まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ
こんにちわ♪
よーやく、エクセレントの打ち込み終了して、こっちに戻ってきたのです♪
やっぱ、二つ同時は、厳しいですねー。うんうん・・・。
さーて、今回は混沌の娘2の第十話なのです♪
・・・・以前、十話で終了といってたけど・・・・
今回だけで、全部、打ち込み・・できるだろーか?
ま、頑張ってみるのです。それでは♪
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混沌の娘2 ~第10話(最終話)~
あたしは、今、ゼロスと一緒にお母様の宮殿のあたしの部屋にもどってきている。
なんだか、うれしい!!
ゼロスがあたしの部屋にいるなんて!!///
ゼロスは、ゼロスで、
「リナスの部屋ですか……始めてですね~。お邪魔したのは♡」
と言ってくるし。
うっきゃああぁぁ!!
な……なんだかいつにも増して、恥ずかしいよ~!!!//
「くすっ♪リナス……かわいい♪」
とゼロス。
「な゛っ……かわいいって……ゼロスっ……んっ……」
あたしの言葉を中断させて、ゼロスはそのままあたしのベットにあたしを押し倒してゆく。
ちょ……ちょっと!?ここで!?
「かなり、スリリングでしょ♪」
とゼロス。
そ~言う問題なのか!?
なんで宮殿に戻ってるかというと、お母様が用事があるからだとか。
何でか、アメリア、ゼル、ガウリイ、シルフィール、ナーガまで呼んでるのが気になるが。
お母様……いきなり、五人の精神体……つれてきたらし~……
……今頃……多分……彼らが目覚めないのでお~騒ぎだろ~けど……
ま、眠ってる状態にしてあるそ~なのだが。
彼らは彼らで、かなり、ここに連れてこられたときとまどっていたのだが。
それはそ~だろ~。
ここ……どうみても、普通の空間でないのは、彼らでもわかることだろ~から。
「リナっ!?ここ、どこだ!?」
ここに連れてこられたゼルがあたしに気が付いて聞いてくる。
このとき、あたしはリナの姿をしていたからだろう。
「そ~ですよ!?リナさん!?眠ってたらいきなりこんなところに!?」
とアメリア。
「ふっ!!このナーガ様がしらない場所があるなんてね~。お~ほっほっほっほっ。」
とナーガ。
……頼むから、ここでその高笑い……やめてくれ……
「リナの家じゃないのか?」
とガウリイ。
おおおおっ!?
さすがは、野生の勘の持ち主!!?(笑)
「リナさんの家はゼフィーリアでしょ?ガウリイ様。」
とシルフィール。
「いや……なんとなく……」
あなどりがたし!!ガウリイ!!
「ま、正解ですけどね♡ここが、リナさんの本当の家(?)ですし♪」
とゼロス。
『本当の?』
ナーガ、シルフィール、アメリア、ゼルの四人。
「ええ♡ね♪リナさん♡」
とゼロス。
「ま、ね。では、改めて自己紹介ってのも……おかしいかな?」
あたしの言葉に、四人は首をかしげている。
と、
「あら、リナスレイヤー様。」
「おや、リナス様も、もう戻られてたのですか?」
声がしてくる。
そちらの方向を見ると、
「げっ!?Sにスィーフィード!?何だって、あんた達まで、ここに!?」
そう、いってきたのはSとルナだった。
「エル様に集合かけられまして……」
とルナ。
「……ま、まあ……その……なんだ。少し、早めに来て……だな……」
とS。
……ど~やら、二人は早めに来てから、デートしてたらしぃ……
「あら、
とシルフィール。
「ルナさん!!ひさしぶりです!!」
とアメリア。
「ね~、ルナ……ここ、どこ?」
とナーガ。
「どこって……エル様の宮殿ですけど?……ここ?」
とルナ。
『はい?エル様って誰ですか?』
みごとに四人の声がハモる。
「そ~いや、リナのことリナスとか呼んでたな~。」
とガウリイ。
……こ…こいつわ……いらんことだけ物覚えがい~んだから……
「だれ?それ?」
ナーガ……
「誰って……リナス様!?教えてないんですか!?」
ルナが驚きつつも、あたしを見て言ってくる。
「別に言うことでもない……と思って…言ってないんだけど……」
