こんにちわ。
  さてと・・・。なぜか、長くなってたので、前編、後編と分かれたのです・・・。
  では、気を取り直して・・・・。

####################################
 
  エル様漫遊記・番外編・第十ニ話      ~エル様の思いつき♪後編~

「ここです!!」
アメリア達が宿に戻ってゆく。
「はぁ・・・。気が重い・・・。」
S達も宿に戻ってゆく。
「リナ、遅いなぁ・・・・。」
そんなこんなで、ガウリイ、ゼルガディス、アメリア、S、ゼロス、ミルガズィア、メフィが、一斉にはちあわす。
『あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!?????』
無論のこと。
ミルガズィアとSとゼロスの驚愕の叫びが宿屋中に響き渡っていたりするけど。
「なんで、こんなところに、あの!!ミルガズィアがいるんだぁぁ!?」
かなり狼狽してるS。
「そういう、魔王・・・。お前は、なんで、女性体になっている?」
冷静に突っ込むミルガズィア。
「あら。生ごみゼロスまでが、女性体になってますのね。おじ様。」
メフィがいい、
「メンフィスさん・・・。その呼び方は止めてくださぃぃ・・・・」
のの字を描いていじけ始めるゼロスである。
「あら♪フィリアさんは、あなたの呼び方なんて、これでいいといわれてましたわよ
   リナさんの呼び方だと、パシリ魔族とか、お役所ゼロスとか、ゴキブリ神官というのもありますわ
駄目押ししてたりするメフィ。
「たいてい、リナさんは、パシリ神官と呼んでますよ?」
「他には、生ごみゴキブリだな。」
アメリアのゼルの駄目押し。
「うっ・・・。うっうっ・・・。ど~せ、ど~せ。僕なんか・・・・」
完全に人魂つきのオプションをわざわざ作成して、隅の方でいじけ始めているゼロス。
のりがいいというか・・・♪
「ん?それはともかく、なぜ、我のことが分かった?我は教えてはいないはず?」
どーにか話題を変えようとして、ミルガズィアにそんなことをいってたりするSだけど。
「なぜって・・・。ゼラスさんやダルフィンさんが、教えてくれましたよね!!ミルガズィアさん!!」
アメリアの台詞に。
ごがしゃ!!!
あら♪おもいっきり派手なリアクションをするわねぇ♪S♪
「まあな・・。しかし、魔王・・・よくも、我々をだましてくれたよな・・・・。
   率先して、人間の精鋭部隊を率いていたかと思ったのに・・・・・。」
声をかすれさせてミルガズィアがいう。
「おやおや。そんなことは気にしないでくださいな。我が覚醒したのは、かなり昔のことですから。」
悪びれもなく言い放つS。
「まあ・・・・・。人間の精鋭部隊を率いていた人間が魔王だったというのだから・・・・。
  世の中、とんでもない現実があったものだよな・・・・・。」
ゼルがどこか遠い目をしていう。
(とんでもないって・・・汗・あの御方がここに人間やってるだけで、・・・・・・とんでもないのでは?滝汗)
ん?
S~!?
ちょっと、それ、ど~いう意味からしらぁ!?
そんなことを思っていたりするSは、当然、あとでみっしりとお仕置き決定よね♪
「それはそ~と。食事、しようぜ♪」
ガウリイがそんな会話に水を差す。
「それもそ~ですね。」
「だな。」
「では、そうするか。」
「そうですわね。おじ様。」
ゼル、アメリア、ミルガズィア、メフィが言って、食堂の席へとつく。
Sもとりあえず席について・・・・。
「あれ?そういえば、あのリナさんは?」
メフィがあたしがいないことに気がついて聞いている。
「そういえば、リナさんが、まだですね。ガウリイさん?リナさん、どうしたんですか?」
アメリアがガウリイに聞くと、
「なんでも。知り合いと話があるとかで。まだ戻ってきてない。」
ガウリイが食事をしつつ答える。
「知り合い?」
ミルガズィアが聞き返すと、
「ああ。なんでも。親友のユニなんとかという女の子と。」
ばくばく。
むしゃむしゃ。
ずごがしゃああ!!!!
がらがらがっしゃああぁんんんん!!!!!

