いろんな人がいるな♡
てくてくてく・・。
この宮殿に、いるはずのない子供。
思わず、全員が石化する。
なぜならば・・。
その姿は、まぎれもなく、彼らにとって、絶対主の姿のミニチュア版なのだから。
よく、この姿で、もう一人の存在と、なぜか。
お仕置きに来ている彼女のことを思い、そのまま、リナをみて固まっている。
だが、リナから発せられる気配は、少し違うもの。
「あ・・あの?」
一人が、リナに声をかける。
「こんな所に、どうして、子供が?」
んーと・・。
「えと・・。確か・・。」
リナは、知識をめぐらせる。
リナは創られたときに、全ての知識は、込められているゆえに。
「そだ!!ユークレースだ!!」
ぽんと手をうつ、リナ。
とある世界の、竜神ユークレース。
たしか、ルナ達よりも、後期の存在。
薄い、緑色の髪に、薄い青色の瞳。
見た目には、もろくも壊れそうなその風貌。
「え!?」
いきなり、名前を呼ばれて、固まる竜神ユークレース。
この子供?一体?
「リナ様!!」
リナにとって、聞き覚えのある声がする。
「あ!!スティルバイト!!」
みれば、リナのお気に入りの金髪が、かけて来る。
「何やってるんですか!!今は、いろいろな場所から、代表がきてるんですから!!一人で歩いてはだめですよ!リナ様!!」
リナが、一人で、宮殿の中をうろうろとしている気配を感じ取り。
とにもかくにも、書類を投げ出して、やってきているスティルバイト。
「あ・・スティルバイトさま?」
いきなり現れたのは、彼らにとっては、あこがれの存在。
並いる神々や、魔王達の中で、ずばぬけた、実力を持っている、碧玉の王(スティファランス)スティルバイト。
一部では、彼の実力は、上層部にひけをとらない。
とまで、噂されている人物である。
それゆえに、スティルバイトは、どんな存在にも人気がある。
彼のその容姿と、その力に惹かれてだが。
彼自身を見ているものは・・まずいない。
まず、彼の力を前提に全員がみている。
まあ、同期でもある魔王達や神々は、同期のよしみで、他とは違う見方をしているが。
その彼が、自分を無視して、今、自分の眼下にいる子供に話しかけている。
まるで、自分は目に入ってないように。
ユークレースは、一瞬、理解不能となる。
・・・リナ様?
「ええ・・・でも・・。母様・・忙しそうだし・・。」
リナが、スティルバイトの言葉に、返事をしている。
「はいはい。俺がついてますから。・・ですから、一人で、危ないですから、うろうろしないでください・・。」
ぽん・・。
リナの肩に手をかくスティルバイト。
まったく・・・。
何かあってからでは・・・・。
何しろ、このリナ様。
今だに、力の勝手具合がわかってないようだし。
それに、リナ様のことを知らない存在も、まだほとんどだ。
・・・・何かあってからでは・・・。
まず、遅い。
というか、そんなことがあったら、全員、問答無用で、エル様に、お仕置きされてしまうであろう。
スティルバイトは、確信していた。
「ほんと!!ほんとにりなといっしょにいてくれるの!!わーいvv」
スティルバイトに抱きついてるリナ。
まあ、姿が、十歳前半なので、戯れている子供なのだが・・・。
というか、リナは、まだ、創り出されて・・・。
誕生してから、まだ二ヶ月と少ししかたってない。
「あ・・あの?ひょっとして、スティルバイト様のお子様ですか?」
「・・まて、俺は、まだ結婚もしてないし、子供もいないぞ・・。」
側にいるユークレースをじと目でみるスティルバイト。
「それに、そんなこといったら・・・。お前・・・。・・・知らないぞ?」
「何が?」
そういいかける。
「あら♪部下U♪リナは、あたしの娘よ♪」
びしぃ・・。
聞き覚えのある声がした。
「あ!!母さま!!」
とててて!!
「リナってば・・駄目じゃない!!一人で、家のなか、うろうろしちゃ!!」
めっ!!
こつん。
リナのおでこをかるくはたく、金色の彼らにとっては・・絶対主の姿・・。
・・・・・・・・ぱしぃ・・・。
石化。
そのまま、フリーズしてしまう、ユークレース。
ぽんぽん。
「まあ、そういうことだ。エル様が、この世界・・・
・・つまり、ここの混沌そのものとして、産みだしたエル様に代わる・・俺らの主みたいなものだから。」
駄目押ししているスティルバイト。
「あら♪スティルバイト、よくわかったわね。」
エルが、スティルバイトにいう。
「そりゃ・・分かりますよ。」
ふぅん。
この辺りは、ルーといっしょで、勘がいいのね。
そんなことをふと、エルは思いつつも。
「ほら、リナ、あとで、ちゃんと、皆に紹介するから。」
「はぁぁぃ!!」
とててて。
ぽすっ。
ステイィルバイトに、すがりつくリナ。
「じゃ、それまで、リナ、スティルバイトと遊んでる!いいでしょ?母様?(はあと)」
くぅぅ!!かわいい!!
