まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

こんにちわ♪
番外編の投稿なのです♪今回は、『愛しの根性なし』のパロなのです♪
スペシャル六巻収録です♪
といっても、CDが手に入らない(涙)から、本編から、とりあえず、アメリア達を乱入させてですけど(涙)
あ゛あ゛・・。なかなか何処にもないしなぁ・・。しくしく・・・・。
(といってたら、親切な人が見つけて送ってくれましたvvどうもですv)
ではでは、いくのです♪
さてさて、この番外編は、皆様からのリクエストを受け付けていますのです♪
どうでもいい!!と言わないで!!(涙)どれを打ち込むか悩みどころなんですぅぅ(大涙)
それではなのです(滝汗)

#####################################


  エル様漫遊記・番外編・第十八話       ~愛しの根性なし編~


「ああれぇぇぇ!!誰か助けてぇぇ!!どなたかぁぁ!!!!」
どびゅん!!!!
声が聞こえたと思ったら、あたしの横を駆け抜けてゆく風が一つ。
「あ゛・・また、やってますねぇ・・・・」
ゼロスの面白おかしい声が響く。
「・・まあ、大分なれたな・・・」
なぜかため息をついているS!!
こら!!S!!
あんたは仮にも魔王でしょうが!!
・・あとで、覚えとけよ・・・・
面白そうだからという理由で、あたしがSを同行させて、あたしの旅のつれは、なぜか。
ユニット・ガウリイ・アメリア・ゼルガディス・ゼロス・S・ミルガズィア・メンフィス・となっている。
まあ、ユニットは、別にいいけどね
一緒に行動してても楽しいし♪
あたしの親友でもあるし♪
しっかし・・。
あたしの正体が知りたいとか、Sの動向を見張るため・・とか情けない理由で、ミルガズィアもメフィもなぜかついてきてるし・・・
まあ、いっか♪からかい甲斐があって
そんな中で、あたし達が立ち寄った一つの町『バモンド・シティ』
一般には、交易の町として親しまれていたりするが。
そんな町中でのこと。
そうして、この町には、あたしにとっての玩具となるべき人間が多いのも事実である。
場違いな悲鳴を聞いて。
お約束ながら、アメリアがその悲鳴のもとにすっ飛んでいったのであるが。
「はぅ・・・。仕方がない・・。追いかけるか・・・」
なぜかゼルが疲れたようにつぶやいているけど、いつものことじゃないのよ


「いや!!お離しになって!!
こらこらv語尾にハートマークをつけてどうするの
年のころは、十七歳。とある貴族令嬢のエレミー。
あたしの本来よく使う髪の色に似た金髪であるが。
まあ、あたしの方は、すっごく聖餐な金髪だけどね
ドピンクひらひら、フリルツキ!!のドレスをひらひらさせて、男達に言っているエレミー。
「何が『お離しになって』だぁぁ!!このアマぁぁ!!」
「気取りやがって!!」
男二人がエレミーにその言葉をかけたとき。
「お待ちなさい!!」
朗々とした声が響いていたり。
「何ぃぃ!!どこだ!!」
一人が周りをきょろきょろし。
「あそこだ!!」
一人が側の屋根の上を指差す。
・・まあ、のりがいいというか・・なんてゆ~か・・・面白いやつら
「天ぞしる!!悪を憎みし所に正義あり!!
   あなた方!!か弱き女性に乱暴狼藉の数々、この私が天に代わって成敗します!!!!」
びっと、ホーズを決めて、宣言しているアメリア。
「なんだァ・・あれは?」
呆然とつぶやく男性二人。
しごく当然の反応なのが、面白くないけど
とう!!!!!!
ごかばきめぎゃ!!!!

