まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

今回は、ようやくゲームのストーリーの依頼内容に突入開始、です。
ちなみに、下記の創作料理。たしかに失敗もおおいですが、失敗は成功のもとvといいますし。
あ、でも毎回きちんと失敗したものは自分もたべてますよ?ええ。
以前はちょこっとカラシをいれすぎて食べるのにきつくてのこしたことがありましたが(実話…
ともあれ、いっきますv
そういや、アンジェリークの知り合いのおばさん、名前でてきてたっけ?
おばちゃん、としかでてきてなかったけど、愛蔵版ではでるのかな?
なので名前は想像ですv(こらこらv

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銀花の園   ~花畑の村フルール~

「おいしいっ!」
屋敷に戻り、ひとまず疲れているだろうから、というので先にお風呂へ。
いちいちお風呂の水を取りにいったり、または薪をくべて沸かさなくてもいい。
というのは何よりも助かる。
どのような仕組みでこのような便利な形になっているのかはアンジェリークにはわからないが。
お金持ちの家ってこんなものなんでしょうね。
それで済ませていたりする。
ずっと幼いころから学園の中だけで育ったアンジェリークは世間一般の常識、というのもに多少…否、かなり疎い。
そのワリに目指すものが人の命を預かる医者、ということからその辺りの知識はそこらの人よりかなり豊富。
「ニクスさん。料理、お上手なんてすね」
広い広間にぼつん、と三人のみの夕食。
アンジェリークの足元では、エルヴィンが静かにこぼすことなくミルクを飲んでいる。
本来ならばこの屋敷には食事専用の部屋もあったりするのだが。
その部屋は限りなく広い。
それゆえに、少人数だから、というので小さなテーブルを囲んでの夕食。
今までアンジェリークは夕食、といえば寄宿舎の食堂で食べていた。
このように少人数だけで、というのは滅多とないこと。
「ありがとうございます。経験が腕を磨いてくれたのかもしれませんね。
  夕食は大抵レイン君か私のどちらかがつくってますから」
口もとをふきながらも堪えるニクス。
ナプキンを常に使用するのは彼らしい、といえば彼らしい。
いちいち口元を拭かずとも食べ終わってからでも問題はないであろうに。
だが、その行動がいかにも自然で優雅さを感じさせるのはさすがといえるであろう。
「料理だって実験と同じだ。ちゃんと手順を踏んでやればだれだってできる」
ニクスの言葉をうけ、カチャカチャと目の前のハンバーグを細かくしながらも説明しているレイン。
だが、その手順を踏んで…いうのも、誰だってできる、というのは少しばかり注釈がある。
そもそも、実験自体も失敗することはざらなのだから。
「実験…私はよく創作料理で失敗したりしてましたけど。シナモンを大量に入れすぎたりとかして。
  レイン…はどんな実験をしてるの?」
確かに、料理はある意味実験よね。
そんなことをおもいつつも、ふと思い出しつつもレインに問いかけているアンジェリーク。
夕方、敬語もやめてほしい、といわれたのであわてて言い直している姿がまだぎこちない。
「おや、創作料理、ですか。こんどぜひとも食べてみたいですね」
そんなアンジェリークの台詞ににこやかに笑みを浮かべるニクスに、
「というか、シナモン…って、おまえ、どんな創作料理つくろうとしてたんだよ?」
思わずあきれた口調でといかけているレイン。
「甘いものがすきですので。パスタ料理にシナモンいれて…とやってみたり。
  あ、でも生クリームとパスタはけっこうあいましたよ?リンゴも」
「リンゴか。たしかに、リンゴはいろいろとあうよな。特にパイに」
ハーブを利用し様々な料理を作ってみたり、とも様々。
まあ、寄宿舎なのでそう難しいものはできないが。
そもそも、許可をもらい食堂を使わせてもらい各自料理をしたいものはする。
学園の寄宿舎には、安全のためにそのような品物をつくるための施設は備え付けられていない。
アンジェリークのリンゴ、という言葉に反応するレイン。
「レイン君らしいですね」
レインの好物がアップルパイである、というのを知っているがゆえにふふっと微笑むニクス。
「まあ、料理は失敗してもやり直しがきくが、研究、というものはやり直しがきかないものもあるしな」
ふと、過去のことを思い出しどこか後悔するような口調でつぶやくレイン。
あの研究は確かに、自身が考案したもの。
それがあのような結果をもたらすとは。
人々の為に、とおもってのことだったのに。
「まあまあ、失敗は成功のもと、といいますし。実際レイン君は幾度爆発騒ぎおこしましたっけ?」
「ニクス~。それをいうか?それを?」
くすっ。
そんな二人のやり取りをみながらも思わず笑みがこぼれるアンジェリーク。
少人数で一つの部屋で会話をしながら食事をする。
かつて家族とともに暮らしていたときこのような光景は毎日だった。
両親が死亡してからはこのような食事の光景は今までに一度たりとてなかった。
「今度は私がおつくりしますね」
「創作料理だけはやめといてくれよ?」
にっこりと微笑むアンジリェークにすかさず突っ込みをいれているレイン。
自身の失敗が過去かなりひどい味のものもあったこともあり、突っ込みをしているのだが。
そんなことはアンジェリークは知る由もない。
「それより、スープが冷めてしまいますよ?」
「あ、はい。いただきます」
「俺はもういい。後は部屋でたべるから」
いって、かたん、と席を立ち上がり、いっきにスープを口にといれ。
残りは一つの皿にざざっとまとめる。
「レイン君。今度は何の研究をしているのか知りませんけど。
  きちんと食べないとだめですよ?あなたは夢中になると何日も何もたべませんし」
事実、レインは研究に没頭していると何日も部屋からでてこないことがある。
まあ、その気持ちもわからなくもないが。
何しろここ、ひだまり邸には古代の技術の結晶ともいえる品々が埋もれている。
レインの科学者魂に日がつくのも仕方がない。
「わかってるよ。じゃぁな」
いいつつも、一つの皿にてんこもりに残りの料理をのせたまま、
席を立ち上がり、そのまま部屋を後にしてゆくレインの姿。
「あ、あの?何かわたし、少しさけられてます?」
もしかして、何かいけないことでもいったのかもしれない。
そう不安に思いニクスに問いかけるアンジェリークであるが、
「ああ、彼はいつもああなんですよ。気にしなくてもいいですよ」
「え、ええ」
そんな会話をしながらも、陽だまり邸での初めての夕食の団らんの時間は過ぎてゆく。

