まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。
ようやく、ついに、きました!
エルンゴージュの遺跡ですv
んではではvv
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エル様漫遊記・完全無欠版!スレイヤーズ ~其の七~
「ふぅぅんvあんた、そーいうことをいうわけ?」
にっこり。
あたしが、にっこりと微笑むと。
「ちょっと!?リナ!こんな所で大技いく気!?」
ナーガが、あたしにと言ってくる。
視線は、扉の奥にある金銀に向いているけど。
コポコポ……
「わざわざ、
のんびりと、扉の中の部屋にある、カプセルをみて言っているユニット。
カプセルの培養ケースの中には、
人々を操るための、くらげがぷかぷかと浮いて、作り出されていたりする。
わざわざ、こんなものを作り出して操るなんて……
自分の力だけでやりなさい!
やるんだったら!
こぽこぽと、培養ケースの中に浮いているピンクのくらげたち。
「こ…こら!貴様!この俺を無視するとは!いい度胸じゃないか!」
いって。
ズっ。
手を、精神世界にと入り込ませて。
ユニットの真横で空間を渡らせて、不意打ちしようとしている蛙もどきのジョイロック。
バシュ。
「……な゛!?」
空間から、手を出したその刹那。
腕があっという間にはじけとび、なぜか驚愕の声を上げているそれ。
「んっふふvこのあたしにそんな為口きいたこと♡じっくりと、後悔させてあげるわね♡」
ふい。
手をふっと横に伸ばすと。
何も持っていないはずのあたしの手に銀の縁取りがされた、ちょっとした大鎌が出現する。
それをくるくると回して。
ひたり。
後ろに抱きかかえるようにと構えるあたし。
あたしの身長より大きなそれは。
その刃がまばゆいばかりに、銀色とも、不可思議な色という煌きで煌いているけど。
「ほぅ、人間もどきにも。そんな技ができるのか」
虚空からこれを取り出したのを見て取り、そんなことを感心しているジョイロック。
し…しかし。
なぜ、こうも、たかが、人間の小娘に威圧される感覚を受けるんだ?
などと。
大鎌を構えたあたしをみて、心でつぶやいているけど。
「ちょっと!リナ、それ、今、何処から出したのよ!
というか、似合いすぎよ?あんた?まるで、死神みたいじゃないのよ」
ナーガがあたしの格好をみてそんなことをいってくる。
「まあ、これ。昔から使い込んでいるからねぇ♡」
重さを感じさせないそれが、虚空を音もなく、切り裂いてゆく。
「あ、エル、大鎌を出したんだ♡じゃ、私もv」
いって。
ふわ。
ユニットが手を横に伸ばすと。
その手に、虹色に今回は輝く柄のロッドが出現してゆく。
ついでにいうと。
その柄もまた。
身長よりも伸ばしているけど。
シャララン……
それを振るたびに、綺麗な音が鳴り響く。
「……・いったい、何処から取り出しているのよ?」
首をかしげているナーガ。
「さぁて♡それじゃそういうことで♡」
「楽しませてね♡」
いって。
あたし達が、同時にいうと。
「ほ…ほざけぇ!この、人間ふぜいがぁ!」
空間を渡り、姿を変えて、四方から出現してくるジョイロック。
空間を一度わたって出てきたその姿は。
今までの蛙の形態ではなく。
つり目となっている目は赤一色。
それでいて、口には尖った歯が生えそろい。
体つきはといえば、人のそれに近いものの。
手の指は四本。
足のひづめは三本。
それでいて額まで裂けた口に頭の中心から、その体の端までその後ろの中央にと生えている毛並み。
胸の両脇とその後ろ、そして膝にと埋め込まれている水晶。
「ふっ。それが貴方の本来の姿ってわけね?」
ナーガがいうと。
「へん。俺達にとって、姿形はどうにでもなるんだよ!こんなふうに…な!」
いって。
手だけを空間を渡らせてたりするけども。。
ちなみに、先ほど吹き飛ばされた腕はとりあえず自力で復活させているジョイロック。
手を伸ばしナーガの横をなぎ払ってゆく。
「どうせだったら、完全に人間の姿になればいいのにねぇ」
「ほんと半端すぎるわよねぇ」
まったく驚いていないあたし達に対し、なぜかいらだっているジョイロック。
「あのねぇ。どうせ、姿を変えるんだったら!完全に人間の形態でもとりなさい!」
ザシュ!
