まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。
さあ!何と!前回からもろに続きです!
何と!今回のリナ達の相手は・・・ガウリイ!?
(というか、ガウリイが昔切り離した・・自我(想い)が形になったもの)
さあ!ガウリイVSガウリイです!(かなりまて!)
当然、鍵は・・リナちゃんv
・・・・んっふふふv
某アニメの光ちゃん、知っている人はオチは絶対に分かるはず!(かなりまて!)
ではでは、いってみよう!(だからまてってば!)
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主が、いきなり、人間の小さな女の子を連れて戻った。
その噂は……驚愕と共に……あっという間に、瞬く間にと広がってゆく。
「……あれ?」
目が覚めたら、知らない天井。
そして・・・何か柔らかなものに包まれている自分の体。
起き上がると、どうやら、広いベットに寝かされているのだとようやく理解する。
あんなに傷ついていた体の傷は……一つもない。
「???あたし?」
確か、自分は死んだはずでは?
混乱する思考の中で。
カチャリ。
扉が開く音がして。
「……気付いたか?リナ?」
聞き覚えのある、優しい声。
「……って……ガウリイ!?」
扉から入ってきたのは。
紛れもなく、リナがもう一度会いたい……そう思っていた男性。
ガウリイの姿であった。
「……・あたし?死んだんじゃ……?」
戸惑うリナの横の机に。
食べやすいようにスープにしているその品物を置き。
「絶対に死なさせない、リナ、お前はな」
そういって、髪をなでてくるその手に。
……おそらく。
どういうわけか助かったのだろう。
そう納得するリナ。
そして。
「……ここ……何処?」
まったく知らない場所である。
こんな、整い、綺麗な部屋など……リナは未だかつて見たことがない。
「ここは、オレの家だよ。……これから、リナはここに住むんだ。……いやか?」
そういわれ、碧い瞳がリナの顔を射抜いてくる。
「……ガウリイ……と?」
戸惑いつつも。
リナは、こっくりとうなづいていた。
……一人でいるよりは……誰かに……側にいてほしい……
それは……ずっと。
リナが願っていたことなのだから。
リナがうなづいたのを確認し。
「そっか!じゃぁ、リナ!何が欲しい?言ってみろ」
満面の笑みで微笑むガウリイの姿が。
ベットの横で見受けられていた。
くす。
「……とりあえず、何か食べたい!」
「了解。リナ」
そんなリナを優しくみつめ。
持ってきたスーブをリナの口にと運んでゆくガウリイ。
「……ん、おいしい♡」
どうして、こんなガウリイの家……なんてところにいるのかなんて知らない。
だけど……
こいつと一緒に住めるんだったら……別にいっか。
そう、まだ子供心ながらも。
納得しているリナであった。
このときより。
リナは、ガウリイの家
……というか、
エターナル・フューチャー第9話
まず目に入ったのは……
そこに、うごめく数名の人影。
結界を纏い外に出る。
さすがに、宇宙空間には、空気などというものは存在せず。
それなりの装備をしていれば別であるが。
さすがにそれでは動きにくい。
そのために。
他の呪文も使える、簡単な風の結界を全員が纏い。
そのまま、宇宙空間にと身を躍らせてゆく。
『ぐっ!』
リナ達が、船から出て、身を躍らせると。
そこにいた、自分と同じ栗色の髪の女性が身をくねらせる。
「……っ!!姉ちゃん!」
思わず叫び、その人物にと走りよるリナ。
攻撃を受け、うめくのは・・。
紛れもなく、リナの姉である、ルナ=インバース。
その当人。
すっと。
剣を片手に振り上げていたそこにいる人影がリナの方を振り向く。
「……リナ」
聞き覚えのある、その声。
「……う…そ?」
思わず、隣にいる人物と見比べる。
隣にいる人物と……それは。
まったく同じ容姿に声をしていた。
そんな戸惑うリナを庇うようについと前に出るガウリイ。
「……久しぶりだな。カオス。それとも……オレがかつて切り捨てた一部……というべきか?」
そういいつつ、
すっ。
ガウリイも横に手を伸ばすと。
対峙するそれとまったく同じ形と色の剣が、その手にと出現する。
