まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

何だか終わりのほうは花言葉やら調べるのにちょこっと時間を食ってたり(こらこら
ひたすらに今回は恋愛イベントをニクスバージョン、詰め込みです(笑
何はともあれ、いくのですv

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銀花の園   ~ベルナールからの依頼?~

「そういえば、先ほどベルナールから連絡が入ったのですが」
「え?ベルお兄さんから?」
食事も終わりかけたころ全員を見渡し話をふってくるニクス。
すでに出されている食事はあらかた食べられそれぞれがデザートをのんびりと食べている最中。
「ええ。彼は今オラージュの村にいっているのですけど。
  どうも近くの集落がタナトスに襲われ、人々が目覚めないらしいのですよ。
  銀樹騎士もタナトス討伐にいくものの、彼等もまたタナトスの力に飲まれてか眠気に誘われるらしいのですが。
  倒しても、倒してもどうもすぐにそのタナトスは復活するようなのです」
やはりどう考えても本体そのものが力をつけてきている、としか思えない。
最近自分を無理やりに操ろうとしないアレの動向もまた気にかかる。
もしかしたら自分と同じように何かの端末を見つけ出した可能性も高い。
常に抵抗を続けた自分より、遥かに簡単に操れる端末のほうが都合がいいに決まっている。
「なるほど。復活のスピードが異様に速い、タナトス。か。
   しかし、眠り…とは?タナトスに襲われて、とかなのか?」
ニクスの言葉に考え込みながら問いかけるレインの台詞に、
「それは私にもよくわかりません。ただ皆さん、普通に眠ったままで目覚めない。とのことらしいですが。
  現場を確認してみないことには何ともいえませんね」
そうとしか答えようがないニクス。
「オラージュ?それってどのあたりにあるのですか?」
アルカディアの中全てを把握していないアンジェリークにとってはあまり聞いたことがない村の名前。
「ああ。それでしたら南西に位置している山間の小さな村です。
  近くには高い山があり常に雷が鳴り響いているので雷鳴の村、と呼ばれていますけどね」
「そんな場所があるんですか」
そんな場所があるなど今はじめてしったがゆえに驚きに目を見開いているアンジェリーク。
「確かにそれは由々しき事態だな。何とかならないものなのか?」
「ええ。それで、ベルナールからの連絡ではかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁなり心苦しいけど、
  アンジェリークの力を貸してもらえないか。とのことなのですよ」
ベルナールからすればアンジリェークを危険な目にあわせたくないのが本音。
だからといってこのまま眠ったまま衰弱してゆく人々を見捨てるのもできない。
だからこその苦渋の決断、ともいえるだろう。
「ああ。なるほど。アンジリェークの力ならタナトスを完全に浄化できるものね」
ニクスの言葉に、うんうんうなづくジェイド。
「確かに。一理あるが……しかし……」
あの付近は確か異様なタナトスの行動が問題視され、そのためにレインも出向きかけたはず。
そんな場所にアンジェリーク様をお連れしていいものか……
そう思い思わず考え込むヒュウガとは対照的に、
「私。いきたいです。もし私の力で少しでも手助けできる人がいるのなら助けたいです」
まっすぐな視線をむけてきっぱり言い切るアンジリェーク。
もし、私の力で人々の助けになるのなら。
それがアンジェリークの真実なる思い。
「あなたならばそういうとおもいましたよ。オラージュの村はここから二日はかかります。
  しかし、あなたのみを送る、というのも何ですし。私も興味がありますからね。皆でいってみますか」
「え?でもニクス?陽だまり邸に誰もいなくてもいいの?」
「それでしたら何かあったらロシュ君に頼みますよ。彼とて浄化能力に目覚めているんですからね」
あるいみ人使いが荒い、といえなくもない。
ジェイドの素朴な疑問にさらっと答えるニクス。
「じゃ、決まり、だな。ニクス、他に何か急ぎの依頼とかは今のところはないのか?」
「ええ。配達のお仕事は本日ジェイドがやってくれましたし」
「小麦を今日は運んだんだよ。そういえば俺が村をでてからタナトスの騒ぎがあったらしいね」
ジェイドが小麦を運び終え、陽だまり邸に戻ったとほぼ同時。
モンタントの村の付近にてタナトスの被害、つまり野火が発生した。
レインの問いににこやかに答えるニクスに、そんな彼等ににこやかに笑みを浮かべていっているジェイド。
「確かに。全員で行動する、というのが一番ベストかもしれん」
そんな彼等の会話を聞きながら、確かに全員でいったほうが何かあったときにアンジリェークの身を護ることができる。
それゆえにその提案に納得しうなづくヒュウガ。
「そうと決まれば、用意が済み次第、明日早速出発いたしましょう」
確かに早いのに越したことはない。
それゆえにニクスの提案に全員がうなづく。
とりあえず、今後の予定をしばし話し合い、食事の後片付けをすましそれぞれ再び部屋にと戻ってゆく。