いいつつ。
大鎌を振り下ろす。
「へっ!きく…か…って!?…うぎゃぁぁぁぁあ!?」
効くかよ。
といって、受け止めようとしているジョイロックは。
情けないことに、右肩から下、つまりは……
そのただ振り下ろしただけの一撃であっさりと、消滅させているし……
『弱っ!!!』
思わず、同時に叫ぶ、あたしとユニットとナーガ。
「……な…何だぁ!?ば…ばかな!
この俺に…魔族である俺様に!物理攻撃なんか効かないはず!!?」
塵と化した、腕を押さえて叫んでいるジョイロック。
「あのね。貴方も一応は魔族なんでしょ?それだったら、たとえば物理攻撃が効かない理由。
その身を置いている精神世界に物理攻撃がきくはずがない。と思っているようだけど。
普通、精神世界も、物理世界も、表裏一体なんだから。誰にでもできるのよ?
精神生命体である魔族を物理的に攻撃するのなんて♡」
「そうそう。そこいらの、石ころでも攻撃可能だしね」
「……ば…馬鹿な!?そんなことがあるはずが!」
なぜか。
その言葉に、信じられないという表情をしているし。
丁寧ににっこり笑いつつ。
少しづつ、その体をロッドを掲げて。
それから伸びる光にて切り刻んでいっているユニットに。
にこにことしつつ、ざしゅざしゅという切り刻むあたし。
そしてまた。
なぜか直接触っているんでもないのに。
空気の余波で音を立てつつ切り刻まれていっているジョイロックの姿がそこにあったりするけども。
「お~ほっほっほっ!このナーガ様を忘れてもらっては困るわねっ!
みせてあげるわ!人間の力というものをね!」
いって。
虚空に、魔法陣を描き召喚呪文を唱えるナーガ。
「いくわよ!
ざわり。
ナーガの呼びかけにしたがって、辺りの闇が一点にと収縮し。
やがて、そこに。
天井に頭を支えている、闇の鱗をもった竜。
カタート山脈に存在している、
「な……何ぃ!?」
それをみて。
なぜか全身から、丁寧に血を噴出しつつ叫んでいるジョイロック。
「くっ!」
この怪我というか。
力が……足りない!
「くっ!お楽しみは……これからってな!」
捨て台詞を残して逃げようとするけど。
「逃がさない♡」
ぐいっ。
「……ば…ばかな!?」
精神世界に逃げ込もうとすると。
あっさりと引き戻されて、驚愕の声を上げているジョイロック。
なぜか、あたしを見る目に恐怖の表情が浮かんでるけど。
「き……貴様…いったい!?」
ジョイロックがそう叫んだと同時に。
「きしゃぁぁぁぁぁ!!!!」
いきなり雄たけびをあげて。
ガラガラガラ!
ドンドンドン!!
バタバタバタ!
いきなり騒ぎ始めるナーガの召喚したディモスドラゴン。
「……ねえ?ナーガさん?ちゃんとコントロール、してる?」
にっこりと。
片手でロッドを床につけて、自らの横にと据え置いて。
ナーガに微笑みかけて問いかけているユニット。
その台詞に。
「お~ほっほっ!できてるわけないじゃない!
この呪文、まだ研究途中なのよ!お~ほっほっほっ!
まだこの呪文で呼び出したのは。コントロールなんて全然できないというだけのことよ!
