まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。
さてさて、何か話しが一気に飛躍してるようなきもしなくもないですけど。
まあ、延々とダラダラと進めても…ねぇ。
まあ、そういうときもありますけど、とりあえず。
ふつーに帰路についている部分は省きましたv(こらこらこら
さてさて、今回は野火、といってもモンタントで発生した野火の一件v
多少ゲームの内容とは異なっているのはお約束v
何はともあれ、いっきますv
#####################################銀花の園 ~オーブの利用法~
「大丈夫ですか?」
「え?いえ。平気です」
首都ヴォードンからリース郊外にとある陽だまり邸にと戻る最中、ヒュウガがアンジェリークを気遣い声をかけてくる。
ヴォードンでの連続してのタナトスとの戦い。
立て続けの浄化でおそらく自分よりも彼女の負担のほうが遥かに強いはず。
そもそもアンジェリークはまだ完全な能力に目覚めているわけではない。
不思議なことに、タナトスを浄化するたびに何かあまり疲れなくなってるのはどうしてかしら?
そんなことをおもいつつも、腕にはめているブレスレットをみるアンジェリーク。
あきらかに、ブレスレットにはめ込まれている石の光が増していっている。
それと同時に彼女が始めてタナトスを浄化したときと比べてあまり疲れがたまらないのが気になるが。
何か関係あるのかしら?
そうは思えどもそれを確認する術をアンジェークは知らない。
例をみないタナトスの襲撃。
ひとまず陽だまり邸にもどり皆に話したほうがいいだろう。
それゆえに銀樹騎士団のディオン達と別れて陽だまり邸にと向かっているアンジェリークとヒュウガ。
途中まではちょうど荷馬車があったので便乗してのせてもらい、モンタントの村の近くで馬車を降りた。
念のためにリース付近の街道も調べたほうがいいのでひとまず徒歩にて周囲を確認しつつの帰路。
と。
「…あら?ヒュウガさん。あれ…何でしょう?」
ふと、視界の端に空に立ち上る黒い煙の姿が目にとまる。
「あれは……」
野焼きの煙ではぜったいにない。
「あ、あの。すいません、いったい何があったんですか?」
何やらあわてて走っている人物の姿をみかけ問いかける。
「どうもこうも、タナトスのせいで野火が発生して…っ!」
「!?」
「ちょうど煙をみて駆けつけてくれた赤い髪のおに~ちゃんたちがどうにか指示してくれてるけど、
私たちはとりあえず、人手を求めてこないと!」
赤い髪の男性。
その台詞に一人だけ心あたりがあるアンジェリーク。
「?あのものはたしか、オラージュにいったはずなのでは?」
ヒュウガもまたアンジェリークと同じことを思い浮かべてぽつりと小さくつぶやく。
いって戻ってきたにしてはなぜか異様に早すぎる。
まあ、夜通し休まずに馬車を飛ばし、
そして昼前にかの地をでて馬車を飛ばせば確かにこの時間にこの付近にいてもおかしくないが。
「とにかく、私たちも行きましょう!ヒュウガさん!」
「むろん。困っている人をほうってはおけないな」
どの程度の被害なのかはわからない。
だがしかし、煙がたちのぼっているのはモンタントの村のほう。
かの地の大水車小屋などがもえればそれこそアルカディアの流通事情にも関わってくる。
それにたしか、そろそろモンタントの村では収穫祭が執り行われる季節のはずである。
ならば村に蓄積されている小麦の量もかなりの数にのぼるはず。
もし、小麦が何らかの形で空気中に飛散し、そこに炎が引火したとすればそれこそ大惨事。
粉塵爆発、という言葉はあまり流通はしていないが、
だがそのようなことが起こりえることはヒュウガは騎士団にいたときに常識として習っている。
パタパタと、ともあれ陽だまり邸に戻るのを後まわしにし、煙が立ち込めている方向のほうにむかって走り出す二人の姿。
「それはそっちにっ!」
くそっ。
