まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

とりあえず、このヒカルの碁のシリーズの二次さんは、二種類考えていたりv(こらまて
ひとつは、原作にほぼそった形のものと、はたまたヒカルが女の子バージョンのものと(笑
どちらも基本は原作設定。
といっても原作と多少違うところは多々とありますけどね。
これは、その普通バージョン(?)のお話となっております。
サイトさんめぐりしても同じような話がどこにもないのが…
なければ自分で読むためにもうちこみしてやるぅぅ!(まて
というノリでのうちこみですv
何はともあれ、ゆくのですv

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「へぇ。おばけ…ねぇ?」
「しかし。いいのかい?平八さん」
「ああ、いいのいいの。兄さんも一度もそんなものみたことなかったらしいし。
  ただの噂だろうし。それにこれ、本カヤで品的にはかなりいいよ?」
「そうか。平八さん、囲碁、好きだものねぇ」
「兄さんが大切にしていた碁盤だ。大切にするよ」
兄が以前、骨董屋で買ったといういわくつきの碁盤。
鑑定してもらったところすくなくても七百年以上前に作られた碁盤ではないか、ということらしい。
噂はともかく、品物がいいことにはかわりはない。
「じゃあ、平八さんはそれを……」
四十九日もおわり、形見分けを。
というので親戚一同がそろっているこの場。
目の前にあるのは四つのあしがついている碁をうつための基盤が一つ……

星の道しるべ   ~プロローグ~

真剣って何だろう?
ときどきだけどもそう思うことがある。
勉強って何だろう?
確かに国語とかは必要なのかもしれないけれど、他の教科は社会にでて必要なのだろうか?
「あ~!!!」
がくっ。
思わず頭をかきむしる。
「もう、ヒカル、どうしたのよ?また社会の点のことで何かいわれたの?」
小さいときのけががもとで、前髪部分の髪の毛の色が毛根の関係で薄くなり、
はたからみれば子供ながらに染めているようにも見受けられてしまう。
だが、回りの人々はそのことをしっているので今はさほどとやかくいわれることはない。
「だってさぁ。アカリ。……あまりに点数が悪いからっておこずかい…とめられた……」
理数系ならば得意なのに。
どうしても歴史関係というか地理関係はまったく疎い。
もどってきたテストをにらめっこしつつもがくりとしてしまう。
「ヒカルって、落差はげしいよねぇ。理科とか数学ははっきりいって満点なのに」
「あ~!!これでまた今月もおこずかいなしだぁぁ!……しかたない。アカリ。今日、俺につきあってくれないか?」
近所で幼馴染である藤崎あかりという少女にと話しかける。
進藤光。
小学六年生。
黒い髪に前髪部分が小さいころのけがの影響で頭皮に少しばかり影響があり前髪部分はほぼ金髪に近い。
人間の髪の毛、というものは白に移行する間に金髪に近くなることがある。
つまりはかぎりなく薄い茶色と化している。
それゆえに知らない人がみれば、子供が背伸びをして髪を染めているか、
はたまた親が染めさせている、そう捉えることは間違いなし。
「そういえば、ヒカル。もうすぐ誕生日だよね」
今の季節は九月。
ヒカルの誕生日は九月の二十日。
「あ~!!このままだと誕生日プレゼントもやばい~~!!」
思わず頭を抱えてしまう。
そもそも、誕生日にあるものをかってもらいたいがゆえに毎日のように家の手伝いなどをもしていたが、
一番、親にいわれている社会の成績が伸び悩んでいるのが悩みといえば悩み。
「でもさ。ヒカルの家にはお父さんがノートパソコンもってるじゃない」
「でも、父さんのアレは仕事にもってくからいつもできないんだよっ!」
調べものなどをしたいときにはやはり図書館よりはネットのほうが格段に速い。
それゆえに最近ではだいぶ安くなった…それでも小学生のヒカルにとっては大金だが。
とにかくデスクトップパソコンがほしいヒカル。
なぜ?
といわれても、回りもほとんどもっているから、という理由には違いはないが。
やはり、パソコンがあるのとないのとではかなり違う。
そもそも、家にパソコンがないがために授業であるパソコンの授業にすらときどきおいてけぼりな状況。
「ま、うちはあるけどね」
「おまえな~」
にっこりと笑っていってくるアカリのセリフに思わずじと目で言い返す。
「そういえば、お爺さんちにまたいくの?」
「うん。婆ちゃんが倉の掃除と整理をしたらいくらかこづかいくれるんだ」
ここ最近、社会の成績のこともありおこずかいを完全に止められている状況。
それゆえに、何とかしようと祖父母に相談したところ、祖父母の家にとある倉の整理や掃除をすればいくらか払う。
という条件を出され、お金がほしいときなどはよく通っている。
「とりあえず、夏休みからいままでにかけて一階部分は大体掃除も整理もおわったんだけど。
  あとまだ二階がのこってるんだ」
「ん~。ま、いいよ?どうせ私も用事ないし」
「よっしゃ!きまりっ!じゃ、これからいこうぜっ!」
「え~!?これから!?」
「ぜんはいそげっ!っていうだろ!いざ出発~!!」

