まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

まえがき:

こんにちわ♪
ようやく、水晶がでてきました(笑)
それでは♪いくのです♪闇の水晶、第8話♪
薫:・・・うーん。ガウリイがどんどん暴走していっている・・(汗)
  ちなみに。表現は抑えてあるので、深読み可!!
  (とゆーか、一発で分かる表現だっての・・汗)
  ・・・18禁たぶんすれすれ・・(汗)

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ジェム協奏曲(ラプソディー)~第二部~
 ~闇のクリスタル編~(第8話)~

「・・・・・・・・・・・・・」
あたしは、ただ、無言になるよりすべがない。
「……こりゃ……ひどいな……」
だ……だぁぁぁぁ!!!
「ガウリイ!!のほほ~んというんじゃないぃぃい!!」
スッパァァァァァンンンン!!
真空の空間に呆然と佇むあたしに、ガウリイが一言。
あたしの懐から取り出したスリッパがガウリイを捕らえている。
う~ん。
今日もいい音だ♪
……って、違うぅぅぅぅ!!

おそらく封印をといた存在なのであろうが。
それに融合して、好き勝手にやっている水晶の欠片達。
つまりは、意思をもって好き勝手やっているのである。
……エルとユニットが創っただけあって……いつのまにか水晶自体……意思をもってるし……
大本は一つなのに。
簡単に消滅させるわけでなく。
本当に遊びながら、一つ、一つの星づつ、滅ぼしてたり。
あげくは、銀河を一つ一つ消滅してたり……と。
……前戦しているそれらの世界の管理人……
つまり神や魔王達は、手足がでなくて苦戦しているようだけど……
まあ、封印施して、水晶自体にもどさないと。
すぐに復活するからね……殺しても……

「ともかく!ガウリイ!!とっとと、回収するわよ!!」
ふわ。
あたしが手をくるりと円をかくようにすると。
そこには、透明の水晶球が出現する。
あれを集めるための水晶である。
この宇宙全体……
エルが、一つの混沌として創っているこの世界に散らばっている水晶は。
全て形が異なっている。
まるで、パズルのピースのごときに。
つまりは。
あつめていくと。
全てを集めると、一つの水晶球となるのである。
束縛をしておかないと。
また、力はあふれ出し。
多少なりとも、混沌の力やその他の力があふれ出るから……

「……ええぃぃい!!めんどぅぅぅぅ!!」
どうしてこう、あたしばっかりやっかいごとを!?
とゆ~か、なんで、戦っている何処の世界の存在も。
あたしを怯えたような目でみるのよ!
あと、なんか、ガウリイばっかりに視線がいってるようだけど。
……う~ん。
ど~やら、ガウリイ。
性別に関係なく(まあ、性別のない種族もいるけど)人気があるんだろうなぁ。
あたしとガウリイの連係プレイによって。
次々と、普通の水晶に戻ってゆく、水晶の欠片達。
「我が手に集え 金色の闇 永遠のカオス 淡い光よ 
  我が意思に転じて 我が魂のうちのその力となさん!」
あたしのカオスワーズによって。
あたしの右手に、この世界の混沌が一つの小さな球体として出現する。
完結にいうと、ギガスレイブの縮小版のようなものと少し似ているそれは。
あたしの魂を形成している一つの力。
それを使っているから、アレンジなどは簡単だし、
暴走の心配は、まったくといっていいほどに皆無。
そして、左手に、少し似ているが、異なる混沌が小さな球体として出現する。
これもまた、あたしの魂を形成している力。
・・・・・・・・・・・
「ツインクルエターナルカオス!!」
ドォォォォォォォ……
あたしの両手から球が掻き消え。
並いる水晶達……今はいろいろと融合して、姿は水晶とは異なっているけど。
それに直撃してゆく。
まあ、多少の世界への余波があるのは、このさい我慢してもらうとして。
まっさか余波くらい、まがりなりにも各世界を任されているエルの部下達がいるんだし♡
防げるはずだし♡
もし出来ないのなら……エルにいいつけてやろっと♪
そんなこんなで。
あたしは遠慮なく、どんどんいっている。

