まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

おそらく、光の波に関しては最終回にあたるはずのアニメのほうをば参考までv(こらこら
あまりそこに関しては詳しく触れるつもりはないので。
回想みたいな感じでその後ちらほらと触れる程度に抑える予定v
何はともあれ、ゆくのですv

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銀花の園   ~戸惑い~

「なかなかしぶといですね。まだわかりませんか?
  何も犠牲にせずに人々を理想へと導くことなど不可能なのですよ。
  犠牲があってこそ平和は成り立つもの。
  あなたの命と引き換えに研究が完成し世界が救われるかもしれないのですよ?」
どこか遠くのほうで聞こえる声。
幾度この電撃のようなものをうけたかもう覚えていない。
それでも、彼等のいうことには賛同できはしない。
犠牲があって成り立つ平和など本当の平和ではない。
力が吸い取られてゆく感覚はどうしようもない。
「まだ殺しては元もこもありません。じっくりとなぶりつつデータを取らせていただきますよ」
カツカツカツ。
足音が遠のいてゆく。
それと同時に意識もまた遠のく。
この装置はアンジェリークの力の分析と、そして彼女の力を吸い出すものらしい。
力がどんどんと吸い取られてゆく感覚が自身でもわかる。
それでもしっかりとした意識のみを保っていられるのはきっと助けがくる。
仲間を信じているからこそ。
実験がおわれば窓一つない鉄の扉の部屋にと閉じ込められる。
その繰り返し。
懐に入れていたはずのコンパクトも取られたのかはたまた落としたのか見当たらない。
どれくらいときがたったのか判らないまま、それでも祈らずにはいられない。
彼等の心が闇から開放されますように…と。
彼等の心は完全に負の力に蝕まれている。
それはタナトスの気配に近いものがある。
エレンフリートと名乗った少年の背後に確かに感じる巨大な負の力。
それが何なのかはわからないが、だがしかし、彼女の力を利用し命を奪おうとしている。
ということだけは理解できる。
遠のく意識の中で、アンジリェークに出来ることといえば、ただ心の底から祈ることのみ。

「ナギ!」
目を盗んで近くにいたロシュと接触し陽だまり邸に言付けを頼んだのは先日。
まさかあの彼が拉致してまで誘拐してくるなどとはおもってもいなかった。
だがそれは、財団にとってかなりのイメージダウンになり、下手をすれば財団が破滅に追い込まれない行為。
理事長にかけあってもいいが、おそらく全てをもみ消せ、というのは明白。
それだといまだに監禁されているあの少女の命の保障はない。
「レインさん。そちらの方はお仲間ですか?」
みればどうやらレインは一人だけではなさそうである。
「まあな。それはそうと連絡ありがとうな。それで…あいつは……」
「私も近づくことができないのですけど、とりあえず無事なのは確認済みです。
  しかし、気をつけてください。レインさん。財団は彼女の力を分析して新たな機械を作り出しました。
  近々お披露目をするといっていた機械に彼女の力の分析結果と、吸い出した力を加えた品を。
  どのような威力をもつのか私ですらまだ未知数の装置を」
おそらく、設計したエレンフリートですらその威力は知らないであろう。
下手に起動させたりすればこの町すら簡単に消滅するほどの力だ、ということに気付いていないのだから。
レイン達の目の前にいるのは財団の服をきているものの、彼等に連絡をよこしてきた人物。
どうやらレインの昔なじみであるらしく、気心しれた友人らしい。
「あの少女は伝説の女王の卵かもしれないらしいですね。とりあえず、これを……
  私が設計した鍵システムの全てが記されています。変更されている可能性はまずないでしょう」
エレンフリートはこういったセキュリティ関係のことにはかなり疎い。
とにかく目立つ研究のみを優先する。
それゆえに鍵というかセキュリティ関係においてはどこかかならず都合の悪い箇所がある。
つまり完全にセキュリティシステムとしては使えない。
その点、このナギはセキュリティ関係にはかなり明るいものの、逆に大々的な研究にはあまり興味がない。
彼の関心はどうすれば大切なものを護れるか、という一点のみ。
「痛いな…解除に三十秒はかかる」
「……私の総力をあげている鍵でもそれですか…まだまだ改良の余地はありそうですね…」
ぱらばらとナギから手渡された手帳をみてすばやく頭の中でそれを解読し解除の方法を組み立てる。
「気をつけてください。おそらくエレンは装置を試したくて待ち構えている可能性もあります」
「わかった。サンキュ。ナギ。この借りは必ず返す」
「心から感謝する。とにかく一刻もはやくアンジリェーク様を保護しなくては」
「教団のほうにも連絡が取れました。おそらく応援がくるでしょう」
「ついでに、ロシュ君とベルナールが財団の非道な行いを大々的に報じるつもりのようですしね」
いいつつも、後ろにいる二人に目配せをするニクス。
今この場にいるのは、レインとヒュウガ。
そしてニクスとジェイド。
陽だまり邸のオーブハンターの仲間四人と、そして銀樹騎士団長であるディオンと新聞記者ベルナール。
そして情報屋のロシュ。
ナギ以外七人もこの場にそろっていたりするのは全てアンジェリークを助けるため。
すでにお得意の方法で財団がつみもない女の子を誘拐した疑いがある。
という噂はここファリアン市内にも流している。
ファリアンだけでなく首都ヴォードンにも。
そのあたりは裏も表もしりつくしているロシュだからこそできる技。
それゆえに財団は今対応に追われ、四苦八苦しているはず。
それが事実だとすれば財団の存在意義すら揺るがす非道な行いなのは明白なのだから。