ふと思い出す。
あの記念すべきあの日のことを。
あれから二年あまり。
佐為。
お前、いったいどこにいったんだ?
認めたくない。
さよならも、何もいわずに別れがくるなんて。
だから…絶対にみつけだしてやる。
お前が俺をみつけたように、今度は俺がお前をみつけだすっ!


ここは、どこなのだろう?
ふわわふとした感覚が身に染みる。
別れもいえずに逝った自分を彼は…ヒカルはどうおもうだろう。
これから彼はのびてゆくサカリで、彼の成長は自分にとっても楽しみの一つでもあったのに。
残されたのもの悲しみは自分自身がよく知っている。
その道でいきてゆくためには何よりも精神的に強くなければいきてゆけない。
自分は彼にそのことを伝えきっていない、というのに。
口惜しい……
これはバツなのだろうか?
自分がわがままばかりいっていた?
虎次郎はこんな私をまっていてくれるのだろうか?
周囲を見渡せば一面の桃色。
よくよくみれば周囲に紅い桜が満開に咲き乱れているのがよくわかる。
神様。
神の一手を極めるために前世にとどまりたい、という私の思いは変わりません。
ですが、それをおいても私は…私は彼に…ヒカルに自分とおなじような喪失感を味あわせたくはないのです。
ですから、どうか…今一度……
桜としかみえない木々にうめつくされている空を見上げる。
太陽も雲も何もない、ただただ桃色に支配されている空間。
噂にきく極楽とも、地獄ともにてもにてつかない場所。
それとも…永く、永く現世でさまよっていた私に…そのような場所にゆく資格はないのでしょうか?
ふと背後に気配をかんじ思わず振り向く。
「?あなた…は?」
どこかで見た記憶がある。
そう、どこかで……
「こんにちわ。あなたにとっては久し振り、でしょうね。藤原佐為さん♡」
長くつややかな黒髪をたたえた小さな少女。
「あなたは……」
ひとなつっこいその笑顔。
確か以前、そう、まだ自身が本当に藤原佐偽として生をうけていたときにこの目の前の少女には出会ったことがある。
親に捨てられたも同然で藤原家に養子にと出された幼き日。
いや、捨てられた、というのは違うのかもしれない。
彼の母は身分の低いもので、子供の未来を心配した母が格式のある家にと子供を送り出したのだから。
「あのときの約束。今、必要じゃない?」
にっこり。

――あなたが本当に困ったとき、心から願うとき。ひとつだけ、あなたの願いをかなえてあげる。

それは約束。
千年以上も前の…だがしかし、少女にとってはほんの少し前の約束――

別れは必需品。
あの世界を新たな展開にしてゆくための布石。
たけども…少しばかり介入した時間軸があればどのような結果をもたらすか。
それがわかるがゆえの交渉。
彼がいるのといなのとではあの世界の行く末もだいぶかわってくるのだから――