おもったより火の回りが……
気をぬけば自分のほうがまいってしまいそうになってしまう。
あまりに火の回りが速すぎて、だからこそかつて研究中に偶然みつけた能力の利用法。
それをどうにか応用して火の手の威力をどうにか抑え込んでいた。
だが、おもっていた以上にこの方法はかなり披露がたまる。
銃弾に能力をつめてあいてに攻撃、というものではない。
炎そのものに能力をぶつけ、それをコントロールする、という能力の別の利用法。
何としてでも、この辺りにある小麦を収めている倉庫に火の手を回らすわけにはいかない。
片手を突き出しながら、そこから能力を放出し、何とか火の手を食い止めながら村人に指示を出すのがやっと。
「レイン!?」
「やはり、お前か。…もしや火の手を抑え込んでいるのか?」
額に脂汗を浮かべながらも燃え盛る火のほうにと手を突き出して必死に何かしている様子のレイン。
レインの体からは赤い光がまるで炎のようにゆらゆらと立ち上っては消えてゆく。
村にと入り、煙が立ち込めているその中に飛び込んだ二人がまず目にしたのは、
村人達が必死で収穫のおわった小麦を安全な場所にと運んでいる様子。
「ヒュウガ!それにアンジェリーク!ナイスっ!」
さっき村人に陽だまり邸にいきアンジェリークという子を呼んできてもらうように言付けたばかり。
「それは……」
ふとレインが何をしているのかに気付き、小さく声を漏らすヒュウガであるが。
炎のサクリアを扱い炎自体を何とか抑えているのがなぜかわかる。
それはアンジェリークにもなぜか理解ができるが、それが意味することは彼女には判らない。
「俺の能力じゃ、完全、とはいかないんだ。それより、アンジェリーク。
すでに周囲にありったけの水のオーブは配置してもらってる。
お前の能力でそれを使って水の結界を張ってくれ!」
「え?」
いきなりいわれても意味がわからない。
「なるほど。この方の能力ならばそれも可能。か」
一人、ヒュウガはどうやらそれで納得がいっているらしいが。
「とにかく、いそいでくれっ!俺もいつまでも抑えられない……っ」
浄化能力にはこういう使い方もあるのね。
何やらものすごくはてしない勘違いをしながらも、
「わ、わかったわ。やるだけやってみる」
オーブを使いそのようなことをしたことなど一度もない。
だからこそ、周囲に配置している、というオーブにむかい心から祈りをささげる。
「お願い。水のオーブよ。力をかして……」
キッンッ!!
アンジェリークの祈りに伴い、レインがお願いし周囲に配置していた水のオーブが反応をみせる。
離れた場所にあるオーブからも、水色の光が湧き出し、次の瞬間。
炎を取り囲むように水色の光の壁が出来上がる。
「…ふうっ。サンキュ。これでどうにか粉塵爆発だけは免れる」
大量の小麦粉に火が引火したらとおもうとどれだけの被害がでるかわからない。
だからこそやったことはないものの、研究の過程では証明されていた自身の能力をつかって火を押しとどめていた。
びっしょりと汗をかきながら、汗をぬぐい安堵の声をだすレイン。
「おおっ!」
「みて!火が!」
何やらそれをみて村人達がどよめきを発しているが今はそれどころではない。
「しかし。ナイスなタイミングだったぜ。…ヒュウガも、ということは何か依頼があったのか?」
一息つき、ふと今さらながらに二人に問いかけているレイン。
昨夜のうちに陽だまり邸を出発したレインはアンジェリーク達がどのような依頼をうけて行動していたのかまではわからない。
「ええ」
「しかし、レインは確か、少し遠出をするはずだったのでは?」
アンジェリークが答え、多少疑問におもったことを問いかけるヒュウガ。
「ああ。それなんだけど。何かどうやら皆にも伝えておいたほうがいいようなことがおこっててな。
とりあえず、一度戻ってきたんだが……っと、話はあとだ。
まだこの中にこの火をおこした現況のタナトスのやつがいるはずだ」
何だろう?これ?
