まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

こんにちわ♪
さて……先にこっちを読んでたら、リナサイドが不明でしょう!!
ま……気にしないでくださいな。ではでは……いくのです♪

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ジェムストーリー・番外編
~重要機密指令~ ~第6話~

「ぜぇろす♪面白いことっていうのはね♪
   なんと、リナちゃんが『宇宙の石』もって生まれてたそうなのよねぇ♡」
どんがらがっしゃぁぁぁぁぁぁんんんん!!!!!!
ライスの爆弾発言に。
「まままままままじですかぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
とんでもないゼロスの悲鳴がこだまする。
「ね♪リナちゃんの正体・・知りたいでしょ♪」
「まままままさかぁぁぁあ!!!!?」
「ありえないことじゃないでしょ?ユニット様だし♡
  ってことで、ブラとあたしと、そしてルナからの命令♡リナちゃんの正体…見極めてね♡」
「あ゛……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
ってことは……
……リナさんを器にしている魔王様・・あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!
完全に頭を抱えるしかないゼロスであった……

「う…ううん……はっ!!!この気配は!?」
ゼロスが頭を抱えている最中。
フィリアも正気を取り戻していた。
「何ですの!?この気配は!?はっ!!もしや、魔王が!?」
世界に満ちる瘴気の渦。
フィリアは、絶叫を上げた。
「生ごみ!!どういうことですか!?」
フィリアがゼロスに詰め寄る。
「フィリアさん!大問題が発生です!僕は貴女にかまっている暇はありません!それでは!!」
あわてて移動しようとするゼロス。
「まちなさいぃぃ~!!!!」
「……フィルアさんもきていただいた方が……僕の身が…無事かもしれませんね……」
今まで、さんざんリナを利用してきたゼロス。
もし、それをいわれると……
あ゛あ゛あ゛あ゛~!!!
ゼロスは、ただ頭を抱えるばかり。
ぽつりとつぶやき。
「いきますよ!!フィリアさん!!!」
ひょいっとフィリアを横抱きに抱き上げる。
「離しなさいぃぃぃい~!この生ごみぃぃぃぃ~!!きぃぃぃぃい~!!」
フィリアがいうが。
ゼロスは、フィリアが竜に変形しないように、ちゃっかりとフィリアに結界かけてたりする。
さすがは高位魔族。
この程度のことは……あさめし前なのだ。


一方。
こちらは。
『ふむ……』
「うわぁぁぁ!!!!」
どしゅ……
吹き飛ぶ肉片。
『どうも……この肉体……思うように力が振るえないが?』
首をかしげているリナの姿をした魔王。
― そりゃね……
― ふふ♪
『????』
何かが聞こえたような気がしたが?
首をかしげるリナ。
一方、未だに、ガウリイはリナを呼び続けているのだが。
「ちょっとぉ!!!スティルバイト様!!戦ってよぉぉ!!」
シーメイの叫びがこだまする。
「……リナ……一体……」
ガウリイは、かなり落ち込んでいる。
彼にもリナの気配がないのは感じ取れた。
だが。
『―――!!!!?まさ……か!?』
かすかに感じるリナの気配。
それは、自分の本来の精神本体を置いてある空間。
その近くから。
かすかに……人になっているというのにリナの気配を感じとっているガウリイ。
「さすがよねぇ♪」
『何!?』
リナの口から、リナの声が漏れる。
魔王の声でなく。
魔王が驚愕の声を上げる。
「さってと♪Svvここから出てってね♡」
声と同時に。
どんっ!!!!
いきなりリナの肉体から押し出される魔王。
『リナさん!?』
シーメイと、ミリーナが同時にリナにいう。
リナの前には、うづくまる一人の男性。
まだ子供であるが。
黒い髪に紅の瞳。
『ままままままさか!?』
気づいたようである。
リナが一体、誰なのか。
少年……魔王は。

