まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちら

こんにちわ。えと、前回打ち込みしたのが・・・・2004年の二月?
・・・・・い、今、何月?そりは、四月・・・・(ちなみに、おいてたら気づいたら11月・・・汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・
え、えっと。
いくら温厚なタイニー様だとて(いきなり敬語・・)
おこられないちに、いくのです・・・・(滝汗・・・

#####################################

蒼き水晶の歌姫  第26話

ほとんど、人が寄り付かない。
といっても過言でないようなそんな場所にと建っているこの建物。
なのに。
中のつくりは、外見と同じく、それはそれは、とてもしっかりしていたりする。
「・・・・・ねえ?これ?」
家にはいり。
そのこじんまりとして、それでいて。
年月を感じさせないそのつくり。
それぞれに一応、小部屋は余るほどある、というので。
互いに好きな部屋を選び。
荷物を置いて、とりあえず、探検がてらに。
この屋敷の中を見てまわろう。
そんなことをいいつつ、二人して、屋敷の中を見て回っている、この洋子と悦子。
由香子は、何か用事があるから、といって、先ほどこの家を出て行ったのであるが。
その用事が何なのかは、彼女たちはわからない。
というか、聞かされてもいないし、別に聞くことでもないかな?
そんな思いから、二人して、この家にてお留守番…ということになっているのだが…
おそらくは、かなりの年月がたっているにもかかわらず。
このように、きれいにされている。
というのは、この島の人々が、この家を手入れしているからなのであろう。
とある壁を指差し。
ぽつりとつぶやいている洋子。
「…あ。これって…」
思わず、そんな洋子の言葉に、悦子もまた。
そちらに視線をむけ。
しばし、その壁にと釘付けにとなってゆく。
そこには…





                                         -続くー

HOME   TOP     BACK     NEXT

#####################################
  あとがきもどき:
       薫:


HOME    TOP    BACK     NEXT