まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。

こんにちわ♪
ふふふふふ(汗)
いいのか!?私!?この設定は!?(かなりまて!)
・・・ま、いっか♪(だからまて!)

ちなみに。一応、念の為。
この話しのリナと、ガウリイは、あくまでも、普通(どこが!?)の人間です♪
(まあ、魂の中に、金色の王の力が含まれてるというのを・・・除けば・・汗)
他の私がかいている小説。
たとえば、リナがすみれちゃんだったり(かなりまて!)
エル様の娘だったり(だからまてぃ!)
エル様の側近として作り出されている存在だったり(だからぁ・・)
エル様の世界の中の、一つの世界の混沌を抱擁する存在そのものだったり・・・・。
ガウリイが、とある世界の神魔の王だったり。
監視者として、エル様の力の一部から分離していた存在だったり(だ・・だから・・。)
とある所の神の王であったり。
Sの欠片を7/3宿していた人間だったり・・。
といった、設定とは違いますので♪(こらこら・・・・。)
基本は、やっぱり、そののままの普通の人間がコンセプト♪
だから、死ねば、転生するし♪
(まあ・・・子供は・・普通じゃ・・ないけどさ・・爆!)
ではでは♪

ちなみに。
この後の話・・その欠片が・・所々・・出てきますが・・・・。
・・・気にしないでください(かなりまて!)
気になる人は(いないって・・そんな人・・爆!)
短編の方に収録してる『悪戯という名のプレゼント』
そちらを参考にしたら、漠然と分かると・・思います♪
ちなみに、これ、海藤雄馬(たかこ)さんの『乾燥剤』に送りつけてます(まて!)
さあ・・・これの原点となってるのは・・なぁぁぁんだ♪
(だからまてぃぃい!!)
(ある意味・・行方と・・似てたりして・・爆!)

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神託の行方~第7話~

「さて、じゃあ、こんな所で立ち話も何ですし♡家に戻りませんこと?マルス?」
母ちゃんがニコニコといってるし……
「あ、あたしは……姉ちゃんに報告いかなきゃ……(汗)」
姉ちゃんに……まっさきに報告いかないとなぁ……(涙)
「あら、リナ。ルナなら、今家にいるわよ?そろそろ、ルナ、出産が近いから♡」
…………はい?
「……は!?何!?じゃあ、また、姉ちゃん、レイス兄ちゃんとの間に子供ができてるの!?」
「……そ~いえば、あのとき・・二人以外の気配もあったなぁ・・。」
・・・・・・・・・・・・・・
……そ~いや……なんか、あのとき……ガウリイの気配があったような?
……気のせいかなぁ……と思ってたけど……
いや、あたし、息してなかったし。
死んではなかったけど。
姉ちゃんのお仕置きで、ちょっぴし怪我してたし。
「うう……娘が二人とも……結婚しないで……母親になるなんてぇ~……」
……ごめん……父ちゃん……
でも……あたしは……その……///
「あら、ルナは特別よ♡レイスさんの身元が身元ですから♡ね♡彼方♡」
「う……まあなぁ。しかし、別に気にしないでいいとおもうが……」
?????
レイス兄ちゃんの身元?
レイス兄ちゃんとは、あたしの姉ちゃんの相手の男性のことである。
すでに、子供までいるとゆーのに、なぜか結婚してないけど。
身元などは、一切あたしは知らない。
ただ、住んでいる場所がカタート山脈の辺りということだけ。
あたしがそんなことを思っていると、呆然としているシルフィールたちの方を向く母ちゃん。
「あらあら。彼方達、リナのお友達のようですわね♡娘がいつもお世話になっています♡
  こんな所で立ち話もなんですから、家に招待しますわね♡」
にこにこにこ。
すっ。
母ちゃんが手を伸ばす。
……げっ!?
まさか!?
別荘でなくて!?
「!!!!!母ちゃん!!まっ!!」
待った!!それはヤバイって!!母ちゃん!!
母ちゃんがこの動作!?
ま……まさか!?
母ちゃん、本家に案内する気じゃあ!??
まずいってぇぇぇぇ!!!!!
いや……まじで(汗)。

宇宙間移動ラナ・フェイス♡」

ぶわっ!!

