まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

こんにちわ♪
気付いたら、すでに前回の話しを編集してたらv
すでに三時半・・・・。
うーん・・・。
それより、リレーの続きをいい加減に考えないとなぁ・・・。
ふっ・・。
前回打ち込んだのが・・何と九月・・・。(汗)
・・・・・覚えている人・・いないってば・・(汗)
何はともあれvあと少しv
この神託も(そーか?)
・・・え?
この後の話し?
あの、悪戯・・の本編もやるのか?
・・・・う・・・それは・・・・。気が向いたら・・・。
(まあ・・一覧にあるように・・気の遠くなるほどいつかに・・汗)
んではでは・・・。
 さて・・・・・。
暇(まてこら!)
なので。
後ろでDVDでもかけつつ、打ち込むか・・・。
静かな中で打ち込むの・・・何か寂しいし・・(かなりまて!)

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― 二筋の道、新たな歩みをみせささん ―

全ての存在に。
その言葉が心に響く。
それは、どんな存在も関係なく。
唐突に心に響き渡る。


それと同時に。
今まで見たことのないような空の星空が。
夜空に瞬き輝き始め。
今まで見えていたはずの星空と同じく。
さらに星星の瞬きが多くなった、夜空の星星。
今までは、この地に存在していた。竜王や、竜神、そして、魔王やその腹心。
彼らの力により、必要以上に。
その輝きは抑えられていたのだが。
その力の束縛が。
虹色のオーロラの元。
その壁が取り除かれ。
今まで見えなかったそれらの星が見え隠れし始める。
それと同じくして。
今まで見たことのないような生物が、この星の中、各地で見受けられ始め。
今までは、その精神世界に属していた。
精神生命体、魔族達ではない、その命も。
それまでは、その中でしか移動できなかったはずの道が。
違う道が開かれたことに気付いて。
一体何事かと。
それらが移動してきたがゆえに。
そんな光景が各地で見受けられ。

「……な゛!?魔法が通じない!?」
「……一体……」
今までに見たことのない異形のもの。
中には、初めての場所でハイになり。
攻撃を仕掛ける輩も少なくない。
一応、彼らの精神は。
この世界の精神世界面アストラルサイドとは異なる仕組みであるがゆえに。
それに通じる楔がなければ。
そんな彼らには通じない。
まあ、完結に表現するならば。
その魔力というか精神世界への干渉力が乏しいがゆえなのだが。
それでなくても。
活気づいていた、魔族と共に。
それの活動がようやく落ち着いてきたかと思うと。
今度は、人間達の手には負えない分からない生き物の出現。
なぜか、そんな理由から。
少しずつではあるが。
この惑星上で戸惑いやざわめきが大きくなっていたりする。

「……馬鹿な!?これらは…異界の!?」
驚愕の声を上げているミルガズィア。
彼は、以前。
アクアの知識に触れてそのことを知っている。
「叔父さま!?一体!?」
ここにいるはずのない命たち。
それを見て、なぜか戸惑っているミルガズィアとメフィ。

神託の行方~第18話~

「……え?世界で異変が?」
いつものように。
家事をこなしつつ。
ようやく手が離れかけた子供達を面倒みつつ。
報告を受けてつぶやいているリナ。
「……そうなのよ。報告によれば、ここの四つの世界の壁がなぜか壊れたようで……」
そう入る、立体映像の通信に。
手を頬に当てて、さほど困ったようには言っていない。
金色の髪に、橙色の瞳。
ゆるやかにウェーブのかかっている長い髪。
左右対称に、二房、栗色ががった、髪が混じっている女性。
リナの母親、セシル=ドナ=インバースその当人。
「……ちょっと!母さん!それって大事じゃないのよぉぉぉぉ!」
にこにことそうさほど困ったように言っていない母親の言葉に。
絶叫を上げているリナ。
「それでね。何かその原因を探るべく。それぞれの世界から神族や魔族といった光と闇の存在が。
  どうやらそっちの惑星にいったみたいだから。頑張ってね♡リナ♡」
そうにこやかに言うだけ言って、通信を切る母親の言葉に。
「ああああ!私に全部押し付ける気なのぉ!?母さぁぁぁんんんん!」
なぜか。
そのまま、頭を抱えて絶叫を上げているリナ。