心の中というか頭の中にと流れ込んでくる映像。
水のオープにより作られた結界の中で頭が三つある赤い色の犬のようなタナトスが何やらうなり声らしきものをあげている。
レインの言葉と同時にアンジリェークの中にと流れ込んでくる映像。
「なほるど。しかし、考えたな。炎のサクリアで一時的に炎の炎症を食い止める…か。
しかし、サクリアをそのように扱えたとは驚きだな」
そのように力を扱った人物はヒュウガは一人しかいらない。
幼いながらも誇り高く、そしてまた自分自身にも厳しい運命の少年。
「研究の過程でそのような使い方もできるかも、というあるいみ机上論理だったがな。
うまくいってくれてよかったぜ。だがお前たちがくるのがおそかったら大惨事になってたな」
いつまでも一人で炎を抑え込める自身はなかった。
「我々は煙がみえたのでな」
「俺は陽だまり邸に戻る途中、陽だまり邸に向かおうとする村人に気付いてな」
以前、陽だまり邸にやってきたことがあるがゆえに、急いでいる様子をみてただならない、そう判断した。
だから馬車をとめて問いかけた。
聞けば、タナトスによって野火が発生し、今にも村を飲み込みそうな勢いとか。
高原の村モンタントは小麦の産地、また出荷でも有名。
もしそんなところに火がはいりこんだりしたら?
その被害は予測もつかない。
だからこそすぐさまに出向き、村人に指示をだし、机上の論理でしかなかったことをやってみた。
理論上は成功する、とわかっていても実際に行ってみるのとではまた異なる。
「なるほど。どうやらただならないことがあったようだな。
とりあえず、では中にいるとおもわれるタナトスだが……」
「それなんだけど、火が収まるのを待つにしても、この状況では…な。
かといって水を含ませた毛布をかぶって、というのも火の勢いが…な」
結界の中でまるで全てを燃やし尽くしたいほどに炎は勢いを増している。
全てを飲み込むがごとにく。
「さきほどの力でどうにか火の勢いを弱められないのか?」
「抑えるのはできたが、弱めるまではよくわからない」
二人でそんな会話をしているレインとヒュウガに対し、
「あ、あの?私にできることがありますか?」
このままほうっておいたらせっかく張った水のオーブによる結界すらも突破されそうなほどの炎の勢い。
「そうだな。アンジェリーク。まだ何かできそうか?」
オーブによる結界だけでもおそらく疲れるはずである。
さらには依頼をうけてきた、というのだから浄化も行っているはず。
彼女に負担を強いるのはレインとて好ましくない。
かといってこの現状をほうっておくわけにもいかない。
「大丈夫よ。このままだと村も危険なんでしょう?」
炎の中で暴れている三つの首をもった犬のようなタナトス。
どうしてそれが視えるのかはアンジェリークには判らない。
わからないけど、判る。
この炎を起こしているのはそのタナトスだ、と。
「なら、村人に水を含ませた毛布を用意してもらうから。
俺がどうにかして道をつくる。 お前とヒュウガはそこから一緒にいってくれ!
