エル様漫遊記 ~白銀の魔獣編~
「…で?どこにいくんですか?リナさん?いい加減に下ろしてください!」
なぜかわめいているアメリア。
ちょっぴしスピードを出しているだけだ、というのに。
なぜかこの程度の速度で風が頬に当たっていたいようだけど。
たたが、速度数キロ程度どねぇ。
まあ、それはそれとして。
「それもそうね。そろそろそれじゃ、降りましょうか♡」
この辺りだったら問題ないしね。
にこやかに何やらいっているアメリアと、なぜか顔色が少し悪いガウリイとともに。
とりあえず、あたし達は地面にと降り立ってゆく。
ここはちょうどマインの村から二つ目の村を過ぎたあたりの場所。
「けど、リナさん?
よく私とガウリイさんをつれて飛べますね。」
地面に降り立ちそんなことを言ってくるアメリア。
「あら、誰でもできるわよ。それに術つかわなくていきなり移動のほうがよかったかしら♡」
にっこり。
にこやかに微笑むあたしの言葉に。
「「……いきなり移動って……」」
なぜか同時につぶやいているアメリアとガウリイ。
「…だからぁ。あれをいきなりするのはやめてくれ…
…それはそうと。リナ?ところでこれからどこにいくんだ?」
何やらいいつつもあたしに聞いてきているガウリイ。
くすっ。
「ああ、神殿にいくつもりよ。彼らもいってたでしょ?マゼンダはそこにいるって。」
そんなあたしの言葉に。
「…リナさん?はじめから探索で追いかけたほうがよくなかったですか?」
そんなことをいってきているアメリア。
「ま、いいじゃない。」
そんな会話をしていると。
「……今はそれどころじゃなさそうだぜ?」
いいつつ、剣の柄にと手をかけているガウリイ。
そして。
「どうやら並の相手じゃなさそうだ。」
などといっていたりするけど。
そんなガウリイの言葉と同時。
「へぇぇ。なかなかいい読みをしてるじゃないか。」
声は木々の間から聞こえてくる。
あたし達以外の別の声。
「悪人は悪人らしくとっとと出てきなさい!」
そんなことを言っているアメリア。
そんなアメリアの言葉をあっさり無視し。
「僕たちが留守の間に喧嘩を売ってくるなんて。見上げたもんじゃない……
けど残念だったね。あのあとすぐ僕たちが帰ってきたから。
…まあどっちにしても死ぬのには変わりはないけどね。」
何やら完全にムリなことをいってるし。
「ギルファ。無駄口が多い。」
そんな彼に釘を刺しつつ、がさり。
茂みを鳴らして出てくる人影一つ。
ちなみに、一応獣人だったりするけども。
さらにいえば、人の手により別の生き物と合成され。
…つまりは、このような獣人にされていたりするこの人物。
ちなみに。
影の中にももう一体vv
「くふふふふっ。無愛想なことをいうなよ。ウドヴェル。
僕はね。これから殺す人間がどんなやつなのか知っておきたいだけなんだ。」
「無意味だな。追い。殺す。それが与えられた命令だ。それさえ全うすればいい。」
そんな会話をしている彼らだけど。
というか、こいつら…それ、絶対にリナに関してはムリだとおもうなぁ……
技量的にリナのほうがどうみても上だぞ?