がしぃぃ!!
「いいわよ♡リナ♪部下ST!!リナのこと、頼んだわよ!!ちょっとでも、危ない目にあわせたら、お仕置きね♪」
・・・・・・(汗)
「わ・・わかってます・・・エル様・・。」
伝わる汗をどうしようもないスティルバイト。
あ・・・。
うぅん・・・・。
やっぱり・・・死んだか・・・・。
傍らでは、今の風景が信じられずに。
物質化する力を失っているユークレース。
といっても、ここは、精神世界の濃密な空間
・・というか、この世界の混沌の中心地帯でもある空間だから、完全にまでは、物質化がなくなっているわけではないが。
つまり、形はあるが、完全に、実体化できなくなっているのだ。
ひゅるる・・・・。
エルとスティルバイトたちがその場をあとにしても。
しばらく、ユークレースと、その場を遠巻きにみていた存在達は。
一日以上、その場から動けなかった・・・・。
「今度、ここのあたしの後任として、創ったあたしの娘よ♪リナ、入ってらっしゃいvv」
「はい♪始めまして!!リナといーます!!」
どんがらがっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんん!!!!!!!!
やってきていた、全ての存在は。
そのまま、盛大に、ずっこけて・・そのまま、死んでしまう存在が多数。
みれば、金色の母に瓜二つ。
姿は、今は、子供の姿だが。
何しろ、姿はどうにでもなる。
それは、彼らは、よく知っていた。
「あ♪それと、この子、まだ力うまく、コントロールできないから♪
お茶目にも、どこかの世界消滅させるかもしれないから♪別に気にしないでね♪」
・・いや。
それは・・・・(汗)
気にするって・・・(汗)
全員が同じことを思ったのは・・いうまでもないが。
「あのね、エルお母様と、ユニットお姉様が、いろいろと、教えてくれるから、ときどき、あたしもどこかにいくから♪」
しゅたっ!!
手を掲げていうリナに。
さぁぁぁぁぁ!!!
全ての存在から血の気・・・・血といっていいものか。
つまり、力がそがれていく感覚・・いや、実際にそがれているのだが。
精神的なダメージで。
それにとらわれて。
その場にいた、今、リナを初めてしった存在達は。
哀れにも、その場にて、全員、気絶していた。
「あら・・・。こんな些細なことで・・・。・・これは、お仕置きけっていね♪リナ、あんたも、やんなさい♪」
「はい♪母様♪」
うっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・。
平和な、全ての中心たるカオスパレスで。
各世界の代表者たちの悲鳴が・・こだましていた・・・・・。
〃うぎゃぁぁ・・・・・。〃
「あ・・やってますね・・(汗)」
「・・だな(汗)」
「まあ、エル様とリナさまだから・・。」
うんうんうなづいている三名。
紫かがった、蒼い髪の女性に。
漆黒の長い髪の男性。
それに、凄烈までの金色の髪の男性。
赤の竜神(フレアドラゴン)ルナ=スィーフィード。
赤瞳の魔王(ルビーアイ)レイス=シャブラニグドゥ。
碧玉の王(スティファランス)カウチュリィ=キルティッシュ=スティルバイト。
ルナとレイは、リナのことを自分達がいまいる惑星でできたから、知っている。
偶然に、スティルバイトは、この宮殿で、リナにであって、リナの真実を知っている。
それゆえに。
秘密を共有しているという形で。
なぜか、硬い結束がうまれつつある三人なのだが・・。
「・・だな。」
なぜか、汗ながしているレイス。
彼らが、リナを知ったのは。
リナが、力を使い、移動を失敗して、とある大陸にいったとき。
泣き喚いて、その大陸を蒸発させた。
というあのときである。
さすがに、自分達が、今、その身を置いている惑星に。
エル様が、人のふりして、道具屋をやっていたのには、驚いたが・・・。
それは、しかし、他には、他言無用♡
と、無言の圧力をかけられているルナとレイス。
それゆえに、直属の部下には、あまりにも、
とんでもない内容がゆえに。
教えてたり、教えてなかったり・・。
下手に教えると、滅びるまでいってしまう、内容がゆえに。
「しっかし・・。レイス、ルナ、お前らも・・たいへんだな。」
スティルバイトが、二人にいう。
「そういうスティルバイトこそ。・・リナ様に気に入られて・・・。・・・後が怖くないか?」
「・・・・・あ・・・う゛(汗)」
そういえば。
リナ様の愛らしい姿にばかり見とれていたが・・。
・・・よく考えると・・・・。
リナ様に気に入られる・・ということ・・。
それスナワチ・・・。