「何かいろいろなことが一日におこりすぎたわ」
夕食がおわり、ひとまず後片付けをも手伝い、部屋にと戻った。
「そういえば。時間があるときお前を洗わないとね」
「にゃっ?!」
するっ。
「あ、こらっ!…もうっ」
これから屋敷で一緒に暮らしていくのならば、外にいたであろうエルヴィンを綺麗に洗っておくことは必要。
だからこそ、エルヴィンにそう話しかけたアンジェリークであるが。
その言葉をきき、エルヴィンはアンジェリークの膝の上からすぐさまに飛び降り、
そのままベットの下にと入り込む。
そのまま手がたわない位置にまで移動してそのままそこで丸まっていたりする。
そのままその場でどうやら丸まって寝始めているらしい子猫の姿を認めくすりと微笑む。
そのまま、ベットの脇からテラスへと出る。
テラスに出れば、外は今日は綺麗な月がよく見える。
すでに寝巻きに着替えているので風が直接肌に感じられ気持ちがいい。
しばらくそのままテラスに手をかけて夜空を見上げるアンジェリーク。
昨日の今ごろはこんなことになるなんて夢にもおもっていなかったのに。
今日からはここが私の家なんだわ。
見守っていてください。お父様、お母様。
そんなことをおもいながらも、夜空に想いをはせる。
――アンジェリーク。心を済ませて、意識を集中して。どんな些細なことも見逃してはだめよ?
ふと、昔言われた言葉を思い出す。
「……あら?」
ふと、その言葉を思い出し、彼女からもらったブレスレットを何となくみる。
何か違和感を感じる。
「これって…?…何か光が増してる?」
色とりどりの石がはめ込まれている、それでいてそんなに仰々しくないブレスレット。
その交差している銀の鎖の合間にある石のうち、確かに金色の石の光が増している。
「月明かりでそう見えるのかしら?」
それにしては、それだと他の石もそうみえてもおかしくないはずである。

