まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。
こんにちわ♪
いくぞ♪これは、あと少しで終わりだし♪
めざせ!!完結、10話以内!!(まて!)
だって、これ、中偏にしてるんだし・・てへv(まて!)
姫:でも、確か、これ、考えたの、希望シリーズより前よね?
何、こっちをあの関りにしてるのかしら?
薫:・・・・はは(爆!)
実は、始めは、約束シリーズにしてたんですよ(まて!)
でも、しっくり希望シリーズにしたほうが、設定からなじむから♪(だからまて!)
まあ、シリーズはともかくとして。
エル様が、憂さ晴らしに創った世界。というのは、そのままですし♪(まちなさい!)
姫:・・・いきあたり、ばったりね・・。
薫:そりゃ、ノートにこれは、書いてないですから♪(こら!)
頭の中で完結しているのは、どうにでも、脚色が効くのです♪
姫:・・ま、別にいーけど・・。
薫:ではでは♪いくのです♪
今回で、ガウさんの設定がようやくまともにでてきます(笑
しかし、リナは自分の姿をしたままの菫ちゃんが何をしているのか…
なんて、今はまだ知らぬが仏(…汗
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ジェム協奏曲(ラプソディー)~第二部~
~闇のクリスタル編~(第6話)~
― リナ♪サービスよvv
……へ?
何か、あたしの脳裏に声が響いた。
あれ?
ふと、自分の手をみる。
そして、ぱたぱたぱた。
自分の体を触ってみる。
……はい?
「……あれ?あたし……肉体がある?」
確か、エルとユニットに。
空間に移動させられたときに、あたし精神だけになったはずなのに?
つまりは精神体。
胸に手を当てると、ばくばく心臓が高鳴っている。
……原因は分かってるけど……
ようやく、どこかについたらしく。
ガウリイがあたしを地面にストンと降ろすのと同時に。
あたしの脳裏に声が響き。
あたしは、いつのまにか、肉体を伴った実体となっていた。
バクバクバクバク……
うう……
肉体がなかったほうがよかったよぉぉぉぉ///
ガウリイを見るたびに、あたしの心臓は高まり。
今にも死にそうになるし//
……これも、惚れた弱みというやつなのだろうか?
あぅ……
さっきのことがあって、それでなくてもガウリイの顔……
まともにあたし、見れないし//
「リナ、ついたぞ♡」
くしゃ。
あたしの頭に、いつもと同じく広く安心する手が載せられる。
う///
ぼふん!!///
お……おちつけ!!あたし!!
ただ、ガウリイが、あたしの髪をいつものように触っただけじゃないのよ!!
「……何処?ここ?」
あたしが辺りを見回すと。
そこは、広い、広い。
ちょっとした惑星程度の広さはあるだろう。
……う~ん。
下手にユニット、あたしに知識…残してくれてるから、なんとなくわかるのよね……
ど~せなら、ユニットから切り離して、あたしを一つの存在にするんだったら。
……全部消してくれればよかったのに……
所かしこと、それでいて、きちんと、整頓された、庭園が広がり。
澄んだ水が、まるで模様のように、水路として張り巡らされ。
そして。
その奥に。
穹色の、見たこともない物質で構成された、大きな宮殿らしき建造物。
……ここ、まだ、精神世界よね?
確か、ここの混沌の空間の中に位置している精神世界……のはずだけど?
あたしが、辺りを見回していると。
「オレの宮殿♪あ、今日からは、リナの本来の住む所だな♪」
「……ちょ!?なんで、あたしがここに住むのよ!!」
思わず、ガウリイの台詞に、あたしはつっこむ。
だって、住む理由なんてないし。
「だって、リナ、オレの奥さんになるんだし♪つまりは、俺の后な♡」
「……な゛!!!!!!!!!!!!!///」
何をいきなりいうのよ!!
このくらげは!?
