まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちら

しっかし・・・・・まさか、メルが夢の守護聖だったとは・・・。
いや、彼のキャラてきに、まさか夢、になるとは思ってもみなく・・・・。
たまげたのはセイランかなぁ・・・・。緑の守護聖・・・・(汗
チャーリーが炎だし・・・・・。
ま、まあヴィクトールの地はよしとしても(おい)
しかも、しかもティムかが水・・・・。んで、エルンストが鋼・・・。
意表をついてるぞ!?ルビーパーティーさん!?というか光栄さん!(笑
でも、精霊の石版・・・・つーか。
おおおお!ラッキー!
メイン小説、かえないですむぞ!?
・・・・つーか、作ってたんですよね・・・・石版・・・・あはは・・・・(汗
とりあえず。
プレイしてみないことには(それか、攻略本をかったらのってるかな?)
石版に書かれている言葉・・・・・あるか、ないか。
それによって、話をちょこっとかえないとなぁ・・・・・
(まだ、お金ないから買ってないし・・・・エトワール・・・・汗)
何はともあれ、いくのです!!

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スイート・メモリーズ     ~第69話~

あのとき……
辺りが光に包まれる。
「…あれは…」
辺りに広がる白い羽。
「…神鳥…フェリアーナ…」
女王アンジェリークを支えつつ、それを目にし思わずつぶやくディアに。
まさか姿を現すなどとは夢にもおもっておらず、驚きの声を上げている女王アンジェリーク。
白い羽が宇宙にと広がり。
それは、やがて。
今、ひととき。
女王の力が途絶え、崩壊に向かいかけていた宇宙の安定を。
瞬時にと訂正してゆく。
そして…
-…時が…近づいています…器は…もうすぐ…-
二人の耳にと聞きなれない声が響き行く。
辺りに彼女たち二人以外の誰もいるわけではない。
崩壊しかけていた世界は、その『力』により再び安定の兆しをみせてゆく。
それは。
リモージュ…否、アンジェリーク=ユニバースの力をうけ。
代理として、彼女たちに力を託している神鳥・フェリアーナの行動。
神鳥は、いわば、ユニバースの一部というか代理人。
それを知っているのは、代々の女王のみ。
その声に思わず目を見開き。
『まさか…この声は…』
昔からの親友である、二人の女性は。
思わず顔を見合わせる。
その声が、伝説の。
宇宙そのものの意思、ともいえる。
否、神鳥すらをも生み出したとされている。
全ての世界を創りし存在コスモス・メイト』の声ではないか?
ということに思い当たり。
目を丸くしつつも顔を見合わせる二人なのであった……


ゆっくりと目を見開く。
そう。
あのとき。
あの不思議な力によって、彼女の…陛下の力は回復した。
だからこそ。
だからといって、もう時間がないのは明らか。
「これより、第255代女王陛下のご光臨です。」
カツン!
全員をとある部屋にと移動させ。
杖を床につきつつ、高らかに宣言するディア。

それと同時に。

天井というか、それ以外、つまりは虚空から、金色の光が辺りにと降り注ぎ。
やがて。
空中に光に包まれた一人の女性の姿を映し出す。

それは影、というか幻影。
力をもってして映し出しているいわば、幻。

『あれが…女王陛下…』
初めてその姿を目にする守護聖も少なからずいるのは事実。
何しろ宇宙を支えるために、
新規守護聖交代のときですら、女王はその姿を現すことなどなかったのだからして。
「陛下。」
「われらが陛下。」
その姿を認め。
その場にと次々と腰をおり、足をついてゆく守護聖たち。
『……顔をあげよ、わが守護聖たちよ…』
ゆっくりと。
その幻影というか、映像として映し出されている影より女王の言葉が発せられてゆく。
『女王候補たちよ。そして守護聖たちよ…この姿はわが身の影。遠き聖地よりわが姿と声を送る…』

その伝える力をも、神鳥の力の補佐でできることが可能になった。
それほどまでに、宇宙の崩壊は急激にと進んでおり。
だが、よく自分ひとりの力でここまで支えられてることができる。
と自分でも不思議には思っていた。
だが、まさか。
かの存在の力添えがあったなどとは…
そんなことを思いつつ。
だから…大丈夫。
私の…私たちの宇宙は…
そう確信し。
そして。
ゆっくりとその精神の一部を『伝える』ことにと集中させてゆく女王アンジェリークの姿が。
聖地の中のとある部屋にて、しばし見受けられてゆく。