そんなガウリイの言葉に。
「……ああ、そうだな。久しぶりだな。
にっこりと。
そういいつつ。
刹那。
辺りの空間そのものが、その気配と威圧で振動する。
「……ガウリイさんが……二人?」
「……本気でどうやら。ガウリイの影というのは……事実のようだな……」
戸惑うアメリアに。
溜息交じりにいっているゼルガディス。
「……何……何なのよ……」
視界に映るのは。
うごめく人影。
あの、ゼロスですら。
かなりの怪我をおい。
その辺りで転がってうめいている。
そして、姉ですら、かなりの怪我を負っている。
「う……リナ……?逃げなさい……」
うめくルナがリナに気付き声をかける。
『彼』もガウリイと同じく。
……リナのためならば、どんな手段でもいとわないのは分かっているから。
『彼』もガウリイそのものといっても過言でないのだから。
ただ、違うのは……
ガウリイには、理性というものが存在するが。
切り離されたそれには、それが存在しないということ。
「姉ちゃん!しゃべらないで!」
あわてて、回復をかけてゆく。
「まったく……このオレの一部でもあるお前が?本物のオレにかなうとでも思っているのか?」
そういうガウリイの目に含まれる光は……殺気。
ぴりびりと辺りが振動する。
「ふん、オリジナルを一部が超えない。そんな保障は何処にある?……リナは、俺だけのものだ……」
同じ顔で、同じ声で対峙している、ガウリイと…ガウリイの姿をしているカオス。
「悪いが、お前には消えてもらうよ?……邪魔なんでね」
そう冷たいまでの視線を向けて。
カオスにと向かい合うガウリイ。
「……それは、オレの台詞だな」
そういう刹那。
キィィィィン!!
瞬時に二人の姿が掻き消えていた。
響くのは、剣が重なる音と。
攻撃の音。
・・・・どこかで、見たことがあるような気がする……
この気配は……
そんな二人の様子を眺めているリナ。
周りでは、怪我を負った、魔王や腹心の姿。
そして、竜王達の姿も見えていたりするのだが。
「……う……」
回復魔法をかけていたリナの手の中のルナがうごめく。
「あ!姉ちゃん!大丈夫!?」
気がついた姉を心配して声を出すリナ。
周りでは、アメリアとゼルガディスが神族の回復などをしているが。
魔族側は。
これしきのことでは打たれづよくなっているのか。
自力で怪我を治して、部下達を復活させている、
この世界の魔王の姿が見受けられているが。
「……リナ?……って!?ルキシフェル様は!?」
ふと、がばっと飛び起きる。
はっきりいって。
あの二人が……全力を出して戦ったら。
こんな世界などひとたまりもない。
すでに、二人のぶつかり合いの衝撃にあわせて。
宇宙空間そのものが振動を始めている。
「……ルキシフェル?……ガウリイ?」
ぼんやりとする思考の中。
――― パシ。
『あたしが誰と話そうが・・誰を好きになろうが。ガウリイには関係ないでしょ!』
『……何だと?』
『…あたしは…もう、子供じゃない……好きな人だって……』
『いうな!!!!!』
『何を…や…やめてぇぇぇぇぇ!!!!』
『お前は…っ!誰にも…渡さないっ!!』
『ガウ…やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!いっ…やぁぁっっ……』
「……あ……」
『少し、離れたい?』
『……あたしが側にいたら・・ガウリイ・・・駄目になりそうだから……』
『…ならば、しばし、魂の清廉に励むがいいだろう。――ルナ。』
瞬時にして、リナに、失われていた記憶がよみがえる。
ガウリイがいっていた……姉が言っていた。
前世。
その意味。
その瞬間に全てを理解する。
……そして。
ガウリイが二つに分かれてるのは。
……他ならぬ、自分を壊さないために。
かつて、ガウリイが行った処置であるということも。
当時のリナには、ガウリイの想いは……強すぎた。
普通の何の力もない・・何の経験もない、純粋な魂に。
その過負荷はかなりのものとなり、消滅寸前まで追い込まれそうになった。
それゆえに……
だが……それ以上に……
むかむかむかむかむか……
やるせない怒りが巻き上がる。
「こらぁ!ガウリイ!!いつまでそんなやつをのさばらしておくのよぉぉぉお!