「あ…あたし、了解してない!……んんあ……ふぁぁ……ん……」
あたしが抗議しようとすると。
即座にあたしの口がガウリイの唇でふさがれる。
「……あ…ん……あふ……」
文句を言おうと、口を開くと。
そのまま開いた場所から、ガウリイの舌があたしの口の中に割り込んできて。
そのまま、あたしの舌を絡め取ってゆく。
やだぁ……やめ……てぇ……
くらくら。
精神だけのときよりも、なんか……くらくらするぅ……
「……リナ、愛してる、オレの物になれ♡」
「な…なに……いって……あ……」
息もできないほどに、貪られてゆく。
あたしは、ただただ、ガウリイのなすがままにされているだけ。
あ……やだ……
頭が真っ白になるぅ……
やだぁ……
「……はぁはぁはぁ……」
ふらり。
ようやくガウリイがあたしの唇を解放すると。
あたしは、ただただ腰が砕けて。
ガウリイの胸の中に倒れこんで、息を荒げるしか出来なかった。
……馬鹿///
「結婚してくれるだろ?♡リナ♡」
ガウリイの声が聞こえてるような気が……
「……はあ・・はぁはぁはぁ……あたし…で…いい…の?」
どうにか声を絞り出す。
くい。
「……んっ!!!///」
あたしの顔がガウリイの手で引き上げられて。
再びふさがれる唇。
ちよ……何…ガウリイ……
「リナ以外には、考えられない。オレの伴侶は・・・永遠の伴侶は、リナ、お前だけだ。
愛してる、愛してる、リナ、初めてあったときから。ずっと、お前だけを……」
絡めとられる舌。
口いっぱいに、ガウリイの唾液が広がってゆく。
「あ……ふぁぁぁぁぁんん//」
何なのよ……
こいつは!!!//
今まで、さんざん、子供扱いしてたくせに!!
何よ!!いきなりの、この姿勢は!
……でも、それがうれしい……とあたし、実は思うのは……
だぁぁぁ!
駄目駄目、このまま、ガウリイのなすがままになってちゃ!
あ……でも……
くらくらするぅ……
ボーとなってくる思考。
ただただ、なすがままにされるあたし。
「あら?スティルバイト様?お戻りですか?」
「……ちっ。いいところで……」
ガウリイがあたしを放す。
どさ。
「おっと」
倒れこむあたしを抱きかかえるガウリイ。
……はぁ……はあ……
……誰の声??
息をどうにか整えているあたしの視界に緑の髪の女性が映りこむ。
……けっこうな美人である。
緑の髪に緑の瞳。
だぁれ?この人?
いや、気配からして……人でないのはわかるけど??
……神族?
だってガウリイと同じ、似ている雰囲気、この女性、持ってるし??
その女性がガウリイに抱きかかえられるように倒れこんでいるあたしを見てか。
「あら?スティルバイト様?その女性は?どうやら、人間のようですが?」
その女性がいう。
声の感じは、落ち着いた感じのする人である。
「ああ、リナだ。オレの后にする」
「……ガウリイ!!!////」
ぼふん!
真っ赤になるのが自分でわかる。
言い切るな!!
あたし、まだ返事してない!!
いや…そりゃ……うれしいからオーケーするけど……じゃなくてっ!
人にはっきりいうな!!
恥ずかしいじゃないのよ!!
「あら。とうとうスティルバイト様にも、本気になる存在ができたのですわね♡おめでとうなのです♡」
なぜか、にこにこと。
どうにか立ち上がったあたしに近寄ってくるその女性。
「始めまして。……ええと、リナ様…でよろしいですよね♡」
「リナでい~わよ」
なんか、様づけされると……くすぐったいし……
でも、ガウリイが様付けされてるのも、ちょっと不思議な感じがするけどね。
あたしがいうと。
「いえいえ、そういうわけにも♡
だって貴女様は我らが王、スティルバイト様の伴侶、后となられる御方なのでしょう?」
「き……」
妃ぃぃ!?