エル様の嫉妬も当然・・・・。
「・・・・ま・・まあ、それはそれとして・・。」
しかし、リナ様にあえないというのも・・なぁ。
リナ様は、守る、と誓ったんだし・・。
「・・・スティルバイト・・顔がほころんでるわよ・・・。」
しれっというルナ。
「え・・あ・・そうか?いやぁ・・ははははは♡」
『ふぅ・・。ま、気持ちは・・わかるがな(けどね)。』
スティルバイトの笑と同時に、ルナとレイスが、同時にため息をついていた。
スティルバイトは気づいてない。
今は、ただ・・本当に守りたい存在なのだが。
それは・・・。
仲良くなるにつれ、
一人の存在として・・・想い始める序曲だということに・・・。
ルナも、レイスも、エルも。
そして、リナ自身ですら。
今は、誰も・・。
微塵にも思ってない真実を・・・・。
未来への希望 ACT-10
ガウリイの風邪も、よくなったようだし。
今日こそは、依頼をこなすと、もらえるという、
この町の魔道士協会にへと出向くあたし。
なんでか、やたらと、ガウリイがあたしの横にぴったりと、くっついてきてるけど。
・・・ま、いっか。
この町、ストリッジ・シティの魔道士協会は。
中通りに位置していて、結構、いろいろな人であふれかえっている。
ふと、また、視線を感じる。
なんか、ここにきて、よく視線を感じるんだけど・・・・。
何というか・・そう。
ねっとりと、まとわりつくような、いやぁぁぁな視線。
どうやら、ガウリイと一緒にいると、よく感じるので、もしかして、ガウリイの熱烈なおっかけができたのかもしれない・・・。
なんか、いやだなぁ・・。
まあ、それはともかくとして。
あたしは、覚悟を決めて、協会の扉をノックする。
「すいませぇぇん。旅の魔道士ですけど・・。」
旅をしている魔道士が、その所々の魔道士協会に顔を覗けるのは。
一応、暗黙の了解となっている。
あたしとガウリイが通されたとは、とある客間。
「これはこれは、ようこそ。こんな田舎の町にへと。」
出迎えたのは、なぜか、原色ばりばりの、黄色のローブとマントを羽織っている、小太りの、男性。
どうやら、これが、ここの魔道士協会評議長らしいが・・。
「何か、いい、情報はありますか?」
これも、定番。
結構、魔道士協会には、各地のいろいろな出来事などが、集結する。
だから、いやだけど、ときどきは、あたしは、顔を覗けるようにしている。
結構、お宝の情報らしきものも手に入るときもあるし♡
「まあまあ、せっかくきたのですから・・・。 いやぁ・・。」
・・・・はじまったな・・・・。
いきなり、話しだす、評議長。
「・・で、私としては、この町をどうにかしたいんですが、何しろ、このご時世でしょ?
いやぁ、カタートに魔王がいるなんて、噂も聞いたりしますが、噂は噂ですし。
二度に渡る、魔族の大量発生も、きっと、自然の仕組みだと、私はいうんですけどね。
中には、あれは、魔王が復活したから・・・。とかいうのもありますし。」
そういや、あたしが、魔道士協会に、自然現象の、異変の調査をいやいやながら、うけた、報告。
一応したけど、信じてもらえなかったし。
ま、別にいーけど。
あれは、ルークの名前は、伏せておいた。
とりあえず、事件解決。
という報告にしたところ、疑問がられて、力づくで、納得させた。
という経路があったりするが。
「それでですな・・・。」
・・・・数時間経過。
・・・・・・うんざり・・。
姉ちゃんが、切れるのが、よくわかる・・。
すでに、あたし達がやってきたのは、朝方なのに、
外は、すでに、夕日が傾き始めていたりする・・・。
ぐわんぐわん・・。
あたしの中で、言葉がまわりだす・・。
「今、ここは、とあるお家騒動の・・・。・・賞金めあての・・・ガブリエ・・。」
何か、いってるようだけど。
麻痺したあたしの耳には、届いてない。
「ま、いい話しはないが。せっかく、見えられたんですから、お土産でもどうぞ。」
ぼ~・・。
無意識のうちに、協会をでるとき、手渡されているそれ。
結局。
あたしとガウイリが協会からでると。
すでに、外は真っ暗・・・・・。
てくてくてく・・・。
「だ・・・だぁぁ~!!!!何なのよぉぉ!!あの、くだらない話しはぁぁ!!!」
あたしが絶叫をあげると。
「俺も・・・まだ、頭がくらくらする・・。」
何しろ、男のくせに、脳天に直撃するような、かん高い声。
とある人物に近いかもしんない・・。
「とりあえず・・昼と夜・・食べ損ねてるし。近くの酒場にでもいきましょ。」
「いや、酒場より、食堂の方がいいぞ?ここの酒場は、ごろつきがおおい。食事も、イミテーションが多いし。」
?