あたしは、いつまでもあんたに守られているほど弱くないんだからね!!!」
今まで、ガウリイがほうっておいた理由。
それは。
それを滅ぼすことにより。
その切り離した一部が自らに戻ってくるがために。
それでリナを傷つけたくない。
という思いから。
そんなリナの言葉に。
「なら、リナ?オレの全てを受け止めてくれるか?」
何もない虚空より、ガウリイの声がリナの耳にと届く。
周りでは、彼が率いているというか、それが操っている。
様々な生き物が。
未だにうごめき攻撃を仕掛け。
それらを相手にしているアメリアたちの姿があったりするのだが。
「あったり前でしょうが!!とっとと決着つけなさい!
あたしは、いつまでも、あの当時の何の力もない女の子じゃないんですからね!」
あれから、かなり、転生を繰り返して。
魂も清廉して鍛えている。
……もう、昔のように弱くはない。
気がついたら、もう選べなくなっていた。
常に側にいるガウリイを。
特別な存在として意識し始めたのは……
まあ、二人の想いが通じ合ったのは。
その理由はともかくとしても。
リナの願いは……ガウリイの側で、ガウリイの役にたつこと。
―― 彼の孤独な心を埋めてあげたかった。
側で彼を守りたかった。
ただ、それだけ。
ガウリイにしてみれば。
自分で気付かなかった、凍りついた孤独の心を溶かしてくれたリナとずっと永遠に過ごしたい。
その願い。
そのためなら……側で何を犠牲にしてもリナを守り抜く。
二人の願いは……本質なところで一致している。
何もしらない、産まれたばかりの魂であった。
リナは。
ガウリイの役にたつために。
自ら、人としての転生を重ねて、魂の清廉に励むことを決めたのは……
ガウリイがリナを閉じ込めて、誰にも触れさせずに。
自分のために、ガウリイが役目をないがしろにしているのでは?
そう感じたからに他ならない。
……事実、その通りであったのであるが。
深淵なる闇王。
ダークオブナイトメア。
それは、この世界……いや、この宇宙空間そのものとして。
金色の王が創り出した……世界そのものとしての存在。
それが……彼。
ガウリイ=ガブリエフ…いや。
ルキシフェル=ガヴリシヴィア=アビス=ロードナイト。
それが、彼の正式な名前。
「その言葉、忘れるなよ!」
その声と同時に。
カッ!!!!!
辺りを深淵の闇の光が一瞬覆いつくし……
光が退いたその後には……
ただ、一人、闇に佇むガウリイの姿が。
一撃で、カオスに剣を叩き込み。
その自我を瞬く間にと崩壊させ。
かつて切り離したそれを。
自らのその体にと戻した……ガウリイの姿。
姿はリナ達と一緒に来た時の服装より、少し服の色が変わっていたりもするが。
「さて……始末はちゃんとつけるか?」
そう無造作につぶやき。
すっ。
片手を挙げる。
刹那。
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・』
辺りに無数に存在していた、異形の者達が一瞬の位うちにと掻き消える。
『……一体……何が……』
呆然としているアメリア達の前で。
ただ、闇にガウリイの金色の髪がたなびくのみ。
同時刻。
いたる世界の星星で、暴れていた異形の者達が。
何も攻撃など受けていないのに。
対峙している各自の星の存在達の前で、完全にと掻き消えてゆく。
少し力の強いというか、要領がいい一部のものたちは。
その星などに生活している弱い生命の心にと入り込み。
やがて、それらと同化を始めてゆくのはまた別の話し。
「……さて……と」
そうガウリイのつぶやきの言葉を最後に。
その場にいた、アメリア、リナ、ゼルガディスは全員意識を失っていっていた……
チチチ……
「……ん……って!?」
がばっ!
飛び起きると、そこは、寝室。
「何だ?リナ、まだ寝ててもいいのに♡」
飛び起きた腰に巻きついているガウリイの手。
「ちょ!?どうして家にいるのよ!?」
確か、先ほどまで、宇宙空間にいたはずでは?
そう叫ぶリナに。
「ああ、少しちょっと、この世界の記憶とかをいじったからな。一応、オレの責任でもあるから。
いちいち復活させるのも面倒だったし。時間を元に戻しただけだから」
あっさりと言い切るガウリイを思わず見つめる。
「……時間を……って……ああああああ!日付が終業式の日になってるぅぅぅぅぅぅ!」
カレンダーの日付を見て、絶叫を上げるリナ。
「……あれ?……夢?」
う~ん!