あ・ら、アメリア♪首が曲がってるじゃない
「あらあら♪着地に失敗してるし♪」
ユニットが楽しそうにいい。
「まあ・・。いつものことですねぇ・・・・。相変わらずで・・。アメリアさんは
ゼロスがニコニコ顔で言っている。
しばし、呆然としていた男性二人も。
ゼルがアメリアを引っ張り出したのをみて、しばし硬直したのち。
やがて、言葉をつむぎだす。
アメリアは、着地に失敗して、ちょっと、首の骨が曲がっているようだけど♪
まあ、ゼルが復活(リザレクション)をかけてるし♪
どうも、アメリアに習ったみたいなのよね。
別にい~けど
「・・・何だ・・・。あの変なやつ、あんたらの仲間か?」
呆然となぜかあたし達に聞いてくる男達。
む・・。
それが、アメリアの耳に届いたらしく。
「正義を『変』呼ばわりするなんて!!やはり、悪人ですね!!!!」
「こらま・・・・・。」
男達の抗議する声より先に。
「爆煙舞(バーストロンド)!!霊氷陣(デモナクリスタル)!!風魔咆裂弾(ボムディウィン)!!」
アメリアの攻撃呪文が彼らの声をさえぎる。
ぴゆうううぅぅぅぅぅぅ!!!!
なぜかアメリアの呪文によって、氷付けになったまま、すっ飛んでゆく男二人。
まあ、凍っているから、地面に落ちたとき、多少、どこかが壊れるだろうけどね
悪人だし別に問題ないし♪
それに、あたしには関係ないし♪
「あら・・。私も、暴れたかったですわ・・・」
メフィがそんなことを言っているけど。
「・・・・メフィ・・・。頼むから、こんな所で、ゼナファを完全モードにはするなよ?」
「あ・・あらいやですわ・・。おじ様ったら人間相手にそこまでするわけがないじゃないですか
ミルガズィアの言葉に、メフィは答えているけど。
「・・・メフィ、今、やろうとしてたわよねぇ?リナ?」
「そうねぇ・・・。ゼナファ、完全モードにしようとしてたわねぇ♪」
ユニットとあたしの会話がメフィをなぜか黙りこまらせている。
「・・・メフィさん・・・。額に冷や汗が流れてますが?」
ゼロスのするどい突っ込み。
「あ・・あら?お・・おーほっほっほっ!!細かいことは、気にしなくても、いいのよ!!お~ほっほっほっ!!」
いきなり高笑いを始めるメフィ。
「・・・・・さすがは、あのグレイシアを師匠とあがめているだけのことは・・あるな・・」
なぜかゼルが小さくつぶやいていたりするけど。
「あ・・あの。危ないところをありがとうございました。これは、ほんのお礼です。」
いっていきなり金貨をSに手渡している。
「え゛・・い・・いや、こんなものを貰うわけには・・。」
なぜかしどろもどろになってるS。
「で?どうみても、どこぞのお嬢様の貴方が、なぜこんなところをうろついているのですか?」
ゼロスがエレミーに聞く。
「それなんですの!!ああ!!早く、ガードナーを止めなくては!!お願いです!!
  力を貸してもらえませんか!!いくら、あなた方が貧乏人でも、それなりの報酬は払いますから!!」
さりげなく失礼極まりないことをいっているエレミーだけど、本人には自覚はなし
「何いってるんですか!!困っている人を放ってはおけません!!!!」
力いっぱい力説するアメリア。

とりあえず、そのまま、話しをするのも、なんなので、場所を変えることに。
まあ、一応、ゼロスやゼルがアメリアに抗議したけど、アメリアには、聞く耳もってるわけないし♪
何より、楽しそうだし♪
ふふ♪
あいつを見てのSやゼロスの負の感情が楽しみね♪