「遠出なんて、初めて。ね。エルヴィン」
「にゅ」
眠りから目覚めない人々のことも気になるが、初めての場所にいける、というのも気にはなる。
とりあえず部屋にと戻り、もう一度シャワーを浴びて服を着替える。
と。
「…あら?」
何かどこからか優しい旋律のようなものが聞こえてくる。
「誰が弾いているのかしら?」
何かきいているだけで心が悲しくなってしまうような悲しい旋律。
「やっぱり気になるわ」
とりあえず上着を羽織り外にと出る。
外はすでに夜の闇につつまれており、ピアノの旋律だけが優しく静かに響き渡っている。
「…あれ?アンジリェーク?」
「アンジェリーク殿」
ふとみれば、どうやら同じ思いを抱いたらしいジェイドとヒュウガの姿が廊下にて見受けられる。
「ジェイドさん。それにヒュウガさん。もしかしてお二人もこの音を聞いて?」
どうやら向かっている場所は同じらしい。
それゆえに二人に問いかける。
「うん。何かこのピアノの音、ものすごく悲しい音におもえるんだ」
「多少気になったものでな」
ジェイドがとても悲しそうな表情をし、ヒュウガもまた多少沈んだ表情で答えてくる。
感受性の強い存在にはこのピアノの音がかもし出す悲哀を敏感に感じ取るであろう。
それほどまでに、どことなく悲しい旋律。
どうやらピアノの音はニクスの部屋から聞こえてくるようである。
ぴたりと彼等が扉の前にいくと、音がやみ、
「おや。誰かとおもいましたら。すいません、うるさかったですか?」
がちゃりと扉をあけて廊下にいるアンジリェーク、ジェイド、ヒュウガをみて声をかけてくる。
「え?いえ。何かとても気になったので」
「ニクス。何か悲しいことでもあったのかい?ピアノの音がものすごく悲しみに満ちてたよ?」
「楽器類の音はそのものの内面を素直に指し示す。それゆえに気になってな」
そんなニクスに遠慮がちに答えているアンジェリークに、
心底心配しながら声をかけているジェイド。
そしてまた、腕を組みながらもニクスをみていっているヒュウガ。
楽器、というのもは奥がとても深い。
操り手の心情を音により的確に表す。
そのことをヒュウガは教団に所属していたときに習って知っている。
「まあ、立ち話も何ですから、中にどうぞ」
ニクスに促され、三人はニクスの部屋にと入ってゆく。
ニクスの部屋の中には一台のピアノが置かれており、どうやらそれを弾いていたらしい。
机の上には飲みかけていたのかお茶が用意されている。
「ああ。少しまってください。今新しく入れなおしますから」
そういってお茶の用意を始めようとするニクスであるが。
「この匂い…ラベンダーティーですか?」
どうやらハーブティーらしい。
独特の柔らかなにおいが部屋中にと充満している。
「ええ。リラックスしたいときにはとてもいいのですよ」
たしかに、ラベンダーには精神を落ち着ける効果がある、といわれている。
「たしかに。ハーブには様々な効用があるからな」
そんなニクスの言い分にしみじみうなづくヒュウガ。
「ええ。病気や怪我にきくものもありますしね」
そうだ。
今度ニクスさんに頼んでテラスにプランター置いていいかどうかきいてみましょ。
ハーブならプランターで育てることもできるし。
ミントとかだといろいろ料理にも利用できるし。
ヒュウガの台詞ににこやかに答えるアンジェリーク。
「さて。お湯が沸くまで少しばかりまっていてくださいね。
  そうだ、せっかくですし、あなた方も弾いてみますか?私が弾くとどうもしんみりしてしまいますし」
しかも先ほどまでの曲は昔、母から習ったもの。
おそらく今ではその曲名さえ知っているものはいないであろう。
「先ほどの曲は?初めてきくものだったが……」
初めてきく旋律の曲。
大概の曲はヒュウガは身だしなみとして教育されている。
それゆえに気になりといかける。
「さあ?私もよく知らないのですよ。私がまだ幼いころに母から教えてもらった曲なのですけどね」
その言葉に嘘はない。
何でも命をかけて世界を救った少女の物語を曲にしたものだ、そう聞かされた。
とても切なくて、それでいて自身を犠牲にしてまでも世界を守り抜いた。
そんな少女の曲。
「そうだ。アンジリェーク。あなたも弾いてみませんか?せっかくの機会ですし」
いきなり話をふられ、
「え?え?で、でも……」
「ああ。初めてならば私が優しくお教えしますよ?あなたの弾くピアノの旋律はとても優しいものになるでしょうね」
戸惑うアンジェリークに向かい、にこやかに微笑みをむけてくるニクス。
「でも、私そんなに上手じゃないですし……」
しかも弾ける曲は限られている。
学園内で育った彼女が知っている曲はごくごく限られたもの。
「おや。ということは何か弾けるのですね。ぜひともお願いいたしますよ」
何やら話しをはぐらかされたような気がしなくもない。
「ああ。それはいいね。俺もアンジリェークの弾くピアノ、聴いてみたいし」
そんなニクスに同意するかのように、しかもきらきらと期待をこめた瞳で見られれば、
アンジリェークとて断りきれない。
ジェイドの瞳はあるいみ、子犬や子どものようなものに近いものがある。
純粋なまでのまなざしで相手をみつめる。
そこには何の邪念も思惑も何もない。
好奇心旺盛な純粋な子どもがそのまま大きくなったかのような、そんな錯覚をうけるのがジェイドという人物。
「じゃぁ、メルローズ女学院の校歌を……」
期待を寄せられ、それを断ることもできず、仕方なく校歌をゆっくりと弾きだすアンジリェーク。
しばし、陽だまり邸の中、アンジェリークの弾くピアノの音が響き渡ってゆく。