とくん。
流れ込んでくる映像。
常にデータを監視するために頭にとりつけられている機械と腕と足に取り付けられている拘束具。
手錠と足かせ、といっても過言ではない。
とりあえず動くのに支障はないが、逃げたり力を使おうとするたびにそれらから電流が流れる仕組みらしい。
彼女に割り当てられている部屋には小さなベットとそして簡単なバストイレがついてはいる。
いるが灯り一つない、というのは心がどうしても沈みこんでしまう。
すでに幾度目かすらわからないデータ採取のためにまた椅子にと拘束され様々な実験を繰返されているそんな中。
脳裏に流れこんでくる映像は仲間たちが攻撃をうけている様子。
何やら砲台をもつ車のようなものが幾台もみうけられる。
生身の人間に対して砲撃をしかけるなど人としてもってのほか。
指示をだしているのはあのエレンフリートであるらしい。
『ジェイド。お前は不良品だ。不良品は廃棄して回収する』
そんな中、そんな彼等にむかっていっている黒髪の男性。
『ジェッド。彼等も大切なモルモットです。ああ、ですが命だけあればいいですよ?』
命さえあればどのような実験でもできる。
必要なのは彼等の力のデータのみ。
そんなエレンフリートの感情までもがわが身のことのように流れ込んでくる。
どうして他人をそんなに簡単に傷つけられるの?
「…やめて……」
「あんたも懲りないね。まああんたを取り戻しにきた彼等も気の毒に。あのエレンフリートは容赦ないからね。
  まあ、実験のお仲間が増えるのはあんたにとってもいいことだろうよ」
何やらいつも彼女の傍でデータをとっている少しばかり歳をとっている男性がそんなことをいってくる。
彼からすればアンジリェークがどんなものを視ているのかわからない。
だからこそ、実験道具にするのはやめてほしい、そう懇願しているようにと見て取れる。
「…めて。お願い…私の…私の大切な人たちを傷つけないでっ!!!!!!」
脳内に流れてくる仲間たちが傷つく様子。
レイン達がそれらの相手をしている間に裏口から侵入したロシュとベルナール、そしてディオンが彼女を探す。
それが彼等がとっているこのたびの奪還の作戦。
とくっん。
体の奥から沸き起こる感情。
誰にも傷ついてほしくないのに。
誰にも傷つけあってほしくないのに。
「…な…うわっ!?」
ものすごいまでの力を示すデータ。
だがしかし、その力の大きさに耐えられずに周囲にあった機械はことごとくに動きを止める。
それと同時、彼女の体から金色の光が発生し、天井をつきぬけその光は空にまでとどき、
その光の柱は彼女がいる建物を中心に一気に広がってゆく。
――世界を護るには人を愛すること、そしてまた何かに対して心から怒りを感じること。
   それがどうしても必要不可欠。
怒りすらをも凌駕する愛。
それが何よりも求められる。
だからこその試練。
光に弾かれそのまま気絶するしかない男性職員。
それと同時、戦車もどきと対峙していたレイン達が目にしたものは、
それらが光の粒子となり消滅してゆく様子。
「……システム…ダウン。…自動初期化起動……」
がくっ。
光に飲み込まれ動きが完全に止められる。
彼の中にある彼等を攻撃せよ、という命令事態が光によってまるでかき消されてゆく。
それはまるでデータの中に侵食してゆくウィルスのごとくに。
「これは……」
「アンジェリークが何か?」
この建物のどこかにいるはずのアンジェリーク。
視界は完全に光に染まり、確認できるのは仲間たちの姿のみ。
それゆえに戸惑いの声をあげるしかできないレイン達四人の姿がしばしその場において見受けられてゆく。