おきざまに背伸びを一つ。
「やけにリアルな夢でしたよね」
部屋に掛けられている日付は。
夢の中で各自のスイーパーに依頼が出された、数週間前。
「……ま、ガウリイさんと、同じような人が他にいたらそれはそれで怖いですよね」
そういいつつ、ベットから起き上がり。
服を着替えるアメリア。
― 今日は、鳳凰学園の終業式。
明日からは、高等部に入って初めての夏休み。
「さあ!今日も元気に正義を振りまきましょう!」
ぴしっ!
窓を開け放ち、高々と空に向かって叫んでいるアメリアの姿が。
セイルーン王家のアメリアの私室で、見られてゆく。
がばっ!
ふとぬぐうと、額に冷や汗が流れている。
「……夢?……いや……多分……」
目が覚めると、そこは、自分の部屋。
だが。
戦っていた感触は残っている。
伊達に、昔から祖父の特訓を受けていたわけではない。
「ゼルガディスぅ、そろそろ起きてくださいよぉ?」
下の階から、間違えのない声が。
夢の中では、祖父であるレゾの放った呪文一発によって壊滅していたはずの家は。
何事もなかったかのように、ここにある。
ふと、部屋に掛けられているカレンダーの日付をみると……
― 夢の中で依頼が出されていた時よりも、数週間前の夏休み前の終業式の日。
とりあえず。
「……早く起きないと、レゾのやつ……ブラストボムでも。叩き込みかねないからな……」
とりあえず、気持ちを切り替えて。
服を着替えて、一階にと降りてゆくゼルガディス。
はっ!
飛び起きると、そこは、自分の部屋のベットの上。
「……よ……よかった……夢?」
汗でびっしょりとぬれている。
もしあれが現実だったら……
未だにはっきりと覚えている。
……ナーガの眷属である、ヨムンガルドが完全に影の中から姿を現し。
よりにもよって、いつものように制御不能と成り果てて暴走し……
この地があっという間に、荒野にと変えられてしまったのは。
しかも、プレートの中に入り込み。
地面のいたるところから、吹き出るマグマ。
……まさに、地獄絵図というのは、ああいうのをいうのかもしれない。
ふと。
ベットの上にスタンドでかけている、小さなカレンダーの日付を見ると。
今日は、終業式の日。
もぞもぞとベットから起き上がり。
「……もっと早くに暴走、止める手立て……考えときましょう……」
そう固く誓いつつ。
服を着替えるシルフィールの姿。
はっ!
気がつくと、一人その場に佇んでいた。
「へっへっへっ。姉ちゃん、出すもの早く出すんだな」
辺境の惑星である。
この地に変わった遺跡があるときき、やってきているナーガ。
……確か、今、夢みてたような……白昼夢?
それにしては、やけにハッキリと覚えている。
そして・・・。
この風景も。
「お~ほっほっほっほっ!この、白蛇のナーガ様にたてつこうなんて、百億光年早いのよ!
お~ほっほっほっ!やっておしまい!フェンリル!」
ガァァ!
ナーガの声にあわせて。
ナーガの眷属の一人。
首を四つもった、黒い犬のような生き物が、影の中から姿を現して。
そのまま、ナーガを取り囲んでいたごろつきというか、さすがに辺境の惑星。
盗賊をそのまま、噛み付きつつ、なぎ倒していっていた。
「お~ほっほっほっほっ!結構もってるわね!お~ほっほっほっ!」
器用にも、絶対に!
血は流さないようにしろ!
と命令してあるので。
倒れたそれらからは、血が一適も流れてない。
倒れて、色を失っている男達の懐をまさぐりつつ。
高笑いを挙げているナーガの姿が。
辺境の惑星で見受けられていた。
「……時間を戻されたようですね」
「……だな。」
「いやぁ、一時はどうなることかと……」
しみじみと。
魔界にて、テーブルを囲んで、和気藹々と、話し合いをしている、この世界の魔王や腹心。
そして……あろうことか、この世界の竜王や、リナの姉であるルナ。
流石に、彼らは、時間をガウリイが戻した。
というのに気付いている。
安心の溜息をついているゼロスに。
「でも、安心もできないんじゃ?……ルキシフェル様……
このまま、リナが、ここで、人やってる限り……ずっと居座るわよ?絶対に?」
……ぴきり。
ルナの言葉に。
全員がその場で凍り付いていた。
「……え……えっと……誰かが、エル様に交渉して……
リナ様の本来の肉体を……リナ様に戻してもらう……というのは?」
震える声でいっているのは。
長く漆黒の黒い髪に、紅の瞳をしている男性。
服装は、ゆったりしたローブを纏っている。
「……誰がいくのよ?」
……しぃぃぃぃぃぃん……
ルナの当然の問いかけに。
その場は。
完全に静まり返っていた……
「……というか、ガウリイ!?何で、あんたがまた!?人間としてここにいるのよ!?」
なぜか。
いつも自分が人に転生したときに。
今まで一度たりとていなかったことなどないガウリイ。
……こいつの役目はどうしたんだ!?