ぽふん。
ふたたび、その言葉をきいて、真っ赤になるあたし。
うう……
人にこういわれると・・恥ずかしいよぉぉ//
「改めまして、私は、エメラーダ。
にっこりと。
手を差し伸べてくる。
「……あ、こちらこそ。」
……ガウリイの秘書?
う~ん。
大変だったろうなぁ。
こいつの秘書っていうのも……
まあ、やるときは、ガウリイ、やるし。
そんなに大変でもないかもしれないけど。
でも。
なんで、こんな美女が隣にいて。
あたしなんかを選んだわけ?ガウリイは??
不思議に思いつつ。
あたしは、その女性、エメラーダの手をとり握手する。
「……エメラーダ、いいところで邪魔するなよな……
……せっかくもう少しで、リナの意識がとんで。何をしてもいいようになったのに……」
何かぶつぶついってるガウリイ。
???
変なやつ。
キス以外になにするっていうのよ!!//
この、色ボケスライムが!!//
「まあ、それはそれは♡でも、いきなりはいけませんわ♡
スティルバイト様♡女性には、雰囲気というものが必要ですわよvv」
にこにこと。
なぜか、くすくす笑っているエメラーダ。
だから何いってるの?
何のこと?
ぶすぅ。
なぜか機嫌を悪くしているガウリイ。
「……せっかく、いい雰囲気だったのに……あのまま、私室につれこんで…そのまま……」
???
何をいってるんだろ??
ガウリイは??
まあ、わからないことは、とりあえず考えないようにして。
「……ええと、始めまして。エメラーダ…さ…ん?あたしは、リナ。リナ=インバースです」
あたしがいうと。
「あら♡ルナ様の妹ですのね♡噂はかねがね♡」
……はい?
「ち…ちょっと!?あたしのね~ちゃん、知ってるの!?」
驚くあたしに。
「ええ。ライト様が、よくスティルバイト様と、ルナ様の試合の仕切りをされるのもあって、
茶のみ友達ですわ♡」
……いや、茶のみ友達って??
「……ライト?」
あたしが首をかしげていると。
「リナもしってるだろ?ライスのことだよ。俺と相対する存在の、この世界の魔王。
今は、オレと一緒で。ルナとブラの世界で人間やってて、
ジェム=ライス=ストーンっていう名前だけどな」
さらり。
何のことはないように、説明してくるガウリイ。
「……はい?」
いまいち、意味がわからないあたし。
いきなりのことだったから。
しばし、ガウリイの声が脳ミソに届き、理解するのに時間を要する。
「……はぁぁぁぁぁぁぁ!?何!?あの、ライスが、ガウリイと対を成す魔王!?」
一時のち。
あたしは、思わず叫んでいた。
「あれ?リナ、知らなかったのか?」
「……知らないわよ!!」
というか、何で、今までだまってたのよ!!
こいつは!
はっ。
まてよ。
そ~いや、ゼロスがあのライスのとこで働いていたらしい。
というのは、ガウリイの持ってた写真で知ってるけど……
ちなみに。
ジェム=ライス=ストーン。
エッシェンシティに滞在している。
あたしが住んでいた世界のトップクラスのデザイナーのことである。
ガウリイの小笹馴染みだという話でもあるようだけど……
ゼロスのやつ、相手が異界の魔王だから断れなかったのか!?
「まあ、オレが思い出したのは、リナが水晶に貫かれて。リナでなくなったときだからな。
それまでは、オレも知らなかった……というか、思い出してもいなかったし……」
ぽりぽり。
どこか照れたようにいうガウリイ。
これは、ガウリイの癖。
少し困ったときや、照れているときの照れ隠し。
???
ど~いう意味だろ??
「まあ、スティルバイト様は、休暇で人間におなりになってますから。
確か、今回の休暇の期間は、百年でしたわね」
……休暇?
魔王とか神にも休暇なんてあるんだ……
ユニットのとこなんて、そんなものないけど……
まあ、気まぐれで与えたりはしてるらしいけど……
あたしの中に残っている彼女の知識があたしに伝えてくる。
「あ…あの?スティルバイト様?水晶って……?」
なぜか、顔色が悪いエメラーダ。
「え?あ、ああ。ええと。
あたしがいうと。
「えええええええええ!!!!!