――アンジェリーク。覚えておいて。世界のために犠牲が必要なときもある。
   だけど、命は必ずつながってゆく。その命を導くのもまたあなた……
視えるのは、このままでは大陸そのものの発展が望めないとある惑星。
一度全てを無に戻し、新たな大陸を息づかせなければ後々全ての生命は死に至ってしまう。
そのためには一度、全てを水で洗い流す必要性がある。
そしてまた、火山の噴火により失われてゆく命。
だが、命は限りなく続いてゆく。
再生と消滅。
それが命の…生命のサイクルなのだから。


「……ここは……」
ぼんやりとした灯りがゆっくりと重いまぶたに飛び込んでくる。
「アンジェ!気がついた!?」
ふとみれば周囲に心配そうな表情をしているハンナとサリーの姿が目にとまる。
報告をうけていてもたってもいられずに許可をとりつけ彼女のもとにとかけつけた二人。
財団に誘拐され、かなりひどい扱いをうけていたらしい彼女は救い出したと同時に倒れ、
しばらくこん睡状態が続いていた。
世間では財団に対して様々な言葉がとびかっているものの、
財団から発表された言葉は『同意の上の世界のためのデータ採取』というのもの。
だがそれを信じるものはほとんどいない。
救い出された直後の彼女の様子と、閉じ込められていた部屋の様子。
それらはしっかりとベルナールやロシュの手によって写真にと収められている。
彼等がどのような彼女に対して扱いをしていたのかは明白。
「…ハンナ?サリー?…ここは……」
何か頭がぼ~として思考がうまくまわらない。
夢か現実なのかそれすらもよくわからない。
今まで視ていた夢の内容が宇宙を創造し、育ててゆく、という途方もないもの。
その中ででてきた茶色い髪のとても優しい雰囲気をもつ少女の背には確かに視えた白き翼。
神獣の宇宙の女王陛下。
そう夢ではいっていた。
そして彼女を補佐する九人の守護聖、とよばれる存在。
夢の中で一人の女の子が白き船を使い星星を渡り歩いている様子が視てとれた。
その船は一般に星の船、とよはれているものと瓜二つであり、そしてまた。
その少女はアンジリェークが幼いころにあった少女そのもの。
そんな夢を延々とみていた彼女にとって夢なのか現実なのかわからなくなるのも道理。
「よかったぁ…目をさまさなかったらどうしようかと……」
「わ、私。みなさんを呼んできますね!」
いまだにぼんやりしている彼女にぎゅっと抱きつくサリーに、目頭をおさえつつも部屋からでてゆくハンナの姿。
ゆっくりと視線だけを周囲にむければそこは見慣れた部屋の様子。
どうやら自分は自分の部屋のベットに横になっているらしい。
「…私…どうしたのかしら…」
そこまでいってはっと気付く。
財団にいきなり連れさらわれて、そして……
感覚的だが覚えているのは自分の力が仲間たちを攻撃していたモノを消し去った。
ということ。
創生の力とともに無と化す力をも兼ね備えている。
それが彼女の力でもある。
だが今まで彼女はそんなことなど知る由もなかった。
だが、今ならば漠然とわかる。
自分の力は使いようによっては全てのものを無と化してしまうほどの力である、ということが。
どうしてなのかはわからない。
だが漠然とながら理解できてしまったものはどうしようもない。
ただの普通の女の子のはずなのに、どうして私にそんな力が?どうして…?
頭の中が混乱してうまく言葉にできない。
今の今まで自分の力に疑問をもったことなどはあまりなかった。
この力はきっと死んだ両親が人々の為に役立てなさい。
そういって与えてくれたものなのかもしれない。