さすがに、ガウリイのやつ。
とゆ~か、ガウリイの存在の大本となった。
ガウリイ達の知らない世界。
……エル、移動できないような世界……かなり創ってるから……
ま、ユニットも創ってるけど……
とゆ~か、隠している、というのが正解なんだけど。
あの世界のリナをガウリイ…スティルバイトが奪ったから。
それの憂さ晴らしで、ガウリイ達……というかこの世界…創られた世界だからね……
しかし、5千年が早い…というのは……さすが、エルやユニットというべきなのだろうが。
まあどうでもいいことは、関係ないからおいとくとしても。
世界を創り出された当時から。
ガウリイ、とゆ~か、ガウリイの本名、スティルバイトは。
エルの集中憂さ晴らしにあっていたせいか。
なぜか、耐久性が混沌の力に対してついているらしく。
……よく滅びなかったよな……
こいつは……
それで、人間やってたときも、あたしを追いかけてエルの空間にまで入ってこれたのらしいけど。
……とことん、存在離れしてるやつ……
普通、全ての源たる始まりの海である混沌に入ると。
消滅するのが大概なのに……
……ま、ガウリイだからなぁ……
まあ、とりあえず役にたつのだから全てよしとしよう!!
うん!!
隣を任せられる、そして、後ろを安心して任せられるのがいる。
というのは、とてもうれしいことである。
それが、ガウリイなのが、より一層にあたし…うれしいし///
絶対、こいつにはいわないけど!!!
とにかく。
ガウリイが、水晶が作りだした使役ともいえる存在をなぎ倒しつつ。
水晶を殺していき、あたしが元の水晶に戻す。
という形の戦略をとっているのである。

なぜか、あたしとガウリイを。
恐怖の目でみている魔王や神々や、そして、その他のエルがここで作っている
様々な特殊な機関の存在達がいるような気がするのは気のせいである。
断じて。
たとえ、あたしとガウリイの水晶捕獲作戦で。
銀河に手ひどいダメージが起こったりするのは。
あたしのせいでなく、そこを管理しているやつらのせいである。
断じて、あたしのせいではない!!
……たぶん。


「ふ……ふぇぇぇぇ……つかれたぁぁ……」
ぼふん!!
あたしはそのまま、ベットに横になる。
もはや、着がえる気力もなく。
ただ、疲れた体というか汗かいた体が気持ちわるいので。
風呂にはいって、そのまま、着やすい寝巻きを着ているのだが。
……ガウリイが用意してくれてたのよね。
う~ん。
きのきくやつ♡
ちょっと、透けたような素材やなぜか紐で服が固定されている。
というのが気にはなるけど。
着心地はいいし。
何より、あたしは、疲れたので、早く寝たい・・・・。

どうにか、馬鹿やなつらが開放したという水晶を大事になる前に全て回収したのはいいが。
あたしは疲れて、不覚にも、ガウリイの腕の中で、しばし眠りに落ちたらしく。
ガウリイがあたしをガウリイの世界の私室に運んでくれたらしい。
全て回収した。
と思ったら、緊張が解けるように安心して。
ガウリイの顔が目に入ったとたん。
睡魔が襲ってきたのよね……
まあ被害は、多少の世界の死程度ですんだから。
あとは、そこそこの世界を任されているやつらがどうにかすることで。
あたしの出る膜でないし。

「……リナ、大丈夫なのか?」
「……う~……まあ。疲れたから、あたし寝るわ……」
なぜか、ガウリイがバスローブ一枚で。
髪を拭きながらベットに近寄ってくる。
……何でこいつ、ねまききてないんだろ??
しっかし。
女のあたしから見ても、ガウリイ。
色っぽいわよねぇ。
白い肌に水滴がおち。
しかし、それでいてがっしりとしたたくましい体つき。
うかつにも、あたしはしばらくガウリイに見とれてしまっていた。
……はっ!
「リナ♡」
ふと気づいたら、いきなりガウリイがあたしに覆いかぶさるようにベットに押し倒してるし……
ま……ましゃか……(汗)
「ちょ…やああ!!あたし疲れてるんだから!!」
どうにかもがくが。
「だからだよ♡オレの疲れやリナの疲れを振りほどこうな♡」
「いや…それって…余計に疲れるから……あたしとしては遠慮したいんですが……(汗)」
「問答無用!」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