とあたし。
「?ルナさん?何でリナさんのこと、リナス……って呼んでるんです?」
とアメリア。
ゼルは一瞬、何かがなんとなく分かったらしく青ざめている。
「リナスレイヤー様というのが、リナ=インバース様の本名だぞ。」
とS。
「さっきから……気になってたんだが……何で、リナに様をつけてる?(汗)」
とゼル。
「リナスレイヤーって……」
シルフィールが言いかけたその時。
「あら♪リナスはあたしの娘だからよ♪ついでにあんた達呼んだのはあたしよ♪」
透き通る声がする。
「お母様!!」
『エル様!!』
あたしとゼロスとSとルナの声が重なる。
「呼んだって・・・・どうやって?」
シルフィールが首をかしげていたりするけども。
「あら、あたしに出来ないことなんてないわよ♪」
にこやかに言うお母様。
「それはそうですよ。エル様は、全ての混沌を統べる御方ですし……」
ふいに聞こえた方をみると、
「あら♪いらっしゃい♪部下D♪」
そう、そこにいたのは、闇を撒く者デュグラディグドゥ。
「おや?そこの人間二人は久しぶりだな。」
とDがいう。
「?会ったことありましたっけ?」
名指しされて首をかしげるアメリアとゼル。
「この姿ではなかったがな。
以前、私が、そちらの世界に召喚されたときに……少々、見ていたのでな。」
とD。
「混乱してたわよね~。何しろ、エル様に対して、反逆しよ~としてたでしょ?D?」
とルナ。
ぎくっ!!
痛いところをつかれたらしく固まるD。
「あ、アメリア達。こいつ、D。それよりダークスターと呼んだ方がわかりやすい?」
あたしが言うと、
『なななななななんですってぇ~』
『なななななににににぃ~!!??』
ゼルとアメリアの驚愕の声がこだまする。
「って、誰だっけ?」
いつものことのガウリイ。
「ガウリイ!!異世界の魔王だ!!」
とゼル。
「そ~ですよ!!ヴァルさんを取り込んで、暴走した魔王です!!」
とアメリア。
「ふ~ん。そ~いや、そ~いうやつもいたっけ?で、なんでそんなやつが?」
ガウリイがさらり、という。
「あたしが全員に召集かけたの♪」
「?お母様?何で?」
あたしが聞くと、
「あら♪リナスの結婚式やろうと思ってね♪
あ、もちろん、全部の世界の部下呼んであるから♪」
うきうきとしていってくるお母様。
『あたし(僕)たちの!?』
あたしとゼロスの声が重なる。
「……リナさん……話が全然見えないんですけど……」
シルフィールがあたしに聞いてくる。
みれば、四人とも(ガウリイは除く)ぼーぜんとしている。
「あ、ごめんごめん。彼女あたしの本当の母親(?)で……
そうね……エルとでも呼んどいて。……本名かなり長いし。それか呼び名ね。
あたしが言うと、
「ちょっとまて!!
ゼルが驚愕する。
「……あの、全ての王……の!?」
とシルフィール。
「何でリナさんが娘なんです!?……あれ?
私たちも創られた存在なんだから……ええと……(ぷすぷす)」
思考がクラッシュするアメリア。
「で、ど~ゆ~ことなの?リナ。」
とナーガ。
ナーガらしいとゆ~か、冷静である。
「だから、あたしは、創られた存在とかでなくて、お母様の一人娘なわけ。本質的に。
だから、力はほとんどお母様と一緒よ。あたしも一応、お母様と同じ存在だから。」
まあ、同じ存在に近いように創造られてる。
というのがあるにしろ。
そこまで詳しく説明したら世界の成り立ちまで説明しないといけないし……
あたしが言うと
ぱしっいいいいいぃぃ!!!
アメリア達は凍りつく。
ナーガまで、凍ってる。
……こりは面白い♡
滅多にみられるもんではない(笑)
「あんた達は、一応、人間としてのリナをよく知ってるから、ゲストとして呼んだんだけど。
……って……きいてないわね……」
お母様の言葉に、なぜか全員いまだに固まっていたりする。
アメリア達は、別の部屋にて休んでいる。
あたしとゼロスの正式な結婚式に参加する為に。
でないと、もどれないから元の世界に。
うれしいんだけど……だけど……っ!!!///
「リナス……綺麗ですよ……」
ゼロスが耳元でささやく。
うっきゃ~!!