「何で、ガウリイがそんなこと知ってるのよ?」
「いやぁ・・。ここ、一応、何回か、来たことあるし・・。」
初耳である。
そういや・・・。
・・あたし・・・・。
ガウリイのこと・・あまり知らないのよね・・・・。
ずきん。
あたしの中で、何かが傷む。
「ほら、いくぞ。リナ。」
「だぁぁ!!頭をぐしゃぐしゃするなぁぁ!!///」
まったく・・・。
いいつつも、あたしの頭をぐしゃぐしゃとなでてくるガウリイ。
「・・・それもそーね。」
まだ、少し、心が痛むが。
・・・こいつのことを知らない。
と思っただけで・・・苦しくなるなんて・・。
・・・あたしらしくないし。
ちら。
ガウリイをみると、ガウリイは、いつもの笑顔。
「じゃ、食事といきますか!!」
そういや、手渡されたやつ・・・・。
何だったんだろ?
あたしは、持っている袋をあける。
きらっ!!
あたしの目が輝く。
「らっきぃぃぃぃぃい!!!!」
そこにあったのは、メノウの原石。
そして、小さな紙切れ。
どうやら、ここの協会は、訪れる人それぞれに、お土産として、原石を渡しているらしい。
そう、書かれている紙が。
たぶん、それで、名前を売ろうとしているのだろうが・・。
まあ、質は、あんまりよくないが。
結構組織がしっかりとしているやつだし、これは。
生成しても、すこしはまともな宝石になるだろう。
「さ♪ガウリイ、いこ♪」
さっきの、心苦しさは、みじんも今は感じない。
いやぁ、ながながと、長話を聞かされた、報酬としては、
ちゃちなものだけど、ないよりは、ましよね♡
「さぁて、寝るぞ♡」
今日は、いつもの、乙女のたしなみは、中止。
そろそろやばいのよね・・・。
いや、なぜか、魔力が上がっているのは、上がっているけど。
多分、レイの件のときに、のみこんだ、デモンブラットのせいだろうけど。
あれ、ルークが完全の賢者の石だっていってたし。
賢者の石。
強力無比な魔力増幅アイテム。
今、あの日に魔法をつかうと・・。
なんか、あたし、制御ができなくて、暴走させそうなのよね・・。
・・・なんとなくだけど。
これも、何となくだけど、たぶん、あの日にはいっても、大技はつかえるような気もするし・・。
確実なことはいえないけどね。
でも、もし、下手につかって、暴走・・なんてことになったら。
この天才魔道士のリナちゃんが、術を暴走させた。
なんて、みっともないことできないし。
そろそろ・・あの日のくる時期なのよねぇ・・・。
ま、たまには、のんびりと、寝るのも、美容には、もってこいよね♡
あたしは、そのまま、ベットに入り、熟睡する。
何か夢をみた。
「・・カウリイぃ!!」
「ほらほら、危ないぞ?」
・・あれ?
あれ・・・なんとなく、感じが違うけど・・ガウリイ・・よね?
いつもの、傭兵姿でないガウリイ。
それに、なぜか、あたしが手を振っている。
ひょい。
なぜか、あたしの視線からは、ガウリイが大きく感じる。
「あぁ~!!リナ、自分で、降りれるもん!!」
何、あたしいってるんだろ?
「はいはい。でも、危ないですから・・ね。リナ様。」
「ぶう・・・。二人のときくらい・・・呼び捨てにしても・・。」
「さあ?それは、どうですかね?」
「意地悪!!!」
???????????????
どこか・・・なつかしい・・・・。
これ・・何処?
見たこともない景色・・。
「だって、リナを呼び捨てにするの・・。・・・母様と、カウリイくらいなんだもん・・。
・・さま付けで呼ばれてると・・・。・・・何か、リナ・・一人ぼっちのような気がして・・・。」
様付けで呼ばれる。
それは、どこか、自分を一線おかれて、見られている。
それが、一人のような気がして・・さみしい。
そんな夢の中のあたしの心があたしに伝わる。
「・・でも、リナ様は・・。・・・ル様の・・。」
そういいかけた、ガウリイの目が笑う。
くすり。
何やら微笑み。そして。
「はいはい。じゃあ・・リナ様が・・俺と二人のときに、俺をカウリイと呼ぶように、俺もそうよびますよ。・・・リナ?」
・・・・ぼん!//
「な・・なんか、はずかしいからいい!!やっぱり!!//」
「何どでも、呼びますよ♡リナ♡」
「カウリイの意地悪ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!///」
自分で、真っ赤になっているのが分かる。
さらり。
あたしの視界に、ガウリイが、あたしの髪をつかんでいるのが目に入る。
「この髪の色・・綺麗ですよね。」
髪の色?