そう思い、人々のためをおもい力をつかってきた。
その心のままに。
だけど、もしもその力の使い方を謝れば…下手をすれば……
怖い。
初めて感じる自分の力に対しての未知なるものの恐怖と畏れ。
私の力って…いったい何なの?
――私は貴女。遥かみらいの…貴女自身。
ふと脳裏に浮ぶのは星の船の中でみた彼女そっくりの映像による言葉。
あれは確かに自分であった。
だがあの姿は……
サルーンの上にとかけられている絵姿とまったく同じといっても過言でなかった。
私は…私はいったい…誰?
「アンジェリーク!!」
「目が覚めたって!?」
バタバタバタ。
騒がしい足音とともに、部屋にと駆け込んでくる声。
「アンジェ。本当に心配したのよ?あなた十日以上もずっと意識がもどらなかったのよ?」
「…え?」
サリーにいわれて思わず問い返す。
まるで死んだようにこん睡状態に陥っている彼女に出来ることはただ彼女を安静にしておくのみ。
教団のほうからも医師などが派遣されてきたものの、こん睡状態に陥っている原因は不明。
まるで彼女の精神がここにないかのような冷たい体。
まるでタナトスに襲われ意識不明となった人々のように。
「ご無事に目覚められてよかったです……」
目覚めたアンジェリークの姿をみてほっとするのは仕方ないであろう。
「私はこのことを教団長様に伝えてきます。ニクス殿。デンワをおかりしますね」
「ええ。どうぞ」
どうやら彼女を心配して騎士団長であるディオンまでもこの屋敷に滞在していたらしい。
眠っていたはずなのになぜだか彼等がどうしてここにいるのかわかる自分に戸惑いを隠しきれない。
「にゃぅっ」
「エルヴィン…あら?それ…お前がひろっていてくれたの?」
ふと枕の横にちょこん、とすわるエルヴィンが銜えているのは小さなコンパクトが一つ。
「さあさあ。みなさん。感動の再開はともかく後で!アンジェ。立てる?気持ち悪くない?」
彼等がアンジェリークが目を覚まして喜んでいるのは重々承知。
だがしかし、アンジェリークは年頃の若い女の子。
しかもずっと寝ていたということはお風呂にもきちんと入れていなかったということ。
ハンナとサリーが交代で彼女の体を拭いてはいたが、それでもやはり気持ち悪いであろう。
というのは同じ女性であるがゆえに理解できる。
「とりあえず、お風呂にする?それともゴハン?」
・・・・・・・・・・・・
くすっ。
真剣にそれでいてちょこっとお茶目に問いかけるサリーの言葉に笑みが漏れる。
その台詞はまるでかつて結婚したら旦那様にどのように会話するか。
といった話題で盛り上がったことがあった。
そのときに出た台詞とまったく同じもの。
そのことを思い出して思わず笑みが漏れるアンジリェーク。
「とりあえず、お風呂かしら?」
とにかく熱いお湯に触れていろいろと頭の中を整理したい。
「じゃぁ、準備するね。何かあったらすぐによんでよ?私は外にいるから」
おそらく一人で入りたいであろう。
何があるかわからないので一緒に入りたいのは山々なれど、アンジェリークの表情からして何か悩んでいるのが見てとれる。
そういうときは確かに熱いお湯で体を洗い流しつつ何もかも一時忘れたい。
医者の見立てでは女性特有の乱暴はされていないらしい、というのでひとまずほっとしたものの、
それでもまるで人を人ともおもわない扱いをされていたのは明白。
「うん。ありがとう」
自分はどうも話によれば十日以上も眠っていたらしい。
とにかく熱いお湯ですっきりしたい。
それゆえにサリーにお礼をいい、部屋に備え付けられているお風呂にとアンジリェークは向かってゆく。

