まえがき＆ぼやき：→前書きを読まない、というひとはこちらへ

こんにちわ♪
この前、長編でちょろっと言ってた、別バージョン、混沌の娘だったりするのです♪
注意！！ゼロリナがダメな人は、読まないほーが、いーと思います！！（きっぱり）
それでは♪
（これはガウリナではなくゼロリナです）←初めにあったのがゼロス・・・という理由だけの違いです。

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混沌の娘２・プロローグ

「お母様！！」
元気に一人の少女（？）が駆けてくる。
あたしと、よく似たその少女。
あたしの一人娘として創造りだした、リナスレイヤーである。
このリナスはあたしと同じ存在として創造りだした存在。
ただ、まだ新しい世界をまかしていないだけである。
だって……かわい～んだもん……この子♡
「リナス？どうしたの？うれしそうな顔して？」
リナスににこやかに問いかけると。
「彼がいる世界に、スィーフィードが人間として転生したでしょ！？
　　だから、お願いがあるんだけど♪お母様♡」
リナスはおねだりモードである。
……はぁぁ～……
「……人間に転生してみるってあれね……
　　でも、リナス。そんなことしなくても、彼呼び出せばい～のに。」
あたしのため息交じりの意見に、
「あら♪それじゃあつまらないじゃない？お母様♪」
言ってくるリナス。
まったく……ヤツのどこがそんなに気にいったんだか……
事の始まりは、ほんの少し前の千年前。
Ｓの代理で報告に来てたＳの部下に連れられてあいつがやって来たのが事の始まり。
何でか、リナスはあいつをすっごく気に入ってしまい……
で、今に至る。
あいつと同じ世界に住んでみたい！
などといい出したのは……
「ま、いいけどね。で、どうするの？リナス？」
言っても無駄というのはよくわかっているがゆえに、仕方なく了解する。
「本当！？お母様！！じゃ、行って来まーす！！」
リナスは言って、あいつがいる世界……赤の世界へと降りていった。
ちょうど、人間に転生していたスィーフィードの妹、リナ＝インバースとして……
リナスは、面白そうだから♪と言う理由で、自らが入る人間の器にある種の封印をほどこして、
器にいる間は（人間の間は）、自分が誰なのかを封印しているようだ。
この辺の面白がり方も、あたしによく似ている娘である。

そして………

「成功♪思ったとおり、彼の方から近づいてきた♪やった～♪」
リナスが精神体だけ抜け出して、うれしそうに言ってきたのは十六年後のこと。
リナスのお気に入りの相手……
赤瞳の魔王シャブラニグドゥの直下の部下、獣王ゼラス＝メタリオムの直属の部下。
獣神官ゼロスだったりするのだ……
はあああぁぁぁ～………
まったく、あ～んな下っ端を……どこがいいのかしら……ふぅ……


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－第一話に続くー

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あとがき：
さーて、こんにちわ♪
このお話は、リナがエル樣の一人娘といった設定です。
設定事態は、前のヤツと変わりありませんが、カップリングが違います。
リナス、ゼロスに再三、アタックしてるんですけど、立場上、ゼロスがはっきりしない為、
ある、作戦に移ってたりします。
まー、何て、積極的な。（笑）
ゼロスは果たして、無事に逃げ切れるのでしょーか？（違うって）
第一段階の作戦は、リナスの作戦、成功してたりします♪
ゼロスにしっかり、リナ＝インバースという自分の存在をアピールしてますので♪
ではでは♪リナちゃん、ファイト！！

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