エル様漫遊記・ソラリアの謀略偏


「しっかし……どうやらこれでラーヴァス代行が絡んでいるのは疑いようがないですね。」
翌朝、とりあえず食卓を囲みつつも。
ミリーナが今朝方、ラーヴァス代行から発表された報告を聞き少し眉をひそめて何やらいってるけど。
「あれが手配中の魔道士が起こした騒ぎねぇ。しかも、犯人はもう捕まってる…など嘘もいいとこだぜ…」
合成獣達を下の姿に戻したのは、たまたまこの町にやってきていた赤の竜神騎士スィーフィードナイトの縁の者の協力もあり、
合成されていた生き物たちは元にと戻った。
とまあ、【嘘ではないけど事実でもない】。
というような正式発表が今朝方、町の広場にてたて看板として立てられていたりする。
「――で?ラーヴァスの護衛をやっていた訳を聞かせてくれるんでしょ?ミリーナ。」
あたしの問いかけに。
「今回のこの依頼は確かにミリーナが受けたんだが……
  でも俺のミリーナのこと!きっと何か考えがあるに違いねぇ!」
何やら一人盛り上がるルークに。
「というか、お前何も聞かないでそのまんま流されてるのか?
  それってまるで尻に敷かれているんじゃなのか?情けないぞ?同じ男として。」
そんなルークに言っているガウリイ。
「……あんただけには言われる筋合いはねぇと思うぞ?」
そんなガウリイにじと目でいっているルーク。
「おいおい。勘違いするなよ?オレは別にリナの尻に敷かれているわけじゃなく。
  下手に考えたりしてもすぐに心読まれるし、それなら何も考えないで動くほうがいいし。
  下手なこと思ったり考えたりしたら、まじで命がいくつあっても足りないしなぁ~~……」
そんなことをいっているガウリイだけど。
「あら?ガウリイさん?例えちょっとしたお仕置きで死んだとしても大丈夫ですよ♡
  すぐにリナや私が生き返らせますから♡」
そんなガウリイに、にこやかに言っているユニット。
「………こんなんで下手なこと思ったりできるとおもうか?」
にこやかなユニットの言葉に、なぜかため息をつきつつルークに言っているガウリイ。
「――いやいい。俺がわるかった……」
なぜかあたし達を恐怖の視線でちらり、と見つめ……
「と。ともかくよ。俺たちはまあ、ラーヴァス代行の護衛で雇われたわけなんだけど。
  何でも今ではかなり怪しいもんだが。代行にはベイサムっていう兄貴がいるらしくてよ。
  そいつがなかなかの野心家で、地方領主っ地位に不満でいろいろとよからぬことをたくらんでいる。
  父親が寝込んでいるのをいいことに、代行の仕事は弟のラーヴァスの旦那に任せて。
  自分は金と権力にもの言わせていろいろと…な。
  だがそんなことが国王の耳にでも入ったら、ロードの地位は無論剥奪。
  下手すると一族郎党ともども全員死刑。ということにもなりかねなく。
  又、自分も命を狙われてるってんで、その護衛を俺たちにと依頼してきたわけなんだけど……
  しっかし、あの代行があの黒尽くめの男達の親玉だったとして…
  何で俺たちを護衛として雇ったか…だな。」
いって、かりかりと頭をかくルークに。
「利用できるものは利用する主義なんでしょ。」
ブランデーを少したらした紅茶を静かに口にと運びつつ、そんなルークに言っているミリーナ。
そして。
「とりあえず、説明いたしますわね。実は……」
いってミリーナが話し始める。
まあ、あたしは理由は知ってるけどね♡

少し前のとある夜。
ここから少し離れた町でいつものルークのしつこいアプローチにあきれつつ、
気分転換に、と一人宿を出たミリーナがであったのはとある男性。
当人曰く。

