まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ
こんにちわ。
とりあえず、ただいまのマルセル様の夢の内容。詳しくはメイン長編でそのうちに打ち込みますねv
つまりはスミレちゃんがかかわってくるお話ですけど。
さて。
マルセルが今回、夢でとある人物?と出会いますvその人物は…もうわかりますよねぇ?
ふふふふふv
何しろアンジェリークはスミレちゃんの世界のひとつだ(まて
2003年11月24日某日
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スイート・メモリーズ ~第38話~
やがて。
きっと顔をあげ。
「ジュリアス様。僕、緑の守護聖として。
やってしまった…過剰にあふれてしまった緑の力を。この手に戻したいとおもいます。
……いいですよね?」
あふれた力は戻せばいい。
ここにくる会話の中でそう結論にと持って言ったマルセル。
そんなマルセルの言葉に。
ヒュウッ。
かるく口笛を吹き。
「おやおや、ジュリアス。これは私たちがどうこういうよりも。マルセルの方が自覚したみたいよ?
騒ぐだけ時間の無駄だったかもしれないねぇ。」
なぜか、マルセルが以前よりも成長したように見えるのは。
彼-オリヴィエの気のせいではないであろう。
あきらかに。
この前までのどこか甘えていた彼とは違う、その明確ないいように。
ふっ。
思わず、軽くいきを噴出し。
「――わかった。マルセル。
首座の守護聖として。そなたがサクリアをその手に戻すことを…許可する。」
どうやら。
子供は、親をみて育つ。
というが。
マルセルもきちんと成長しているみたいだな。
などとおもいつつ。
凛とした態度で言い放つジュリアスの言葉に。
「はい!」
元気に答えるマルセルの姿が。
研究院の中。
見受けられてゆくのであった。
「クラヴィス様…あの?」
言いかけるリュミエールの言葉をさえぎり。
「私がいかなくても、ことはもう済んでいる。
マルセルは自分でどうやら自らの力の重みを理解したようだしな。」
そういいつつ、テーブルの上にとおいてあった水晶球にと手をかざす。
クラヴィスの言葉が。
ここ、クラヴィスのために用意されている私邸というか別荘にて見受けられてゆく。
守護聖、補佐官、女王候補たちの立会いのもと。
緑の守護聖、マルセルの意思により。
彼が注いできた多すぎる力は。
この日。
彼の中にと戻されてゆくのであった…
-第39話へー
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あとがきもどき:
薫:マルセル様。成長v
・・・・・・まあ、あんな殺伐とした光景を目の当たりにしたら・・・。
理解するな、というほうが無理かもしなんいけど・・・
何しろ、目の前で戦争が始まったとたんに。
ものを奪い合い、そして人殺しまで発展してゆく様を目の当たりにしてるから・・・
ついでに最後に見せられた光景で。
物資があふれすぎて、よりよい物資を求めて戦争を起こしてゆく様子とかさ・・・
これで理解しなかったらそれこそどうかしてますね(汗
何はともあれ。かってに育成事件は終わりv
次は…ようやくロザリアの病気事件にいけるかな?
これ、ゲームの中にもあったイベントだしv(まてまて
何はともあれ、また、次回でお会いしましょうv
姫:・・・・で?私の出番はあれだけ?
薫:すっ!?スミレちゃん!?いやあの?!その手にもってる、その!?本の角はいったい!?
姫:さあ?とりあえず、本で薫さんに知識を与えてあげようかとv
薫:いやあの!?本の角は!?それにその本、どーみても家よりも大きいっ!
姫:はいv
ザクッ
姫:えーと。なぜか本に押しつぶされている薫さんはおいといて。
それでは、またどこかでお会いしましょうv
それではねv
(後には本の角で体を割かれ、そしてつぶされている薫の姿のみがその場に残される・・・・)
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