いきなり、その場すべてを、光が包み込んだ。
う…うわぁぁぁぁぁ!?
やっぱりぃぃぃぃ!!!??
あたしの意識は、すでに、どうやって、言い訳しようかということに。
神経を張り巡らせていた……

いや……あたし……これが普通だって…思ってたし……
普通の家なんだ……って、これが当然……と思ってたし……
あそこにあるのは、あくまで別荘のようなものだってのも……知ってたし……
疑問とか……何もなかったのよねぇ……
十二のとき、一人で姉ちゃんに言われて旅立つまでは……
何しろ、それ周りの人達もあたしの実家のこと……知ってたし……
それでも、何もなかったし……
……かなりゼフィーリアという土地が……ゼフィールシティという土地がらが……特殊なんだって……
思ってもみなかったのよねぇ……(汗)
だから。
あたしは、疑問にも思わなかった。
アクア婆ちゃんに、あの映像を見せられたときも……
だって……知ってたし……
この世界が……混沌の中に浮かんでいるような一つの丸いような、物体だってことは。
よく、子供のころから、こっちに母ちゃんたちに連れられて……戻ってたからなぁ。
うんうん……
さて……
どうやって、説明するか……(汗)

あたしの実家。
確かに存在しているのは……ゼフィーリアのゼフィールシティ。
でも……それは単なる別荘のようなもの。
あそこにも、商売の手を広げるとかなんとかの……
その拠点。
ヴィーナス姉ちゃんも、それが当たり前だって、いってたし。
だから……
あたしは、それを全然疑問にも思わなかったのよねぇ。
そういや……
ヴィーナス姉ちゃんも……
あたしが子供のころから、姿……あんまりというかまったく代わってないような気が……(汗)
……気のせいよね。
……多分……