自分はソラリアのロード・ラングマイヤーに仕えているものだ。
実は今ロードの地位がとある人物によってのっとられようとしている。
このままでは、ロード一族はすべて忙殺される恐れがある。
自分は今、ことの次第を伝えるために国王の下へと赴く途中だ。
道中の護衛を頼みたい。

しかも道を歩いていたらいきなり唐突にとミリーナにといってきた。
その男に対してミリーナはその話を断った。
理由は簡単。
その男の言葉が嘘だと思ったからに他ならない。
いきなり出会いがしらの人物にそういわれ、はい、そうですか。と思うような存在はあまりいない。
…まあ中にはいるけど……
おそらくは、自分をだまして何かに利用しようとでもしているのだろう。
ミリーナはそう判断し、断り。
そして翌日。
その男の死体が身元のわかるものはすべて剥ぎ取られ…通りに転がっているのをみて。
そこでミリーナの心に疑念がわく。
男の言ったことは真実ではなかったのか…と。
通りすがりの自分にいきなりすべてを話したのは追い詰められていたもののわらにもすがる思いと。
そして――
去り際に去っていった男の
――だが、これで……
というその言葉の続きには、自分が殺されても真実が残る、といった意味ではなかったのか…と。
殺されていた男はあからさまに物取りの犯行に模造されてはいたものの、だが急所をひとつき。
そしてその男の体についていた多数のキズは、
思いっきりダミーと見て取れるようなそんな死体だったがゆえに。
事実。
ミリーナに話したのは、ミリーナの思っている通りであり、
又いきなりミリーナに話したのは、力のない女性にならばいくら何でも話さないだろう。
と追っ手たちが判断する、と見越して一人歩いていたミリーナにいきなり話しかけたのだからして。
とにかく。
真実を確かめるためにとミリーナはこの町にとやってきたのだが。