くそっ。
あいつが…あいつがいれば、あんなことをいわせないのに。
いや、そうじゃない。
相手が何をいっているのかが伝わってきた。
それゆえについかっとなって言い返した。
相手がいってきたのは『弱いものこそよくほえる』といった内容。
くやしい。
自身の力はまだまだ佐為には及ばない。
塔矢行洋との一戦の棋譜。
すでに彼を思い出すのは棋譜を並べるしかすべがない。
そしてまた、自身の碁の中に宿っている彼の打ち方しか。
だからこそ、あの言葉を撤回させたくて…あいつはすごいんだ、とおもいしらせたくて。
だけども……
「……佐為……」
ヒカル、無理をしたら大会に響きますよ?
懐かしい声を思い出す。
彼がいなくなって毎日、どこかで彼の姿を探している。
あれから彼は夢の中にはでてこない。
言葉も交わすことはなく目がさめた。
夢でもいい。
もう一度…もう一度、佐偽に…逢いたい。

ここは?
ああ、これ夢だ。
俺、いつのまにねむったんだろう?
碁盤に向き合っていたのはおぼえているのに、ふと気付けば夢の中。
だけども、何だかとてもいいことがおこりそうな予感がする。
『佐為さんの形見です。肌身離さずにもっていてくださいね』
若獅子戦が終わったのち、碁会所で塔矢と打っていたときにやってきた女の子。
小学一年のときに彼女とはあったことがある。
そのときとまったく変わらない容姿で…
……その姿が他の人には視えていなかったことからあの子も人ではなかったのであろう。
いわれて手渡された彼がしていた耳飾りは常になくさないようにして首飾りにしてかけている。
それを手にしていれば彼がいつもそばにいてくれるような感じになれるから。
――ヒカル。
周囲は桃色の空間。
見上げればあたり一面、紅い桜の木々で埋め尽くされている。
そんな中、とても、とても懐かしい…ずっと切望していた声が聞こえてくる。
まさか。
だけど……だけども、まさか。
ばっと振り向いた先にみえるのは、さらりとゆれる長い髪。
「……サ……」
あまりの衝撃に言葉がでない。
あのときから一度も夢にあらわれたことはなかったのに。
「…佐偽っ!!」
さまざまな思いがごっちゃになりながらも何とか声をしぼりだす。
にこやかにほほ笑みをたたえ、見慣れていた鳥帽子。
「――ヒカル。ただいま」
「……佐為っ!!」
がばっ。
……え?
ふと気付けばそこは見慣れない部屋の中。
彼のほうに駆けてゆうことしたその矢先。
何で……
何で話すまもなく夢がさめるんだよっ!!
ふとみれば、どうやら碁盤の前で寝てしまっていたらしい。
今までこんなことは一度もなかったというのに。
夢の中で聞いたなつかしいあの声が耳から離れない。
話したいことはたくさんあったのに。
そう、たくさん……
こみあげてくる涙はどうにもならない。
明日は大切な一戦があるのはわかっている。
わかっていてもこればっかりはどうにもならない。
『おや。これは…なつかしいですね。あのものと私の対局の棋譜、ですね』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・え?
さらりと感じるなつかしい感触。
まだ夢が続いているのだろうか?
それとも…幻?幻聴?
確認するのが怖い。
だけども…幻でも、幻聴でもいい。
彼に…佐為にとあえるのならば。
おそるおそる背後を振り返る。
期待と不安をこめて。
ゆっくりと振り向いたその目にとびこんできたのは、白い布に長い髪。
そして…なつかしい笑顔。
ずっと探していた、あの……
「さ……」
夢なのかもしれない。
まぼろしなのかもしれない。
だけども…
『ただいま。ヒカル』
「――佐為っ!!!!!」
万感のすべての重いをこめてその名前を呼ぶ。
夢でもいい。
まぼろしでもいい。
自分の目の前に…今、ずっと探していた彼がいる。
それと同時にふわりと感じる包容される感触。
いろいろといいたいのに言葉にならない。
ただただ、さまざまな思いがヒカルの心の中を埋め尽くしてゆく……