『そなたたちももはや察しているとはおもうが、
  我が宇宙は寿命を迎え崩壊の危険にさらされている。わが身がうごけぬのもそのため。
  …今、こそ語ろう。我が力がつきるとき、我が宇宙もまた、消滅するであろう。』
その言葉に思わず顔を見合わせる守護聖と。
そして、口元にと手を当てているロザリア。
そんなロザリアに。
「大丈夫よ。」
そう小さく言い放ち、そっと手をおいているアンジェリーク。
『だが…我が宇宙に満ちる幾多の命 その営みまで消せようか!
  私はそれらを救う術を探した。そして、この若い世界を見つけたのだ。
  我が宇宙の星星を移動させてもなお余りある大きな器。』

それを見つけたときは救われた思いがした。
見つけてくれたときには、よかった。と思った。
同じ名前をもつ、二人のアンジェリークは、互いにそんなことを思いつつ。
『私は星星の運命を時代に託すときめた。次期女王は新世界わ拓く最初の女王となるであろう。
  新たな宇宙の新たなる女王を選ぶ。これはそのための試験であった。』
その言葉に思わず驚きの表情を浮かべつつ、聞き入っているロザリアに。
すべてがわかっていたがゆえに、落ち着いた表情のアンジェリーク。
『そして…試験を通し女王候補たちは成長した。守護聖たちよ見極めよ!時は近づいている。
  アンジェリーク、ロザリア。そなたたちは今までよく大陸を育成した。
  大陸をみればよくわかる。だが、試練はこれからだ。
  すでに滅びを迎えた宇宙の余波が、
  次元回廊の世界のつなぎ目からそちららの新世界に伝わっているはず…
  そなたたちの大陸にどのような厄災が及ぶかもしれぬ。』
その言葉に。
「…え?」
目を見開いているロザリア。
そんなことなど、想像などはしていなかった。
だけども…確かに最近感じていた、違和感があるのもまた事実で…
『見事のりきってみせよ。そなたたちはその手に時代の運命を担うのだ。
  心せよ女王候補、そして守護聖たちよ。宇宙をそなたたちに託す……』

そう。
それまでは。
このわが身のすべての力をもってして、食い止めてみせる。
がくっ。
ディアと、そして神鳥フェリアーナ。
その力添えがあってこそできた芸当。

しぃぃぃぃん…

しばし、女王の姿が掻き消えた王立研究院の一室は静寂にと包まれてゆく…


                -第70話へー

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あとがきもどき:
薫:にゅふふ。はやく次のお休みになんないかなぁ。
  いや、本来ならば、先週のお休みに。アンジェリークのOAV
  手にいれてるはずだったんですけどね・・・・
  電話注文だったのがまずかったらしい・・・・・・・・・・・・・・・・・忘れられてた・・・・・しくしくしく・・・・・(涙
  一番確実なのは、ネット上で、光栄のアンジェリークファンクラブにはいれば。簡単なんだけど・・・・
  でも、家にはほとんどいないからなぁ(滝汗
  なので、やっぱり。中学からのお付き合い(笑)のいきつけのお店に予約vしてるのですけどね。
  ほとんどにおいて・・・・(笑
  しっかし。CD屋さんにしろ、本屋にしろ、名前を言わずにすんなりと通ってしまう、私って(笑
  でも、生リモージュちゃんがみれるぅv
  しかも!女王の服ではなく、学生服のバージョンで!にゅふふふv
  しかも!ということは!即位式までみれる!ということじゃないですか!あと、神鳥も!ふふふふ   ふふふふv
  入ってるはずだけど、お仕事おわるの夜だから、とりにもいけない・・・・
  なので、はっやく次のお休みになんないかなぁvとうきうき状態の私です。
  しっかし。アンジェとスレに関しては。
  熱・・・さめそーにないなぁ・・いーのか!?私!?(核爆!!!!
  なぜにこんなにひきつけられるのでしょうかねぇ?なぞです・・・・
  壷、なんでしょうね。きっと。
  スレは、何しろみてるだけけでストレスが発散&解消できるし。あれは(笑
  ま、何はともあれ。そろそろ、クライマックスですv
  さってと。ロザリアとアンジェのラブラブイベントvというか友情イベントv
  (一番真っ先に守護聖の誰もよりもたどり着く人←実話)
  ではではvまた次回にてv

   2004年3月30日某日
 
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