「……う……」
あう……
体がだるい……
……あの寝巻き……
……紐一つ解いたら・・簡単に脱げるんでやんの//
……こいつ計画してたな!?
目の前で、あたしをしっかりと離さないガウリイをみつつ、あたしは盛大にため息一つ。
「……ねえ?あきない?……だからいい加減にやめよ?ね(汗)」
逃げようとするあたしを何ども絡みとり、押し倒してくるガウリイにあたしは懇願する。
「全然♡とりあえず、リナがオレの物だっていう印。……確定したものが欲しいから。
  ……それに、リナ、すっごく気持ちがいいんだよな♡抱き心地も最高だが♡」
「……な゛//……印って……何よ……」
ガウリイを見上げるあたしに。
なぜかガウリイが怪しく笑っているのは気のせい……であろうか??(汗)
「そんな顔でオレをみるなよ……そそる♡」
???
「……んっ!」
あたしの首筋にガウリイの唇が触れる。
「やぁぁぁぁ!!」
軽く耳たぶをかむな!
「とりあえず♪今回の件で、リナ。
  お前の姿はかなりの存在達に見られたから♪確実な印を得ておかないとなvv」
にっこりというガウリイ。
あたしの肌にガウリイの金髪が当たる。
……だから……【印】って……何??
「ってことで♪」
ちょ……
「や……はぁぁぁぁぁんんん//」 
再び愛撫される攻撃が始まるし//
うう……
いい加減にしてよぉぉ!!
「あぁ……ん……」
快楽というのか、なんか嫌なのに気持ちいい快感にあたしが再びおぼれて始めると。
ガウリイの声がおぼろげに聞こえてくる。
「……リナ、覚悟しとけよ♡リナがオレの子供を宿すまで止めないからな♡」
「ああ……ん//」
何か今、聞こえたような気が……
……ん??
「ち……ちょっとまったぁぁぁぁ!!!それは……あんま!!」
「だあめ♡リナは、オレの子供を産む。確かなオレとリナの愛の証しをな♡」
「ちょっ……まだ結婚してな……!」
言いかけるあたしの口をふさいでくるガウリイ。
「ん……あふんん……」
絡め取られる舌。
逃げても、必要に絡みとられていいように貪られてゆく。
「大丈夫だって♡リナも知ってるだろ?記憶を受け継いでいるんだろ?
  オレ達……神族などの正式の懐妊時間♡」
「……う……」
たしかに。
あたしの中にある知識にそれは残っている……
いるけどぉ!!
ちなみに、時間は訂正が利くが。
正式な跡継ぎや後任者。
もしくは完璧な自分達の子供を作りたいときに要する時間…である。
「だから……先に妊娠しろ……リナ♡そして、オレだけの物になれ……
  誰にも触れさせない…誰にも渡さない……たとえエル様やユニット様にも……」
はぁぁぁぁぁんんんん……
あたしの口から声があえぐように声が出る。
うう……
「ちょ……やぁぁ……」
あ……
あたしは、そのまま意識が飛んでゆく。

……神族や、特殊な存在の懐妊時間。
とゆ~か、それらは自分達で作り出すことも可能なのだが。
相手がいて、それとの子供を作ろうとするときに。
その二つの存在の融合を図るため。
そして有する時間。
というものがある。
つまりは、
相手がその身に宿す、二つの力の結晶であるその命が誕生に要する時間。
精神は、まあ誕生してから育つにしても。
大本の力を形勢するために必要な時間。
というものがある。
……三年半。
という時間が……

……結局。
あたしは、そのまま、ガウリイにベットにくくりつけられるように。
……この部屋から一歩も当分だしてもらえなかった……
うう……
いい加減にしろぉぉお!!!

「ちょ……早く戻らないと…絶対……ユニットとエルが何かやってるぅ……」
「だから、何も考えるなってvvリナ♡」
「ちょ……やめ…てぇ……」
うう……
早く戻らないと、絶対にとんでもないことになってるようなきがするのにぃぃ!
……覗こうにも、なぜかあたしには見れないように、
エルとユニットがあの星に結界張っているらしいのも気になるし。
・・・・・どーか、ユニットが・・あたしの姿で無茶してませんよ~に……(涙)
ガウリイに覆いかぶされ、いいようにされながら。
あたしは、ただただ祈るしかなかった……

「リナ……愛してる……」
「ん・……あたしも……」
ガウリイの背中に手を回し。
理性がとんだあたしはガウリイを求め始める。
・・・
ガウリイ・・ずっと側にいてね??//

結局。
……あたしがガウリイから開放された。
……とゆ~か。
部屋から出ることを許可がでたのは……
……エメラーダから聞いて分かったのだが……
……一年以上…経過してたらしい……
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
何かすっごぉぉぉくいやぁぁぁな予感が……
たのむから無茶してないでよぉぉぉ!!!!
ユニットぉぉぉお!!!!
あたしの姿でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!!!!
しごく、満足一杯の表情しているガウリイに抱きかかえられて。
あたしは、よ~やく、隠されていた服を手にし。
ルナね~ちゃんのいる世界。
……つまりは、もともと、あたしがいた場所。
あの惑星にと戻ってゆく。

……うう……
立つのに力が入らないのよ//
あと、大切な体だから//
といって、ガウリイが過保護にするのよね//
だったら、やめてくれればいいのに……涙)