ごくっ。
「……化けた…な」
昨日のあの反応から発憤し、いくらかの成果がでるかもしれない。
そういう思いはたしかにあった。
北斗戦の第一局。
その初回は中国との対戦。
副将としてでている彼…進藤ヒカルの手は誰の目にも一目瞭然であるほどに研ぎ澄まされている。
「……こいつ……」
「…予想外の強さ、だな。塔矢アキラも…それに…こいつ……」
思わず画面にくぎづけになってしまう。
こいつ、本当に碁を始めてたったの二年か!?
彼を発奮させて、彼の実力をみてみたい。
そういう思いはたしかにあった。
だがまさか、それがこのような結果をもたらすとは予想外。
塔矢アキラは警戒していたが、それ以外にもこんな打ちてが…しかも無名なものがいるなど信じられない。
「進藤…何か心境の変化でもあったのかな?…うちかたがかなり落ち着いている」
まるで。
そう、まるで誰かに自分の力をみてもらいたいがごとくに間違えなく、それでいてよどみなく打ち込んでいる。
自分の成長をすべての力を発揮してみてもらいたいかのごとくに。
たりなかった勝負強さ。
それがいまの彼にはある。
「だあっ!というかこいつ本当に初段か!?」
思わずぐちが漏れてしまうのは仕方ないであろう。
画面に釘付けになってしまう。
日本などたかが簡単にひねりつぶせるとおもっていたというのに。
「しかし…あいつ秀作のことになったらひとが変わるな~」
彼がプロになる前に現役のブロが行っていた指導碁の展開を逆転負けさせたことがあるのを倉田は知っている。
あのときも、偽ものの秀作の碁盤をひっこめるのを条件にして碁をうったらしい。
「ああもうっ!こりゃ、中国は日本選手の前に惨敗じゃないかぁぁ~~!!」
一人、それぞれに画面に映し出されている盤面をくいいるようにみている最中何やら叫んでいる男性が一人。

「……あの、何がどうなってるんですか?」
おもわず唖然としてモニターを眺めている人々に問いかける。
息子であるヒカルがうっているのはそれはわかる。
だけども見てもきれいさっぱり何もわからない。
「中国相手に日本選手全員が頑張っているよ。とくにあの副将の進藤ってこ。ありゃ、大戦相手が気の毒だねぇ」
「というか、実力の違いがはっきりとあらわれているよな。あれは。…あそこからひっくりかえすのは無理じゃないか?」
回りの人の言葉をきいていてもさっぱりわからない。
そもそも彼女は囲碁の囲の字もほとんど知らない。
息子がどうして興味をもって、しかもプロにまではいったのなかなんて。
ただ、同い年の子に負けてくやしいから。
ということは前にきいたことはある。
あるが……
「?あの?ヒカルがまけてるんですか?」
不安になりさらに問いかけるそんな彼女に対し、
「ちがうちがう。美津子さん。ヒカルが断然にかっておるよ。
  しかし…あやつそこまで力をつけていたのか。ほんと、子供の成長は怖いわい」
ヒカルが碁に興味を持ち始めたのは小学六年生の十月頃。
そして今、本来ならば中三で進学するための勉強に忙しいこの時期。
そんな中、すでに未成年ながらもブロになり確実にと腕をあげていっている自分の孫。
「でも、お義父さん。あの子どうして碁なんて興味をもったんでしょう?
  うちには碁を打てるのはお義父さんしかいないのに」
「ま、わしは孫の成長には目を見開くものがあるがな」
そもそもどうやってあそこまでの実力をつけたのかすらもはなはだ疑問。
救急車で運ばれた翌日、いきなり碁を覚えたから、といって家にとやってきたがそのときはてんで話にならなかった。
だが…それから一年もたたないうちにヒカルは院生試験をうけ、さらにはそのままプロ試験をうけて合格した。
信じられない上達の早さ。
しかもヒカルはどこの現役のブロにならって師事しているわけでもない。
ただ、基本を学ぶために囲碁教室に通っていたことはしってはいる。
そして中学で囲碁部にはいったものの、夏にはやめて院生に。
ほとんどプロになるかというような子供たちは周りの大人たちが熱心であることが多い。
だが、彼にはそんなことは一つもなかった。
では…なぜ?
家族が考えてもわからないものはわからない。
いえるのは、自分の孫が息子が世界に通用するほどの実力をつけてきている、ということだけ。

