この頃エル様とリナとかが出会う時の話をノートの考えてますvv
ゼロス達も出して遊んでるし(自分が)
まあ、暇だったらどっかでちょっぴしそれについて触れるかも(おい
と、まあ、どうでもいい話はこの辺にします。
とっとといくのです。

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       もうひとつのスレイヤーズ!    第23話



「門を開けろぉっ!フィリオネル=エル=ディ=セイルーンが帰ったぞぉっ!」
高々としたフィルの声が聞こえ、歩哨に立った一人が慌てて通用門から中に飛び込んでいく。
そのあとゆっくりと門が開く。
まあ、楽しい光景よねvv
ちなみにフィルの服装はいかにも王家らしいものだけど。
このフィルには全く似合ってないvv
この辺は面白ければよしってことにする。
ついでに言えばあたしはいつも着ている服装にしたけどvv
まあ、着た時ルナが頭抱えてたのはいいとして。
「この方達は・・?」
ふと気づいたように言う兵士。
なぜか何度か来ているはずのルナに気づいていない。
しかもナーガに気づいてないしvv
「久しぶりね貴方達。」
と、ナーガ。
「味方だ。」
みも蓋もなく言うフィル
ま、楽しいけど
「殿下だ!グレイシア様もいるぞ!」
「殿下とグレイシア様がお戻りになったぞ!」
兵士達がそう言って集まってくる。

「やっほー!父さん!!」
一人の巫女姿の少女――アメリアが言う
はっきり言って容姿はフィルには欠片も似てない。
なぜかナーガのことは言わないアメリアに、すねてるナーガ。
「おお!アメリア元気だったか?」
そう言ったフィルがアメリアを抱こうとするが、そのままナーガの所へ走っていくアメリア。
「お帰り姉さん!!」
「アメリア、久しぶりね。」
ナーガがアメリアを抱き締める。
フィルは呆然としている。
「ところでこの方達は?こちらの方は見たことあるきがしますけど?」
ふと気づいたように言うアメリア
「おお!こちらはお前も会ったことあるだろう?『スィーフィード・ナイト』ルナ=インバース殿だ。
 その妹のリナ殿とそのご友人のエル殿、ユニット殿、ガウリイ殿だ」
おーざっぱ過ぎるをアメリアにするフィル。
「これが、わしの二番目の妹のアメリアだ。」
「お久しぶりです アメリア姫。」
ぺこり、とお辞儀をして挨拶するルナ。
「あ、スィーフィード・ナイトのルナ=インバースさんでしたか。お久しぶりです。皆さんどーぞよろしく」
元気な声で挨拶してくるアメリア。
「こちらこそ。」
一言返すリナ。

「おじ様達がいらしたようですよ?」
意味ありげな発言をするアメリア
「これは兄上ご無事でしたか?」
「・・・うむ・・・」
「一体何処へおいでになったのです?私は心より心配しておりました。」
白々しく言わなくてもいいような気もするけど。
「――それで後の方達は?」
「この方達は父さんの古い友人だそうです。」
「こちらはお前も知っているであろう。スィーフィード・ナイトのルナ=インバース殿だ。」
まあ、ルナ前にここに来た事もあるからねえ。
フィルは言葉を続ける。
「後は、ルナ殿の妹のリナ=インバース殿、リナ殿のご友人のエル殿とユニット殿、それにガウリイ殿だ。」
「ほぉぉう・・・あなたがあのリナ=インバース。」
「へぇ・・・あたし達って魔族にも名前知られてるんだ」
面白そうな事がはじまるとでも言うかのように言った魔族――カンヅェルの言葉に返すリナ。
「何を言います?私は人間ですよ。」
くす♪
ばれてるのにねえvv
「あ、紹介します。こちらは私の大好きなおじさんのクリストファさんです。
   これがいとこのアルフレッド。で、こちらがおじさんの古い友人のカンヅェルさん。
   王宮にお招きしたとたんこんな事件が起こって、さぞ不愉快な思いをおかけしたことと心苦しく思ってるんですよ」
大声で言ったため周りの兵士は苦笑してるものや皮肉な目線を送っているものがいたりvv
まあ、本当にわかってないといえばそれまでなのよね。
今回の件って。
「まあ、しかしご無事で何より。では、私はこのあたりで失礼を・」
あらあら、逃げなくてもいいのよ。
「待て、クリス。」
小さく体を震わせこちらを向く。
「・・・・何か・・?」
「クロフェルを開放してやれ」
「――それは出来かねますね。なにしろあのご老人は、作や忍び込んできたらしい曲者と、接触した様子。」
「それ、あたし達よ。どーせフィルさんの伝言の言うためにここに来た時でしょ。
 その時、ちょっと細工してたから誰にも見られなかったんじゃない?そん時こいつ見たし、あたし達には気づかなかったけど・・・・」
「あんなちゃちなもので気づかない方がどうかしてるのよ。」
リナの言葉に言うあたし。
ほんとの事だし。
「取り敢えず、クロフを開放しに行くぞ。」
「私も行きます。」
フィルの言葉をききすぐに言うクリストファ。
「しばらくルナ殿たちはここに滞在してくだされ。」
「お言葉に甘えさせて貰うわvv」
一言返しておくあたし。



「姉さんここの案内しません?リナさん達に。」
「いいわ。そんなのはそれよりなんでこういうのがいるわけ?カンヅェルさん?」
「どういう意味ですかな?」
「そこまでしらを切るつもりなわけ?」
リナがカンヅェルに言う。
そーだ
「ルナ。あんた気を解放したら?」
「そんなことしたらこいつ保ってられませんよ人形」
「いいのよ。そんなことは」
「いいじゃない。エルがやれって言ってるんだから
「・・・・・・そういえばそうね・・・・・・」
考えてるし・・・
「あたしがやろうかなぁ」
ぽそっとあたしが言うと
「私がやります!」
即座に反応するルナ。
「そういえば、スィーフィード・ナイトさんでしたね。その証拠を見せてくださいな。」
「相手も言ってるんだし
「わかりました。では。」
少し気合をいれ気を解放する。
さて、茶番の始まりよvv
楽しみね



   -第24話へ-






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あとがきもどき:

史織:茶番って・・・今からやっと遊びだす・・・・と、いうことですか?
L:当たり前でしょんじゃ、黙っててね


ごすっ

姫:今の音は気にしないで下さいね♪ではではこの辺でまた
L:また会いましょう♪