そんなことを思いつつも、
ゴルンノヴァの上にとかぶせている刃をのけて柄だけにしているガウリイ。
一応、そこそこの剣の腕はしてるからねぇ。
このウドヴェルは。
ガウリイにはまだまだ至らないけど。
あたしに関してはもってのほか♡
そして。
「気をつけろ!リナ!アメリア!三人目がいるぞ!油断するな!」
何やらいっているガウリイだし。
そんなガウリイの言葉に。
「へぇぇ。すごいや。聞いたかい?ウドヴェル。
こいつグロウヅが隠れているのに気づいちゃったよ。」
などといいつつ、軽くいっているギルファの口調。
というか、誰でもわかるってば……
「まったく。そんなこと誰でもわかるってば♡それに、悠長に話すつもりはないわよ♡」
くすっ。
にっこりと微笑み。
「
あたしの一言に従い、黒い矢が彼らにむかって突き刺さる。
「が!?」
「ぐわぁぁぁぁぁ!?」
かぁぁぁぁなり威力を抑えている、
たかだかちょっとした針の数倍バージョンの矢もどきにおいて。
なぜか、綺麗にその矢に飲み込まれるようにして消えているウドヴェルとギルファの姿。
何やら叫びつつ消えてるけど。
「……え?」
呪文の詠唱をしていたアメリアはそれをみて何やら一瞬あっけにとられ。
ガウリイもまた同じく。
「……何がおこったんだ?」
理解しきれてないし。
「…リナさん?今呪文の詠唱……しませんでしたよね?」
などと聞いてきているアメリア。
「あら♡そんなもの必要ないわよ♡」
にっこりと微笑みながらいうあたしの言葉に。
「……いや、必要ないって……」
何やらいっているアメリア。
くすっ。
「ま、ルナでもできるし。」
「そうですか?」
その言葉に、多少疑問に思いつつも納得しているアメリアに。
「……今の何かとてつもない力のような気がするなぁ……」
そんなことをつぶやいているガウリイ。
そんな会話をあたし達がしていると。
「……どうやらお前たちを見くびっていたようだな……」
などと、聞き覚えのある声が聞こえてくる。
その声のしたほうを振り向き。
「あなたは!?昨日の夜!演説していた人ですね!」
その人物をみてぴしっとポーズを決めて叫んでいるアメリア。
そんなアメリアを完全に無視し。
「こう見えても、このバルグモン。組織のナンバー2でな。
留守を預かっている間に、あんなことがあっては面目がたたん。
ここはどうしてもお前たちを始末して名誉回復と行きたいところなのさ。」
などとそんなことをいいつつも、
ゆっくりとあたしたちにと近寄ってくる、昨夜演説していたバルグモン。
「
そんな彼にむかって、アメリアが光量最大、持続時間ゼロのライティングを放ってゆく。
そして。
「ふっ!悪人のたわごとなど!聞く耳もちません!正義の名のもとに覚悟なさい!!」
明かりの下において口上を並べているアメリア。
そんなアメリアに。
「危ない!アメリア!」
ガウリイの声がかけられる。
その声に従い、というか自分自身でも気づいてるけど。
すぐさま横にと飛びのいているアメリア。
と。
ビュッ。
剣の風刃がアメリアの横手から飛んでくる。
「な゛!?もう一人いたんですか!?」
などと驚いているアメリアに。
「……おいおい…気づかずに何やらいってたのか??」
あきれた口調でつぶやいているガウリイ。
「ちっ。殺り損ねたか。」
抜き身のロングソードを片手にもち、ゆっくりと歩み出てくるのは一人の獣人。
ちなみに、こいつには、あいつの目印がついてたり♡
「フィルティスか。余計なことを。」
強がりをいっているバルグモン。
まあ、一人増えたところで何も問題はないんだけど。
「目のほうは大丈夫ですかい?」
「……ああ、やっと見えてきたよ。」
そんな会話をしている彼らだし。
「リナさん!悪人の一人や二人!