ああ、またこの夢だわ。
結局のところニクスの部屋で紅茶を呼ばれ、それから部屋にと戻ったまではいいものの。
泊りがけの旅行など一度もしたことがないアンジリェークにとって何を用意していいのかがわからない。
しかも、人に聞こうにもすでに夜は遅い。
まあ、着替え類とか簡単なものだけでいいかしら?
そう思い、簡単にかばんにつめ終え、いつものようにベットにと入った。
しばらくすると、いつもみる淡いピンク色一色に染まった空間が見えてくる。
『あなたの力は世界を幸せにする力。そしてあなたの力を補佐してくれる力がもう一つ…』
あら?
そこって?
ふと垣間見えるどこかの大きな建物。
周囲が全て雪に覆われている、ということはおそらく話にきく聖都セレスティザムの近辺。
『魔道の力はあなたの助けとなり、またあなたの力を安定させる効果をもつだろう』
あなたは、一体誰なの?
どこか懐かしいような感覚をうけるその声。
常に聞こえる声は、今聞こえている声の主とそして女性の声の二つのみ。
このどちらかが常に夢の中で彼女にと語りかけてきているのが現状。
『ここは約束の洞窟。あなたに必要となったときそこへの道は開かれる。
  あなたがすすむべき道は聖都セレスティザムに続いている』
あ、まって。
聖都、セレスティザム?
ソレと同時に見えるのは大きな銀色の大樹。
この大樹をみていると何かを思い出しそうになる。
そう、この雰囲気、知っている何かに似通っている。
それが何か、がアンジリェークには思い出せない。
『悲しみに捕らわれず、心を済ませて小さな声をきけばあなたの力は本来の力を発揮するだろう』
??
意味がわからない。
悲しみに捕らわれる?
そんな声をききながら、ゆっくりと意識が向上してゆくのがわかる。
どこからともなく小鳥の声が聞こえてくる。
目覚める直前にみえるのは、アルカディア全土の姿。
「……夢だし」
いつも夢とわかっていても、何となく声の主を探してしまうのはもう癖になっている。
きょろきょろと周囲をみればいつのまにか横にきていたらしく丸まっているエルヴィンの姿が見て取れる。
外をみればうっすらと明るくなっており、完全にまだ夜は明けきっておらず太陽が昇りかけている状況なのが理解できる。
「……あら?」
ふとテラスからみればニクスが何やら一人で庭にと出てゆくのが見て取れる。
手にはバケツらしきものを持っているのをみれば庭の手入れか何かなのかもしれない。
「私もいってみましょ」
とはいえ寝巻きのまま、というわけにはいかない。
すばやく身だしなみを整え、服を着替え外にと出る。