光が、あたし達を包み込み。
そのまま、あたし達は、その場所から……瞬く間にかき消えた。

ガウリイ達とミルガズィア達が、偶然に、同じ宿屋に泊まったとき。
こちらでは。


「つきましたよ!!」
「……らしいな?……しかし……」
黒い髪を肩まで伸ばし、片手と胸と腰に、星の護符アミュレットをつけている少女に。
片方は、全身を白いマントですっぽりと覆った男性。
二人はようやく、ゼフィーリアの王都、ゼフィールシティへとたどり着いていた。
「どうかしたんですか?ゼルガディスさん?」
少女の言葉に。
「いや……アメリア……気づかないか?」
「何がです?」
きょとんとしているアメリア。
どういっていいのか……
この国は……普通とは……どこか違う。
雰囲気からして。
ゼルガディスは言葉で説明しようにも、どういう風に説明すればいいのか皆目検討もつかなかった。
大概、自分がこんな格好して街を歩いていると、少なからず揶揄の目でみる輩がいるはずである。
目立つことはすきではないが。
なぜか、いつも目立ってしまう彼。
しかし……
それも全然なく。
「おや。旅の人かい?」
にこにこと話しかけてくる、どこかのおばさん。
買い物帰りであるかのごとくに、買い物籠を持っているが。
「あ……はい」
アメリアがゼルガディスの代りに返事をする。
「そうかい。ここは、いい所だよ。まあ、私達にとっては……普通なんだけどねぇ。
  ちなみに。ここでは、何をみても、驚いてはいけないよ?」
にこにこと忠告してくる、三十代前半の女性。
そのまま、すたすたと歩いてゆく。
「……どういう意味なんですかねぇ?」
アメリアが首をかしげる。
「と…ともかく、早く、赤の竜神の騎士スィーフィードナイトのところにいこう。アメリア」
「それもそうですね」
二人は、てくてくと歩き始める。
「さあさあ。今日は、特売だよ!カルカッタ星のカルイアス!!今日はお買い得だよ!」
なぜか、うごめいている、緑の物体もどきを売っている店。
「……?カルイアス?」
アメリアたちは、そんな言葉は聞いたこともない。
「あ……あの?」
好奇心にまけて、アメリアがその店の前にたつ。
「おや。これは、これは。珍しいねぇ。旅の人かい?あ…そうか。ルナ様に用事があるんだね?」
店の主人がにこにこという。
「どうだい?お嬢さん?この、カルイアス!!
今日は、なんと、銀貨一枚というお買い得だよ!!定期の売り子がやってきたからね!!」
ひょい。
― キシャキジャキシヤ…… ―
うごめいている、人のこぶしほどの緑の物体……
手足なのか、何なのか、同じく緑の枝のようなものが動いている。
どこからか、声のようなものを出しながら……
それをつかんで、アメリアとゼルガディスにみせている。
「これは、いいよ♡このまま食べるもよし♡生きたまま切り刻んで、生き作りにしてもよし♡
   きざんで酢に漬けてたべてもいいし♡料理に使うもよし!どうだい?」
「……どうって……(汗)」
これを食べる??(滝汗)
どうみても食欲が沸かないが……
「ちょっと聞くが。何だ?このカルイアスって?」
ゼルガディスが、それをつつく。
ぷにょ……
何とも言いがたい……
しいていうなれば、まるでヌラットした物体を触ったときのような、にめっとした感覚。
「え?あ…ああ。そうか。知らないのか?結構有名なんだぞ?ナドー星系では。
  ナドー星系に位置する、カルカッタ星の、生息している小動物さ」
親切に説明してくる店のおじさん。
『……は?』
そんな名前、聞いたことも何もない。
アメリアとゼルガディスは、互いに顔を見合わせる。
「お前さん。お前さん。旅の人にそれいっても無理だよ。
  何しろ、ここの星の人達は、まだ、宇宙に進出するすべもってないし」
「ああ。そうだったな。こりゃ、うっかりだ!!!ははは!!」
奥からでてきた、二十代後半の女性の言葉に、頭をかるくはたく店の主人。
…………宇宙?
初めて聞く言葉である。
というか、目の前の、カルイアスという物体も、見た事も聞いたこともない。
……一体?
二人が顔を見合わせていると。
「ああ。ごめんなさいね。家の人が混乱するようなこといって。
  まあ簡単に言えば、異世界の果物だよ。これは」
さらりと説明している店の奥さん。
異世界というか、この銀河系の中にある、別の太陽を中心とする星系であるのだが。
『……は!!??』
今度は、二人は、目を丸くした。
「ここでは珍しくないんだよ?何しろ、インバース商会様がここには支店だしてるからねぇ♡
   本来は、インバース財団。なんだけどねぇ……まあ、本部は…ここの星にはないし……」
とことん暴露している店の人達。
しかし。
意味が分かるはずもない。
星。
といわれて、まず思いつくのは、夜空に浮かぶ、星星。
まさか、この世界……自分達の住んでいる惑星のことを言っているとは、
今の、この世界の人達の常識とレベルでは分かるはずもない。

「まあ、だまされたと思って、たべてみ?」
つい。
と、出された皿には。
びくびくとかん高い悲鳴を上げている先ほどの物体から、
なぜか緑の血らしきものが滴り、それがスライスされている代物。
はっきりいって……食べる気…ゼロ。
まるで、お腹を壊したときのような緑の○○○……
「い…いえ!!いいです!!!」
逃げるように、その場から立ち去るアメリア。
「……おいしいのに……」
ばくり。
― ギャァ…… ―
店の方から、緑の物体の悲鳴が…聞こえていた……

だだだだっ!
「はぁ…はぁ……何ですかぁ!?あれは!?」
たまらず、アメリアが愚痴をこぼす。
分からなくもないが。
アメリアとゼルガディスは、逃げるように、その店から走り去っていた。
「おや。めずらしいねぇ。ブロウデーモンとロックゴーレムの合成獣キメラかい?あんた?」
ニコニコと語りかけてきたのは……
「……誰だ!?」
「……ここ、ここ」
なぜか、足元から声がする。
「……は?」
ゼルガディスがよぉぉく目を凝らすと。
そこに、小さな石ほどの大きさの人間が……
……こらまて……
思わず、ゼルガディスとアメリアの目が点になる。
こんなに小さな人間など聞いたこともない。
「いいねぇ。ブロウデーモンねぇ……この前、私が捕まえたらね。逃げたんだよ。
  ……まあ、その前に捕まえたデーモンは、言い値で売れたけどねぇ」
なぜかゼルガディスをみて、しみじみいっている。
「そうかい。そうかい。あの赤い人間は、あんたにあれを使ったんだネェ……」
「……は?」
「いやね。私が以前、うっぱらったデーモンと、あんたに合成されてる、デーモンが同一なんだよ♡
  いやぁ、こういう風に使ったんだねぇ。あの目が見えない旦那は」
ごがぶっ!!!
ごふごふごふふっ!!