盛大なリアクションで、Sとゼロスは椅子から転げ落ちてゆく。
『あ゛あ゛あ゛!?(混乱)それって、もしかして、ユニット様とかいう人のことでわぁぁぁぁ!!??』
同時に叫んでいたりするSとゼロス。
あ・・・。
あたしに様なんてつけてるわよ?エル♪
みたいねぇ♪
「お~。そうそう。その名前だったとおもう。」
「で?それって誰です?私達、知りませんよね?」
「だな。始めて聞く名前だな。」
ガウリイ、アメリア、ゼルがいい。
「?なぜ、そんなに怯えているのです?」
メフィがS達の様子にいぶかしがっていたりする。
『あぅぅぅぅ・・・・・・。』
二人して抱き合いながら泣いているSとゼロス・・・。
なんで、そんなに泣く必要があるのかしらねぇ?
そ~よねぇ?
あたしとユニットはここの様子を離れた場所から覗いていたりするのだが。
「・・・・・。イヤな予感が・・・・・・」
Sがそんなことをぼつりといい。
「ですね・・・・。前回のようなことだけは、さけてほしいです・・・」
ゼロスもなぜか冷や汗かきつつ言ってたりする。
「?なぜ、魔王ともあろうものがそこまでおそれる?あの人間、いったい何だというのだ?」
ミルガズィアがSに詰め寄る。
が。
『知らないほうが絶対にいいです!!!!』
きっばりと言い切るSとゼロス。
お゛い・・・・。
「やっぱ、リナさん、金色の魔王と絶対関わりがあるんでしょうねぇ・・。
   レイさんたちがここまで、怖れているということは・・・・。」
ぷぴっ!!!!!
アメリアの台詞に、メフィとミルガズィアが噴出し。
「それか、実は赤の竜神本人だというルナさんのことでかもしれないがな。これは、かなり可能性が低いが・・・。」
ゼルがルナがあたしに対して怯えていた様子を思い出して言い放つ。
(あぅ・・・。本人ですとは、とてもいえないぃぃぃ・涙)
Sとゼロスが泣いていたりするけども。



「ねえねえ♪エル♪このボタン、押してみましょ~よ♪」
「あら♪い~わねぇ♪じゃあ、どれだけで、あたし達を見つけられるか、遊びましょ♪」
ぷちっ♪
ユニットがとあるボタンを押すと、刹那。
足元の土が消え去りぽっかりと穴があく。
「さってと♪いきますか♪」
「そ~ね♪楽しみぃ♪」
あたしとユニットは、とあるトロッコに乗っかって地下を進んでいっている。
あたし達が地下に落ちる(わざと)と同時に、
何事もなかったかのよ~に、その場所は静まり返っていた。
しばらく進むと。
ようやく、トロッコはとまり。いきなりあたし達をとあるがけに放り出す。
そして、たどり着いたのは、たくさんの女性たちがいたりする洞窟の中。
この洞窟は、実は、オリハルコンから出来ており、普通の存在だと魔法なんかは使えない。
だから、ここを閉じ込める場所に選んでいるようだけどね♪
「うう・・・・。あら?また、お仲間ですか?ここからは、どうやっても逃げられませんわよ?」
あたし達がゆっくりと降り立ったあと、あたし達に声をかけてくる女性たち。
「あら♪竜達もいるし
ユニットがいい。
「そ~ねぇ♪」
あたしも完全に楽しんでいたりする。
ここは。
今、流行の人攫いが誘拐した存在を閉じ込めておく場所である。
あたし達をまともに見たそこにいた全ての存在は、なぜか、あたし達に見惚れていたり。
あいつらって・・・・・。
いろいろな仕掛けなんかを駆使して、誘拐してたりするのよねぇ
あたし達が押したボタンもその一つなんだけどね
「さて♪では、これより、タイムはかり開始ぃ♪」
あたしは主室にタイマー時計をとりだして。
スイッチを入れる。