お~ほっほっほっ!」
「い……いばるなぁ!!!」
ナーガの高笑いしつつの質問の答えに、目を点にして突っ込んでいるジョイロッグ。
キシャァァァァ!!
ドッタン、バッタン・・・・
ガラガラガラ・・・・・・
狭い場所なので、通りをよくしようと。
あたり構わずにヴォイド・ブレスを吐き散らし。
傍目には暴れているようにしか映らない。
ばたばたと、尻尾を振ったり手をばたつかせたり首を振ったりする動作で。
ガラガラガラ……
ミシミシミシ……
魔法陣とそしてそのこの部屋の中心にある悪魔像が尻尾の直撃をうけ。
やがて音をたてて崩れ始めてゆく。
「う……うわぁぁぁ!?」
――ぺち。
あ、何か邪魔な異物と認定して。
なぜか、動きが鈍くなっていたジョイロックを踏み潰しているディモス・ドラゴン。
「あ、つぶされてるし」
「それはそうと、ここ、崩れ始めてるわねぇ」
「ああ!お宝がぁ!」
ナーガが崩れ始めた遺跡の部屋の中。
目の前の金銀を少しというか全て取ろうとして。
瓦礫が落ちてきているのも構わずに、それにかけよろうとする。
「ナーガさん。はやく出ないと遺跡に埋もれてつぶされるわよ♡」
キシャァァ!
いまだにばたばたと走り回っているディモス・ドラゴン。
「そんなこといっても、あたしのお宝がぁ!」
それでも諦めないナーガ。
「ま、それもそうよねv」
いって懐から皮袋を取り出して。
「インv」
パチンv
あたしが皮袋を少し広げ、一言、指を鳴らしてつぶやくと。
その刹那。
シュルルル!
あっというまに。
その奥の各部屋にと治められていた品物はあたしが手にしている皮袋の中にと納まってゆく。
やっぱり、便利v
次元式の袋にしているとv
「ちょっと!?リナ!?」
目を見開いて驚いているナーガ。
「ほらほら。とりあえず外に出るわよv」
いって。
パチンv
親指と人差し指を軽く鳴らすあたし。
その刹那。
シュン。
あたし達の姿は、崩れ落ちる最下層の遺跡の中から一瞬のうちに外にと移動してゆく。
キシャア!
崩れ落ちてくる瓦礫のことごとくをそのブレスで無と化して。
辺りが広くなったので、自由に動けるようになったのを喜んでいるディモス・ドラゴン。
「キシャァァ!シャア!ウォォンv」
叫びつつ。
ドスドスと。
山の反対方向にと進んでゆく。
「……ふっ。どうやら山に帰っていくようね」
ナーガが、それを見送りつついっているけど。
「というか、歩いて戻るきみたいだけど?あれ♡」
にこやかに、それをみてにこにこと笑みを浮かべながらいっているユニットに対し。
「お~ほっほっほっ!人間、細かいことは気にしちゃだめよ!お~ほっほっほっ!」
額に汗を一筋ながしつつ笑っているナーガ。
やがて。
ドラゴンの進行方向で、悲鳴の数々が巻き起こってゆくのはお約束♡
ゼイゼイゼイイ……
「な…何なんだ?あの人間達は・・。」
全身から、なぜか本体の瘴気と、そして体液を流しつつ。
というのも、こいつ変なところにこだわっているからねぇ。
とりあえず力の回復がてら。
などと思いつつ近くの村で。
「ちょうどいい。こいつらで」
にやりと笑い。
村人達を生きたままのゾンビにと変えてゆく。
とりあえず進んでゆくと。
「あ~あ。ずいぶんと暴れてるわねぇ♡」
「……ふっ。過ぎたことはしかたないわね」
つぅ……
ドラゴンが通った後は完全に瓦礫の山。