思わずむせ込むゼルガディス。
つかみ!
「まて!まさか、貴様…レゾにデーモン売りつけたんじゃ!?」
小石ほどの大きさの人間を握るゼルガディス。
「レゾ?…ああ。確かそういう名前だったっけ?でも売ったのは百年くらい前だからねぇ?…よっと」
小さな体なのに、あっさりとゼルガディスの手をのけて這い出すミニ人間もどき。
「さてと。私は、次の目的の星にいかないといけないからね。あ、そうそう。
  ルナ様なら、もう少し先にあるリアランサーに今はいらっしゃるよ?
  ここに来るってことは、それ以外にはないからねぇ。普通の何も知らない存在や人間は」
「じゃあね♪」
しゅら……
そのまま、姿が掻き消えて光の球となり、上空へと飛んでゆく……

しばし、呆然と佇むアメリアとゼルガディス……

「……いったい……ここの街って……?」
そういえば。
先ほどから、まともな人達もいるにはいるが。
どこか、強力な力を感じる
「リナの生まれた場所だ。一筋縄ではいかないんだろうよ……」
「……それもそうですね」
ゼルガディスとアメリアは、その言葉で片付けた。

リナ曰く、手加減一発岩をも砕く。
レッサーデーモンなど、子供の玩具。
といってた故郷……
……一筋縄では・・いくわけもないな……

リナさん曰く。
強い人達がごろごろいるわよ。あたしの故郷には。
といってたの・・なんとなく分かるような気がします……

ゼルガディスとアメリアは、同じことを思っているのだが。
怖くて、そのまま、口には出さなかった。

「……とりあえず、リアランサーにいきますか」
「……そうだな。まずはそれから…だな」
二人、何も言わずに、そのまま、ルナがバイトをしているという、リアランサーの方へと進んでゆく。


店の前には、かなりの人だかりができていた。
なぜか、店の前では、キャベツなどを大量に抱えて。
真っ白になり、石化している人間もいたりするが。
どうみても、どこかの傭兵。魔道士。剣士。
腕に覚えのあるような奴等ばかりが。
中には、意味不明なことをつぶやいて、アハアハいっているものもいるが。
「……何なんでしょうか?これって?」
「……さあな?」
カララン……
『いらっしゃいませぃ~!!!』
入り口の人だかりを不思議にみつつも、とりあえず、リアランサーの中にと入ってゆく。
「あ…あの。私、アメリア。アメリア=トゥエル=テスラ=セイルーン。と申します。
  セイルーンの代表として赤の竜神の騎士ルナ=インバースさんに会いに来たんですけど……」
アメリアがおずおずと、店のウェイトレスに話しかける。
「あら?国からの正式な使者?まってね?ルナ様……じゃなかった!!
  ルナさぁぁぁん!!おきゃくさん!!今度は腕試しじゃない人達よぉ!!」
奥へと声をかける。
「はぁぁぁぁい」
ぱたぱたぱた。
出てきたのは、リナと同じく栗色の髪を肩で切りそろえている、真紅の瞳の女性。
「あら。アメリアさんにゼルガディスさんじゃない」
二人を見るなり、その女性が言葉を発する。
「いつも、リナがお世話になってますね♡」
にこり。
満面の笑みで、二人をみる。
「……はい?私達…初対面ですが?」
アメリアが当然のようにいうが。
「ああ。よく、あの子からの手紙にも書いてあったし。よく、あの子の様子覗いてるし。
  あ、自己紹介が遅れたわね。私は、ルナ。ルナ=インバース。リナ=インバースの姉よ」
『……す……すると…彼方が?』
アメリアとゼルガディスが、ルナをみる。
どうみても、普通の女性である。
彼女が……赤の竜神の騎士スィーフィードナイト
どこからどうみても、ただのウェイトレス。
「覗いてる?」
ゼルガディスがそこに気づく。
「ええ。精神世界から」
あっさりと答えるルナ。
『……!?』
普通、無理である。
精神世界から覗くなどとは。
ゼルガディスたちは・・そう思い込んでいる。
理解して、それを応用すれば、できることがらなのだが。
何しろ、ここは、まだ、魔法……精神力が敷きつんで解明されていない世界。
「ま、せっかく来たんだから♪はい♡」
『……はい?』
どさっ。
二人の手に、いきなり渡されたのは、ウェイトレスの服。
「せっかくだから♡手伝ってね♪」
『は……はぁぁぁぁぁ!!??』
ぽしゅ……
「嫌なの?」
ルナが手に、暁の光を宿した力の結晶を取り出す。
『やらせていただきます』
アメリアは、巫女たる能力で。
ゼルガディスは、直感で。
それが、かなりのヤバイ代物だと理解した……

