まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。
リナ視点バージョンのエピローグv
でも、まだまだこれ、つづきますv
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ジェム協奏曲(ラプソディー)・エピローグ
リナとガウリイが立ち去ってゆく。
「……さて…と」
ライスは精神を集中させる。
―― あ、私。
テレパスで語りかけているライス。
『何よ?ライス?私今バイト中なんだけど?』
ライスの頭の中に答えが返ってくる。
―― そんな細かいこと気にしちゃいやん♡
『いや……細かくないんだけど……』
ライスの声に反応する相手。
―― それよりリナちゃんかわいいわねぇ♡リナちゃん来たわよ♡あの子♡
『リナが!?』
―― 食べちゃいたいくらい♡
『いっとくけど……ライス……リナに手を出したら……そく滅ぼすかんね……』
ものすっごく低い声で返事が即座に戻ってくる。
―― いやねぇ♡冗談だって♡それに竜神がそんなこといっていいの?
『私、今人間だもん♪』
―― それより、リナちゃんと一緒にいるの例のガウリイなのよぉ~♡
『知ってるわよ。視てるから』
―― 楽しみなんじゃない?久しぶりに手合わせできる相手だから♡ネ♪ルナ♡
『そ~いや五十兆億年ぶりねぇ……でもあいつ今は人間でしょ?
確か休暇中で……レイスと私が承諾したもん。ここに転生するの……』
まあ、あいつはねぇ・・・・(笑)
―― でもリナちゃん♡また魔力が上がっちゃってるし♡
『そうなのよ。リナったらデモンブラット噛み砕いちゃって。リナに吸収されたのよ。あれ……』
ルナが何か疲れたようにいう。
―― やっぱリナちゃんってあの御方と関わりがあったりして♡
『げっ!?や…やめてよ(汗)ライス……(滝汗)それでなくても……いや…やめておくわ……』
何か怯えたように言っているルナ。
……あ…あのねぇ……
―― え~♡私は面白いと思うけどなぁ~♡
『あんた……本気でいってるの?』
―― もちろん♡
『はぁ~~~……』
まあライスだからねぇ……
ルナは店の片隅でため息をこぼしている。
ルナがいまいる場所はゼフィールシティのお店・リアランサー。
―― とりあえず、リナちゃんルナへの手土産かき集めているみたいだから♡
と~ぶんそっちに帰るの後だと思うけどね♡一応連絡まで♡
ライスがいたって気楽にいう。
『みたいね。帰ってきたらみっちりしごかなきゃ……』
―― ほどほどにね♡ルナ♡
『大丈夫よ。リナは。そんなにやわに育ててはいないから♡』
今のリナが聞いたら即座に顔面蒼白になるであろう台詞を言っているルナ。
―― そう。それじゃあねぇ♡ウェイトレス、頑張ってネ♡
カララン……
ライスがいった直後。
カララン……
『じゃあね。あ……いらっしゃいませぇ!!!!』
リアランサーにお客が入ってくる。
そしてテレバスを解除して精神集中を解くライス。
「ルナって……リナちゃんがからむとむきになるのよねぇ~♡」
くすりとルナの性格を考えて笑うライス。
「でも…ま、仕方ないか。何しろルナにとっては初めてともいえる妹だしねぇ」
ルナには部下はいるがこの世界には同等のやつはレイスしかいない。
ライスはそんなことを思いつつ。
ちなみにレイスというのは無能な部下Sのことである。
あと、余談だが。
この世界にはこのライスのようにルナの力の一部が入り込んでいる人間も、多少、
少なからずいるけれど。
これは神魔戦争のときの後遺症といえるべき結果である。
だからライスは。
ルナ―『ルナ=スィーフィード』今の名前を『ルナ=インバース』とコンタクトを取れることができる。
そして結界の中にあったときでも外の世界へすんなりと移動して、デザインの材料を集めたりしていたのだ。
ライスがトップデザイナーといわれているのもそのあたりのこともある。
「んふふふふふ♡さて、今回はルナとガウリイとどっちが勝つかなぁ♡」
面白おかしく考えて。
ライスは含み笑いをしていたりするが。
まあ、あたしも楽しんでるけど♡
そういや、あのとき。
このライスってルナと○○○○○○○の試合仕切ってぼろもうけしてたっけ。
今は人間やっているこのライス。
実は○○○○○○○と同じとろころの魔王だったりする。
あいつと一緒でただ今休暇中でこの世界に人間として転生しているのだ。
……このたびも面白くなりそうね♡
ライスって性格は結構いいからねぇ~♡
それじゃあまあ、あたしねも少し楽しみましょ♡
でもリナの封印……解けるの……時間の問題みたいよねぇ……
ま、本人が何とかするでしょ♡
にしても……
どうやら彼女の中で『リナ』という自我が出来ちゃっているのよねぇ……
面白いからあの『リナ』の意識…一つの魂にしないかしら♡
……たぶん絶対にやるでしょうけどね♡
彼女だし♡
さ~て♪
あたしはまたあの子たちでも視て楽しみましょうっと♡
-終了ー
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あとがき:
かお:ふぃ・・・。どうにか業者がくるまでに打ち込み終了・・・。
エル:でもここまで複線はったのならこの続き・・・打ち込みなさいね♡
姫:私がでてないし・・・・。
かお:ある意味でているじゃあないですかぁぁ!!!!
姫:でもあれは私じゃないし♡
かお:(同じでしょ・・・・涙)
エル:まあともかくとっとと長編の続きね♡
かお:・・・はいです(涙)
しかし・・・。モモぉぉ(汗)一体何がいるとゆーのだぁぁ(滝汗)
姫:あら♪そりゃ♡
かお:う゛!!怖い考えになるから言わないでぇぇ(涙)
エル:こいつの家で買っている子猫が全然関係ないとこ向いて。今うなっているのよねぇv
かお:あぅあぅぁぅ・・・。何か虫がいることにしよう。うん!!!
姫:ま、考えないvv考えないvv
かお:そーします・・・・。それでは!!!!
しっかし・・・・。業者・・・遅いなぁぁ・・・。
エル:こいつのパソのCDドライブが壊れたようなのでこいつは。パソコン修理にだします♡
姫:でもネットカフェに引きずってでもいかせますので♡
かお:しくしく・・。お金がぁぁぁぁ!!(涙)
では・・・・そーいうことですので・・・。では・・・(涙)
エル&姫:それじゃぁね♪
(かお:・・・あ゛・・。ルナまでうなり始めてるぅぅ・・・・涙)
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