「しかし、これを彼女に伝えるべきかどうか……」
情報からして間違いないはずである。
近日中に大々的に相手は発表してくるであろう。
「私はこれ以上、彼女を財団に関わらせるのは危険だとおもう」
「それは俺も同感だ。しかし財団は何を考えているのか……」
手元にあるのはロシュとベルナールからもたらされた財団に対する最新情報。
そこにはどうやら近日中にタナトスに対する兵器を開発したのでそれのお披露目をする、という旨が書かれている。
ヒュウガとディオンの意見は至極もっとも。
「しかし…妙、だな。財団に今はそこまでの技術はないはず。…何か嫌な予感がする」
このタイミングでの発表にこぎつけようとする。
それはまさに自分たちがいかに正しいことをしているか、と世間に知らしめようとしているようにも見てとれる。
日に日に財団に対する風当たりはアンジリェークの誘拐事件の一件以後日増しに高まっている。
財団からの公式発表は誘拐ではなく同意の上の実験、とあくまでもいいはっているこの現状。
レインとてそれぞれに浄化能力を持たせる方法以外を考えなくもなかった。
だがしかし、その方法だともう一つの可能性。
すなわち、『敵』が現れたタナトスがどのような進化を遂げるかが未知数で測れなかった。
それゆえにもう一つの可能性のほうは排除したものの、
それを年下のエレンフリートにヨルゴが研究を続けさせていたことはレインも一応は知っている。
だが、まだアレは実用化段階では絶対にないはずである。
そもそも、タナトスを完全に包囲する結界の方法がいまだに確定されていないのだから。
アンジェリークが目を覚ましたことに安堵しつつも、彼女にその情報を伝えるべきかどうか、
しばし関係者がサルーンの一角に集まり話し合いを行ってゆく様子がその場にて見受けられてゆく。


                                -第69話へー

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あとがきもどき:
薫:ちょこっと?とおもったこと。
  ネオのアニメの11話のラストででてきた…あの短剣。
  あれってカーライルがヒュウカにあてた例の短剣ですよねぇ?
  つまり今はヒュウガはアレをもっていない、ということなのかな?
  しかし、まさかレイン達の目の前で誘拐するとはびっくり仰天(笑
  意表をついてくれます。製作サイトさんv
  まあ次回でようやくベルナールかアンジリェークが親戚の女の子、というのに気付くみたいだし。
  しかし、本当にアニメさん、どういう終わり方をするのやら…はてさて?
  あの調子だとニクスがそのままラガことエレボスに飲み込まれる、というのやらないかもなぁ…
  レインサイドではそれ、なかったし……
  まあ、とりあえずアニメについての感想はともかくとして、次回でアンジリェークの不安と真実?かな?
  ではでは、次回に続きますv

2008年6月17日(火)某日

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