ふわり。
リナが髪を掻き揚げる。
烈風が吹き荒れている最中だというのに、ふわりとなびく栗色の髪。
「ふぅ♪すっきりしたぁ♪」
にっこり笑うリナ。
「リナ……じゃない……貴女は……」
『リナさん!?』
ガウリイだけは、その本能で、リナが誰かを確信した。
「はぁいvv久しぶり♪スティルバイトさん♪それに、ミリクチュアナさんに、ファシュメイさん♪」
いつもと違うリナの口調。
ひらひらと手をふっていたりする。
「久しぶり……って?り……リナ…さん?」
戸惑うミリーナ。

そのとき。
「あ゛あ゛!!!!リナさん!?ガウリイさん!?」
「何やってるんですか!?火竜王様!?天竜王様!?」
ゼロスとフィリアが空間移動して、ジャストのタイミングでやってくる。
「離しなさぃっ!!」
どすっ。
そのまま、フィリアから手を離すゼロス。
「きゃぁぁぁぁ!?」
「ぐぎゃ!?」
どごめぎゃ!!!
フィリアは……
テルビウム一派の一人に、完全に体当たりをする格好で、そのまま彼の上に落ちてゆく。

「るぉぉぉぉ!!!!」
まだ突っかかってくるテルビウム一派。
「まったく……これの使い方も解らないで使うなんて……ねぇ♡」
リナが手をすっと前に出す。
『な゛!?』
それと同時に瞬く間に、テルビウム一派が持っていた水晶が、一気にリナの手の平へと移動する。
「教えてあげるわvvこれの使い方♡」
リナの言葉と同時に。
ぷわっ。
水晶から、闇よりも暗き闇が出現する。
「これは……ね♪いろいろに使えるのよ♪創造も、破壊も、全て……ね♪」
完全に楽しんでいるその口調。
「ぐわっ!!!」
リナの言葉と同時に、数名が倒れ付す。
何がどうなっているのか、彼らにはわからない。
「ぐ…き…貴様……リナ=インバース…では……ない…な……」
血をぽたぽたと流しながらいっている一人。
「あらvv私は、リナよ。リナ=インバース。そうねぇ。
  彼方たちが知っているリナ=インバースの自我の……本来の姿って所ねvv」
すぅぅぅ……
血の気が引いてゆく、ミリーナとシーメイ。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
頭を抱え込んでいるゼロス。
「何だって、貴女様がリナさんなんですかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
ゼロスの悲鳴がこだました。
「生ごみ?何悲鳴上げているんですの?」
フィリアは、彼女にはあったことがない。
年齢からいっても、あっても、多分知らない。
何せフィリアは、金色の王にすら会っていないのだから。
普通はそれが当然なのだが。
一般の存在する生命たちにとっては。
「……ユニット様……リナは…リナは!?」
彼女の本名の一部の通り名で呼ぶガウリイ。
「ほぉぉんと、面白いわvvねvvスティルバイトさんって♡リナ=インバースに会いたい?」
にこにこというリナ。
ぴしぃぃぃぃぃんんんん!!!!
その言葉に、彼女のことを知っているミリーナと、シーメイは完全無欠に凍りついた。
「リナは……一体何処に!?」
ガウリイが詰め寄る。
自らの身の危険も顧みず。
「ふふvvじゃあ…見つけて御覧なさいvvこの混沌の中のどこかにいるリナ=インバースをvv
  二人が出会えたら…リナ=インバースをスティルバイト、彼方の側に戻してあげるvv
  面白いから、自我…切り離したのよねぇ♡」
「……え゛(汗)」
その言葉を理解したゼロスは、瞬く間に姿が薄くなる。
この御方の面白いは……
当然、切り離されたというリナさんの意識は……
絶対にただの存在になるはずがない。
と確信しているから。
「当然です。オレは……リナがいないと…存在している意味がありません!」
きっぱり言い切るガウリイ。
「ふふ♪じゃあ、いってらっしゃいvv」
ぶわっ!!!!
上空に、黒い塊が出現する。
空を覆う黒い塊。
かつて、同じような塊が、サイラーグにも出現した。
リナが指を上に指すとそれが出現したのだ。
『な゛!?』
未だに、理解してない馬鹿たち一派。
「この中のどこかにリナはいるわvvさぁて、互いに見つけられるかしらvv
   リナも彼方の本体、探してるからねvv頑張ってねぇ♪」
たっ!!
ためらいも見せずに、闇の球体に突っ込んでゆくガウリイ。
かつても同じことがあった。
リナを取り戻すべく。
だが……
今回は……
状況が異なっている。
やがて、ガウリイが、闇に吸い込まれるのと同時に、その球体は瞬くまにかき消える。
『あ゛あ゛あ゛!!!何だって、リナ=インバースが、ユニット様なんですかぁぁぁぁ~!!』
リナの前で、うづくまっていた少年が絶叫を上げる。
ま、無理もない。
「……誰?リナさん…じゃ…ないんですの?」
フィリアが怪訝そうな顔をする。
「私がリナよ♪。ただ…暇つぶしに、ここで人間やってただけだしvvあ♪エルも知ってるし♪」
『げ!!!!!!』
完全に凍りつく、数名の人々(?)。
「……エル?」
まだ、理解できないフィリア。
まあ当然の反応であろう。
「そろそろ来るから……自分で聞いたら?」
「でぇぇぇぇぇ~!?エル様がぁぁぁぁ~!」
ぱにくる魔王と竜王達。
ゼロスにいたっては、すでに姿が薄くなりかけていたりする。
まだ生きているデビウムと、その他。
すでに残り数名と化している、馬鹿な一派は何が何やらわかってない。
これでわかるのであれば、あの水晶を使って何かしようなどとは思わないであろうが。
『何よ?その狼狽ぶりは?』
ぴっしぃぃぃぃぃんんんんん!!!!
完全にそのまま動かなくなる、竜王と魔王とゼロスとトバジェ。
『?』
解らない、シャイアとフィリアは、首をかしげつつも、
いきなり、上空から、聞こえてきた、すばらしいまでの、声に聞きほれていたりする。
上空より誰もいないばずなのに、いいようのない、澄んだすばらしい女性の声が響いてきたのだ。
彼女達のいる空間が、瞬く間に金色の光に包まれてゆく。
広がる金色の光。