「わたくし、とある高貴な令嬢のエレミーと申します。」
「はぁ・・・・」
いたって間の抜けた返事をしているゼロス。
まあ、ミルガズィアは竜だし、人間の身分なんて関係ないし、メフィもしかり。
Sやゼロスも魔族だから、関係ないけど、ゼロスはのりで返事を返しているようだけど。
あたしやユニットには、身分なんて無関係♪
というか、あたし達以上の存在って皆無だし♪
アメリアにいたっては、一応セイルーンの王女でもあるし。
ゼルとて、血筋では、負けてはいない。
というか、ここにいる全員がエレミーよりもかなり格上なのだけどね
とりあえず、と入った店は、この町で一番といわれている高級レストラン。
実は、インバース商会の傘下のレストランだったりするのだけど♪
まあ、それは細かいことだし♪
「あたしは、リナ。リナ=インバース。んでそっちが。」
「ユニットです♪」
かわいらしい子供の声で言うユニット。
この声だけで、どれだけのユニットのとこの存在がだまされていることやら
「アメリアです!!」
アメリアが元気に自己紹介をしている。
「ミルガズィアだ。」
「メンフィスよ。」
しれっと答えるミルガズィアとメフィ。
二人とも、水とキャベツの千切りしか頼んでいないけど。
「じゃあ・・僕は・・・」
ゼロスが言いかけるので、
「生ごみゼロス♪と情けない無能中間管理職の、ゼロスの一応上司の上司に当たるS♪」
あたしの台詞に。
『リナ様ぁぁぁぁぁぁ・・・』
なぜか涙を流し始めているSとゼロス。
ごぶっ・・・・。
まあ、あたしをこの姿で様呼ばわりした罰は、罰ね♪
なぜか丁寧に、白目をむいて、口から赤い血を流し椅子に座ったままで、気絶してるSとゼロスの姿が。
まあ、変なことで、実体を操作しちゃって
というかちょうど実体というか肉体をついでにただ今直後に持たせたんだけどね♡
そのほうがお仕置きのしがいがあるしね♡

『・・・・・・・・・・・・・・・。』
なぜかユニット意外の全員の沈黙が一瞬おこっていたりする。
どうして、こんな些細なことで
存在って・・・・もろいわねぇ
「実は、わたくしの恋人でもあるガードナーが突然、どういうわけか、家を出てしまいまして。」
いきなり話しを始めるエレミー。
どうやら、あまりS達を気にしてはいないよう、というか完全に無視。
ま、S達だからいいけど♪
「・・・恋人?」
その言葉に、なぜかアメリアがゼルの方を向いているけど。
「ええ住み込みで、わたくしの家庭教師をやっていただいていたのですけど
   愛が芽生えましてところが、ある日、いきなり、
   『僕は、変わった。いや、変わらなければならない。悪の道に入る僕を探さないでくれ』
   と書置きを残して、家をでていったのですの・・うう・・・。」
いって涙をぬぐうエレミー。
愛だのなんだのといった台詞のため、ゼロスやSの姿が薄くなっているのは、どうでもいい。
というか、あんたたち情けないわよ!!
「確かに、わたくしは高貴な血筋の家柄で、ガードナーは野良犬にさえ等しい貧乏人。ただのしがない魔道士ふぜい。
  お父様が、探す必要がない!!と、いわれたのも。
  わたくしとガードナーの身分の違いに対してに決まってますわ!!」
「・・普通、自分の恋人をそこまでいうか?」
ゼルがあきれていたりするけど。
「人間って、どうして、身分なんかにこだわるのですかね・・。おじ様・・」
メフィがミルガズィアに話しをふる。
「あら♪メフィたちだって、竜王やルナに対して、こだわっているじゃない♪」
ユニットが二人にいうけど。
『それとこれとは、話しが別です!!!』
声を一致させていうメフィとミルガズィア。
・・別に一緒だと思うけど・・・・。
「?ともかく、わたくし、自分で探すしかないと思いまして。卑しい下々のいる下町へとやってきまして。
  『ガードナーという男性をご存知の方は、彼の居場所を教えていただければ、
    あなた方貧乏人がみたこともないような、大金の御礼をめぐんでさいあげますわ。』
  と申し上げましたところ、なぜか、お怒りになられてしまって・・・・」
「・・・普通、怒るな・・・・。」
ゼルが最もな意見をいう。
ガウリイはというと、さっきから食べるのに夢中で話しを聞いていないけど。
まあ、テーブルマナーを守って食べているだけ、よしとしましょう♪
アメリアとゼルがそんなガウリイをみて、
『あのガウリイ(さん)がテーブルマナーを知っているとは(なんて)・・・』
なんていっていたけど。
「なぜですの?わたくし、失礼にならないように、言葉遣いには、気をつけましたのに・・・」
首をかしげるエレミー。
まあ、環境からとはいえ、他人を見下しているエレミーにはしごく当然の反応よねぇ♪
あたしにとっては、全てがあたしの玩具であり、退屈しのぎの存在や世界だけど
「とにかく!!悪の道に走るなんて!!言語道断です!!
  エレミーさん!!貴方の愛の力で、ガードナーさんを真人間の正義の道に連れ戻すのです!!!!」
がらがらがっしゃあぁぁん・・・。
あ・・・なんでかSとゼロスが完全に椅子から転げ落ちてるし
「そうですわね!!アメリアさん!!」
がしっとアメリアの手を握るエレミー。
横では、頭を抱えているゼルの姿と。
なぜか姿が薄くなっているゼロスをつついているユニットの姿と。
ミルガズィアがここぞとばかりに、Sに何かいっていたりするけど。
・・うーん
大分、ミルガズィアもSになれてきたわね♪
まあ、ときどき、メフィもミルガズィアもSが魔王だというのを忘れているみたいだし♪
ふふ♪楽しいわよね♪