たぶん、炎を抑え込みながら道くらいは作れるはず、だ」
だが、炎を抑え込むのに力を費やし、タナトスを攻撃できないかもしれない。
だがしかし、この場にはもう一人の浄化能力者であるヒュウガもいる。
自身が道を切り開きつつも、三人でタナトスの元にと向かう。
おそらく、火の手が一番強い場所にタナトスはいる。
「わかったわ。だけど、レイン…そんなことが本当にできるの?」
「できる、できない。じゃない。やらないといけないんだ」
もし小麦に引火したら辺りは焦土と化すであろう。
それだけは何としても避けなければならない。
そしてまた、水のオーブによる結界もいつまでもつかはわからない。
だからこそ、やらなくてはいけない。
村の、そして人々の為に。
私にできること。
それは祈りをささげることだけ。
水のオーブの発動が続いているのはなぜか判る。
体の中に水の優しい力があふれているのも。
レインとヒュウガが村人にと頼み、用意してもらった水を含ませた毛布。
レインは一人で一枚の毛布を頭からかぶり、ヒュウガとアンジェリークは一枚の毛布を共有している。
少しでもアンジェリークの負担を減らすためにとヒュウガがアンジリェークを毛布で包み込むようにして移動している。
背の高い場所からかざされた毛布のおかげでアンジェリークにはさほど火の熱気は伝わってこない。
それでも、周囲には火の手が相変わらず衰えることなく続いている。
お願い。
皆を護る力を……
アンジェリークはただ祈ることしかできない。
そんな自分がとてももどかしい。
熱気につつまれ、レインがどうにか炎を抑えながら炎の海の中、一本の道を作り出す。
レインが先頭に立ち、道を切り開き、その後をアンジェリークたちがついてゆく。
彼等が通ったあとの道はすぐさま炎につつまれ、道の痕跡はあとかたもなく消えてゆく。
「…こいつ、か」
「ああ。そのよう、だな」
炎の中にたたずむ一体のタナトス。
やっぱりさっき浮んだタナトスと同じだわ。
その姿をみて思わずおもうアンジェリークであるが。
何?
この感じ?
いつものタナトスとは違う感覚。
そう、今までにも幾度かこのような感覚をうけるタナトスと遭遇したことがある。
「護りの力よ。レインとヒュウガさんを護って!」
だがしかし、ここが炎の真っ只中、というのが変わるわけではない。
だからこそ強く願う。
アンジリェークの祈りに伴い、周囲を淡い光が包み込んでゆく。
キッンっ
何か金属のような音がすると同時、一瞬、アンジェリークたち三人の周囲の炎が光の壁によってさえぎられる。
「ナイス!アンジェリーク!…いくぞ!ヒュウガ!」
「むろんだ!」
アンジリェークの祈りが続いている間に、即効でタナトスを倒す。
今ならばレインが炎を抑制する必要はない。
だからこそレインもまた攻撃に加わることが可能。
お願い。
私に皆を護る力を…っ!
アンジリェークはそんな二人をみつつも、強く心の中から祈りをささげる。
下手にオーブの力を引き出しての加勢はおそらく、今行っているほかのオーブによる結界。
それを解くことにもなりかねないかもしれない。
だからこそそれはできない。
ならば、できることは、彼等に護りの祈りをささげることのみ。
祈りをささげているアンジリェークの前では、二人してタナトスに攻撃を加えているレインとヒュウガの姿。
目の前の頭がみっつあるタナトスの種類はおそらくフェンリル、とよばれるもの。
しかし、それが火事を起こしたなど、今まできいたことすらない。
何かがタナトスの中でおこっている。
レインにしてもオラージュの村にすすむ途中で数種類のタナトスが一緒に出現した現場に遭遇した。
本来ならばタナトスは同じ種類のものが群れることは多々あれど。
二種類以上のタナトスが…というのは今までに例をみない。
それはヒュウガとて長年、銀樹騎士団に所属していた間でも例をみなかった事柄。
「ちっ。こいつ…手ごわいな」
より強く能力をこめて攻撃しないと相手にダメージ一つあたえられない。
額から汗が噴出してくるのがわかる。
「レイン。あまり無理をするな」
それでなくても自分たちがくるまで炎をその能力でどうにか押しとどめ、
さらにはここにくるまで彼の力で炎を抑制して道をつくりだした。
おそらくレインの疲労はかなりのものがあるはずである。