正義の力を思い知らせてやりましょう!ガウリイさんも!」
力説するアメリアに。
「……何だ?そのオマケみたいな言い方……」
何やらつぶやいているガウリイだし。
そんなアメリアの言葉に。
「……リナ?」
その言葉を小さくつぶやき。
そしてあたしのほうを振り向きつつ。
「『リナ』と呼んでいたようだが。お前あのリナ=インバースか?」
何やらいって。
「…まさか、マゼンダが術を封じた魔道士も……」
といってあたしを指差してくる。
「あら♡たかが、マゼンダごときにこのあたしの術が封じられるはずもないでしょ♡
それって絶対にどう転んでも不可能ね♡」
「「…ごとき……って……」」
何やらそんなあたしの言葉に、アメリアとガウリイの声が重なってるけど。
「…いや、お前……」
マゼンダの実力を知らないから…
などとそんなことを言いかけているバルグモン。
というか、実力しっててもムリなものはムリだってば♡
そんなバルグモンが口を開きかけるとほぼ同時。
「……あ~。やっとおいつきましたよぉ。ずいぶん探したんですよぉ。フェルティスさぁん。」
のんびりとした声が。
そして当然あたしも知っている声が後ろから聞こえてくる。
「て…てめぇ!?」
その声に思いっきり面白いまでにと怒りをあらわにし。
「てめぇ!このくそ坊主!こんなところまで追っかけてきやがったか!?」
憎悪の色を深くこめ、面白いことに叫んでいるフェルティスの姿。
「何だ?」
「何?」
声をきき、アメリアとガウリイがそちらを振り向く。
その先に立っているのは見た目、一人の神官。
まあ、事実神官なんだけど。
見た目でいうならば、歳のころならば二十歳前後。
黒い髪をした中肉中背の男性。
黒の法衣にどこにでも売っていそうな錫杖。
これといった特徴のない顔というべき顔には場違いな笑みを浮かべていたりする。
まあ、おかっぱで、結構特徴ある、といえばそれまでだけど♡
ちなみに、こいつはあたしもよく知ってるやつだったりするのよね♡
結構こいつ便利だし♡
Sより役に立ったりするのもまた事実なのよねぇ♡
「何ものだ?」
バルグモンがフェルティスにたずねているけど。
「なぁに。…ちょっとした訳アリでしてね…
…こいつはいっぺん切り刻んでやりたかったんですよ……」
いいながら、瞳に狂気をみなぎらせ、ゆるりと前にと進み出るフェルティス。
あらあら♪
あんたが、こいつに勝てるわけがないじゃないのよ♪
「あ~あ、身の程しらずだなぁ。勝てるわけないのに…。止めたほ~がいいぞぉ……」
ガウリイがそれをみてつぶやいていたりするが。
ガウリイは一目で、こいつが何なのか。分かってるからねぇ♡
マゼンダのときもそうだったし♪
ま、腹心クラスでも分かるからね♪
通常でも♡ガウリイは♪
「やめときましょうよぉ。フェルティスさぁぁぁん。
僕、別に彼方を殺しにきたわけじゃないんですし……」
ぽりぽりと困ったように言っている。
「貴様はそうでも、俺は貴様を殺したくて仕方がないのさ。
…いっとくがな!くそ坊主!俺には、生半可な呪文は通用しねえぞ!」
分かってないフェルティス。
「いやぁ、そこまでいわれては、しかたがありませんねぇ♡」
にこにこにこと笑いながら。
「では♡」
にこにこにこと笑顔を崩さないま、そのまま呪文の詠唱を始めていたりする。
あら♪
わざわざ唱えるのね。
って…別に精霊魔法、使わなくても、自分の力、使えばい~のに。
「ガウリイ♡アメリア♡あたしの側にずっといなさいねvv
それと、耳、押さえといたほうがいいわよvv」
あたしはいって、アメリアとガウリイが後ろに位置するように。
移動を指示して。
そのまま、すいっと、片手を横に伸ばす。
ふわっ。
あたし達の周りに、目に見えない結界が一瞬のうちに出来上がるが。
「させるかよぉ!」
雄たけびをあげて、走りかかってゆくフェルティス。
そのまま距離をつめ、神官めがけて、ロングソードを振り下ろす。
…無駄なことを。
というか、物質攻撃が効くわけないじゃないのよ♡
ごがっ!!