「結局、リナさん、戻ってきませんでしたね。」
「何やってんだか?まあ、あのリナのことだから、心配は要らないとおもうが・・・。」
「まあ、リナのことだから、どっかの盗賊いじめでもしてるんじゃないのか?時間も忘れて・・。」
次の朝。
朝食をとりながらとりとめもない会話をしているアメリア、ゼル、ガウリイ。
Sとゼロスはなぜか、顔面蒼白状態と成り果てているが。
と。
ばたばたばた!!!!
やけに宿の中があわただしくなる。
「あ!!あんた達!!お連れの誰かが、戻ってないなんてことはないかい!!?」
宿の女主人がアメリア達に聞いてたりする。
「何かあったのですか?」
メフィが聞き返すと、
「また、誰かが、いきなり消えたらしいんだよ!!それも、二人!!偶然に消える瞬間を目撃した人がいてね!!」
そういえば、あの場所の近くに人間がいたわよねぇ。
ま、わざと見つかるようにしてたんだけどね
「神隠し・・か。誘拐された全員はいきなり掻き消えたというしな・・・」
ミルガズィアがうなる。
「そ~いえば、リナさんが戻ってませんけど・・・・・」
「リナに限ってあるわけがないよな。」
「あのリナだしなぁ。」
「・・・・・お゛い・・・・。あのリナって人間・・・一体・・・・(汗)」
アメリア、ゼル、ガウリイの台詞に冷や汗かいてたりするミルガズィア。
「それはいけないよ!!きっと、誘拐されたに決まってる!!」
主人の言葉に、
『まっさかぁぁ♪』
きっぱりとアメリア、ゼル、ガウリイの言葉が重なってたりするけども。
「あれ?きゃー♪変わった鳥ですわ♪おじ様!!」
メフィが宿の中に入ってきた金色の鳥を見つけていう。
「金色の鳥・・・ですか?初めてみますねぇ・・。」
アメリアがそう言って手を伸ばす。
「ん?何か、手紙がついてるぞ?」
おお!?
ガウリイがさすがに目がいいだけあって鳥にくくりつけてある手紙の存在に気がつき。
「手紙?」
ミルガズィアがそれをとると、鳥は、瞬時に掻き消える。
「え!?消えた!?」
アメリアが驚くと。
「どうやら、あの鳥は、一種のメッセージを伝えるためだけの魔法の存在だったようだな。」
ミルガズィアがそんなことをいって、手紙を開く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
しばらくの無言が続く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・読めん!!」
第一声がそれだった。
「なんですの?この言葉?」
メフィが手紙をみつついう。
そこには、とある言葉であたしが書いている内容の手紙が
「?読めませんねぇ?レイさん?これ、読めます?」
「ぎくぅ!!?」
いやな予感が・・・、などと思いつつ。
Sがなぜかびくびくしつつ、それを読み始める。
刹那。
「うどわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!やっぱりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」
朝も早いというのに、Sの狼狽した叫びが響き渡っていたりするけども。
まったく、この程度で狼狽するなんて・・・・。
「何て、書いてあるんですか?レイさん?」
アメリアが聞き返す。
「いや・・・。その・・・」
内容をどう説明しようかと考えあぐねているS。
あたしがそれにと、書いていた内容は。
『は~い♪ユニットと一緒にわざと捕まったから♪
   あたし達をどれだけの時間でみつけられるかしらってことで、時間にあわせて、素敵なプレゼントねぇ
無論。
プレゼントというのは、お仕置きコースのことだけどね♪
「いゃ・・・。その・・。誘拐(?)されてるので、見つけて欲しいと・・・。
   時間がかかるよーなら、問答無用でとある呪文をつかう・・と・・・」
か~なり言葉を濁してSは説明する。
「・・・・・・・・・。その呪文って・・・」
アメリアが冷や汗かきつつ聞き帰す。
こくり。うなづくS。
『なんだって、そう簡単に金色の魔王の呪文が使えるんですかぁぁぁぁ!!!!!』
アメリア、ゼル、メフィ、ミルガズィアのむなしいまでの叫びがこだました。
「ちょっと!!仮にも魔王や魔族なんだったら魔力波動で見つけなさいよね!!」
メフィが詰め寄る。
「無理ですよぉ・・・・。絶対に隠しておられますから・・・・」
Sがなさけない声を出す。
「魔王様!?これは、僕たちだけで、解決できる問題でもぉ!?」
泣き言をいっていたりするゼロス。
「無理いうな!!今、我らは精神世界からの干渉が余りできないのだぞ!?・・・本体から切り離されているから・・・」
Sがいきなり暴露してたりする。
「お゛い・・・・」
Sがいわんとすることをうすうす察したのか、ミルガズィアが冷や汗なんかをかいてたりするけど。
「とにかく!!我は、ルナにも協力を仰ぐ!!そうしないとぉ!!!!」
「では、僕は、どうにか獣王様たちに、連絡とって協力してもらいます!!」
言ってSとゼロスはどうにか精神分離して、それぞれの意識を飛ばしていたりする。
しっかし・・・・。
なんで、簡単にできないのかしら?
あ~んな単純なことなのに。
そ~よねぇ・・・。
あたしの言葉にうなづいているユニット。