「きゃぁぁ♪ゼルガディスさん♪似合いますぅぅ♪」 
「うう……目立ってる…目立ってる……」
「あら♪ゼルちゃん♪美人じゃない♪」
ルナが手渡した服。
それは……当然のことながら、女性用。

結果。
ゼルガディスは、女装して、ウェイトレスをすることと成り果てていた……

この日から。
ゼルガディス目当てに、くる客もすくなからず増えていたのは……余談である。


「う゛……」
ルナがうづくまる。
「ルナ様?」
?? 
なぜ、ルナさんはバイトなのに、様づけで呼ぶのでしょうか?
ここの店長さんは?
アメリアは首をかしげつつも。
しっかりと、ウェイトレスをこなしている。
「ルナ、そろそろ時期だろ?いくか?」
いきなり出現している黒い髪の長い髪に紅の瞳の男性。
……どこから出現したんでしょうか?
アメリアが疑問に思っているが。
「う…むかむかするぅぅ…見たいね……うう……すいません…店長……そろそろ……その……」
「ああ。そろそろ、出産が近いのですね♡」
『……は?』
その言葉に、水を運んでいたアメリアとゼルガディスは、硬直する。
「じゃあ、ついでにルナ様。そこの二人もつれていってはいかがです?少しは役に立つのでは?」
にこにこと、アメリアとゼルガディスを指差している。
「ふむ。ピジョンのいうことも、最もだな。
  それに、リナちゃんとも顔見知りだし。……問題ないんじゃないか?ルナ?」
ひょい。
ルナを抱きかかえている男性。
「はぁはぁ……それもそ~ね。……リナ、こっちに向かってるし」
???
会話の意味がアメリア達には分からない。
「じゃ、いくか」
「そ~ね」
赤暁臨玉転移レッド・ニング・ループ
聞いたことのない言葉。

刹那。
アメリアとゼルガディス、そして、ルナと男性を光が包み込んだ。

しばらくして。
リナ達が、ここ、ゼフィールシティの入り口にたどり着く。

彼らが出会うは、移動した場所。

インバース財団。本部でもあり。
そして、この世界の総括宮殿のある場所で……


                -続くー


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あとがき:
薫:ふふふ♪次回で、リナ達の合流っ・・と♪
  ちなみに。まだ、この世界には、インバース財団・・だけです(爆!)
  これから、ガブリエフ財閥もできるんだい♪(かなりまて!)
  まあ、それは、おいおいのことですけど・・・・。
  ちなみに。
  次回で、セシル達の設定・・暴露することに決定!!(かなりまて!)
  リナの一人称では、絶対に分からない!!(分かった人は天才です!)
  というわけで・・・・。
  しくしく・・・・。
  だって・・・・あとがきで・・すみれちゃんが・・暴露しちゃったし・・・。
  ・・・しくしくしく・・・・・・。
  それでは♪

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