よくまあ、エル様方の力の集合体であるあれをうけて、無事ですわね!リナ様!?」
「いや……だから、様づけはやめて……お願い……」
まあ、無事とゆ~か、何とゆ~か……
とゆ~か、彼女もしってるんだ……
あれ……
まあ、確かに。
あたしに残っている知識では、あれ……
ユニットとエルこと金色の母が、
面白半分に、自分達の力を少々、閉じ込めて水晶にしてるやつらしいし……
「ま、終わりよければすべてよしってな♡オレは、リナが無事だからそれでいいし♡」
ちゅ。
「……な゛な゛な゛な゛//人前でなにするのよぉぉぉぉ!!!」
どっがぁぁぁぁん!!
あり?
何で、呪文詠唱なしで、ラビススピリッツが発動するわけ!?
「おっと。リィナ♪おいたはいけないなぁ♡」
「なに……って…やめ……てぇぇ……」
くそ……///
なんでか、ガウリイのやつ、すんなりよけるどころか無効化させてるし!
おにょれ!!
あとでおぼえとけよ!
あたしが次ぎの呪文をいうよりも早く、あたしの両手がガウリイに掴み取られて。
再び唇がふさがれる。
や……だぁぁぁ……
くら……
も……だめ……
頭が……真っ白に……
……あ……
「ん…ん……ああああん……」
ぐでっ。
あたしは情けないにも、そのままガウリイの腕の中に。
倒れこむように崩れ落ちてしまった……
……何で、ガウリイのキスって……こう、あたしの思考を奪うのよ//
何も考えられないよぉ……
「リナ?……♪じゃ、オレ、リナを連れて、私室にいくから♪
……邪魔するなよ?エメラーダ?あ♡あと、リナ用の服、つくっといてくれな♪」
にこにこと、怪しい笑みを浮かべ。
リナを抱きかかえるガウリイ。
「……私室ですか?それはまた……」
主の私室。
それは誰も入ったことがない。
というか、用事などは大概自室にてやっているので。
私室は完全に彼本人以外では入ったことがないであろう場所。
何しろ掃除なども彼がやっているのである。
何でも束縛されない空間がほしい。
という理由で、そういうふうに創っているのである。
ちなみに。
そこに入るには、彼の力でないと入れない。
というほどの徹底振り。
あらあら。
この人間……リナ様っていいましたよね?
やっかいな主に好かれましたわねぇ。
くすくすと笑うエメラーダ。
しかし。
でも、この女性、磨けば光りますわねvv
ふふ♪腕がなりますわvv
彼女……エメラーダは、綺麗なものを好む。
そして、その輝きを引き立てるのを趣味にしているところもある。
「まあな♪誰にも邪魔されたくないしvv
ちゃぁぁんと、リナはオレのものっていう
完全に意識がなくなっているリナを抱きつつ。
怪しく笑っているガウリイ。
何しろ、リナの魂は切り離されたばかりで。
つまりは、ここでは誕生したばかりといっても過言でない。
ちゃんと、しるしをつけとかないと。
……にやり。
まあ、そういう理由がなくても、おれがリナを先に頂くvvつもりだったがな♡
そんなことをガウリイは思いつつ。
「……ほどほどになさってくださいね?その女性、どうやらまだ穢れなき魂じゃないですか?」
「だからだよ♡」
「……はぁ……」
これは、よっぽど、この女性にご執心ですわね。
スティルバイト様は。
本気になったときの、スティルバイト様に……ついていかれるかどうか。
ため息をつきつつ、気絶している少女に同情を向けずにはいられないエメラーダ。
たいがい、この主。
女遊びというか、来るもの拒まず。
であったのだが。
たいがい、一度やったら、それっきり。
何かを本気で欲しい、と思ったことなど。
彼女の記憶にも、皆無である。
何しろ、話を聞く限り。
彼に抱かれた存在達は。
こぞって、彼の力に翻弄され。
しばし、行動不能に陥るとか何とか……
それほどまでに、一度でも激しいらしく。
二度とは言い寄ってこない。というのがその現状。
中には、遊びでもいいから、あの快感が忘れられない。
という存在もいるにはいるようだが。
はたして。
この何もしらないであろう。