まあ、あたしにかかれば、ガードナーの居場所なんて、簡単に見つかるけど♪
とりあえず、Sとゼロスに命じて、
【ガードナーの居場所を一秒以内に発見ね
といったのに、なぜか、しばらくかかっているし・・・・。
「使えないわねぇ・・・・。」
あたしの言葉に。
「まったくです!!」
アメリアまでもが同意していたり。
『しくしく・・。精一杯、頑張ったのにぃ・・。』
なぜか二人して泣いているSとゼロス。
「・・な・・なんか・・おじ様・・・。私、魔王が哀れに思えます・・・・」
「・・・・だな・・・・。しかし、なぜ、こうもリナ殿の前では、魔族の王ともあろうものがこうなのだ?」
なぜかそんなS達の姿をみて小声で話しているメフィとミルガズィア。
「ま・・まあ、深く追求するな・・。お二人さんよ・・。それに・・ほら・・・」
ゼルがあたし達をなぜか指差す。
あたしとユニットは、とりあえず、黒い針でSとユニットをつついていたりv
「あれって・・・もしかして・・・」
「・・・・・いうな・・・。メフィ・・・・」
混沌の力を使った針・・・・
などと二人してそんなことを話しつつも。
それをみて、同じようなことを思いつつ、
なぜかゼル・メフィ・ミルガズィアは針の正体に気がついたようで、冷や汗を流していたりする。
やっぱり無能な部下達より使えるわね、彼らは♪
特に、ゼル♪
今度、ゼルに世界を一つくらい任そうかしら♪