かくして、魔族、神族総動員で、あたし達を見つける部隊が結成される。

「しかし・・・。エル様とユニット様が一緒になっているというのは・・。早くしないとね・・・」
ルナがそんなことをSに向かっていっている。
今は、とにかく情報を集めているようだけど。
「しかし・・・。あのユニット様って・・・一体?」
まあ、ユニットに関しては、あたし、教えてないし♪
そ~そ~♪私も教えてないからねぇ♪
あたしとユニットは、完全にそんな彼らを見て楽しんでいる真っ最中。
「深く考えたらだめよ。レイス!!エル様と性格が似ていてしかも、エル様と同じ力が扱えるというからには・・・」
ルナがそんなことをいい。
「まあな・・。とにかく。前回のように。遊ばれて、この銀河が消滅・・ということになせないよ~にしないと・・・」
「そうね・・・。あれは、避けたいわよね・・・・」
Sとルナは変なところで息があっていたりする。
別にい~じゃないのよ?
ちょっと、あたしとユニットが力を出しただけで、消滅する銀河が悪いのよ♪
そ~よねぇ♪エル♪
前回、あたしとユニットでちょっと遊んだだけで、あっさりと銀河が消滅したのである。
職務怠慢だというのもあって、あたしとユニットで部下達をしっかりとどついておいたんだけどね♪

「で?ゼロスよ?一体、あの娘の正体は何なのだ?」
ミルガズィアがゼロスに聞いている。
ミルガズィアは、一応、ゼロスとメフィと行動してたりする。
「いえません!!僕はまだ、滅びたくも!!消滅もしたくありません!!」
『いったい・・・・・。あのリナって人間って・・・・・・(滝汗)』
ゼロスの言葉にミルガズィアとメフィは冷や汗をかいてたりするけど。
あたしはあたしに決まってるじゃない♪ふふ



「はぁ・・。けっきょく、こうなるのね・・・。」
「とにかく、早く見つけ出さないと・・・。」
「やっぱり・・・。もう一人、魔王様を見つけたほうがいいだろうな・・・。」
ゼラス、ダルフィン、グラウシェラーの疲れたような台詞が響き渡った。
『それは、任せたわ。グラウ!!』
「ちよっとまてぇぇ!!!!!」
ゼラスとダルフィンの台詞に、グラウシェラーは抗議の声をあげてゆく光景がそこにあったりするけども。


結局。
彼らがあたしを見つけ出せたのは、それから二週間が過ぎていたりする。
・・・・まったくもって情けない!!時間、かかりすぎよ!!
お母さん、悲しいわ



「見つけましたぁぁ!!!!リナさぁぁん!!!!」
アメリアがとっても泣きそうな言葉で言ってくる。
「誰だぁ!!ここを知られたからには、生かしてはおけん!!」
盗賊の一人がそんな台詞をお約束にもいってたりするが。
「ちょうど、いい、ストレス解消の道具があるな・・・」
「そうねぇ・・・・・」
Sとルナが彼らを見て言ってたりする。
一方で、完全にストレス発散とばかりに、気配全快にして暴れまくっているSの部下達なのだが。
「あ・・・い~なぁ・・・・・」
「ど~せ♪今晩からでも、あいつたち、苛めるんだからい~じゃないのよ♪ユニット♪」
「それもそうね♪」
あたしとユニットはそんな会話をしつつ。

盗賊達が壊滅し、誘拐されていた存在が全て助け出されたのは、ものの数時間もかからなかったり。


「リナさぁぁんん!!心配しましたよぉ!!」
「まさか、リナが誘拐されるとはなぁ・・。」
「リナ・・・。わざと捕まったんだろう・・・。」
アメリア、ゼル、ガウリイがいう。
「あら♪ガウリイは分かってるわね♪」
あたしがいうと、
『あのなぁ・・・・・・・・』
疲れたような声が一致してゆく。
「とりあえず!!私、エル・・じゃなかった!!リナの親友のユニットよ♪よろしくね♪ちなみに愛称はスミレね♡よろしく♡
ユニットがいい。
「しばらく、ユニットも一緒に行動することになったから
あたしの台詞に、
『うどええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??????』
完全に驚いていたりするルナ、S、ダルフィン、グラウシェラー、ゼラス、ゼロスなどといった六人達。
「そんなに驚くことかしらねぇ?」
ユニットがいうけども。
一方で、ユニットのことなんて、全然知らないミルガズィアなどは混乱してるS達をみて、
かなり戸惑いの感情があふれてたりする。