不思議におもうが、ふと視線に気付く。
ふとみれば、テラスの真下に赤い髪。
「あ、レイン…って、はっ!?」
ふと、自分が下着姿に近い寝巻きであるのに気付いてあわてて前を隠す。
まあ、普通の服と異なり確かに布地は薄いが。
「あ、す、すまない。ちょっと夜の散歩をして」
レインからすれば、テラスに出ているアンジェリークの姿を偶然みつけ、
思わずその姿に見とれていたに他ならない。
レインの目には確かに。
テラスにたたずむアンジェリークの背には白き翼が視えていた。
そこにまるで天使が降臨したかのごとくに。
「ご、ごめんなさい!ちょっと夜風にあたってて。おやすみ、レイン。
  レインも風邪をひくといけないから、はやめにね」
アンジェリークはそんなことを知る由もないが、わかっているのは下着に近い寝巻き姿をみられた。
という恥ずかしさ。
それゆえに、あわててテラスから部屋の中にとひっこむ。
そんなアンジェリークをしばし眺め。
「…ああ、くそっ」
どうしても落ち着かない。
だから気分を落ち着かせようと散歩をしていたというのに。
それでなくても、同じ一つ屋根の下に年頃の女性と一緒にすむことになるとは。
一番気にかかるのは、彼女、アンジェリークがいろんな意味で危険性を感じていないとみえる。
ということ。
だからこそ、余計に落ち着かない。
何よりも、彼女はどうも自分の命よりも他人のことを優先してしまうようなそんな性格のような気がしてならない。
だが、それでは…自身の過去の後悔。
その結果、人を死に至らしめてしまった、という懺悔。
だからこそ、彼は家をでて、単身人々の為に働こう。
そうおもったのだから。
だが、家をでたそのすぐ後にニクスに出会い、話を持ちかけられた。
住む場所すらも決まっていなかった彼にとってはとても助かる申し出。
とりあえず、一晩だけ…のつもりでやってきたはいいものの、この屋敷のすばらしさに気付き。
結局それから彼とともに行動していた。
この屋敷は、調べても、調べてもその神秘さは限りない可能性を秘めているがゆえに離れたくない、というのが本音。
「…もうすこし風にあたるか」
先ほどのアンジェリークの姿が目にやきついて離れない。
体がどことなく火照るのを何とか抑えようとする。
それでなくてもその姿があのときから頭の中から離れなかったのに。
「だあっ!あいつは危険性とかわかってるのか!?」
八つ当たり、それはわかっているが叫ばずにはいられない。
当の当人はそんなことはまったくもって考えていないのも心配の種。
しばし、そのまま夜の庭を一人うろうろとするレインの姿が見受けられてゆく。