穢れなき魂の人間の少女に。
スティルバイト様の思いを受け止められるのか否か……
ふいっ。
「♪じゃ、リナ、いいことしにいこうな♪」
意味深な台詞をいって。
その場から掻き消え、自らの宮殿の中に位置する私室へ移動するガウリイ。
リナを横だきで抱きかかえて。
「……ま、いいか♡ふふ、スティルバイト様に后が♡これから楽しくなりますわねvv」
その前に♪
あの、リナ様の魅力を引き立てる服装ですわね。
この、エメラーダ、腕によりをかけて創りますわvv
そんなことを思いつつ、
うきうきと。
宮殿の中に戻ってゆくエメラーダの姿があとに残されていた。
数日後。
「たまには、リナに飯でも食べささないとな。」
傍らで躰全体をびくびくと痙攣させ気を失っているリナをみつつガウリイが起き上がる。
「おっと♪ついでに、リナの服も、ちゃんとかけておいてvvっと♪」
床に散らばったままのリナの服を丁寧に壁にかけて。
パスローブを身にまとい。
ベッドで力なく横たわっているリナをおいて。
寝室から出てゆくガウリイ。
あれから、何日経過しているのか。
ガウリイにとってはどうでもよかった。
ただ。
ずっと、求めていたリナを抱いている。
それが彼のすべてであるのだから。
生身の体であるリナに生気を吹き込みつつ。
行為を続けて行っているのだが。
たまにはやはり食事も必要であろう。
「あら、ようやく出てきましたわね。……って、その格好だと…まだ足りないのですか?(汗)」
なぜか見計らったように。
食事をもって部屋に近づいて来ていたエメラーダ。
「当たり前だろ♡っと、リナの食事か?」
「ええ。いい加減に食事をしないと、もたないでしょう?」
さすがに。
長年、彼が王になって、しばらくして作り出され彼の元で一番長く勤めている彼女は。
ガウリイの性格を把握しきっている。
「さんきゅ~な♪」
ひょい。
ガウリイがその食事の台車を引き継ぐ。
「あ、あと。それと、リナ様の服、出来ましたが?一応、渡しておきますわね♡」
いって。
蒼やピンクのオーブをガウリイに手渡すエメラーダ。
このオーブの中に、服を収容しているのである。
「お♪エメラーダの服は結構評判いいからなぁ♡」
「ついでに、スティルバイト様好みの、リナ様用の夜着も作ってますので」
「お♪気がきくなvv」
それがリナ着るかは別として……
何しろ、かなりすけすけの素材の布で。
深くはいったスリットに。
脱がすのを前提に後ろを紐でまとめてある。
一枚のレースのようなもの。
はっきりいって。
これを着たら。
まず、抱いてください。
といわんばかりの品物である。
「じゃ、オレ、リナのところに戻るからvv」
にこにこというガウリイに。
「スティルバイト様?ほどほどにして、皆さんに、リナ様、紹介してくださいな?
皆さん、スティルバイト様が后に選んだ女性。一目みるのを楽しみにしてますので♡」
にこにこというエメラーダ。
ガウリイとリナが閉じこもってから。
スティルバイトが、特定の存在をみつけた。
という噂は、エメラーダからあっという間に広まり。
働いて彼に憧れを抱いていた存在達は。
実は、こぞって、リナに焼もちを焼いていたりするのがその現状。
すでに、十日以上経過しているのに、部屋から一歩もでてこない、主。
数十年ぶりの帰還だというのにも関らず。
もどってきたら、后を連れて戻ったという。
それで、興味がわかないはずもない。
リナがガウリイから開放されたのは。
一ヶ月を軽く超えていた……
-続くー
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あとがき:
薫:ふっふふ♪第二段♪やってみました♪隠しページ♪
さて、省いたシーンは、何処から飛べるでしょうか?(編集済みは削除してあります)
あと、今考えてる・・(とゆーか、以前のを修正した)話・・・。
あれも隠しでいこーとしてるんだよなぁ・・・(汗)
ガウリイ:・・・・あの、内容はみとめん!!