がしゃぁぁぁんんん!!!!
どんがらがっしゃぁぁぁぁんん!!!!

派手に、とある土地では、お皿を割っているフェイトレスのバイトの女性。
とある土地では、紅茶のカップを落としている女性。

ウェイトレスの女性がいるほう。
ゼフィーアでは。
「あ゛ああ゛!!エル様の気配がぁぁぁぁ!!!!」
完全に、パニクっていながらも、
「店長!!すいません!!!早退します!!!!」

着の身、着のまま、いきなり、店から姿を消している女性が一人。
紅茶を飲んでいたライスがいるエッシェンシティでは。
「あ゛あ゛!!エル様が降臨される!?こうしちゃいられないわ!!」
出迎えがなかったら……
どんな目にあうか。
彼らは、よぉぉぉく、身にしみて解っていた。


「・・・あ゛あ゛!!!!で向かえの用意がぁぁあ!!!!」
完全に混乱している魔王と竜王。
トパジェにいたっては……
なんとか、気力で姿を保っているものの、
いかんせん。
そのあまりの存在感とプレッシャー。
押しつぶされそうなまでの絶大なる力に、滅びそうになってたりする。

「何だ?何だ?」
その輝くまでの金色の光は、この惑星……全ての地域にわたって目撃されていた。
金色の光とともに、意識不明の重傷人が治ったり、
枯れかけた泉に水が戻ったり、砂漠にオアシスが出来て広がって……と。
今回は、かなり出血大サービスのようである。

リナ達の目の前に、やがて、金色の光が収縮し、一つの人影になる。

『あ゛あ゛あ゛!!まにあったぁぁぁぁぁぁぁ!!』
どすぅぅぅんんん!!
すたっ!!
ふいっ!!
上空から、勢いついて落ちてくるもの。
空間を渡ってきているもの。
あわてて、やってきている……ルナとライス。
それに、残りの竜王……二人。
水竜王までもが、無理してやってきてたりする。
まだ確実に力は復活してないから、遠出は不可能に近いというのに。
それにプラス。
魔王腹心の部下……残り、三名。
獣王ゼラス=メタリオムに、海王ダルフィン。
そして、覇王グラウシェラー。
彼にいたっては……すでに、姿が薄いが。
今だに、リナとガウリイ達にそがれた力の復活が、ままなっていないようである。

