まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ
こんにちわ♪ふふふふふ♪
結婚式に、やってきたマルセルたち、守護聖達五人です♪
ふふふふ♪(かなりまて!)
ちなみに。
リモージュ母。エメラルダ=ラナ=フェスタ=エターニア。
リモージュ父。アメジステン=レッド=ウルタス=エターニア。
リモージュ妹。ミメット=パール=リモージュ=エターニア。
リモージュ妹夫。セルディ=フォーン=デ=ラズリセス。
書いてはないですけどね・・(かなり問題だぞ!?)
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リモージュの秘密の大作戦♪ ~第十九話~
ぱくぱくぱく。
口をぱくぱくさせている五人。
『カティス!?』
驚きの声をあげている、ルヴァとオリヴィエ。
聖地からカティスがいなくなり、外界においては、すでに数百年が経過している。
というにもかかわらずに。
あのときと、聖地をたったときのままの、かつての同僚の姿。
「カティス様!!」
マルセルがうれしそうにかけよっていく。
それと同時に。
カティスもまた、彼らに歩み寄っていっているが。
「そういえば。カティス様は、前緑の守護聖だったからねぇ。」
リモージュの一族……つまりはクリスタル一族の一人がそんなことをつぶやいていたりする。
「とすると、あれが今の緑の守護聖?」
他の一族の一部のものは、そんなことを小さな声でささやきあっている。
以前マルセルに出会ったものがあるものたちは。
判っているのでそれほど驚いてはないにしろ。
「ああああああ、へへへへへへ!?こんなところで…その……何を……」
しどろもどろになって言っているルヴァ。
「あら♪ミルキーの結婚式の参加。」
にっこり。
笑っていうリモージュに。
「へい……じゃないかった!アンジェリーク!
ロザリアにはいってきているのかい……じゃなかった。いってきてるんですか!?」
驚いたようにいっているランディ。
「おや、ランディ。さすがに、名前で呼んでるねぇ♪」
「オリヴィエ、さすがにそうでないとまずいだろ?しかし。ま、やるなぁ。アンジェリークも。」
オリヴィエの言葉に、つっこんでいるゼフェル。
「お黙り。それはそうと、お一人で出歩くのは危険ですよ?せめて誰がつけないと。」
その横では、口をばくぱくとさせているルヴァ。
「え~と……その……あの……」
くすくす。
「ルヴァ、そんなに驚かないでよ♪」
くすくすと笑っているリモージュの言葉に。
『それは無理(だろ?)(でしょう!)』
みごとなまでに、 関係者の声が一致していたりする。
「え~、どうして?」
「あ……あのですねぇ…まがりなりにも聖地を勝手に離れる。というのは望ましいことでは……」
カティスの言葉に。
「あら、オスカーもゼフィルもやってるじゃない♪」
『立場が違います!!』
すかさずつっこんでいるオリヴィエとカティス。
「とゆうか、うるせえおっさんにばれたら……後が怖いぞぉ。」
小声でいっているゼフィル。
「ゼフィル。お前はまだジュリアスをそう呼んでいるのか……」
半ばあきれたようにいうカティス。
「うるせえから、うるせえ。そういって何が悪い?」
言い返しているゼフェル。
「ま……それはそうと。」
とりあえず。
リモージュのことは後回しにして。
「お久しぶりです。カティス様。」
ランディがぺこりと頭を下げる。
「よう。お前らも元気そうだよな!」
かるく手を上げるカティスに。
「とっいっても、試験中にあってるけどなぁ。」
軽口いっているゼフィル。
「あら、ゼフェル、あれからこちらの時間でも。二十年はたってるんだから♡」
そんなゼフェルに突っ込んでいたりするリモージュ。
女王試験の最中。
リモージュは、ゼフェル、ランディ、マルセルとともに彼らをつれて、カティスに会いに行っている。
それでも、もう外界ではあれから二十年も過ぎようとしているが。
それほどまでに、聖地と外界の時間の差はある。
その差も女王が、管理しているのであるからして。
外界と同じ時間率で経過させることも可能であるが。
女王や、女王補佐官、そして守護聖たちは。
あきらかに、人とは異なる時間率を生きる宿命にある。
それを設定したのも、かつてのアンジェリークなのだが。
今やそれをしっている存在など宇宙にいるはずもなく。
「あ~その……あのですねぇ~。せめて護衛の一人でも……」
汗をかきつついっているルヴァ。
「まあまあ、皆。ちょうどいいわv紹介するわね♡
こっちが、私の母のエメラルダ。で、父のアメジステン。
ちなみに、今回の主役が、妹のミメットと。その夫となったセルディよ♪で、彼らが♡」
指をさし、一族の主だったものを紹介しているリモージュ。
「お姉様!」
そんな会話をしていると、主役が席をたってリモージュの席にとやってくる。
「あ……あの?こちらの方々は?」
マルセルたちをみて、とまどっているセルディ。
ちなみに。
セルディの親族もかなり戸惑っていたりする。
いきなり、出現したこの五人。
それぞれが、それぞれに、容姿も年齢も違うのに。
それぞれが、独特の近寄りがたい雰囲気をもっているのはどういうことか。
リモージュが入ってきたとき同様。
いや、それほどにははっきりとは分からないが。
確かに、空気が変わったのが感じ取れた。
そして。
彼らがリモージュの近くにいくと。
誰にでもわかるほどに、会場の中の空気が清められているのが、はっきりとわかる。
「ああ。ええと……はじめまして……というべきでしょぅねぇ。
いつも、貴女のお姉さんには私達は大変お世話になっておりますぅ~。」
汗をふきつつ、ミメットの方を向いて言っているルヴァ。
おそらく、激怒しているであろう。
ロザリアたちの姿を思い浮かべつつ。
「おっさん、おっさん、そんな話し方じゃ、日がくれるって。」
溜口をたたくゼフェル。
「いやあ、ゼフェル。多分、一日じゃすまないんじゃなぁぃ♪」
悪乗りしているオリヴィエ。
「始めまして!君がアンジェの妹さん?僕マルセル!よろしく!」
にっこりと人懐っこい笑顔を向けるマルセルに。
「面影がなんとなく、似てるんだねぇ。」
リモージュとミメットを見比べているランディ。
「ランディ、何当たり前のことをいってるんだよ。姉妹だから似てても当然だろ~が!」
すかさずゼフェルが突っ込んでいるが……
-続くー
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あとがき:
薫:ははははは(爆!)←まて!
リモージュちゃん、それでいいの?(まて!)
ちなみに。ジュリアス、大激怒?(でも、やっぱり女王には弱いから・・まて!)
さあ。石化している参列者達はどうなりますことやら・・・(まてぃ!)
では・・・・。
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