そして。
一通り話し終わり、一息つき。
「一応ラーヴァス代行に雇われる形で城にと入り込み、あちこちと調べていたのですけど……」
もしあのとき、自分があの男性の依頼を引き受けていれば、
あの男性は死なないですんでいたかもしれない。
そんなわだかまりがミリーナの心に残っている。
ゆえに、あからさまに疑ってかかるべく【領主代行】を名乗る人物の誘いにのったのだからして。
あたし達がそんな会話をしていると。
パタパタパタ!!
「あっ!あなた方!こんなところに!――助けてください!!」
言って何やらドアを勢いゆくあけて、あたし達の姿を確認し、走りよって来る兵士達数名。
「あら?カルアスさん?どうしたの?」
その中の一人にと話しかけているユニット。
みれば、宿屋の扉から入ってきたのは。
昨日一緒に行動していた西の警備副隊長のカルアスと。
彼の部隊に所属している数名の兵士の姿。
「――おねがいです!あなたたちのお力を貸してください!カナン様が!!」
っていきなりその場で、頭を床にとつけて土下座してきている兵士達四名の姿。
「おいおい?いったいどうしたっていうんだ?とにかく頭をあげて…な?」
他の客などがいぶかしりながらもちらり、とこちらをみていたりするけど。
まあ、それはそれ。
そんな彼らの様子に戸惑いつつも、立ち上がり、彼らの肩に手を置きつつもいっているルーク。
「…何か切羽詰ってるみたいだなぁ~……何かあったのか?」
いいつつも、食事の手をとめ、彼ら兵士達にと目をやっているガウリイ。
そんなルークやガウリイの言葉をうけ。
切羽つまった口調で。
事実、切羽つまってるんだけど。
「実は…カナン様が大変なんです!」
いって何やら叫びつつ。
そして――
「…ともかく?いったいどうなさったんですか?」
そんな彼らに問いかけているミリーナ。
「実は…昨日の一件をカナン様がラーヴァス代行に伝えに言ったところ…
  そんなことあるはずもないのに。代行がカナン様を、
  『合成獣を創りだして町に放って暴れさせた張本人。』として投獄したんです!」
―――ぶっ!!
何やら回りの客がそれをきき噴出してるけど。
だが、そんなことには一向に気づく様子もなく。
というかそんな余裕は彼らには今ないんだけど。
「いくら私たちや他の仲間たちが違う!といっても、聞き入れてもらえず…
  挙句は私たちの部隊まで反逆者扱いされ……
  一人、また一人と城に捕らわれていったんです!
  私たち一介の兵士の言葉に耳も傾けてもらえず……
  お願いです!あなたたちの口からも代行に!」
何やら切羽つまってそんなことを言ってきているカルアスだけど。
そんな彼の言葉に。
「……もしかして、そいつ一人で報告にいったのか?」
あきれた口調で問いかけるガウリイの言葉に。
「はい。そうですが?
  西を預かっている隊長の務めだから詳しく説明にいく義務がある、とおっしゃいまして。」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
即答するカルアスに無言になっているガウリイとルーク。
「…どうします?リナさん?」
一人でいくなんて無謀な…
などと思いつつも額に汗を流しつつあたしに問いかけてくるミリーナ。
くすっ。
「あいつに何をいっても無駄だしねぇ♡
  とりあえず、ラーヴァスって今は名乗っているあいつが毒を盛って幽閉&監禁している、
  本来の領主ラングマイヤーを助けだしてからのほうが話しはやくない?」
そんなあたしの言葉に。
『……なっ!?どっ!?』
何やら同時に小さく叫んでいるミリーナやルーク、そしてカルアスたち。
そしてまた、あたし達の会話に好奇心で聞き耳を立てていたほかの客たちの姿。
「ここの精霊とかからいろいろと情報は入ってくるしねぇ♡
  ――とりあえず、私は今リナがいったように領主クラインさんを助けにいくけど。
  カルアスさんたちやミリーナさんたちはどうします?」
いって、にっこりと、何やら驚いているミリーナたちにと話しかけているユニット。
しばし、そんなユニットとあたしの言葉に彼らは顔を見合わせ。
何やら宿の中というかこの宿の一階にある食堂が騒がしいのは、気のせいよね♡

