まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

さてさて。
誘惑にまけて、ついに発動!!(まて
そういえば、現実世界?の人物が、スレの世界に迷い込み~
という、あるいみ夢小説もどきなのは一つもないっ!
というのに今さら気づいたので一個のみ様子見打ち込みですv
名前変換のスプリクトを使うのは面倒なので(おひ)
名前はきちんと明記しませんv
何はともあれ、というわけで。
結構考えてはいるものの、一度もうちこみしていなかった分野(?)をゆくのですv

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幻の宴ドリーム・リーマー~プロローグ~

「……うん。わかった。夢だ。夢に違いない」
というか、夢でなければ何だっていうんだろうか?
現実のはずがない。
というか、ありえないし。
絶対に。
いつものように家に帰ろうと路地を回りきり、はた、と気づけばなぜか周囲は大平原。
・・・あの?
日本に、しかも住んでる近所にこんな場所なんてないんですけど?
ならば、考えられるのはただ一つ。
たぶん、夢をみているか、もしくは…私…事故った??
ありえないことはないかもしんない。
もしかして、路地をでた直後に何らかの車とかにはねられて意識不明。
それでみている夢。
という可能性も否めない。
いや、それより、そもそも今日の出来事からすべてが夜自室でみている夢なのだろうか?
というか、夢であってほしい。
でないと、ネコたちのゴハンは!?
心のどこかで突っ込むところが違うような気がひしひしとしてるけど、
何よりも気にかかるのはネコたちのこと。
だって、ゴハンやお水は毎日のことだし。
トイレの後片付けもやらないといけないし。
家族と一緒に住んでいるから家族がしてくれるかもしれないけど、
…私が帰っていない、と気づかなければネコたちは?
そもそも、家族全員共働きだし。
ともかく。
「夢…だとしても、…ここどこ?」
いや、それ以前に。
ふと一番重要なことにきづく。
そもそも、夢の中なら問題はないだろうけど、言葉とかお金は?
すぐに目がさめなければここでしばらく生活しないといけないわけで。
だけども、今自分がもっているのはいつもの鞄一つのみ。
携帯の電源をいれても何ともいわない。
画面のみはさみしく表示されてるけど。
何か圏外の表示のままである。
とりあえず、このままここにいても何なので、誰か人をつかまえて話しを聞くしかない。
お財布の中にはあんまりはいってないし。
というか、日本にこんな景色の場所ってないよねぇ???
と、とにかく!
まずは夢だとしても現状を把握せねばっ!
幸い、乗ってた…というか、何でこれまであるんだろ?
そんな疑問を抱きながらもとりあえずずりずりと自転車から降りて塗装されていない道らしき道をあるくことに。
しかし…夢にしてはリアル…かなぁ?


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あとがきもどき:
薫:さてさて。この主人公は、あるいみ読み手の貴女…かもしれません。
  なぜ、「貴女」というのかというのは、この主人公は女の子だからです。
  年齢は…いくつにしましょう?年齢設定も各自自由に考えてくださいなv
  就職していることから、十八以上~と捉えてくださってかまいませんのですv
  何はともあれ、あまりこれは長くならないとおもわれますが(多分)
  のんびりまったりとお付き合いくだされば幸いですv
  それでは、ゆくのですv
  しばらくお付き合い暇な人、気が向いたひとはよろしくおねがいいたしますv
  ではでは♪

2007年10月26日(金)某日

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