「これ?・・リナのお気に入りだもん//」
何?この感覚?
夢の中で、この髪は・・初めて、ガウリイと一緒にみた・・。
風景の色だから・・。
と思っているあたしがいる。
「金の髪もいいですが、こっちもよく似合ってるよ?リナ♡」
か・・かぁぁぁあ//
「だから・・って!!何、カウリイ!いきなり、ざっくばらんな話しかたに!?」
「いやぁ、だって、呼び捨てでいいってことは、こっちのほうが♡」
「な゛!?////」
「おっ♡リナ、顔が真っ赤だぞ?」
「う・・五月蝿いぃぃ!!!///」
あたしの前に顔をもってくるな!!
何だろ?
これ・・・。
どこか・・なつかしい・・・・。
けど・・・・。
知らない・・・・・。
あたし・・・・。
知っているようで・・・知らない・・・・記憶・・・・。
???????????
記憶??
何で、あたし、そう思うんだろ?
「そろそろ戻りますか?エル様も心配してるかもしれませんし。」
「・・・もう?」
もっと、一緒にいたいのに・・・。
くす。
「明日も必ず、来ますよ、リナ様。」
「本当よ!約束ね!!」
「はいはい。」
・・・・・エル様?
・・誰?それ?
というか、何で、ガウリイがあたしをリナ様って・・。
様付けで呼んでるの?
・・・・分からない・・。
何・・?この夢??
ちちち・・。
小鳥のさえずりで、目がさめる。
「ふ・・ふぁぁぁ!!!」
あ~、よく寝た。
何だっんだろ?
今朝の夢?
どこか、なつかしくて、それでいて・・・。
あたし・・・・。
どこか、あのガウリイに会ったことがあるような気がする・・・・。
吸い込まれそうなほどの、あの碧玉のその瞳。
スカイブルーのその瞳。
いつも、あたしを見守ってくれている・・・。
・・ガウリイのその瞳・・。
でも・・なんか、ガウリイと雰囲気が夢の中の人物・・違ったの?
・・何で?
でも・・なぜか、わかる。
・・あれは・・ガウリイだって・・・・。
「ま、気にしても、しょうがないか。」
あたしは、姿みで、顔をあらい。
そして、髪をといて。
一階へと降りる。
「おっはよぅ!!ガウリイ!!!」
「お早う、リナ。」
いつもと、同じ笑顔がそこにあった。
・・ほっ。
安心する。
こいつの笑顔を見てると。
「じゃ、ガウリイ・・競争よ!!」
「おう!!!」
「おばちゃぁぁん、モーニングセット、十二人前づつで、二人前ね!!」
「はいよ!」
どがっ。
「はいよ。おまたせ。」
ちゃきん。
んっふふふふふ・・。
「ガウリイ・・今日は、負けないからね・・。」
「俺だって!」
ばばっ!!!
いつものごとく、繰り広げられる、食事の風景。
なぜか、そんなあたし達をあぜんとみている宿の食堂で、食事を取っている人々。
「よぉ!!」
誰かが、話しかけてくる。
『五月蝿い!』
しゅぱばばばっ!!
あたしとガウリイのナイフが、そいつに直撃する。
ふん!
人の食事の邪魔するのが悪いのよ!!
さぁて・・。
この前は、失敗したからなぁ。
リナ=インバースに近づくの。
まあいい。
食事どきに、偶然を装って、近づこう。
「キルさま?」
傍らには、数名の黒尽くめたち。
「お前らには、今晩から・・働いてもらう。
目的は・・ガウリイ=ガブリエフをリナ=インバースの側から離すこと。時間をかせげ。」
『了解しました。』
あいつのことだ。
リナ=インバースに殺気を少しでもむければ、
大切な女を守るために、自分でけりをつけにくるはずだ。
そのとき、リナ=インバースの隣には、あいつはいなくなる。
そこをついて・・狙ってやる。
「ふふふ・・。ガウリイ・・・みてろよ・・・。お前が何よりも大切にしている女は・・・・。・・・俺が頂いてやる・・。」
殺すには、惜しいかもしれない。
だが、殺す前には、さんざん不安にさせて、そして、姦れるまでにしておかないと・・・・。
どうせ、ガウリイに見せ付けるように、姦ってから、殺すつもりだし・・。
いや。
どうせなら、あのリナ=インバースを薬漬けにして。
俺の性の玩具にするのも・・悪くないよな・・・。
ぐふふふふ・・・。
そんな、下品なことを考えつつ。
知らないとは、恐ろしい。
そんなことをしたら・・。
彼は、すでに、リナを狙っている時点で。
すでに、取り返しようのない、永久地獄が決定だというのに。
とりあえず・・今は・・と。
「きっかけは・・大事だからな。」
そういって、彼は、リナとガウリイが止まっている宿屋へと入っていった。
なぜか、食堂は、唖然と人々がしている。
みれば、ターゲットの二人が、食事をしているまっさい中。
偶然を装ってふたりに近づく、キル=レイピル。
「よぉ!!」
またあったな!!