セシルとマルスは。
いきなり壊れた世界を囲んでいた精神世界の壁の原因を探りつつ。
それによって生じる歪みの修正に覆われていたりする。


「……何か知っているな?ゼロス?」
少し前に私達……つまりは、リナの子供達を偵察に向かわせた。
ゼロスの様子が。
世界の隔たりがなくなったというその報告を受けて。
まず思いついたのが、ゼロスの様子。
あれ以後。
何かに怯えたように始終振舞っているゼロス。
何か聞こうとしても。
絶対に何か用事を思いつき。
その追求を逃れている彼女の部下。
獣王グレータービーストの部下である。
獣神官プリーストゼロス。
「うう……すいません。ゼラス様……口止めされているんです……」
そういいつつも。
ハンカチを創りだし汗をぬぐう動作をしているゼロス。
「……口止め?誰から?魔王様か?」
「……い…いえ……その……もっと上から……」
そうどもりつつそういうその言葉に。
「……もっと上って……まさか……」
なぜか、そんなゼロスの言葉に。
目を見開くゼラス=メタリオム。
無言でただうなづくゼロスに。
「……ナゼもっと早くいわなぃぃぃぃぃい!!」
ゼラスの声が獣王宮に響き渡る……

「……なあ?ルナ?……こんなこと……出来るの……」
「……エル様くらいでしょうね・・(汗)」
そう顔を見合わせてなぜか無言で語り合っているルナ達二人。
とりあえず。
状況の確認をするために。
それぞれの世界の自分達の同僚と話し合うために。
この一件で儲けられた即席の臨時の会議に出席するために。
この世界……つまりは。
四つの世界の中心にあるその場所に会議の場を設けて。
今後の対策を話し合うことにしている。
赤、白、黒、蒼。
この完結に表する世界の光のと闇を統べる存在。
つまりは、この四つの世界のエルの部下達八人。
今後の対策を決めるために。
会議を設けている彼ら達。

「でも、さすが、リナさんとガウリイさんの子供達ですよね」
感心の声を上げているアメリア。
とりあえず。
アメリアとゼルガディスの結婚式は。
先日まで、約一週間にわたり。
お祭り騒ぎで行われていたのだが。
その結婚式も終わり。
そんなアメリアとゼルガディスを待っていたのは。
世界の異常。
ルナより、セイルーンに報告があり。
異世界の扉が開かれて、
この世界に異界の生き物が入り込んでいる。
そう報告がもたらされたのは、つい先日のこと。
そういいつつ、リナの横で。
ちょこちょこと歩いている私達を見てくるアメリア。
「まったくだ。というか、何でまだ一歳になるかならないかという子供なのに。
  ……何でしっかりと魔法や剣技が使えるんだ……」
そういいつつ、軽く溜息ついているゼル。
ちなみに。
私は歩いているが。
エリーをリナが抱きかかえ。
ユーリをガウリイが抱きかかえていたりする。
「まあまあ、アメリアお姉ちゃんも、ゼルお兄ちゃんも。そんな細かいことを気にしないのよ♡」
身長的に肩にはたわないので、そんな二人の足をポンポンと叩く。
「……いや。細かくないと思うぞ?」
「いや、全然細かくありませんって」
そんな私の言葉に。
同時につぶやくアメリアとゼルガディスの二人。
「申し訳ありません。わたくしも一緒にいければいいのですが……」
そういいつつ。
戸惑いの声を上げているのは。
黒い髪を長く伸ばしているゆったりした服装の女性。
「シルフィール、私達には私達で。ここでやれることをやっておこう」
そういいつつ、シルフィールの肩を抱いているのは。
この間式を挙げたばかりの、シルフィールの夫である、セルシウス。
この前といっても、私達が六ヶ月に入るか入らないかというときだけど。
今、新婚四ヶ月のこの二人。
ちなみに。
シルフィールは早々と。
すでにそのお腹に、子供を抱えていたりする。
今、シルフィールは妊娠三ヶ月。
そのために、魔力が極力使えなくなっているシルフィール。
それゆえに。
今から、世界各地でなぜか暴れているという。
ここの世界の生き物ではない存在達が起こしている事件の解決に。
向かうリナやガウリイ、アメリアやゼルガディス。
そして、リナとガウリイの子供達である、私とエリーにユーリ。
そんな私達と共に一緒に行けないことを嘆いているシルフィール。
「シルフィールには、シルフィールにやってもらいたいことがあるし。
  ラグラディア姉ちゃん、後はお願いね♡」
そこにいる、青い髪に青い瞳の女性に話しかけているリナ。
「……分かってますよ。リナさん。というか、気をつけてくださいね」
そう言っているのは。
ルナの部下でもあり、この世界の一応竜王の一人。
かつて、滅びたと思われていたりする、水竜王アクアロードラグラディア。
その当人。
かつてのこの世界で行われた、降魔戦争で。
 なぜかここでは滅んだとされていたりするけど。
その事実は、インバース商会・・もとい、エデンにて手伝いをしていたに他ならない。
まあ、彼らが保護する世界は。
別にここの惑星だけではないので。
面倒なのでその間違いを訂正しなかっただけのこと。
「分かってるってば。それより……
  後で。この世界でルナ姉ちゃんとレイス兄ちゃんから連絡あったけど……
  あの四つの世界の代表者達で。話し合いの場を設けるとかいってたし。
  それに参加させる存在の選抜、よろしくねv」
私達というか、私やエルがこの世界にいる。
というのには未だに気づいてないルナ達であるが。
それでも。
何かある。
というか、エルに関りのある存在は絶対にいるはず。
という確信のもと。
一応、始め、彼ら魔王や竜神達だけで、話し合いをしたあとに。
この世界でも、この惑星の代表者達を含めて。
話し合いの場を設けることに決めているルナ達。
その会議が。
ここ、セイルーンで行われることに決まったのは。
一重に、王位についたフィリオネルの一声に他ならない。