そして――

「…なあ?あんた?」
「何?」
「領主を助け出す…とかいっていきなり城に忍び込むっていうのはちょっと乱暴なんじゃないか?」
などと、じと目でそんなことをいってくるルーク。
とりあえず顔はそれぞれ鼻の辺りまで隠し覆い。
その日の夜、城にとやってきているあたし達。
「あら?てっとり早いじゃない?なぜか城の警備の普通の人間達はお休み中だし♪」
ちょっぴり眠り粉の分子をさらに細かくし、城にと振りまいたところ。
なぜか普通の人間達は、それぞれそのままの位置で立ったままとで眠りこけてるしねぇ♡
「…というか、リナさん…何かしたでしょう?」
なぜかそんなことをいってくるカルアスだけど。
「秘密♡さ、とりあえず領主の気配をたどっていきましょ♡」
一応カルアスが持っている短剣。
それは実はかつて彼の父が領主クラインより賜ったものであり、ゆえに別にしなくてもわかるけど。
その剣にと宿っている『魔力』のかすかな波動を目安に…と周りには言ってるけど。
何やら廊下のあちこちで、立ったまま寝ている兵士達はほっといて、奥に奥にと進んでゆくあたし達。
何やら回りには灯りがともっていない薄暗い廊下。
そんな廊下を歩くことしばし。
地下にと降りてしばらく進んだその場所に、その扉はそこにあったり♡
扉の前では兵士の格好をしているベルギスに仕えていた元王室近衛団の二人の男達。
「……何でこんなところに兵士が?」
つぶやくルークに。
「この格好は…ラーヴァス代行に仕えている近衛団の人みたいですけど……」
その男達をみてつぶやくように言っているカルアス。
とりあえず、大人数でも目立つので…というので、あたし達三人はともかくルークとミリーナ。
そしてカルアスが今、この城の中にと忍び込んでいるけども。
「なあ?リナ?この部屋の中から人の気配がするぞ?」
とりあえず、兵士達を扉の横にのけつつも、扉をみていっているガウリイ。
「とにかく入りましょ♡波動はこの中からだし♡」
ギィ……
いって扉のとってに手をかける。
カギはかかっていないけど。
小さくきしんで扉が開く。
よどみ、病んだ空気の匂い。
部屋の中には薄暗いランブの灯りが一つと。
古ぼけた天幕つきのベットが一つ。
「な゛っ!?領主様!!??」
それを見て何やらカルアスが叫び。
そして、その顔に覆っている覆面を下げてベットに横たわる老人の下にと駆け寄ってるけど。
ヒュー…ヒュー…
かすかにもれている老人の息。
「…これは……」
その顔色を見て取り、脈をとり、肌の具合を調べ、そして口元に鼻を近づけにおいをかぐ。
「ミリーナ?」
そんなミリーナにルークが問いかけてるけど。
「リナさんたちの言ったとおりですね……。この人、毒を盛られています。
  じわじわと効いてくるやつを少しづつ……あの毒の症状そのままですし。」
すでに骨と皮だけの状態になっている。
といっても過言でない老人の側でそんなことをいっているミリーナ。
「で?あんた?この人物が領主本人ってことは間違いないのか?」
ペタン、と座って途方にくれているカルアスにと問いかけるルークに。
「そんな……クライン様……」
何やらつぶやいて、座り込んだままのカルアス。
まあ、このカルアス、このラングマイヤー領主にはよくしてもらってたからねぇ。
彼は知らないけど、一応この一族の縁者でもあるし♡
「どうやら間違いないみたいですわね。しかしどうします?
  この様子ではかなり衰弱し昏睡状態になっているようですが……」
いって、口元に手をやり考え込むミリーナ。
「とりあえず、体を蝕んでいる毒を浄化しましょ♡」
いって、ユニットがてくてく歩いていき、横たわる人間。
…つまりはクラインにと手をかざす。
と。
淡い光がクラインの体を包み込み、肌の色に少しばかり赤みが差す。
そして、ゆっくりと目を見開き。
「……うっ……あ……」
乾いた声で何やら言おうとするが、口がからからに渇いており声がだせないでいる。
まだ体力までは回復させてないのでまだ声を発することすら困難らしいけど。
まったくこの程度で…ねぇ。
「……とりあえず、少しほど体力回復させて歩けるくらいにまでして…っと♡」
ユニットに続いて言うあたしのつぶやきと同時に。
「――なっ…?」
声が…でる?それに?
などととまどいつつ。
「――そのほう……たちは……わたし……は……」
ゆっくりと細い手をベットにつきつつ起き上がろうとし上半身を起こしているクラインの姿。
「なっ!?リナさん!?今何やったんですか!?ミリーさんも!?」
それをみて、何やら驚きの声を上げているミリーナだけど。
「あら?ユニットがこのクライノの体を蝕んでいた毒を消滅、浄化させたから。
  とりあえず、あたしは多少なりとも歩いたり話したりできるように体力回復させただけよ♡」
なぜか驚いているミリーナにあたしがとりあえず説明すると。
「…いや、毒うんぬんはともかく……体力回復って……
  ……今あんたたち何も術とか唱えてなかったじゃ……」
何やらつぶやいているルーク。
「クライン様!」
そしてまた、起き上がっているクラインに何やら声をかけつつ、ベットの横にと立ち言っているカルアス。
「私は…そうだ……私は…ベルギスのヤツに……」
何が何だかわからないが、確か自分はせっかく情けをかけたベルギスに毒を盛られ……
そして、ここに幽閉・監禁されたのではなかったか?
混乱する思考の中、そんなことを思いつつ、何やらうめくようにいっているこのクライン。
「とりあえず?リナ?早くその人つれて出るんだったら出ないと?
  何かこの城の中、気配が動き始めてるぞ?」
後ろを見つつもそんなことを言ってくるガウリイに対し。
「ああ。その理由は簡単よ。ガウリイさん。
  今までなぜか寝ていた人々がおきだしているだけみたいだから♡」
にこにこと、そんなガウリイに言っているユニット。
「・・・・・・・・・・・・・」
なぜかそんなユニットの言葉に沈黙し。
そして………
「ちょっとまて!まじか!?」
「本当だとしたら早くここから出ないと…」
何やらそんなことをいっているルークとミルーナに。
「クライン様!立てますか!?とにかくここから脱出しましょう!」
いってクラインを起き上がらせているカルアス。
あたし達がそんな会話をしていると。
「……うっん…我らは………って、何やつだ!?」
廊下の端によけていた見張りの男達が目を覚まし、あたし達の声に気づいて部屋の中にと入ってくる。
「やばっ!」
「みつかりましたわね。」
何やらその男達をみて言っているルークとミリーナだけど。
くすっ♡
「とりあえず……ここから出ましょ♡」
パチン♪
そういい軽く指を鳴らす。
それと同時に瞬間的にとルークたちをも伴い移動する。
「「どわっ!!??」」
「「な゛っ!!??」」
何やらそれに気づいて叫んでいるカルアスやミリーナやルーク達。
そして驚き目を見開いているこの地の領主、クライン=ウルド=ラングマイヤー。
まあ、そんな彼らはとりあえず無視し。
部屋に入ってきた男達の目の前で瞬時に掻き消えるあたし達。