「日本対中国。ニ対1で日本の勝ちですっ!」
どっ!!
しばしのち、会場内部に結果が示され、会場はしんじられないどよめきにとうめつくされてゆく――

佐為。
本当に本当に!絶対にまたいきなりいなくなるようなことをするなよっ!
碁を打っている間も気が気ではない。
あのときのようにいきなり消えるのではないか。
と。
佐偽がうつのをみたかったが、佐偽が成長したヒカルをみせてほしい。
そういった。
だから、サイに自分をみてもらうためにも全力で力の限りに勝負に挑む。
…本当に、ヒカル。成長しましたね。
別れは彼にとって必要なことであった。
あのとき、あの少女にそういわれた。
彼の成長のためにはかかせないものであった、と。
だけども所詮、ヒカルはまだ未成年。
つまりは子供。
いくら大人と対等な世界だとはいえ精神面ではもろいところがある。
そもそも、ヒカルの家族にそこまで精神的なケアをできるものは一人たりとていない。
そもそも碁の世界のことなどまったく無知なのだから。
ゆえに、彼の…【藤原佐為】の存在は彼にとってはかなり大きい。
だからこそ、あの提案を受け入れた。
彼の…ヒカルの成長ゆく様を見届けたいがゆえに―
そんなことを彼が思っているなどとはつゆ知らず、ヒカルはただひたすら全力で碁を打ちこんでゆくのみ。


出会いと別れは突然で、だけどもそれは必然。
永遠に別れることもあれば、だけどもそれは永遠ではない。
それぞれの思いでの中にその面影はのこる。
残されたものはそれらの幻影をおいかけ、そして時とともに昇華してゆくしかすべはない。
だが、昇華できない思い、というものは確かに存在する。
人は、成長するためには必然的にかならず通る道。
それから逃げることは何人たりとてできはしない――
ゆえに、ひとつの布石を投げかけただけ。
ひとつの世界を通じてその波はやがて他の分野という全ての世界にむけてひろがってゆく。
そう。
塔矢洋行がそうしたように。

――あなたの望みはなに?藤原佐為さん?
――ありがとう。ヒカルお兄ちゃん。お兄ちゃんの望みは…なぁに?


                                -第1話へー

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あとがきもどき:
薫:ちなみに、この作品。
  原作主人公であるヒカルの設定が多少異なってます。
  たとえば、ネット囲碁を始めた時期とか。はたまた大会やイベントにいった時期など。
  一番の大きな設定の誤差は棋力、ですね(笑
  ほとんど知識もないままに棋力だけはヒカルはつちかわれていっています(笑
  んでも当人、そんなことはまったくもってきづいておらずvv
  そんなのりでの作品となっておりますv
  ちなみに、佐偽が消えたのちにヒカルが立ち直る次期も原作とは多少かえてたりvv
  原作は数か月、にしてるけど、次期を二か月程度に短くしておりますvあしからずv
  佐偽ファンの人は彼が消えたのちに、またあらわれるの?
  という思いもあるでしょうけど、上のブロローグにあるとおり、はいv復活(?)しますよ~♪
  基本はアニメと原作がいりまじってのお話となりますので予めご了解くださいなv
  ではでは、次回から第1話の開始ですv
  んではvv

2008年7月19日(土)某日

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