さわっ。
朝独特の冷たい空気がとてもすがすがしい。
すがすがしい空気を吸えば、今世界中でおこっているタナトスによる脅威が嘘のように思えてしまう。
全ては悪い夢でおきれば笑顔の家族や友達がどの人たちにおいても待っていてくれる。
そんな空想じみたことをふとおもってしまうのは仕方のないことなのかもしれない。
そういえば、ここにきてからしばらくたつけど、ばたばたしていてゆっくりとお庭の探索とかしてなかったわね。
ここにきてからいつのまにかあっという間に一週間はすぎさった。
ほぼ毎日のように依頼があるのはいいことなのかよくないことなのか。
だが最近あまり勉強が進まないのが難点。
まあ時間を見付けてはちまちまとやっているのが現状。
「ニクスさんは…あ、いた。ニクスさん、お早うございます」
広い庭園の中、うろうろしていると一角にニクスの姿をみつけて声をかける。
そこは何やら土ばかりの場所であり、めずらしく何も埋まっていない。
「おや。アンジェリーク。お早うございます。早いですね」
「ええ。テラスからニクスさんの姿が見えたもので。あの、何をしていらっしゃるんですか?」
何やらしゃがみこみ、一生懸命土の手入れらしきものをしているニクス。
「ええ。数日留守にするので花壇の手入れをしていたのですよ」
ニクスの言葉に目を丸くする。
たしかに、どうやらこの土ばかりの場所は周囲がブロックで囲ってあり花壇らしき場所ではあるが。
しかし草一つ生えていない、というのもかなり珍しい。
「花壇の手入れ…ですか?」
「ええ。そうはみえないかもしれませんけど。私が手入れするとどうしても花は育たないのですよ」
花だけでなく草もだが。
だからこそ基本的に庭の木々などは第三者に手入れを任せている。
「もしかして世話の仕方に問題があるのかしら?そうだ。ニクスさん、今度は一緒に花壇の手入れをしていきませんか?」
いつも、ということはもしかしたら肥料の混ぜ具合とかに問題がある可能性は高い。
育てる花によって土の属性をも変化させなければならない。
たとえばアジサイを育てるとして、何色の花を咲かせたいか、によって土が何性かで色が変わってくる。
花により合う土壌と合わない土壌もあったりする。
「あなたと、ですか?」
「はい!私もいろいろと育ててみたいですし」
まっすぐなその視線に断りきれない。
おそらく彼女は勘違いをしている、というのはわかっている。
土壌の問題かもしれない、ということをおもっているのもわかっている。
枯れる原因は別のところにある、というのをニクスはわかっている。
わかっているがやはりそれでも望みを捨てたくない。
それこそが自分自身の運命から逃れるための一歩になるような気がして。
「そう、ですね。あなたとなら私の運命も変えられるかもしれませんね」
彼女がきて、アレの力が極力表にでてこなくなったように。
自身の中の力が増しており、以前に比べて押さえつけられるようになったのが自覚できる。
それでも気をぬけばどうしても表に出てこられそうになってしまうのは代わりないのだが。
「とりあえず、今度お花の種を買いにいくかフルールの村で種をいくつかもらってきてもいいですし」
花の畑の村フルールならば時期にあった種を獲得するのは容易。
もしくは苗から育てるのもまた一驚。
「ひまわりの種をいっぱいに植える、というのも素敵ですよ?それとかコスモスとか」
太陽を受けておおきく黄色に花開くひまわり。
その種はあるいみ非常食や料理にも使えてあるいみお得。
また、たくさんのコスモス畑は見るものを圧倒させる。
コスモスの生命力はたくましい。
どのような場所でもけっこう成長して花をつけているのをよく目にする。
また、小さい花々を花壇いっぱいに広げさせるのもまた一驚。
花壇の用途はいくらにでも広がる。
「そう。ですね。では今度一緒にいきますか」
「はいっ!」
ニクスの言葉にぱっと顔を輝かせてうなづくアンジェリーク。
とりあえず、ジニアとかの花とかなら簡単だからそのあたりがいいかしら?
あれだといろいろな色があるし。
百日草の一種といわれているが、色とりどりの花を咲かせ、さらには長い間裂き続ける特徴をもっている。
ゆえに、よく切花などにも使われる花。
種まき後、五十日から六十日前後という早さで花を咲かせる。
時期的には今の時期の種まきに申し分はない。
「とりあえず、今日のところはお言葉だけいただいておきますよ。
  アンジリェーク。出発の準備はもういいのですか?」
「え?あ、まだです」
「では、用意をしておいてください。私はここを少しいじったのちに屋敷の戸締りなどをしますので」
「はい。それじゃ、ニクスさん、また後で」
ニクスにいわれ、確かに皆を待たすわけにもいかないので一度部屋にと戻るアンジェリーク。
そんなアンジリェークの姿を見送りつつ、
「…彼女とならばこののろわれた運命からも断ち切ることができるのでしょうか?」
ちいさくつぶやくニクスの姿が、その場にて見受けられてゆく。
光は闇を呼び寄せる。
ニクスはまさにその典型的な例なのかもしれない。