今、シルフィールたちは。
その会議の用意などに追われているのだけども。

とりあえず。
シルフィールたちが今後の対策会議の準備をしつつ。
私達は私達で。
とりあえず、今まぎれて悪さをしているという、
ここの世界……つまりは、この惑星上の生き物でないそれらを駆除するために。
今からこの地より出発してゆく。

とりあえず、いい、実力を試す機会ではあるからv
しっかりとユーリとエリーの力を活用しますか♡

そんな会話をしつつ。
リナが用意した、空を飛ぶ船に乗り込み。
そこから立ち退いてゆく私達。

さすがに、あっさりと。
この惑星上で暴れている異世界の生き物たちは。
ものの見事に追い返されたり。
消滅したり、死亡したりしていたりしてゆくのは。
もう少し根性いれないといけないと私でも思うんだけど……


「分かった。互いの世界との交流を認めよう!生きとしいける存在、みな兄弟じゃ!」
がっはっはっ!
リナ達が。
入り込んだ異界の存在の相手をしているその中で。
セイルーン国王である、フィリオネル=エル=ディ=セイルーン。
その外見はどうみても、どこかの盗賊か夜盗の親分。
そんな国王の一言によって。
この地は。
他の惑星とも、外交と交流の場が設けられていたりするのを。
今、目の前で他の奴等と対峙しているアメリア達は。
当然のことながら知るはずもなく。

リナ達……つまりは私達が戻ってくるまでに。
すでに平和条約なるものが結ばれていき。
それを聞いたリナが。
自分がその会議に出席しなかったと抗議の声を挙げ。

その辺りに。
腹立ち紛れに。
ギガスレイブを叩き込み。
それを一瞬で再生させたエルに。
驚愕の声が巻き上がったりしたりするのだけど。

……それはまた別の話し♪


                              -続くー

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あとがきもどき:
薫:・・・・会議の様子・・どうしようかなぁ・・。
  ちなみに。いきなり、魔王や竜神。などを紹介されて。パニクル人々は・・・。
  ・・・・・エクセレントパニックのあの会議。
  ・・・そのものを当てはめてください(お゛い゛!)
  (何か似たりよったりになったので・・省きましたv←かなりまて・・)
  ではでは。
  次回でようやくエピローグ・・・(だよな?)
  うーん。
  二人が死亡するところをエピローグに持っていこうとしたけど。
  ・・・・やっぱやめとこう・・(お゛い゛!)
  やっぱり、死亡して、転生v
  というのを新たな話のプロローグにしたほうがv
  面白いし(かなりまて!)
  んではではvv
 

・・・・・・さぁって、続けて打ち込むぞぉ! 
おお!(まてぃ!)

2003年4月2日(水)某日

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