光につられ、この場には……
……さらに、どんどんと、いろいろな存在が近づいてきてたりするが。
今はまだ。
誰もたどり着いていないのが、不幸中の幸いだといえるのかもしれない。

『あら♡今回は、ちゃぁんと、全員、間に合ったのね♡いい子vvいい子♡』
まばゆき光の中から、形を取る人影が言葉を発する。
ずさざっ!!
一斉にひざまづいている魔王と腹心、それに、プラス二名。
ルナと竜王四名。
『……すごいっ!!』
思わず、フィリアとシャイアは、感嘆ともいえる叫びを上げていた。
それもそのはず。
光の中から出現したのは、凄烈までの金の髪が長く地面に届きそうなまでの長い髪。
今回は、淡い藍色の上下の服に、紺色のズボン。
それにまとう、黒いマント、裏地が赤。
スタイル抜群、どこにも見たことのないような絶世の美女とはこのこと。
見た目の歳は、二十歳前後。
……ここまで、いえば、わかる存在には、この御方が誰かはわかるはず。
といえるまでの、強大なプレッシャーをかもし出し。
凄烈までの、金の瞳が、さらに、その女性の力がものすごいことをあらわしている。
さらにいえば、見た目には美しさに見とれるというよりも、その存在感。
異なる重圧がかかるような、強大なまでのその存在感。
それを気にしなければ。
はっきりいって、目の保養となる人物なのだから。

「やっほ~♡エルvv早かったじゃないvvリナとスティルバイトvvどんな様子?」
リナが彼女に聞く。
『本気で、二人とも…そろそろ出会うわよvvう~ん♪面白いわよねvvあの二人♪
  リナ…あたしとユニットの力、使える存在となるのにね♪』
彼女がいう。
「そりゃね♪いってみれば、リナは、私の娘みたいなものだし♪
  私自身だったんだから♪ただ、自我が別に芽生えただけだし♪」
リナの言葉に、くすりと笑う彼女、エル。
その言葉に、気絶寸前まで、なってたりする魔王達一派と、竜王達一派。
テルビウムたちは……ただただ、呆然としていたりする。
どうやら、何が起っているのか理解できないようである。
その強大なまでの存在感に、負けて滅びようとしているものもいるようだが。
やがて、エルが静かに、その存在感を隠し始める。
まあ、ある程度は隠しているのだが。
というか、全開にしていたら完全に、この世界は一瞬で滅びゆく。
いとも簡単に。
まあ、リナの方もそうなのだが……
やがて、そこにいるのは、ただの人間の……女性。
さきほどまでのプレッシャーが嘘のような、まばゆいばかりの……絶世の美女。
「あ……あの?貴女は……一体??」
フィリアが聞く。
世の中には知らないほうがいいということもあるというのに。
『くすり。』
リナとエルは顔を見合わせる。
「あたしは……全ての闇の母♡混沌の海 全ての混沌を産みだせし 創りだせし存在♡」
エルがいう。
「ちなみに、私も似たようなものよ♪ここの…エルの抱擁する世界じゃないけど♪」
『?????』
まだ、意味がわかってないフィリア。
『くすり。すなわち……貴方達は…あたし(エル)をこう呼ぶけどね♪
  【金色の魔王ロードオブナイトメア】ってね♪』
エルとリナの声が重なる。
ずだぁぁぁぁんん!!
……盛大に、こけてるテルビウム。
まさか、いきなり無謀にも、最終の目標としていた存在がやってくるとは思ってなかったらしいが。
……完全に理解してない馬鹿には……つける薬はないのである。
『―――えっ……』
すぅぅぅぅ……
ばたっ!!!!!