「いるものは、コレだけでいいんですか?」
「ええ、そうですね」
翌日、とりあえず必要なものを買いに出かけている三人。
リース郊外の陽だまり邸より、花畑の村フルールへ。
「でも、なつかしいわ」
住んでいたのは幼いあの日まで。
だけども、大切な家族と過ごしたのは紛れもないこの地。
「そういえば。アンジェリークはこの地の出身でしたね」
周囲をみながら懐かしそうにつぶくアンジェリークににこやかに話しかけているニクス。
「へぇ。そうなのか」
レインがそういいつつも、馬車の中に荷物を積み込んでいるそんな中。
「おや?アンジェリーク。アンジェちゃんじゃないのかい?」
果物を買っていたアンジェリークに話しかけてくる一人の女性。
「もしかして…おば様!?」
アンジェリークがこの地に住んでいたときに近所にすんでいた女性。
よくかわいがっていてもらった記憶が印象深い。
「やっぱりアンジェリークちゃんだ。どうしたんだい?今日は学園は?それにそちらの人たちは?
  もしかしてニクス殿じゃありませんか?」
ふと、アンジェリークの隣にいるニクスに気付いてそんなことをいってくる。
「おや。これはマドモアゼル。彼女とお知り合いですか?」
「ニクスさん。この人は私がここに住んでいたときに近所にすんでいた人なんですよ。
  お久しぶりです。おば様。お元気そうで安心しました」
あのとき、彼女もたしかタナトスの被害をうけていたはずだ。
アンジェリークは両親が死んだことを目覚めたときに知らされた。
気付いたときにはなぜか彼女は気絶しており、襲われて倒れていた人々は元通りになっていた。
だが、命を落としたものがよみがえるわけでもなく、その中に彼女の両親も含まれていた。
「まさか、とおもったけど。よく顔をみせて。ああ、ほんとうにアンジェリークちゃんだ。
  まあ、こんなに美人になって」
ぎゅっ。
彼女のことは風の噂にきいていた。
遠縁の親戚に預けられたものの、厄介払いをさせられるかのように小さいころに寄宿舎に入れられた、と。
彼女にとってはアンジェリークは娘にも近い存在。
何しろ自身の娘と同い年なのだから。
「お、おば様…くるしいです」
ぎゅっとアンジェリークを抱きしめてくるその力づよさに思わずつぶやくアンジェリーク。
「え?ああ、ごめんよ。でも本当に美人になったねぇ。ニクス殿と一緒、ということは、何かあったのかい?アンジェちゃん?」
「おば様。私、もう小さな子どもじゃないんですし、ちゃん、は…」
「あら?私にとってはアンジェちゃんはいつまでもアンジェちゃんさ。それよりっ!
  その、おば様、という他人行儀はよくないよ?おばちゃん、ってよんでくれよ?」
くすっ。
その台詞に思わず昔の彼女の台詞を思い出しくすり、と笑みがもれるアンジェリーク。
まだ幼い彼女に、遠慮することなんかないから、ちゃん、とよんで。
といったのは他ならない彼女自身。
小さなころからモノの分別をわきまえてか、アンジェリークは大概、さん、または様づけで人を呼んでいた。
小さなころから遠慮していてはそれではよくない。
そういったのもまた彼女自身。
子どもは、大人に甘えて愛情をもらって成長するのが勉強だから、と。
「え、でも……」
「そう呼ばないとおこるよ?」
ぐしゃっ。
そういいながらもアンジェリークの頭をぐしゃりとなでる。
そして、なでなでしつつも、
「それはそうと。今日学園はお休みなのかい?しかも素敵なナイトまでひきつれて?」
可能性として、学園のお使いで彼女がここにきている、というのもありえる。
そして、今ではいつタナトスが出てくるかわからないので護衛としてニクスたちに頼んだ、というのもありえる。
それにしてはアンジェリークが私服なのが多少気にかかる。
「あ、今私、学園を休学しているんです。このニクスさんたちのお手伝いをするために。
  今はニクスさんと彼とでオーブハンターをやってるんですよ?」
どうやら、どうも一般の人たちはニクスたちのことをオーブハンター、と呼ぶらしい。
ならばその説明をつかったほうがあいてに判りやすい。
「オーブハンター…って、そんな、危険な……」
確かに、医者の娘であり当人も医者を目指している彼女がいれば活動するのに便利であろう。