そういいかけて、彼らの側にいくと。
『五月蝿い!!』
リナと、ガウリイから、ナイフが、数十本とんでくる。
カカカカカっ!!
もののみごとに、壁に、貼り付けになる。
「あ!!ガウリイ!それ、あたしの!!」
「リナこそ!!」
・・・・・・・・・・・・・唖然・・。
さすがの、キルも、リナとガウリイの食事風景をみて。
壁に張り付いたまま、固まってしまった。
まあ、リナとガウリイの食事の邪魔をして。
半殺しにならなかっただけ、ましであるが・・・・。
「ふう。食べた食べた。」
あれ?
「そういや、何か、声がしなかった?」
リナは、気づいてない。
「さあな?」
ガウリイは、リナに気づかれないように、とぼける。
「んじゃ、あたし、部屋に戻るね。」
かたん。
すでに、机が見えなくなっているお皿の山のテーブルから、リナが席をたつ。
そして、そのまま、自分の部屋へと戻ってゆく・・。
リナが、完全に部屋に入ったのを見届けて。
「・・・で?何のようだ?キル?・・・リナに近づいたら・・殺すぞ?本気で?」
ぴりっ!!
しぃぃぃぃん・・・・。
そのまま、食堂全体が、冷たい殺気に覆われる。
ガウリイの放った殺気で。
ぐっ。
カララン。
「まあ、そう冷たいこというなよ。せっかくの、昔なじみにあったんだ。もっといい顔しろよな。」
心のうちは、微塵も見せないキル。
キルは、張り付いていた、ナイフを壁から引き抜く。
「・・お前と話すとこはない。」
張り詰めた空気。
「ふん。しかし・・ガウリイ。貴様が女に興味をもつとは・・な。」
がたっ!!
「キル!!!」
ガウリイが剣のツカに手をかける。
そのまま、剣をキルに突きつける。
「いいのかい?ここで、騒ぎを起こしても?」
ざわざわざわ・・。
あたりがざわつく。
「・・・くっ!」
そのまま、剣を治めるガウリイ。
思ったとおりだ。
こいつの弱点は・・・。
あの、リナ=インバースだな。
「いっとくが・・リナには・・手出しはさせないぞ・・キル・・。」
常人なら、すでに、その殺気だけで、気が触れそうなほどの、殺気。
ぐっ!
キルは、その殺気に押されるが、何ともない振りをする。
「さぁ?どうかな。ガウリイ・・貴様は、昔から、俺は気にくわなかったんだよ。・・・・どうなるか・・な。」
かたん。
「キル!!貴様!!」
ひょい。
ガウリイの放つ衝撃波をどうにかかわすキル。
なんとなくだが・・放ってくるような気が・・した。
彼だけにダメージをうけさすそれを。
ガウリイは、自分に知らない、代わった術を使うがゆえに。
「ま、お楽しみは、これからさ。まあ、せいぜい、頑張れよな。ガウリイ。
貴様は・・すでに、裏の世界では・・高額な賞金首だからな♪」
それだけいって、額に浮かぶ、脂汗をどうにか、おさえつつ
この場は、立ち去るキル。
「・・・くそ!」
やっぱり・・・・。
あいつ・・リナをねらってやがる!!
そんなことは・・させない!!
リナは・・俺が絶対に守る!!
どうやら、あいつは、誰かに、依頼を受けている。
とかいうんでなくて、個人的に俺にコンプレックスを昔から持っていたようだし。
その腹いせ・・か?
それとも・・・・。
やはり、一族の誰かが・・・。
心辺りはありすぎる。
でも、だからといって、今、この状況で、リナから離れることは・・したくない。
それでなくても、昨夜から、ここを監視している暗殺者達。
リナには気づかれないように、排除しているが。
それも、日に日に、多くなっているし。
昔の俺なら、何のためらいもなく町ごと結界で覆って、全ての暗殺者を排除したのだが。
今、そんなことをすれば、さすがに、リナには気づかれるだろう。
かなりの、魔力を使うから。
リナには、俺が普通と違う力を持っている。
とは・・知られたくない。
嫌われたくないから。
怖がられたくないから・・。
・・・だから・・・。
リナに、恐怖の目で見られると。
俺は、生きていかれないような気がするから・・。
「・・・・くそっ!!」
だん!!