オーブの能力を一時的に引き出すものとは異なるのだから。
「私が傷をつける。レインはそこをねらってくれ」
「ああ、わかった」
タナトスの攻撃パターンを知り尽くしているもの同士。
だからこそ短いやり取りだけで相手のしようとすることを即座に理解し、行動に移す。
ヒュウガがその長い槍でタナトスの三つの頭を同時に斬りつけ突き上げる。
そこをすかさずレインが銃弾を連続して叩き込む。
『るぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ』
何ともいえないタナトスの叫びが周囲にとこだまする。
「アンジェリーク!」
「今ですっ!」
相手が弱ったその一瞬。
攻撃の手を休めることなく、二人同時にアンジェリークの名前を呼ぶレインとヒュウガ。
二人がいいたいことは全ていわなくてもアンジェリークにも理解できる。
「浄化の光よ。お願い……」
アンジェリークの祈りに伴い、淡い、淡い金色の光が炎全てをも包み込んでゆっくりと広がってゆく。
「おお」
「こ…これは……」
水色の光の壁によって阻まれている炎の海の中で何がおこっているのかなど村人にはわからない。
水のオーブの力を引き出し、このような壁にする、ということすらも今まで聞いたことすらない。
そもそも、オーブに秘められた力は自在に引き出せるものではない。
それはあるいみ常識。
水色の光の壁の中の炎が金色の光につつまれたかとおもうと、
炎は赤い光の粒子となりゆっくりと大気の中にと解け消えてゆく。
そしてまた、上空からは夕刻に近い、というのに金色の光が燦々と降り注ぎ、周囲を照らし出している。
「みて!」
確かに炎につつまれてもうダメ、そうおもっていた小麦たち。
それらが光の中でまるでよみがえるごとくに勢いを取り戻してゆく様が垣間見える。
奇跡。
そう。
先日、この村でおこった出来事も、そして今、この目の前でおこっている現実も。
奇跡以外の何者でもない。
「女王様……」
年配の人々は誰にいわれたわけでもないのに、その場にしゃがみ祈りをささげる。
奇跡を自在におこせる存在。
それがすなわち、意味するものは……いわずともその答えは伝承の中にある。
「……これは……」
きらっ。
タナトスが完全に浄化され、ふと気付けば周囲を覆っていた炎もまた光の中でかき消されていっている。
そして光の粒子となり消えたタナトスのいた場所からきらきらと光るちょっとした物体が落ちてくる。
そっと手を伸ばすと、それはレインの手の中にふわり、とまるで舞うようにと落ちてくる。
赤い色をしたいつもの丸い形をしたオーブではなく、ブリリアンカット、と一般にいわれている宝石のカット法。
それに似た形をしている宝石。
それがすなわち、意味するものは。
「…炎の、護り石?」
思わず自分の手の中にあるそれをまじまじと見つめて小さくつぶやくレイン。
炎の属性を秘めている、といわれている自分がそれを手にしたことすらも何か意味があるように感じるのは気のせいか。
「ヒュウガさん!レイン!…あら?炎が……」
必死に祈りをささげていた。
いつのまにか炎は綺麗に消えており、さらにいうならばタナトスによって燃えたはずの小麦畑。
それすらも痕跡がまるでなかったかのようによみがえっている。
ヒュウガはレインとはことなり、その周囲の変化に気付いて驚愕していたりするのだが。
だが、アンジェリークの本来の能力を考えればそれも納得がいく。
彼女の能力は全てを癒し、慈しむもの、なのだから。
祈りをおえ、ようやく目をみひらいたアンジェリークが目にしたものは。
火事が起こった痕跡などどこにもない、ただただ周囲に広がる黄金の小麦畑の姿――
-第35話へー
Home Top Back Next
#####################################
あとがきもどき:
薫:さてさて。一番驚愕したのはやはり村人…でしょぅねぇ(笑
まあ、彼等は一度、アンジェリークによる奇跡のような瞬間を数名は目撃してますし(笑
さてさて、次回はようやく陽だまり邸~。すこし会議のようなものがはいりますv
アンジェリークの戸惑い、そしてまたまた過去夢にはいりますのですv
では、また次回にてv
2008年5月20日(火)某日
Home Top Back Next