「大丈夫です。だって素敵な仲間がいるんですもの」
そういい、にっこりとレインとニクスのほうにと視線をむける。
「マドモアゼル。ご安心ください。彼女はわれわれが何をおいてもお守りしますので」
「そうそう。こいつどこかあぶなっかしいしな」
「あ!レイン!それってどういう意味よっ!?」
「言葉通りだ。おまえ、何もないところで朝、ころんでただろ?」
「って、ひど~い!みてたの!?」
「偶然にみえたんだよ。おまえってとろいんだな~とおもっただけだし」
「とろいって、そんなひどいっ!」
何やらどこか話題がずれて言い合いをはじめているレインとアンジェリーク。
「おやおや、まあまあ。ずいぶんと仲がいいんだねぇ」
そんな二人をみて微笑みながらもどこか安心してつぶやくその女性、リリー。
と。
「あ、リリーさん!あ、あの、うちの娘をみませんでしたか!?」
何やらきょろきょろと切羽詰ったかのような女性があわてて走っており、ふとリリーに気付いて声をかけてくる。
みれば、どうやら身重らしく大きなおなかがとても目立つ。
「マリー。あんたは大事な体なんだから、無理したらだめだよ」
そんな彼女に気付いて、驚きながらも注意しているリリーの姿。
「で、でもっ!娘が朝でていったっきりもどってこなくて…私、私……
  まさかとはおもうけど、一人で天使の花畑にいったんじゃぁ……」
昨夜、産まれてくる自分の妹か弟のためにお花を上げたい。
そういっていた彼女の娘。
だけど今はタナトスの脅威のこともあり、気持ちだけいただいておくわ。
そう答えた。
天使の花畑に咲いている花で花束、もしくは花カンムリを作ると相手に幸せを運ぶ。
そう信じられている。
昼になっても戻ってこない娘を心配して聞き込みをしたところ、村の中には姿がみえない。
「一人で、って、そりゃ大変。最近はあの場所もタナトスが…」
「ああ、アンヌ!と、とにかく娘を探しに私も…っ!」
「って、だからあんたは無理したらだめだよっ!」
顔色がどこかしら悪い。
というか。
顔から脂汗が流れているのが見て取れる。
「って、あんた、陣痛はじまってるんじやあ!?」
心配のあまり、実は始まってしまっているお産の兆候。
「マドモアゼル。その娘さんは私たちが探してきましょう。
  そちらのマドモアゼルはこちらのご婦人のことをよろしくおねがいいたします」
「そうしていただけますか?ニクス殿。よろしくお願いします!
  ちょっと!誰か手をかしとくれ!マリーが産気づいたよっ!」
リリーの言葉をうけて、あわてた村人が幾人かかけよってくる。
「さて、それでは私たちも急ぎましょう」
「ですね。とにかく早くその子どもをみつけないと」
「何かあってからではおそいからな」
子どもは生気を抜かれた場合、数日もたたないうちに完全に死亡してしまう。
大人はそれでも一ヶ月はどうにか持ちこたえることが可能だが。
それでも、助かる見込みはほとんどない。
とにかく一刻を争うのは目に見えている。
それゆえ、馬車を村の人にと頼み、天使の花畑がある方角の山にと向かってゆく三人の姿。
普通の道からゆけばかなり遠回りになってしまう。
だがしかし、自然の中の道ゆけば子どもの足でも向かうことは可能。
だが、森の中をすすむ。
それはある意味、かなり危険な行為。
パタパタと子どもが向かったと思われる方向にむかってアンジェリーク、レイン、ニクスの三人は、
ひたすらに足を進めてゆく。


                                -第8話へー

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あとがきもどき:
薫:ん~と。地図からいけば、陽だまり邸の北東に位置している天使の花畑。
  だけど子どもの足で一人でむかえるか、といえばちょこっと疑問におもったり(こらまて
  なので、とりあえず、森の中に近道みたいなのがある、という設定にしております。
  ではでは、次回でロシュの登場v
  んでは~♪

2008年5月7日(水)某日

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