これは・・・・。
リナから、絶対に離れないように・・しなくては。
・・・指輪ができたら。
はやく、この町を立ち去ろう。
それと・・キルの身辺の調査だな。
とりあえずは。
あいつがいなくなっても、騒ぐ奴がいたら、やっかいだし。
いないのに、こしたことはないが。
それなら・・殺しても、問題ないからな。
リナには、気づかれないように。
俺の手が、血で染まっている。
というのは・・知られたくないから・・。
リナは、太陽だ。
いつも、輝ける・・太陽。
リナには、穢れは似合わない。
だから。
リナにふりかかる全ては・・俺が背負ってやるさ。
―リナ・・・
「今日は・・そうね。図書館にでもいきますか。」
あたしは、部屋で、荷物を片付けながら、今日の予定を立てる。
何しろ、多分・・今日、明日中には、あの日に突入であるし・・。
うう・・・・。
いやだなぁ・・・。
あの日って、すきっと、でっかい呪文がストレス解消にぶちまかされないし。
さて。
では、いきますか。
あたしは、出かける用意をして。
ガウリイの部屋の扉を叩く。
「ガウリイ!用意できた!?」
・・あれ?
気配はない。
まだ、食堂から戻ってないのかな?
たんたんたん・・。
あたしが階段を下りてゆくと。
そこには。
なぜか、見たこともないような、雰囲気を持っているガウリイの姿。
・・これ・・・本当にガウリイ?
「・・・ガウリイ?」
あたしは、思わず、ガウリイに話しかける。
こんなガウリイ・・みたこと・・ない。
「ガウリイ?」
はっ!
名前を呼ばれて、気がつく。
「ああ、リナか、悪い悪い。ちょっと、考え事をな。」
いつもの、笑顔。
ほっ。
いつものガウリイだ。
リナは、ほっとする。
「で、今日は、どうするんだ?リナ?」
ガウリイがリナに聞く。
「そうね。とりあえず、ここの図書館にでもいくわ。――調べたいことがあるし。」
「そっか。」
「・・ガウリイ、あんた・・寝ないのよ?」
「はいはい。」
どうだか。
こいつは、よく、あたしが探し物をしている横で、眠りこけるし。
リナはそう思いつつ、ガウリイをじと目でにらむ。
「じゃ、今日の予定は、図書館だな。」
確か、あそこの隠し部屋には、この町の、人物明細があったはず。
ここのロードの趣味で、人間関係などを調べてある書類が。
それから・・調べてみるか。
リナは、そんな部屋があると知らないが。
しかし、リナなら、いくと、おそらく、あの、カモフラージュは、簡単に見破られるだろう。
俺がそうだったように。
リナをみつつ、ガウリイは、思う。
「そーよ。早く、準備してよね。」
リナがガウリイにいう。
「はいはいっと。・・リナもくるか?」
「な゛!?//なんでよ!!」
ガウリイの言葉に真っ赤になっているリナ。
つまり、ガウリイは、リナに、自分の部屋にこい。
そういっているのだ。
「いやぁ、なんとなく。」
本当は、リナを一瞬でも一人にさせたくない。
かといって・・ここで、力を使って、準備するわけにもいかない。
できるが・・。
「・・・わかったわよ。あんたのことだから、そのまま、寝ないように、見張ってるわよ。」
よくやるのだ。
ガウリイは。
用意してくる。
といって、そのまま、また二度寝していることを・・・。
「じゃ、決まりだな。」
リナとガウリイは、とりあえず、ガウリイの部屋にと入ってゆく。
リナがそこにいるのを確認しつつ、ガウリイは、でかける準備をする。
「おまたせ、リナ。」
「んじゃ、いくわよ、ガウリイ。」
あたしは、ガウリイと一緒に。
図書館へと向かう。
何か、おぼろげだけど。
評議長が何かいってた。
―お家騒動。
その言葉が、妙に引っかかってたたために。
よく、何をいってたのか、わからないけど。
もしかして、何か、脅し・・とと、お金の対象になるかもしれないし♡
-続くー
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まえがき:
こんにちわ♪やっぱ、ガウリナは、かきやすい♡
基本時には、こっちのカップルが好きだし♪
(とゆーか、ゼルリナが一つしかないのでまるわかり・・爆!)
しかし・・・・。ああ・・・・。まじで・・・・打ち込むかなぁ・・・・。神託の行方に続く次の話・・・(汗)
いやぁ・・・・。
最近、あればっかり考えているんですよねぇ(爆!)
ちなみに、今、回想してるのは、リナの妊娠シーン♪(まてぃ!)
リナちゃん、何と、高等部、一年で、妊娠してしまってたりして・・ははは(だからまて!)
何しろ、ガウリイと、子供達のたくらみによって、婚約したのが、
中等部二年のときで、結婚したのが、三年のときだし・・(だからまて!)
(ここは、悪戯というなのプレゼント参考にて・・笑)
つまりは、原作で、ガウリイとであった、もうすぐ十五。
(リナ談)
そのときに、結婚してるわけで・・(笑)
この前までは、三年の、修学旅行シーンを回想中♪(こらこら!)