とりあえず、ガードナーがいる宿屋の前にまでやってきているあたし達。
「で?エレミーさん?ガードナーさんって、どんな人です?」
アメリアが瞳をきらきらさせつつエレミーに聞いているけど。
「ええ行動力も、度胸も甲斐性もなくて態度がおどおどしてて
  犬の様に従順で雑用を押し付けても文句一つ言わず臆病で他人にこびへつらって卑屈になって生きていて
  あとで、隠れて一人で泣いているという、まさしく、わたくしの理想道理の御方
どががしゃ!!!!
なぜかエレミーの台詞に、メフィまでもが盛大にずっこけている。
あ゛・・ミルガズィアまで
これは面白い
「まあ、とりあえず・・」
ユニットが明るくいうのと、同時に。
「エレミー!!なぜ、きみがこんなところに!!?」
宿の中から声が聞こえてくる。
年は、二十歳の優男。髪は黒色。そして、ちょっぴしやせていたりする。
彼こそガードナー、その当人。
「探したわガードナーさあ・・一緒に帰りましょ
エレミーが瞳をうるうるさせて、ガードナーに近寄っていく。
「ダメだ!!エレミー!もう遅い!!
   僕のこの手は、すでに完全犯罪をおこしている!!
   昔の、君に尻尾をふりながら、苛めたおされて、生きていたこのうえなく幸せだった、僕とはもう違うんだ!!」
「あ゛あ゛・・ガードナー・・なんて、恐ろしいことを・・・」
へたりと座り込むエレミー。
「・・・いじめられるのが、楽しいか?」
Sがそんなことをつぶやいているが。
「あら♪Sもやってほしいの♪」
「あ♪それなら、私もやるわよ♪遠慮なんてしないで)ね♪」
『え・・・遠慮しますぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!』
なぜかあたしとユニットの台詞に涙を流して言ってくるSとゼロスだけど。
まったく・・。
親心が分かってないのよねぇ
苛めるのも愛情表現なのよ♪まあ、本当は、暇つぶしだけど♪
「えっと・・。無銭飲食未遂に、万引き未遂。拾得物横領未遂に。
   ものかげで、ナイフを握り締めて、荒い息をしながら、通行人が過ぎていくのを眺めていただけの殺人未遂(?)♪
   まぁ♪ぜーんぶ、未遂よねぇ♪どーせなら、銀行強盗とか♪人質篭城事件とか♪
   どっかの国のお偉いさんの暗殺とか♪すればいいのに♪」
そんな二人の会話をききつつも。
にこやかにガードナーの状況をさらり、と言い募り始めているユニット。
そんなユニットの台詞に。
ぷくぷくぷく・・・・・・。
なぜか泡ふいて、目を真っ白にして、倒れるガードナー。
「あ゛あ゛!!ガードナー!!なんて素敵犯罪の内容を聞いただけで、白めを向いて倒れるなんて
そんなガードナーにエレミーは感動して抱きしめていたりするが。

結局、ガードナーはエレミーと一緒に帰ることと成り果てる。
というのも、根性がないことに、ちょっと、ガードナーの精神をカタートに飛ばして遊んだだけで再起不能にまで陥り。
しばらく起き上がれない状態が続いたり。
それで、ガードナーがバイトをしていた店を首になり。
お金もないから・・という理由で、ガードナーはエレミーと一緒に帰ることにしたらしいのであるが。
「皆さんお世話になりましたわさあ、帰りましょうガードナー
どがばごっ!!
エレミーに足蹴りにされつつも、喜んでいるガードナー。
「・・もしかして、あのガードナーとかいう人間のためには・・・。あの女性に合わせないほうが・・よかったのかもな・・・。」
なぜかそんなミルガズィアの声が風に溶け消える。
『あら♪そんなことないわよ♪楽しいじゃない♪』
あたしとユニットの台詞が重なり。
「そうです!!これで、まっとうな人間が悪の道から救われたのです!!!!」
「あ゛~・・・・、はいはい・・・・。」
ゼルがアメリアの台詞を聞き流し。
「でも・・なんか、物足りないわねぇ・・・。そだ♪今から、Sとゼロスを苛めて遊びましょう♪」
『異議なし!!!!!』
アメリアとユニットの台詞が重なってたりするし
ざああぁぁぁぁ!!!!
なぜか逃げようとしているSとゼロス。
でも、
「あら♪何、逃げようとしてるのかなぁSちゃんゼロスちゃん♡」
あたしの満面の笑みになぜか凍りつくSとゼロス。
「レイさん!!ゼロスさん!!さあ、真人間となるんです!!!!」
アメリアの台詞。
『まあ・・・・好きにしてくれ・・・・。』
なぜかガウリイとゼルが遠くをみつついう。
「あら?お茶でもいかがです?」
『貰おう』
メフィの台詞に、ガウリイ、ゼル、ミルガズィアが賛同し。
どこからか取り出した敷物を敷いて、その場でお茶会を始めるメフィ・ミルガズィア・ガウリイ・ゼル。
うどわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
静かで平和な街道に、なぜか、Sとゼロスの悲鳴がこだましてゆく。