派手な音とともに、吹っ飛んでゆくフェルティス。
「――え!?」
思わず声を上げているアメリア。
一応、弾き飛ばしたのは、彼の力でもなく。
ただの魔力障壁。
呪文を詠唱するときに発生する、術者を保護する魔力の障壁。
斬りかかってきた相手を弾き飛ばすような呪力結界などは、
アメリア、見た事がないらしいし。
ま、これも、
呪力結界♡
「……な…何だ?!今のは?」
何とか体を起こしている獣人、フェルティス。
「はい♪耳栓♪必ずしてね♪今よ!」
あたしが二人にいうと。
『は…はい』
素直に耳を押さえるアメリアとガウリイ。
それと同時。
すいっと、神官の人差し指がフェルティスをまっすぐに指す。
そして。
自分の力を使えばいいのに、
わざわざ精霊魔法の言葉である、力ある言葉が解き放たれる。
「
ギュウン!
空間が悲鳴を上げると同時に。
十数個以上の光弾が回りに生まれ出る。
そして、指さした一点めざして空を裂きつつ降り注いでゆく。
些細な、でも、ガウリイ達にとっては、大音響と、衝撃波。
続いて熱気が辺りを吹きずさんでゆく。
ま、あたしの周りには、あたしが張っていた結界のおかげで。
まあ、結界なくても、いいんだけども。
何ともなってないけど。
すでにフェルティスの姿はなく、彼のいた周りの地面がオレンジ色に煮沸しているのみ。
「なんつう、火力だ……」
それをみて、呆然というガウリイ。
そして、続けざまに。
「リナ、あのバルグモンってやつ、逃げたみたいだぞ?」
のほほんと言っていたりするガウリイだけども。
「ありゃりゃ…。もう一人には、逃げられちゃいましたよ……」
頭をぽりぽりとかきながら、ぽつんと佇んでいたりする。
「……ま、いっか。」
あっけらかんとつぶやいて、視線をこちらに向けてくる。
まだ気づいてないし♡
そして。
視線をあたし達にとむけ。
「あぁ~?もしもし?そこのかた。
つかぬことをお伺いしますけど、今の連中の住所をご存知じゃありませんか?」
そんなことをにこやかにいってくる。
「…何つ~か…殺気もなければ隙だらけだなぁ……」
魔族なのに……
そんなことをこいつを見て思いつつつ、ぶやいているガウリイ。
そして。
アメリアはといえば。
そんな彼をぴしっと指差し。
そして……
「彼方!!」
そのまま、断言するように。
「さては、レイ=マグナスさんですね!!!」
ごげっ!
あ、こけてる♡
そのまま見事に顔から転げていたりするし♡
「ど…どこをどういうふうについたら、そういう理屈が湧き出てくるんですか!?」
錫杖をつきつつ、身を起こしていたりするけども。
…今のでちょっぴり精神ダメージ。受けたみたいね♡
楽しいvv
「簡単なことす!私の知る限り
「あのですねぇ!!レイ=マグナスっていったら、千年前の魔道士ですよ!」
「何いってるんですか!!たかが千年や二千年!!正義の心があれば生きられます!」
「い…いったい、どんな心ですか!
とにかく!僕には、ゼロスっていうれっきとしたちゃんと名前があるんですから!」
のりがいいのよねぇ。
というか、もののみごとに、アメリアに掴まっているんだけど。
このやりとりに♡
言い放つゼロスに。
「ふぅん、で?彼方、何者です?」
アメリアが問いかける。
「謎の
そのま、笑顔のままで答えているゼロス。
「で?今の連中とは?」
「敵です。」
あっさりと答えるゼロス。
「……信じてくれないんですか?」
いじけたようなゼロスの表情。
「敵の敵だからって、味方だとは限りませんから。」
「ま、確かに。そりゃ、そうですけどね。」
その言葉に納得しているゼロス。
「で?本当にレイ=マグナスさんじゃあないんですか?」
ごがしゃ!!