                                -第37話へー

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あとがきもどき:
薫:さて。ピアノレッスンと生命の繋がりのイベントでした(まてこら
  しかし、花の種…いったい何の種をうえたんだ?!
  ゲームの画像からしてパンジーに近い花のような気もしなくもないけど。
  パンジーだと種まき時期が八月から九月……
  小麦の収穫時期に小説を合わせてしまったから(こらまてや)六月の種まきでいいお花…
  何がいいかな~?(はじめは空想上の花にしてたけど、やはり現実のほうがいいかな、と思いなおして)
  まあ、アルカディアなので五月でもいいんですけどね(苦笑
  花的にはインパチェンスがホウセンカということもありイメージだったり(しみじみと
  しかし、花言葉はきついしなぁ…私に触れないで(汗
  どちらにしても花の種をフルールの村でもらうイベントの後ですね。
  まあ、ひとまず無難な百日草にする予定v(笑
  いろんな色があるし、何よりも短期間で花をつけるし。
  皆さんにもなじみの深い花でしょうしね。
  まあ、花言葉は「わかれたともへの想い」ですけど。これはヒュウガにあてはまるなぁ…
  まあ、漫画のオーギュストも入れる予定なので彼にからまそう(こらまてや
  ブラジルでは幸運を招く花、ともいわれてるし。
  ということで(何が?)アルカディアでもそのように言われている、ということにしておこうv
  何はともあれ、ではでは次回にて~♪

2008年5月21日(水)某日

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