その言葉に、フィリアと……シャイアは……気絶した……


                      -続くー

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あとがき:
 薫:はい!!次回、エル様、大暴れ!?じゃない!!大活躍!!!(怖くて言い直し・・)
 姫:さぁてと♪リナとガウリイが戻ってくるまで、遊ぶわよ♪
エル:そうそう♪ミルガイズィアや、アメリアやゼルガディスもこっちに向かってるしね♪
 姫:あ、Sは荷物持ちねv
 S:はい・・・・・。しくしくしく・・・・・。
   まさか・・リナ=インバースがユニット様だったなんてぇぇぇ~!!!!
ルナ:・・・彼方は・・まだいいわよ(汗)
    ・・・私なんか・・・ユニット様が妹・・よ?(汗)
    あ゛あ゛!!!過去のことは、平に!!平にぃぃい!!!!!
 姫:大丈夫♪気にしてないから♪
 薫:(嘘ばっかり・・・←心の中で・・)
エル:まあ、後は、リナ達が戻ってきてから、部下達の・・根性のみせどころよね♪
    とうぜん、結果が悪かった部下には、スペシャルなお仕置きが、
    あたしとユニットの二人からプレゼントされるし♪
ルナ&S:(何をするきなのでしょうか・・びくびく・・・。)
 姫:まあ、あれは、リナにやらすからvv
    リナに、水晶の力、完全に融合させるためにもね♪
エル:いいわねぇ♪ふふ♪この世界が、初の試みよね♪あれは♪
 姫:いいのよ♪どうせ、ここって、エルが鬱憤晴らしに、創った世界なんでしょ?♡
エル:まっね♪さぁぁて、どうなるのかしら♪わくわくvv
 薫:・・・・全ての世界の魔王と竜神・・世界を任されている存在の皆様・・。
   ・・・・頑張ってください・・・・・。
   ・・・・私からは・・・それ以上は・・いえません(涙)
ルナ:っ!?何があるか知ってるの!?彼方!?
 薫:・・・はあ・・・・・。一応・・・・。・・・でも・・口止め・・されてますし・・。
 S:・・・・うう・・・。いやぁぁな予感がひしひしと・・・・。(涙)
 薫:まあまあ。魔王さん、がんばってくださいな。
   結果がよければ・・大丈夫・・ですよ。・・・・多分。(薄情)
ルナ:いやぁぁぁ!!!!教えてよぉぉぉ!!!!!(半狂乱)
 薫:じゃあ・・・・。(ぽそぽそほぽそ・・。)←ルナにのみ。
ルナ:すぅぅぅぅぅぅ!!!!!(完全に血の気が引いてゆく・・・・・。)
     いやぁぁぁ!!!!世界が・・世界がぁぁあ!!!!隔たりがぁぁぁあ!!!!!!!
  薫:・・・・だから、知らないほうがいいっていったのに・・・。
エル:何、些細なことで混乱してるのよ?
    どうせ、どっかで、やろうと思ってたのよね♪あれ♪
  姫:そうそう♪結構いいわよvv隔たりなくすの♪
    私のところでは、時々、思い出したように、いきなりやるわよvv
    面白いのよねぇ♪これがまた♡-
  薫:しくしくしく・・・・。完全に・・世界は、玩具・・なんですね・・・(涙)
  エル&姫:当然♪
  薫:しくしくしく・・・・・。
    ま・・それでは・・・・また・・・・・。
    次回。スミレちゃんが・・フィリアたちに・・正体・・バラします(汗)
    ついでに・・ミルガズィアさん達や・・ゼルガディスたちまで・・やってきたりして・・・・(滝汗)
    ああ・・・・早く戻ってきて・・・リナとガウリイ・・・(切実に・・)
 姫:ふふ♪そういうこと♪
エル:それでは、まったね♪

ゼロス:しくしく・・・。一番の不幸は・・僕なのでは・・しくしくしく・・・・。

(五月蝿い!!!!!!どがすっ!!!!・・・・しぃぃぃぃぃんんんん・・・・・。)

後には、ただ、三角錐の残骸が残るのみ・・・・・。

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