みごとに、今度は滑るようにしてこけているゼロス。
このカウンターは、かなり効いたらしいわねvv
「ち…違いますってぇぇ!」
また釈杖で身を起こしているゼロスだが、なぜか、よろよろとしていたりする。
そんなアメリアとゼロスのやり取りを、面白おかしくみていたあたし。
「はいはい♪そこまで♪アメリア♪このゼロスがレイ=マグナスのわけないでしょ?
あいつ、未だに情けないことに、氷付けになってるままなんだから……」
『え!?』
あたしの言葉に、アメリアとゼロスの言葉が重なる。
「久しぶりネェ♪
(ここでは)十何年かぶりじゃない?最後にであってから♪(この姿では)」
にこにこというあたし。
まあ、ほんの先日のことではあるけど♡
たかが、十年くらい前でも、千年前でも・・・あたしにとっては♡
「り…リナ?知り合いなのか?」
ガウリイ、ゼロスが何なのか分かっているだけに、あたしに聞いてくる。
「そうですよ、リナさん。知り合いなんですか?」
アメリアもまた首をかしげている。
「この、怪しさ爆発の神官さん、知ってるんですか?」
アメリアがゼロスをみつついう。
「あ…あの?僕、お会いしたこと……ありましたっけ??」
何やら困った顔でいうゼロス。
まだ気づいてないしvv
「今から、十何年か前にね♡あたしがニ、三歳のころ。
(リナの姿で)このゼロスと一緒に、盗賊いじめを行ってたのよ♪」
さらりと、説明するあたしに。
「リナ…お前、そんなころから……」
ガウリイ、なぜかあきれていたりする。
「リナさん!!それこそ正義です!」
感心しているアメリア。
「十何年か前って…え……」
しばし、ゼロス、絶句。
「え…えっ…えっ(汗)えっ…えええええぇぇぇぇぇぇえ!!!!!!?」
何やら、目を見開き、汗をだくだくと流しつつ。
あら♪ようやく思い出したようね♪
そのまま、後ろに飛び下がっているゼロス。
そのまま、膝を突いていたりする。
「リナさんよっぽど怖い目にあわされていたんですね…。…かわいそうに……」
あのねぇ……
そんなゼロスの様子に、同情していたりするアメリアだし。
怖い目って…あたしをなぜか怖がる存在が悪いのよ!お母さん、悲しい!!!!♡
そのま、平伏したまま。
少し顔を上げ。
「あ…あのときと…っ!お姿がっ全然っ!!
ていうか、ゼフィーリアにいらしたんではなかったんですかぁぁぁ!!!」
なんか、悲鳴に近い声を上げてるし。
「あら♪そんなの、成長したら姿なんて変わるに決まってるじゃない♪
それに、ずっと一箇所に留まっていると思うの?このあたしが♪」
あたしの言葉に。
なぜか、そのまま石化するゼロス。
ま、消滅したり、滅びたりしないのが流石だけどね♡
力、あげている甲斐があるわねvv
一応、このゼロス。
これでも、魔族だったりして、あたしの正体を知っているうちの一人でもあるけど。
昔、というか、この前、あたしがここに来て、ニ三年くらいのころ。
部下Sや獣王ゼラスにいって、こいつを連れまわって遊んでいたのよねvv
「まあまあ、いいじゃないですか!こんなところで、立ち話も何ですから!
近くの村にでもいきませんか?リナさん!」
アメリアが提案してくる。
「そ~ね♪あ、ゼロス♪あんたもくるのよ♪」
「はい……(涙)」
なぜか、だくだくと涙を流しつつ、従うゼロスの姿。
まったく。
そんなに畏れなくてもいいじゃないのよ♡
とりあえず、あたし達はゼロスをつれて、近くの村にと移動してゆくことに。
ま、簡単に説明しておきますかv
-続くー
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あとがき:
薫:ゼロス登場vこの辺りは本編としてアップしているのと代わり映えがありません(笑
さてさて・・・それでは、また次回にて・・・
2005年1月29日某日
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