まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ
こんにちは♪第二話目です♪
・・いっきに投稿する・・つもりだったんですけどねー。
いまだに、ディスクへの保存ができなくて、ないてます。
というよりCDディスクが壊れたらしく・・。読み込みも呼び出しもできない(涙)
なんでか、ディスクいれても、ディスクを入れてくださいってでるんですよねー(謎)
やっぱ、CDディスクからだろうか?
いきなりなぜ(涙)←二月十三日現在。
ま、いいや・・ってことで。お話です。
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闇とリナのエピソード:2
******リナの家********
「で、あんた達、力の使い方は解るわよね♪ま、練習よ、練習♪
もし、それで滅んだり、したのがいてもさしさわりがでるよーなヤツは復活させとくから。
こころおきなくやってきなさい。」
あたしは言う。
ガウリイは傭兵として働きにでてるのでちょうどいい。
「そうそう。思いっきりやりなさい♪今は人間としての(?)肉体にとらわれてるけど、
この人生(?)終わったら、今度こそあんた達に世界を一個まかすんだから♪」
とエル。
まだ、二、三歳にもなっていない小さな子供達は素直にうなずく。
「はい!では言ってきま~しゅ!お母しゃま達!!」
元気に言って出てゆく二人。
「さ~て♪みものね♪」
「面白くなりそうね♪」
あたしとエルは同時に言った。
*******ドラゴンズ・ピーク********
「何!神々が動いた…だと!?それで!!」
とミルガズィア。
報告してきた黄金竜に問いただしている。
「それが・・ルナ=インバースという人間からの伝言です!
『一切関わるな!これは自分の命令だ!』と。どういうことですか?長老?!」
「何!?……はっ!まさか、リナ殿の件がからんでるんじゃ……」
うろたえるミルガズィア。
「どういうことですか?」
問いかける竜達。
「……我等が母上様も関わっておられるかもしれない。ということだ!
全員に伝えろ!一切手を出すなと!!私はエルフの村へ行く!!」
あわてて移動するミルガズィア。
「我等が……母上様……って……え゛!?!」
報告していた竜はものの見事に石化した。
********セイルーン***********
「なんじゃと!神々が!?」
とフィル。
すでに王位についている。
伝言を伝えに兵士が入ってくる。
「報告します!ただ今、スィーフィード・ナイト樣より直伝が入りまして、
『何とか神々は止めるから、手を出さないでほしい!』ということです!」
「……
ゼルガディスがため息まじりにつぶやく。
「?どういうことです?ゼルガディスさん?」
アメリアが問い返す。
「考えてもみろ。ルナさんにとって、今、魔王を倒すこととはたやすい。
が。もしそれが
ゼルガディスは言う。
「そりゃあ確実に消されますね。……って、まさかルナさん!
自分が実は赤の竜神本人ってことばらすつもりじゃあ!!!」
アメリアは叫ぶ。
「これを止めるには、それしか手がないだろうが……」
とゼルガディス。
「どうやら、またやっかいな事にりそうね……」
フィルの隣でナーガがつぶやいた。
**********エルフの村(メンフィスの村)**********
「神々が動いたですって!?こんなときに!?あの人間の件も解決していないのに!?」
とメフィ。
と、そこへ、
「メフィ!長老!大変な事に!!」
ミルガズィアがやって来る。
「おじさま!!」
「スィーフィード樣よりのご命令だ!この件一切関わるな!と。ご自身でどうにかされるらしい。」
ミルガズィアが伝える。
「?……スィーフィード樣は滅んでおられるのでは?」
長老が首をかしげるが。
「お父様……こうなっては、お話します。生きておられます。スィーフィード樣は。
……その赤の竜神の騎士と呼ばれてるルナ=インバースという人間が、
メフィは告白する。
とうとうエルフ側にもばれてしまったようであるが……
「何!!?なぜもっと早くにそれを言わない!!」
「だって!口止めされてましたし!それにあの御方のことに触れることにもなりますから!」
メフィは半ば叫びながらそんなことを言っている。
「……あの御方?」
そんなメフィの言葉に長老がいぶかしる。
「しかたない……メフィ。この際、協力してもらおう。
例の人間、リナ=インバース殿は知っておられるな?」
ため息一つつき、そして、目の前の長老をひたり、と見つめ、ミルガズィアが言葉をつむぐ。
「ああ。あの冥王フィブリゾを倒したという。……それが何か?」
「……その人間、ルナ=インバース樣の妹なのだが……
あろうことか、
ピキイイィィィィィン!!