意識させることいわないでよ~!!!
そう、明日(?)はついに結婚式なのだ。
んで、ドレスを今日(?)試着したのだが。
その延長上で……///
あたしとゼロスが部屋に入ってゆくと、
すでに、広間いっぱいにお母様の部下達があつまってきてた。
「……(ぽん)S……頑張れ……」
あきらかに、Sに同情してる者。
「……スィーフィードも大変ね~……」
ルナに同情してるものさまざまである。
「……ど~なるんだ?ゼロスって……Sの部下の部下だろ?」
といってるやつもいれば、
「でも、リナス様の正式な夫ですよ。エル様公認の。」
といってるやつもいる。
「さぁ♪結婚式を開始するわよ~♪」
お母様の一声でそれは開始される。
アメリア達などは、完全に石化しているのだが。
……無理ないかも……
だって、ここには、魔王達と神々しかきてないし……
下手に結界といたら、正気をたもてないほどの気が満ち溢れてるし……
一応、アメリア達には結界を張っている。
そ~しないと、精神体が消滅しかねないので。
ま、多少、あたしが協力してあげてるのだが。
いくら何でも、アメリア達だけで、この気を防ぐことは無理なので……
そ~して、どのくらいの時間が経ったかわからないのだが。
とにかく、大悲鳴と喚起と驚きと血の雨や涙の洪水が続いた結婚式は終了する。
結構おいしかった♪
かれらの負の気♪
生の気もだけど♪
さて、お母様は、あたしの結婚式で何をしたでしょ~(笑)
ま、たぶん、みんなわかることだろう。
って、あたし誰にいってんだろ?
あたしの中にいる新しい存在に……かな?
いらっしゃい。
そして、はじめまして。
あたしとゼロスの愛の結晶体。
追伸:アメリア達が目覚めたのは、人間の世界で、二ヶ月は経過していたらしー。
あたしとゼロスは、世界が混沌へ戻っても、ずっとこれからいっしょだよね。
「ね……ゼロス。」
「もちろんですよ。リナス……」
-混沌の娘2終了ー
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あとがき:
かお:さーて!!ゼロリナバージョン!2も終了!!次は、番外編なのです!!
しかーし!!いつ打ち込みするかがたまに傷!!
エル:・・・・あんたねー・・・・。
かお:仕方ないのでする前回のエル様たちに受けた、ダメージ・・回復してないのです。
リナ:あれくらいで?なさけなー・・・。
エル:番外編って・・・あの、二人が、異世界―別の混沌を統べる存在になるやつ?
リナ:そーいや、そんな話だったっけ?
何しろ、コイツ、これ、ノート記入してないから・・・。
かお:ノート記入は手がつかれたのです!!
それより、頭の中で進めたほーが能率的♪
ま、さすがに、漫遊記は書きますけど・・・。(エル様のお叱りが・・・)
エル:そーなの・・・・。ところで、次の長編はいつから?
かお:ぎぎくくぅぅぅ!!
エル:あたしとしては、さっさと、登場したいんだけど?
かお:さ・・さあ・・・(汗)
いや、今までは、パソに慣れる為毎日小説打ち込んでたけど、
いーかげんに、なれてきたので、
仕事の資料をつくらねばならないのです!!
つーことで・・・いつになるかわ・・・・(すでに逃げ腰)
リナ:あっそー。
エル:ふーん・・・。
かお:?(やけにあっさりしてるのです・・・)
リナ&エル:(・・・で、こうして・・・リナ・・・いーわね・・・。了解・・・で・・・。)
かお:?何か相談してるよーな?!(いやな予感・・・!!)
う゛ぐわわぁぁぁぁ!!!???
リナ:どーだ!!最終兵器。シャドウリフレクターのシャドウ!!
エル:こいつの方がよっぽど、素直だから、あんたと存在・・・いれかえね♪
かお:え゛!!??そんなっ!!??
それは、こまるのです!!では!!逃げるのです!!それでは!!
(かお、逃げつつ、次は番外編でーす!!といって、さけんでいる・・・。
リナとエル様、そんなかおをおっかけて、地のはてまでおってゆく・・・。)
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