……結局。
あたしはガウリイの思惑通り……
……妊娠するハメになっていたりする……
あぅぅぅ……
子供ができたら、にげられないじゃないのよ!
……ってゆ~か・・・・。
……ね~ちゃんは……まあ、いいとして……
……多分、あたしがユニットの自我から産まれた。
というのを知ったから。
諦めの境地が入って。
そんなにお仕置きしてこないだろ~し……
……父ちゃん……
……たまげるだろ~なぁ……
まあ、母ちゃんはあの性格だから喜ぶとは想うけど……
はぁ……
家も気になるけど……
ユニット……頼むから無茶してませんよ~に……(涙)
あたしは、重い気をもちつつ。
ガウリイとともに、エルとユニットがいるあの世界へと戻っていった……


                              -続くー

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あとがき:
 薫:ふっふふふふふ♪たぶん、分かる人には、わかります!!
   これの原案となった話!!!
エル:・・・どーみても、ガ○ガイガーでしょうが♡
 薫:しくしくしく・・・。ばらさないでぇぇぇぇ!!
 姫:事実じゃない♡
 薫:・・・・・ま・・そうですけど・・(涙)
   ちなみに、原種クリスタル→闇の水晶。に変換ですが(まて!)
   ・・でも、こっちの方が・・あれよりたちが悪い・・(汗)
   しっかし。ガ○ガイガー・・・・・・。
   ・・・・オリジナルビデオ・・・。何年ごしで完結するんだろ??
   ・・・・忘れたころに発売されるし(爆!)
   私としては、ラティオの力で、ルネも人間に戻ること希望♡
   ・・・・たぶん、ラティオ・・・宇宙の意思(エル様のような存在)の意思うけて誕生したのでは??
   と、実は、勝手に想像し、スミレちゃんの世界にして
   パロつくって遊んでいた(でいる)私です♪
 姫:完結したやつは、作ってるけど。
   今発売されてるのは、発売と同時に考えてるから?♡
 薫:そーです♪ま、サンライズシリーズ、好きですし♪
(しくしく・・エク○カイザーのビデオ・・DVD化希望!!
  だって、VD・・廃盤になってるし・・しくしくしく・・・)
(・・はっ!!そういえば、ガンバルガーもVD・・出てなかったな・・。なぜぇ!?)
    ま・・まあ、どうでもいいことは、おいといて。
    とりあえず、リナちゃん♪ついに、懐妊!!おめでとうなのです!!
リナ:あのねぇぇぇぇ///
ガウリイ:男かなvv女かなvv
  リナ:順番が違うでしょうがぁぁぁあ!!!普通、結婚してから子供でしょーが!
ガウリイ:だって、リナ、こーでもしないと。オレと結婚してくれそうにないしvv
リナ:・・・な゛!!///
 薫:・・・確かに。鈍感で、テレやのリナには・・・。
   だが、普通、それって、女が男にやる手段じゃ・・(汗)
   とゆーか、最近、できちゃった結婚が多いなぁ・・。
   (従兄弟もそうだったし・・友達も・・うう・・乱れてる!!)
リナ:・・・・///(真っ赤になって硬直中・・)
 姫:さって♪そろそろ、ゼル達も戻ってくるし♪
エル:あとは、リナに全ての水晶を一つにして♪力を解放して、道を創るだけね♪
 薫:・・・道って・・あ・・・あれか・・・(汗)
エル:そのための神託だったし♪
 薫:・・・・・・・・・・・。
    『暗き水晶の果てにあるべきは、 真実なる姿
     紅の宝玉 一つは二つとあいならん 全ては真実なるゆえに』
    あれですか?(汗)
 姫:あら、これは、あたしがリナを作ったっていうことを指しているだけv
    というか、あたしとリナが分離するっていうのを指しているのよv
 薫:・・・ノーコメント・・(涙)
   すると(涙)
 姫:そ♪普通のリナ達の所と同じようにしよーかとvv
 薫:ひぇぇぇぇえ!!!!!?嘘だといってくださぃぃぃい!!!!!(涙)
エル:面白いからよし!
 薫:そんなぁぁぁ!!!!(涙)
   しくしくしく・・・。で・・では・・・。
   次回、リナ、すみれちゃん、エル様、ガウリイ。
   ・・・ルナ達と合流・・。
   そして、ゼル達も戻ってきます・・過去から・・。
   そーして、ゼル達の回想・・と。
   そして、最終へ・・。
   では・・・・・。


  姫:さって♪ますますここ、楽しめるわよねvv
エル:そうね♪リナ、あたしとユニットの力を使えるようにしてるからねvv
(後ろの方でにこにこと会話している二人の姿が見受けられている・・・)


上記でぼやいてたやつのシリーズ。
ただ今、2004年度と、2005年度、限定品で、DVDBOXで発売されてますvv

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