最近、またまた回想してるのが、とある二連太陽系に、
インバース財閥とガブリエフ財閥が、共同して創りあげた、娯楽施設の話し♪
とゆーか、それように、その太陽系を作り出したのですがね(爆!)
とうぜん、エリーとユーリたちの許可は、出てます(爆!)
神託の行方で、誕生するリナとガウリイの双子の娘と息子・爆!)
この太陽系、外界・・つまり、普通の宇宙の時間率とは、がった、時間率でながれてるとゆー(笑)
つまり、普通の一日にあたる時間が、ここでは、十二日。
ただ今、(回想中の話から・爆!)
リナが、照れるので、高等部に進んでても、自分からは、ガウリイと夫婦だとは、いじでもいわないリナだから(笑)
さすがに、そこのオープン記念の十五日間。(二連太陽系では、180日に辺る期間)また、リナを学校休ませるのも。
(高等部に入った直後に、二十日。やすんだことあり・・爆!)
(理由:肉体の構成組織レベル変換に入った為。)
(↑まてまて・・爆!)
というガウリイの心優しい(!?)思いやりで、高等部、全員をモニターとして、そこに招待してるという・・(笑)
何しろ、リナとガウリイ。
二つの財閥の代表として、他の銀河形、星からの、重要人物の接待もあるので・・(笑)
まあ、この希望には、関係ないか・・・(汗)
希望では、エル様視点の、魔法道具屋(マジックショップ)エル。
を打ち込むか否か・・・(汗)
つまりは、リチェウスィが誕生した話しなんですが・・(爆!)
それですね・・・(汗)
あ・・あと、いいかげんに、この二部の始めも打ち込み始めなきゃ・・。
(実は、クライマックス部分は打ち込んでる人・・笑)
・・・・過去話し(これも、エデンもだけど・・汗)
全然打ち込んでないしなぁ・・・・。
ま、どうにかなる・・多分(まて!)
それでは・・いくのです♪
さて・・ガウリイ視点・・どうするか・・・。
それか・・・すみれちゃん・・視点にするかなぁ・・(かなりまてぃ!)
ではでは♪
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あとがき:
姫:・・・夢・・見てるわね・・・・・。
薫:・・でも、覚醒は・・してないです・・・・。
姫:・・・・まあね。エルは、かなり強く、封印してるのにね・・・・・。
薫:・・・ガウリイの・・スティルバイトの力の波動のせいでしょう・・(汗)
姫:・・なるほどね。リナに気づかれないようにって、結界はってても。
つまりは、あいつの力を使ってるんだしね♪やっぱり、ルーの魂の欠片で創ってるだけはあるわよね♪
薫:・・エル様は、後悔しまくってるようですけどね・・・。
姫:まあ、せっかく、創った娘が。5千年あまりで、他の存在の者になるの・・・。いやでしょうし・・。
薫:・・・たったの・・・って・・(汗)
姫:たったのじゃない?だって、リチェウスィをエルが創ってから・・・・。まだ、五千二十三年なのよ?
薫:・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)
・・・・いーです・・・もう・・・(涙)
まあ、とりあえず・・と。
姫:何いじけてるのよ?
薫:気にしないことにしました。
さて、まだ、過去話、打ち込んでないので、
実際からは、これ・・飛べないようにしとくのです・・・。(こらこら・・爆!)
今の段階(25日の十時の段階)では・・(爆!)
姫:というか・・・。 何、誘惑にまけて・・・。神託の続き・・・。打ち込む準備をしかけてるの?
薫:ぎくっ!!いや・・でも・・・。
もしかして、気分的に、このまま、過去話にいくかも・・(まて!)
とりあえずは・・早いけど、お昼ご飯にするのです♪
姫:貴女、これ、やり始めたら、時間を気にせずに、没頭するからねぇ。
薫:はいなのです(汗)
しっかし・・よく、エル様が、あのキル・・消滅させませんね・・・。
姫:まあ、この百年は、エルはあんまり干渉しないって。・・・自分に制約かけたからね・・・・。
薫:・・・でも、リチェウスィ・・連れてきそうになってたのは?
姫:そりゃ♡あのままだったら、完全に、リチェウスィ、自我崩壊してたし♪
薫:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・。
まるで・・・二部の展開のような・・(汗)
姫:というか、行方の展開でしょうに♪
薫:しくしくしく・・・。どうせ、頭がないですよ・・・。ま・・いーや(いや!!よくない!)
姫:それでは・・またね♪
薫:まとまってないですが・・・・。
・・・またなのです・・・・(汗)
(よっしぃ!これを今度は、重点的に打ち込む・・ぞ!!・・・・多分←こら!)
姫&薫:ではでは♪
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