などと、疑問に思いつつ。
全てを思い出したリナには。
夢でした。
という嘘というか惑わしが通用するはずもなく。
「そりゃvリナが他のやつに目をむけないようにな♡」
「……こ…このぼけぇぇぇ!///ちゃんと、ここの王たる威厳をもてぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
マクラの下に忍ばせていたスリッパを片手に。
ガウリイにむけて振り上げる。
が。
「……ちょ……ま……やだぁ……」
そのまま、振り上げた手を掴まれて。
頭の上で両手を固定させられて。
ベットの中に沈められてゆくリナ。
「なら、お前が戻ってこいよ……リナ……」
「……馬鹿////……遅刻しちゃうじゃないのよ//」
ぷいっとそっぽを向くリナに。
「一度だけ……な♡」
そういいつつ、手を放す。
「……もう……//」
あきれたように苦笑して。
そのまま、ガウリイの首に手を回すリナの姿が。
二人の寝室で見受けられていた。
全員、今までの出来事は記憶に残っている。
というか、全員で同じ夢を見ていたのか?
などと。
しばし、惑星の上は。
大騒ぎとなっていたりするのは。
それはまた関係のないことである。
「さって!明日から夏休みよぉぉぉぉ!!!!」
無事に終業式も終わり。
学生たちは、全員。
これから始まる約二ヶ月の間の休みを。
十分にと楽しんでゆくのであった……
-続くー
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あとがきもどき:
エル:・・・・最近、あんた・・・どうして、戦闘シーン!省いているのよ!!
薫:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・頭の中の風景が。きちんと文章に出来ないからです(まてこら!)
いやあ、自分で納得できない文章になるんだったら省いてしまえ!というわけで(お゛い゛!)
・・・・何か、最近、普通に文章・・・打ち込んでても・・。
何か納得がいかないんですよ!(←全てに言える・・涙)
表現力の限界なのかも・・・(まてぃ!)
エル:・・・・というか、裏小説の読みすぎでじゃない?
薫:・・・あ・・あはは(汗)
よーやく、一年かかって(アナログがとけなかった)教えてもらったからv
何回も読み直しているんですよね(実話)
・・・・何か、あーいうのを読んだあとって・・・引きずられません?(まて!)
エル:・・・あのね・・・。
それとか、あんたは、他の小説考えつつ、打ち込んでいるからでしょうが!
薫:・・う・・・うぐっ!(滝汗)
い・・・いたいところを・・(汗)
ま・・・・まあ、何はともあれ(逃げるが勝ち!)
今回のカオス、コンセプトは、アスタロスとノヴァでした(まてぃ!)
エル:・・・・いい度胸してるじゃない!というか!?何!?
チャレンジ部屋に移動するとか言ってた文章!?数話分、全て!移動なんて・・・
薫:あ゛あ゛あ゛!それ以上は平にぃぃぃい!
エル:・・・・ま、それを読む奇特な存在もいるはずないけどね。
薫:しくしくしく・・・・。ま・・・まあ、何はともあれv
エル:あんたも・・ねぇ?リクエストは現代版のリナガウよね?
・・・何処がリクにあったてるの?
一度はボスに近いヤラレキャラを出したい。
という、あんたの考え!どうにかなさい!というか、あたしの出番は!?
薫:・・・・し・・・しまった!
エル:んっふふふふv最近、あんた・・・漫遊記も打ち込んでないわよねぇ♡
薫:・・・・・・・(汗)(か・・・かなり雲行きが!)
で・・・では、とりあえず。
おそらく次回で終わるはず!
それでは!
エル:・・・あ!まちなさぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!
ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォン・・・・・・。
シィィィィン・・・・・・・・。
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