巻き上がる煙が一目散にカタートを目指しているのを示している。
その光景をみて、額に汗を一筋流しているナーガ。
くすくすとわらって、それを見ているあたし。
というのも。
召喚したドラゴンを元にと戻すために追いかけているんだけど。
その先々で。
森は、無と化し、村は瓦礫と化していたり……と。
まあ、面白いことをやっているったらv
ようやくドラゴンに追いついて。
ナーガが、カタートにとドラゴンを戻したときには。
すでに、十数個近くの森や町、そして村が壊滅状態になっていたりするけど。
まあ、それはそれ。
それらを一瞬で再生したところ。
村などからもお礼がもらえて、まさに人のことわざでいうなれば、一石二鳥v
そんなこんなで。
ようやく、ドラゴンをカタートに戻し。
一息ついたところで、近くの村にとたどり着く。
「すいません。水をいただけませんか?」
ユニットが井戸の側にいる男性にと話しかける。
あらv
あたしもユニットも、それに気付いているけど。
「ああ、別にかまわんが。あんたら、もしかし、山の向こうからきなさったのか?」
体格のいい、村人の男性が。
井戸の水をくみつつあたし達にと語りかけてくる。
「ふっ。まあ、そういうことね」
ナーガが、威張って答えていたりする。
「ところで、あんた達の名前は?」
後ろを振り向きつつ、聞いてくるその言葉に。
「お~ほっほっほっ!白蛇のナーガに。そのお供のリナ=インバースにスミレちゃんよ!」
なぜか。
ユニットをちゃんづけで愛称で説明しているナーガ。
パシャァン!
この名前が、鍵なのよね♡
そのまま、桶を落として水をこぼしていたりする村人の姿がそこにあったり。
「あら?どうかしたの?」
ナーガが首をかしげると。
わらわらわら……
「リナ…インバース……」
「……な゛!?」
村人達が、その名前にひかれて井戸の周りにと集まってくる。
そして。
ぐずり……
その人の姿から。
形が崩れ落ち肉が腐り解け落ちて、村人全員ゾンビの姿にと変わってゆく。
ちなみに、ジョイロックがかけた術は。
あたしの名前を聞いたら、村人全員ゾンビになって、
ついでに【あたし達をおそえ。】という命令がなされているんだけど。
「ちょ…ちよっとぉ!?」
ナーガがなぜか驚いているけど。
「まあ、趣味がいいとはいえないわよねぇ」
「ジョイロックも、ここまで人間を玩具にしなくてもいいでしょうにねぇ」
少しあきれるあたし達。
「ちょっと!?何なのよ!これは!」
ナーガがなぜか、悲鳴を上げる。
「ジョイロックの仕業よ。リナの名前を聞いたら、村人全員。どうやらゾンビになるように。
村自体に呪がかけられているようよvここ」
「ナーガが、威張ってあたしの名前をいうから♡」
交互にいう、ユニットとあたしの言葉に。
「……な!何で早く教えてくれなかったのよ!!」
叫んでいるナーガ。
じりじりと、そんなあたし達を取り囲んでくる村人ゾンビ達。
「ちょ…どうするのよ!?村人を相手に戦えるわけないじゃないのよ!」
わめくナーガに。
「ひゃぁぁはっはっはっ!いい眺めだなぁ!おい!」
なぜか。
怪我の手当てを包帯でまいて。
屋根の上からジョッキを片手に、そんなあたし達をみているジョイロックの姿。
「ふっ。趣味がいいとはいえないわね。人間はあんたの玩具じゃないのよ!」
ナーガが髪をかきあげ。
びしっ!
