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○ Bloody Rose ○
小説内容:
※こちらは一応死にものとなっております。
ある日を境に、ガウリイと恋人同士、という関係にとなったリナ。
だが、そんな二人に忍び寄るとある影。
ガウリイの命を守るために……リナが交わした約束は?
そして…その約束の果てに待つ、二人の運命は?
小説番号:
プロローグ・ 1・ 2・ 3・ 4・ 5・ 6・ 7・ 8・ 9・10・エピローグ
番外編:オマケ1・
(連載中)
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以下、ネタバレなどを含んだ説明であるがゆえに、見たくない人はスクロールしないでください。
設定&人物案内など。
○リナ=インバース
ガウリイとある日、結ばれるものの。魔族との戦いが頻繁になり。
ゼロスの、
【ガウリイと離れたらガウリイや、そしてリナにかかわった人々には危害を加えない。】
という持ちかけに、ある出来事をきっかけに、それまではかるくあしらっていたものの。
その条件をのみ、ガウリイと別れることを決意する。
そのとき、リナはガウリイの子供を妊娠中。
子供とガウリイを守るために条件を飲むことに……
が、フィルの即位式がある、という連絡が月日がたちあり。
セイルーンの近くで偶然(?)にガウリイと出会い・・・そして・・・・・・・・・・
○ガウリイ=ガブリエフ
ようやくリナと結ばれて、しかも、ある日、リナの妊娠が発覚し。
幸せの絶頂にいた彼。だがしかし。
ある日、目覚めたら、リナのことだけを綺麗さっぱりと忘れている自分に気づく。
大切な何かを忘れている自分に対してやるせなくなり。
そんなとき、ゼロスの登場で、自分が怪我をしたりしたらその大切な何か…
つまりは、大切な人。
の断片を思い出すのを知り、その身を危険な場所にとおいてゆく・・・
それもすべては、何よりも大切な人のことを思い出すために・・・・
殺伐とした正を送っていたガウリイに、
ある日、シルフィールからリナの名前とリナがいるであろう場所を聞かされ。
リナを探して行動してゆく。
リナとは出会えるが・・・だがしかし・・・・・・・・
○獣神官ゼロス
リナとガウリイの前にはじめに現れ、魔族側が二人を人間とみなさなくてよい。
という見解を示した。とはじめに教え。
そして……二人が別れたら、ガウリイには手をださない。
という条件をもってリナの元にたびたび出向いてくる獣王ゼラス=メタリオムの直属の部下。
リナが妊娠したのをきっかけに、子供の命とガウリイの命をたてに、契約にこぎつける。
サーピスとして、ガウリイの記憶をけす。とリナにはいったものの。
だが、実際は、ガウリイが命の危険、もしくは、何か人などをあやめた場合のみ。
その記憶の断片がよみがえるようにと仕組んでいる。
だが、名前や顔だけは絶対に思い出せないようにして、
ガウリイのあせる気持ちの負の感情を楽しんでいる。
○レイナ=ガブリエフ
リナがゼフィーリアに一人でもどって、産み落したガウリイとの間の一人娘。
金色の髪に青い瞳。容姿は二人のいいところを集めたような、かなりかわいらしい女の子。
彼女がリナのおなかにいる五ヶ月に入る前に、リナがガウリイと別れ。
そして、シルフィールとともにゼフィーリアにと戻り。
そして、その後。産み落す。
一歳になったぱかりのある日。
母親と父親の気配が消えたことを感じ取り、騒いで母の姉であるルナをせかして。
セイルーンへいくことに・・・・
○シルフィール=ネルス=ラーダ。
セイルーンの叔父にと頼まれて、お使いにいっていたその帰り。
サイラーグにとよった彼女は、なぜか一人で旅をしているリナと出会う。
そして…シルフィールに出会って安心したからか気絶したリナを介抱し…
リナが妊娠していることを知る。
ガウリイのことを聞くが…リナに頼まれ、というか、リナに経緯をきき。
ガウリイを失いたくない。という彼女の心を汲み取り。
ガウリイにはもし出会っても話さない、という約束をとりつける。
が、妊娠しており。
しかも五ヶ月そこそこのリナを一人で実家に帰すわけにもいかないので、リナをつれてゼフィーリアに。
それから…
あるとき、約一年後、
ガウリイとであったシルフィールは…ガウリイの様子からリナとの約束をたがえることに…
○ルナ=インバース
リナの姉で、通称、赤の竜神の騎士。
大切な人の命を助けるため、とはいえ一人で戻ったリナに対して多少あきれている。
が、気持ちはわかるので、リナの意思を尊重したい。とおもっている。
何よりも妹おもいな女性。
が、一番いいのは、すきあったものどうしが一緒になるのが一番。
とおもっているので、何とか少しでもリナに実力をつけさそうと試みているのもまた事実……
ある日、姪である、レイナに言われ、自分でもリナの気配がなくなったのに気づき。
レイナをつれて、セイルーンへと出向いてゆく・・・・
○アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン
リナとガウリイのことを心配している一人でもある、セイルーンの第二皇女。
シルフィールから、ことの経緯を聞かされ、リナを説得するためにゼフィーリアにと赴く・・が。
リナの悲しそうな表情をみて、何ともいえなくその場はあきらめる。
何とか二人を一緒にさせようといろいろと考えている。
ある日、父の即位式のためにセイルーンを訪れるらしいリナの元に。
ガウリイがシルフィールの言葉をうけて向かった、ということをきき。
・・・シルフィールの元に現れたゼロスの言葉に危機感を抱き。
リナとガウリイを探して、訪れていたゼルガディスとともに、リナ達のもとにかけつける。
・・・だが、そこでみたのは・・・・・・・・・・
○ゼルガディス=グレイワーズ
自らの体を戻すためにと旅を続けていた彼ではあるが。
あるとき、ガウリイの噂…黄金の死神の噂を聞き。
まさか、とおもってそのことを調べてゆく。
が、ガウリイに出会おうとしたところにゼロスがでてきて出会いを阻まれる。
しかたなく、リナに会おうと進んだ先でアメリアと合流。
二人が別れた経緯をきくことに・・・・・
ある日。フィルの即位式に(無理やり)に招待されていた彼ではあるが。
シルフィールの切羽つまった言葉をきき、リナとガウリイを捜して。
アメリアたちと共に行動してゆく。
彼がそこでみたものは・・・・・・・・
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