さ~て♪次はどうしましょうかねぇ♪



                           ~愛しの根性なし編終了~


     TOP    BACK    NEXT 


####################################

  あとがき:
    かお:うふ・・うふふふ♪
        わーい♪
         今年は、不景気だから、ボーナス無理かと思ってたけど、出たし♪
        うふふふ♪これで、『シェリフスターズSS』のドラマCDが買えるぅ♪
         三巻今出てるやつ、予約済みぃ♪わーい♪
    エル:あんたねぇ・・・・。たかが、二千五百円(税別)×三!! 
       くらい、ちゃっちゃっと購入しときなさいよ!!
     姫:・・あなたが、毎回買っているスター○シャンのDVDや、
       ガオガイ○ーのビデオより、安いのよ?
    かお:あ゛う゛・・。まあ、確かに・・。しくしく・・・・。
        で・・でも、お金をタメとかないと、この三月に車検だし・・。(汗)
    エル:何、細かいことを言ってるのかしら?
     姫:そうそう♪金や、プラチナなんかを創り出して売ればいーじゃない♪
    かお:無理です!!
    エル:え~・・。情けないわねぇ・・・・。
    かお:・・・私は、人間です・・・・。しくしく・・・。
     姫:それはそーと、貴方、どうするの?やっぱり、調べるの?
    かお:ま・・まあ。
       ・・プラウザがやってるページの要領は、10MBらしいので・・。(涙)
       それ以上は、やってないらしいです・・・。あ゛う゛・・。
    エル:まあ、簡単に見積もっても、
       あんたの小説だけで、32000KBを超えてるからねぇ♪
        小説中心のページを作りたい。とかいっても、それじゃあねぇ(はあと)
     姫:それとか、イラストとか、リンクページとか入れたら、絶対に増えるしね♪
    かお:しくしく・・・・。
       ま・・まあ、無料ページでなくても、
       一万までなら、何とかなるはず・・だから、その辺りで、探してみます・・・・・。
       しくしく・・・・。
    エル:でも、一体何ページの利用になるかしら♪
     姫:そうねぇ♪今書いてるやつだけで、すでに百ページを超えてるし♪
      小説だけで♪
    かお:しくしく・・。苛めないでください・・・・・。
    エル:というか、機械音痴でパソにうといあんたが、
       自分のページを作りたいというのが、無謀ね♪
     姫:でも、エル?そうでもしないと、絶対こいつ、
       あたしとエルの主人公の小説打ち込まないわよ?
       長すぎるとかいうたわけた理由で(はあと)
    エル:それは、それで許せない(はあと)
    かお:うう・・だって、漫遊記、本編なんか、何話になるかも皆目不明だし・・。
       すみちゃんの主人公の話って、いろいろのバージョンあるし・・・・。
       それに、すみれちゃんの部下達の話で、応募しよーかなぁ・・・・。
       と昔思ってた小説もあるし・・・・・。
       (↑実は、昔二回ほど原稿用紙にまで書き上げてたやつ(汗)
       (でも、度胸がなくて、応募せず・・・・汗)
       アンジェ○ークのスミレちゃんバージョン、パロ(!?)もあるし・・・・。
     姫:サンラ○ズ作品、全てに私が乱入してるパロもあるし?(はあと)
    かお:うぐっ!!!!!!!!
        まあ、あれは、置いといて・・と(汗)
    エル:とりあえず♪先にパソコンに入力しなさいな♪全て(はあと)
    かお:え゛え゛え゛!!?
     姫:そうね♪
    かお:無理ですぅぅぅぅ!!!!!
    エル&姫:あら?何言ってるの?(はあと)
    エル:・・・あら?動かなくなってるし・・・。こいつ・・・・。
     姫:ま・・いーわ。とりあえず、操ってでも、打ち込みさせましょう♪
    エル:あ、それいーわね♪
    エル&姫:じゃあ、またねぇ♪
    (エル様、すみれちゃん、共謀して、かおにパソを打ち込むように操っている・涙)
    (次は、根性なき戦いにしよーかなぁ・・・・?)


   (上記はまだ、ページを作る前に打ち込みしたがゆえに、こんなあとがきになっております)

    TOP    BACK    NEXT