と、ジョイロックを指差して言い放つ。
「はっ!玩具なんだよ!人間達は!まあ俺は、魔族の中でもかわりものだから。
人間の字堕落な感情ってやつが好みでね!人間を堕落させて、それを食べるのが俺の趣味でね。
そんな食事の道具か玩具にしか過ぎないんだよ。人間というものは!」
けらけらと笑いつつ。
そして。
「だから、こういったのも簡単にできるってわけだ。」
いって。
指を鳴らすジョイロック。
その刹那。
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ……』
ゾンビと化した、村人全員が苦しみ、もがき始め。
その直後。
体が瞬時にと消え去り魂だけの存在にとなって空にと浮かんでゆく村人達。
後には、彼等が着ていた服のみが、ぱさりと地面にと落ちてゆく。
「ぎゃはは!ほらみろ!弱えな!玩具にしか過ぎないんだよ!人間というものは!」
それをみて笑っているジョイロック。
「……ふっ…さすがのこの私もむかついてきたわ……」
いって、ぴくぴくとこめかみを引きつらせているナーガ。
「けっ。たまんねえなぁ。その怒りの感情もまた!」
それを喰べ力の回復を図っているジョイロック。
「……でも、後味がわるいことには」
「かわりないわよね♡」
にっこり。
同時に笑って。
「それじゃ、ここ、私の場所でないから」
「わかってるって。まあ、気分はよくないしねぇ。これは」
ぽん。
あたしの背を軽く叩くユニットに。
同じく軽く叩き返して返事をするあたし。
「それじゃ、そういうことで♡」
すっ!
あたしは、手を空にと伸ばし高々と掲げ。
手を開く。
―――カッ!!!!
手を一度握り、そして、開いたその刹那。
村全体を淡い金色の光が覆ってゆく。
と。
むく……
『う……ううん……』
「……え……えええええ!?」
「な……なにぃぃぃぃ!!!!?」
なぜか。
ナーガの叫びと、本気で驚いているジョイロックの叫びが、同時に村の中にと響いてゆく。
光が消えたその後には。
何ごともなかったかのような、今確かにジョイロックが殺したはずの村人全員の姿。
完全なその人の姿のままに身動きしつつ、起き上がっている村人の姿。
それをみて。
なぜか驚いている、ナーガとジョイロック。
「ふっ。目の前でああいう風にし死なれると、ちょっと気分がわるいからね♡」
「……リナ…あんたって…そんなこともできるの??」
なぜかナーガの声が震えているけど。
「ば……馬鹿な!?そ…そんな馬鹿な!?」
驚愕するジョイロック。
と。
バシュ!
そんなことをわめきつつも驚愕し、周りが見えなくなっている彼にと向かって飛んでくる一筋の光。
「な゛!?」
がさり。
「……どうやら、儂が出る幕はなかったようじゃのぉ……」
村の外れ。
そこの茂みの中から出てくるのは、白いひげを蓄えた一人の老人。
その手に掲げているのは一つの杖。
「……けっ。ラウディの爺さんか……くっ!今日のところは引き上げてやる!」
ふぃ!
捨て台詞を残して。
空間を渡ってゆくジョイロック。
い……・一体、あの人間は?
いくら、俺でも……いや、上級の御方たちでも。
すでに肉体のない生き物を生き返らせるようなまね……できるのか!?
などと、なぜかかなり精神ダメージを負っているジョイロック。
「ええ……と?私達は……いったい?」
何が起こったのか理解できずに、ぱらばらと起き上がってゆく村人達の姿がそこにあったりするけども。
「……そ…それで?どういうことなのかしら?」
ナーガがとりあえず、今のは深く追求しないことに決めて、出てきた老人にと向かって語りかける。
「うむ……そうじゃの。とりあえず、儂の家で話そうかの?」
老人―ラウディの言葉に従って。
とりあえず、あたし達は。
ラウディが今住んでいるメリルーンを埋葬した大木の根元。
そこに彼が建てている、彼の家にと足を進めてゆく。
-続くー
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あとがきもどき:
次回。簡単なラウディの昔話vそーして。
ついに、決戦vエルフの神殿にての、ジョイロックとの戦いv
そして・・・・・。
・・・・・・・・ま、喧嘩吹っかけた相手が・・悪すぎです(汗)
ジョイロック・・・・・・。
Sというか、魔王とか竜神でもしないぞ・・(汗)
んではではvまた次回でvv
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