ミルガズィアの言葉に音を立てて固まる長老。
そんな会話をしている最中。
「それなら、話ははやいですね♪」
声とともに、虚空からいきなり彼らの目の前にとあらわれるゼロス。
『ゼロス!?』
メフィとミルガズィアの声が重なる。
「実は……その、あの御方。。今、再びリナさんの所へ見えられています。
そちらも手出しはしないでくださいね。魔王様はスィーフィードと休戦条約を結びましたから。」
とりあえず用件を言うゼロス。
しかし額には大量の汗……
『わかった……』
ミルガズィア達は声をからしつつもうなづいた。
********フィリアのお店************
「神々が!?」
「ああ、そうらしいぜ。」
とヴァル。
「ヴァル……あんた大丈夫の!?」
心配そうなフイリア。
「俺より、神々の方が危ねえと思うぜ?何せあのリナがいるトコに向かっていったんだからよ。」
とヴァル。
「あの御方がなぜかリナさんのこと……きにかけてますものね(汗)」
とフィリア。
「とにかく!無駄かもしれないけど行くわよ!ヴァル!!
あ、クラボス!ジラス!あんた達は留守番!店閉めてじっとしてるのよ!い~い!?」
クラボスとジラスに注意をして、フィリアとヴァルも元結界中へと向かった。
***********またまたリナの家*************
「ガウリイがちょうどいなくてよかったわv」
リナがにこやかに言う。
「そうねぇ。あの子達どんな風に喧嘩するかしらね♪」
とあたし。
「余り大きいことはしないと思う。まだ小さいし。力も上手に使えないだろうし。」
とリナ。
「ま、だからの練習よ♪」
あたしは答える。
と、
「リナ=インバースの家はここか!!?」
バタン!!
と入ってくる礼儀知らずな黄金竜数名。
外にも何匹かいる。
「なんの用よ?それにあたし今はリナ=ガブリエフだけど?」
リナは答える。
あたしはお茶を飲みつつそれを見ている。
「我等が主がお前と会いたがっておられる!こいっ!!」
わめく竜達。
「……礼儀知らずねぇ。いきなり入ってきて……それ?」
リナはあきれている。
「天竜王・バールウィンの手下。か。」
あたしはつぶやく。
「何ヤツだ!天竜王樣を呼び捨てにするとは!!無礼な!!」
「……無礼なのは、どっちよ。ね~エル。あたし達も何かストレス発散しない?」
リナが提案してくる。
「そうね~♪そういや、黄金竜の料理ってまだ作ったコトがなかったわね♪やってみる?リナ♪」
『じゃ、料理するってことで決まりね♪』
リナとあたしの声がハモル。
「何を!人間ごときが!」
わめく竜達。
「あたし、人間じゃあないけど?あたしもリナもね♪」
あたしは、にっこり笑って言う。
「何!??すると魔族か!!?」
……本っ当~に分からないらしい。
「ま~、一応【魔王】みたいなものよねぇ。エルは。」
リナがみょーにしみじみと言う。
「そうそう♪」
『金色の……ね♪』
みごとにあたしたち二人の声が一致する。
「な゛!!!!!?ななななななななななななななななななな・・・・・」
ソレを聞いて、何やらなの字を連ねる黄金竜達。
そして……
「……約一ダースか~。」
あたしとエルはかつて黄金竜だったものを見て言う。
あっさりと、あたしとエルで黄金竜をつち倒し、当たり前ながら何か物足りない。
とりあえず、こいつらを使って料理を作ることに♪
*************天竜王側の黄金竜達*************
リナ=インバースを迎えにいった者たちが戻ってこない。
それどころか、気配さえも消えた。
……一体何があったのか……
あの人間、こちらの味方につければ大変な戦力になる。
何せ、あの冥王フィブリゾを滅ぼしたらしいから。
……どうやったのかは知らないが。
ともかく確認のために、ほかの者をいかすことにしよう。
-続くー
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あとがき:
どうも♪Kの代理のエルです♪
この話、あたしがひとつも活躍してませんねー。
んー!!(抗議のうめき声)
なにやら、塊がうめいてますが、それはほっておいて。
実は、このエピソード、
ただ単にルークやミリーナそしてルナのその後を書きたかっただけという、
・・・・とんでもない、話です。
ま、ルークも、もうちょっと魔王として、自覚してほしいものです。
やっぱ、またお仕置きしておこっかなー。前回はリナに止められたし・・・・・。
ま、ともかく、心の広い方は、次も読んでやってください。
そして、Kを殺しましょう♪では。
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