「なっ!?あいつらは!?主とザイン様たちと同じ能力を!?」
溶け消えたあたし達をみて何やらそんなことを叫んでいる二人の男達。
そして。
「やぱい!ロードが逃げた!急ぎ連絡を!!」
などとざわめき始めているベルギス一派たち。


一方で。
「あんたなぁ……いきなりはやめてくれよ……」
何やら憔悴しきっているルークに。
「クライン様?大丈夫ですか?」
いってクラインをねぎらっているカルアス。
「…とりあえず、何か追ってきているみたいだぞ?
  リナ、この二人どうする?はっきり言って足手まといだし。
  下手したらこいつら人質にしてあいつら仕掛けてくるぞ?」
報告をうけ、こちらにとやってきているベルギスに仕える近衛団達。
数名は空間を渡り、そして数名は夜空を縫って。
立っているのがやっと……というクラインに目をやり言っているそんなガウリイに対し。
「ちょっとまて!?わかるのか!?おっかけてきてるって!?」
そんなガウリイの言葉に驚いているルーク。
「いや、普通わかるだろ?」
「そうね♡」
「わかりますよ?空間を渡ってこっちに来てるのが三名。あとは合成されている人間が七名。
  残りはまだ普通の人間ままですけど十名ほど。かなり本腰いれて追いかけてきてるみたいだし♡」
そんなルークの言葉に口々にと答えるガアウリイとあたし、そしてユットのその詳しい説明に。
なぜかしばし、ルーク・ミリーナ・カルアスは沈黙し……
ちなみに、クラインは何が何だかわからずに、?マークを頭の中で飛ばしているけど。
さってと。
少し楽しみますかね♡


                            -続くー


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あとがき:
薫:さて。次回で登場vワイザーさんvまさか、ワイザーさんがまた登場してくるなど。
  しかも本編で、いったい誰が想像できたでしようねぇ。あの当事(笑
  PSキャラの一発キャラでなかったのね・・と思わず神坂先生の技量にびっくり!
  まあ、いつも驚かされますけどね。さすがですよねぇ。うんうん。
  何はともあれ。それでは、また次回にてv
  2005年2月24日某日


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