リナ:あたしだっていやよ!!
ゼロス:僕は、ただ、命令に従うだけですから♪
だから、リナさん♡おとなしく、僕に……されて。
僕の子供を宿して、魔王様の器をつくってくださいなvv
リナ:ぜったいにいやぁぁぁぁぁ!!
だれが魔族の言いなりになるものですか!
ガウリイ:・・・リナを一人で死なせはしない・・・。
ゼロス:まったく・・・・。
屍を利用して、そのまま、ただの子供を作るための道具にしようにも。
あの御方の呪文で、体を貫くとは・・・・。
いくら僕たちでも手がだせませんよね・・・・。
でも、あれで、魔王様が復活する、負のエネルギー♪満ち足りましたし♪
では、僕は、魔王様に、これを献上に♪
ルナ:いやぁぁ!!リナ!!目をあけてぇぇぇ!!
ガウリイも!私は・・・こんな結末・・望んでたんじゃない!!
・・・・・・・・・許さない!!!シャブラニグドゥ!!!
薫:・・・・・普通バージョン・・・・。
そのまま、神魔戦争に突入するとゆー・・(汗)
リナとガウリイが死んで・・・(汗)
姫:ちなみに、別バージョンもあるのよね♪
薫:やっぱ、暗ハッピーはいやぁぁ!!
というわけで。
エル様が、とある条件で時間をもどして。リナ、事なきを得ます(まて!)
リナ:・・・無事といえるの?///
薫:初めてが、ガウリイさんで、文句ありますか?
リナ:・・・・・・ない///(小声で)
ガウリイ:そうだよなぁ。俺、あのときほど、無力感を感じたことは・・・。
何しろ、目の前で、愛するリナが……されてるんだもんなぁ・・。
・・・・だから、殺す!!ゼロス!
薫:・・・・・まあ、別バージョンはまだゼロス、リナには手を出してない・・・。
ガウリイ:関係ない!
リナ:そうよ!
薫:・・・とゆーか、別バージョンの方は・・・。まあ、間違いなく。
リナにあれからちょっかいかけると。
魔族もどんな存在も。不幸決定ですな(汗)
エル:あら♪どうして?
薫:・・・エル様が出した・・条件・・・。(汗)
むちゃですよ(滝汗)
エル:いいじゃない♪リナとガウリイ♪
楽しいから、あの二人の子供として降臨してみても♪
薫:・・・・それが無茶・・(涙)
エル:あら♪別世界では、ユニットがリナとガウリイの子供になってるんだから♪
問題ないわよ♪
姫:というか、こいつ、エル?あれ、一行も打ち込んでないけど?
エル:それもそーね。
どうして、ジェムシリーズで打ち込んでもない話、いってるのかしらね?
薫:・・・気分です!!!!(どきっぱり!)←まて!
そ・・それでは♪さぁぁて、あとは・・・・。
姫:ガウリイ、リナを全員に紹介と。
ちょっとしたスティルバイトの世界での、ジェムの発動。
エル:それから、こっちに戻ってくる(?)リナ達。
姫:そして、その後♪で、終わりよ♪
薫:・・・しくしくしく・・・・・。も・・・いーです・・(涙)
エル&姫:なぜか、いじけている薫はおいといて♪それじゃ、まったね♪
薫:しくしくしく・・・・。
エル&姫:ええいぃ!!うっとうしい!!!
ずしゃ・・・。
涙の洪水に呑まれて、その海に鎌を突きたてられて沈んでゆく物体一つ・・・・。
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