「じゃあ。頑張ってください!!赤瞳の魔王(ルビーアイ)様!!!!!」
「あっ!!待てっ!!!!」
Sが静止するが、ゼラス達は、逃げるようにこの場から去ってゆく。
「まあ・・・。一応、事件は解決したのだから・・・。だが、しばらく我らも同行させてもらおう・・・。
   魔王が何をたくらんでいるのかも気になるしな・・・」
検討違いのことを言っているミルガズィア。
(たくらめるわけもないのにぃぃ!!!!!)
Sの心の叫びの感情が結構いい味を出しているわね♪
「・・・・・・・・(滝汗)私も同行・・・したほうが、よさそうですね・・・。ユニット様がおられる間だけでも・・・」
ルナがそんなことをいって。
「あら♪私に様なんてつけなくてもい~のに♪」
ユニットがいうと、
『いや。・・・・。そ~いうわけにも・・・・』
きっちしとS・ゼロス・ルナの言葉が重なる。
「だって?リナのことだって、(リナの姿のときは)様付けしないよ~に、言われてるんでしょ♪
    なら、私も同じよ♪ね♪リナ♪」
「そうねぇ♪じゃあ、あたしと一緒で、もし、言ったら・・ね
無論。問答無用でお仕置き♪
それは言葉にはださないが。
「ユニットさんですか!!私は、アメリアとい~ます!!よろしく!!」
「まあ・・・。リナの親友というのだから・・・。あえて、追求しないほーが、身のためのよーな気もするしな・・・・」
そう言っているゼルたちも、実は、まだ、女装していたりする。
「とにかく。我らも同行させてもらおう。依存はないな?」
「なら、おじ様おじ様得意のネタでも、ここは親善を深めるためにも♪」
メフィの言葉に、
「やめてくださいぃぃぃ!!!!!!!!!!!」
「耳栓用意だぁぁぁぁ!!!!!!!」
「私・・・・・。まだ、死にたくありません・・・・。」
「それはやめてくれぇぇぇぇ!!!!!!!!」
「聞きたくないいぃぃぃぃぃい!!!!!!!!!!」
ゼロス、S、アメリア、ゼル、ルナの驚愕の悲鳴がこだまする。
「照れなくてもい~ぞ?」

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

静か過ぎるほどの静寂がその場を支配したのは・・・・・。
いうまでもない・・・

「あら?おじ様のギャグがあまりにすばらしすぎて、皆さん、言葉を失っておられますわ♪」
「うむ・・。今のは、我ながら、いい出来だな。」
そう言っているミルガズィアとメフィの周りには、聞いてなかったガウリイとあたしとユニットが立っているだけ。
あとは、完全に目をまわしたり、泡ふいて気絶してたりする。

かくして、あたし達の旅に、ミルガズィア、メフィ、そして、ルナが加わることに。
ユニットは、あたしと同じ存在だからね♪
さってと♪
楽しくなりそ~よね♪
「その前に、エル♪部下達、どつきにいきましょ♪」
「そ~よねぇ♪」
その夜。
あたしとユニットは、一緒にお出かけしたのは・・・・。
至極当然の結果、というものよね♡ふふ♡

                             -エル樣の思いつき♪後編終了ー




    TOP   BACK   NEXT 

    
なんと出張に頂いた小説へ♪



####################################

  あとがき:
    かお:うう・・・・。
       なかなか子猫達がキーボードの打ち込み・・・邪魔してくれるので、
       早く打ち込めないぃぃ(涙)
    エル:あら♪いいわけは、それだけ?
    かお:・・・・・。エル樣?その手になさっている黒い物体は?(滝汗)
     姫:よーやく、あたしが加わる話にいったわねぇ♪
       で?次は、どの話にするの♪
    かお:・・・・。
      一応、エリたちの世界のオリジナルを打ち込む予定なんですが・・・・・・・。
       パロと一緒に・・・・・・・。って・・・・・・。
       あ・・・あの?すみれちゃん?
       その手にしているとってもプリティーなロッドは?(滝汗)
     姫:あら♪分かりきったことをいうのね♪ね♪エル♪
    エル:そーよね♪とうぜん、全然、あたし達が活躍してないし♪
       それに、第二部も全然打ち込んでないから♪
    かお:い・・・いやですぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!
    エル&姫:問答無用よ♪
    エル:あ・・・・・。なーんか、さいきん、こいつ、弱すぎるわよねぇ・・・・・・。
     姫:じゃあ、エル?別の世界にでもいって、からかってきましょーか?
    エル:そーね♪そーしましょ♪
    (エル様、すみれちゃん、同時に移動してゆく・・・・・・。)
    かお:あぅぅぅぅ・・・・・・・・。
        ではでは。お話になってないオリジナルでした・・・・・。がくぅ!!!!!
     (かお、完全に物いわぬ物体と成り果てる)



TOP   BACK   NEXT 

なんと出張に頂いた小説へ