」
わかってない振りして聞くあたし。
「うむ。わしがひとりで王宮を抜け出して来たことは先にもいったが、
  わしに味方をしてくれている者達は、ひょっとしたらわしは、とっくに殺されているのではないかなどと思いはじめており、
  どうも落ち着かぬ様子らしい。それでその者達に何とか無事を知らせ、安心させてやりたいのだ。
  このグレイも持ち回りで、五日に一度は王宮の神殿で仕事につくが、そこでつなぎを取らせるのには少々危険すぎるしな。」
面白そうねえ
後はルナが神託として伝えるとかvv
「伝言をして貰いたい相手は二人。どちらか片方に接触して、もう片方にも伝言してもらえるように伝えてくれればよい
  ただ二人とも王宮の外に出てくることは滅多にない。もし引き受けてくれるのなら、王宮に忍び込む事になろう。
  かなり危険な仕事になる事は確かだがな」
嘘言ってるぅ。
片方はまだしも片方はよく外に出て本人曰く正義を広めこととかやってるし
それにあたしに危険なんてものないし。
「私は、危険なものじゃないと思うなぁ。そもそも、私に危険なんてものあるわけないしここでも。ねえ、エル。」
「その通りよねvvユニット
『・・・確かにユニット(さん)とエル(さん)には危険なんてものあるわけないわね(でしょうね)」
同時にリナとルナがいう。
さすがに今姉妹やってるだけあるわよねvv
くす♪
「引き受けるわ。それvv」
あたしが言う。
今回の首謀者もわかってるけどまあ、知らない振りして楽しまないとvv
「――すまん――」
これがこの人のいいとこよねvv
相手が誰であろうと言うべき事は言う。
部下たちにも見習わせたいわvv
「――なら話をすすめさせてもらう。
  つなぎを取ってもらいたい相手は、一人はクロフェルと言って、わしの身の回りの世話をしてくれていた者だ。
  もう一人はわしの娘のアメリア。」
「娘?!」
ガウリイの声。
「アメリア元気かしら?」
これはナーガ。
ガウリイ以外気にしてないようなので何も言わないグレイvv
「ところで――黒幕とおぼしき人物は?」
「・・・・クリストファ=ウル=ブロッゾ=セイルーン。ここの第二王位継承者――つまりわしの弟だ。」
違うしvvまだ言わないけど面白くないからvv




「中級が一匹ってとこか。かりにも聖王都なのにだめねぇ。」
リナが言う
今ここにいるのはあたしとユニット、リナのみ。
ルナもついてくるって言ってたけど置いてきた邪魔だしね。
今いるのは王宮の外。
「どうやって入る?」
「ゆっくり歩いてきましょvv」
「じゃあ、姿消すだけね
ユニットが言いパチンと指を鳴らす。
その瞬間あたし達も姿が見えないようにする。
「ふふ♪アレンジしたの?リナ。」
「エル達だって同じ事してるじゃない。」
まね、腹心当たりなら見れるくらいのよわ~い力しか使ってないし。
「そうねvvそろそろ行きましょvv」
ユニットがあたし達の頷くのを確認して中へ入る。




「簡単に着いたわね・・・」
「何でこんなちゃちなもので気づかないのかしら?」
「さあね」
例のクロフェルのいる部屋の前で話しているあたし達。
「よっ、と。こんばんは、クロフェルさん
「な、何者だ?!クリストファの刺客か?!」
「違うけど。しいて言うならフィルさんからの依頼ねvv伝言よ自分は無事だから安心してくれって。」
「本当か?」
「ふふ♪嘘言ってどうするのよvvあたし達はまだ行くとこあるからvv」
少しクロフェルは考え。
「殿下の居場所はーー聞かぬ方が良いか・・・」
「そうして下さい。アメリアさん何処にいます?」
「アメリア様ですか?それならわしが伝えますそうれより早くお帰りなされ危険ですじゃ。」
「そう♪じゃそうさせて貰うわね。」
パチンとまた指を鳴らしてきた時と同じように姿を消す。
「――なっ?!」
「気にしないで下さい見えないようにしただけですから。では、あたし達はこれで。」
リナが言う。
「いくわよ。」
「わかってるって。」
あたしが声をかけるとさっさと出て行くリナ。
と、

ゴグォン!

何かの音がする。
あらあらなんか爆発でもしたのかしら?
「なんか、外で起こってるようよ。」
「ほんと上から鑑賞でもする?」
「いいわねぇ・・・」
(上にいるし)
リナが思ってたりする。
まあ、確かにいるしねえ。
結局あたし達は上に行く事にした。




「気づかないわねえ。」
魔族の真横にいるあたし達vv
真横にいるのに気づかないので一言漏らすあたし。
「いくら中級だって言っても気づかないとvv」
「無理よ。だって中級だもの。」
「それもそーか。」
「ちっ、誰も出てこない・・か。」
「真横にいるじゃないの。」
一言つぶやいた魔族に突っ込むリナ。
確かに真横にいるしねえ。
「さて、この状況報告しに帰りましょうか。」
「そうねぇ・・こんな所にいてもしょうがないし。」
「んじゃ、決定ねvv」
そう言ってその場から消えるあたし達。

余談だがその後しばらくたってあの魔族は王宮内に戻った。


「と、まあ、こんなもんです。」
夜なぜか起きてた皆に取り敢えず状況を説明をし終わったあたし達三人。
買い物に行ったここの奥さんがそろそろ戻ってくるはずである。

バタンッ

「た、大変です!」
扉を開けて言って来るマリア。
そこまで大変かしら?
「どうした!?」
「今町で・・・・王宮から告知が出て・・・。さっき、暗殺者と思われる侵入者達と接触した、クロフェル候を逮捕した、と・・・」
『なに!』
「・・・・・と、言う事は、彼殿下が動かれるのを待っていましたね。」
ちなみに彼というのはクリストファではない。
「動く時がきたようだな。」
「ならあたし達もお手伝いします
どっちかって言うと引っ掻き回して遊ぶんだけどね。
「うむ。頼むぞ」
ふふふ♪
楽しくなってきた。
さ~てどうしようかしら

           -第23話へ-








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あとがきもどき:

?:こんにちは史織代理の“L”です!
姫:史織は、どっか逃げましたので私達二人で進行しますvv
L:ところでユニット今回のこと引っ掻き回すのに丁度いいわね
姫:確かに面白いしそれもいいわねぇ
L:そうよねもっと面白くしましょvvさてあたし達はこの辺で
姫&L:またねぇ


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管理人よりのあとがき:
薫:うみゅ。
   あ、紫織さん、句読点、というか、「。」が最近の抜けてますよ?
   (メールでいえよ・・・・汗)
   何はともあれ、こういう展開ですかぁ。
   ふむふむ。
   とりあえず、すでにこの巻分は全部もらってるので、編集がんばります・・・・・