雨は降らないが風は吹く。うーん・・タオルケット・・干したいよぉ・・・。
   あ、例のごとくに掲示板は
こちらから。
   2003年8月8日某日
   

 
   白石さんのリクエスト!男なリナ、リクにあってない、短編小説のつもりが、
   やはり長編になってしまったという・・続きです

   ※とりあえずどの色がしっくりくるか今から挑戦中v
     ・・・いや、白だとバソ上で確認するのに・・・見れないので・・・(汗)

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        狭間の選択     ~異世界黙示録(クレアバイブル)~
   

 

    「それにしても・・・ガーヴ、君。その魔力でその身を男性に変えようとは。
     思わなかったわけ?くくくっ。」
    くすくすと笑いをこらえつつそういっているフィブリゾのその言葉に。
    「いや、オレもそれやってみたんだが。
      どうも水竜王のやつの封印は滅多なとこでは敗れなくてな。
       やっても最低一日しかもたん。って今はそんなことを言っている場合じゃねえだろ!
      やい、フィブ!てめえ、その人間使って何をたくらんでいやがる!?」
    そういいつつも、そこにいるリナを指差してわめいてくるその人物…ガーヴ。
    「・・・とゆーか、あの格好で言われても・・・・説得力というか。
     怖くないわよね・・・」
    そんなガーヴをみてぽつりと言っているリナ。
    「ところで、あんたは?」
    こちらはこちらでどうやら見なかったことにしようとしているゼルガディス。
    そこにいるミルガズィアに向かって話しかけていたりする。
    「私はこの峰の長老を任されているミルガズィアと言うものだ。
     それで?ゼロス?何用だ?」
    下手に手だしをしたら、相手はまがりなりにも、冥王と魔竜王。
    自分が勝てる相手ではない。
    それゆえに、二人を気にしないようにしてゼロスにと話しかけているミルガズィア。
    「いえね。もともとはこのリナさんに異世界黙示録を使わせてほしい。
     というのが、というか使わせろ。というのが冥王様からの命令なんですけど。
     ま、これも中間管理職の悲しい宿命ですね。
     なのでできたらここにいる人間たちにあれを見せてほしいんですけど。」
    そんな会話をしている横では。
    何やらフィブリゾとガーヴが言い合っていたりするが。
    というか一方的にフィブリゾがガーヴをからかっているようではあるが。
    「・・・・断れば・・・どうする?」
    低い声でそう声を絞り出すミルガズィアのその言葉に。
    「それでしたら話し合い以外の手を考えます。
     ま、とりあえず目的のひとつ、ガーヴ様をおびき出す。
     という役目はもう果たしたわけですし。後はリナさんたちをあれに導いたら。
     僕の役目はこれでおしまいですし。僕としてもとっとと早くこの仕事終わらせたいんですよ・・・」
    そうでなければ僕・・・身が持ちませんよ・・・絶対に・・・。
    何しろ唐突にあの御方がいつ何時来られるかリナさんたちといたら・・・
    わかりませんからね・・・・。
    などと心で脂汗を流しつつそんなことをさらっといっているゼロスではあるが。
    そんな横では。

    「ふぅん、本当に人間がかなり混じっているよね。ガーヴ?
      このまま魔王様に絶対な忠誠を誓う・・・と約束は・・・無理みたいだね。」
    などといってくすくすと笑っているフィブリゾに。
    「ちっ!オレは今さらてめえらみたいに、滅ぶために生きるのはいやなんだよ!
     生きるために戦う!戦いはオレのモットウだ!」
    などとわめいているガーヴ。
    そんな会話を繰り広げていたりする冥王と魔竜王。


    そんな二人をちらりと眺めつつ。
    「・・・・わかった。貴様の言うとおりにしよう。
     下手に断って冥王たちにこの峰を破壊されても。こちらとしてもどうにもできないしな。」
    というか、どうしてここに魔族の幹部たる二人・・・しかも、
    冥王と魔竜王がこなければいけないんだ。
    はぁ。
    思わずため息をつきつつ、深く疲れたように言葉を発するミルガズィア。
    「すいません。助かります。あ、冥王様、話まとまりましたので。
     僕、リナさんたちと共に異世界黙示録にいってきますので。」
    いまだに世間話というか話をしている・・・といっても、
    一方的にどうやらガーヴがからかわれているようではあるのだが。
    そんな二人に向かって何やら言っているゼロス。
    そんなゼロスの言葉をうけて。
    「そうだね。とりあえずその人間、あれに導いといて。
     後のことはまた後で考えるから。」
    リナがインバース一族の一員であったというのを知った今。
    彼女を利用して世界を滅ぼすのが得策かどうか。
    その判断も今や彼にとゆだねられている。
    どこまでが許容範囲なのか、彼‥フィブリゾですら理解が不能。
    そんなフィブリゾの言葉をうけて。
    「わかりました。それでは命令のままに。
     ではミルガズィアさん、お言葉に甘えさせていただきます。」
    にっこりと微笑んで一歩前に進みだすそんなゼロスに。
    「だが、一応私もそれを見届けさせてもらおう。かまわんな?獣神官ゼロスよ?」
    そんなゼロスに警戒しつつ話しかけてくるミルガズィア。
    「ええ、それはかまいませんよ。」
    にこやかにそれに応じているゼロス。
    「とりあえず話しはまとまったようだし。とっとといきましょ。
     下手にこの場に長いしてたら、あいつらの戦いに巻き込まれかねないし。」
    そういってちらりとフィブリゾとガーヴをみていっているリナ。
    「あ、ガウリイ、とりあえず、この地をあいつらが破壊できないように。
     何か防壁でもやっといてねv」
    ふと気づいたようににっこりと隣にいるガウリイにと話しかけているリナではあるが。
    「うーん、じゃ、手っ取り早く、この地をエルさんの力の象徴でもある、
     魔法陣で覆っておこうか?それだったらあいつら、あまり大きなことできないし?」
    リナの言葉に少し考えてぽりぽりと頬をかきつついってくるガウリイ。
    その言葉に一瞬進んでいた足取りを止め。
    「・・・・エル?」
    ふと繭を寄せているミルガズィア。
    「ミルガズィアさん、世の中深く考えたらいけないこともあるんですよ。」
    どこか悟ったようにしみじみいっているゼロスに。
    「確かに世の中知らないほうがいいこともあるな・・・」
    「・・・・ですね。」
    そんなゼロスの言葉にうんうんとうなづいているゼルガディスとアメリア。
    「あ、それいいわね。確かにあのエルさんの魔法陣の防壁だったら。
      相手が誰であろうが下手なことできないしね。」
    「まあ、それであの人たちがこっちにやってくる可能性はかなり高いがな。」
    などとのんびりと会話をしているリナとガウリイ。
    そんなガウリイのその言葉に。
    思わず足を止め。
    『・・・・・・・・・・・・・お゛い゛(あの)。』
    思わず突っ込みをいれているゼルガディスとアメリア。
    そんな二人に。
    「まあまあ、いいじゃない。とにかく、とっとと行きましょ。
      ゼルも異世界黙示録(クレアバイブル)に用事があるんでしょ?」
    別に自分は聞きたいようなことはないのだが。
    案内してくれるというのを断るのはそれはそれで勿体ない。
    何にしろもらえるものはもらっておく。
    それが彼女の一族、インバース一族の家訓でもあるのだが。
    「・・・・いや、いったい誰がくると・・」
    その言葉に首をかしげるミルガズィアに。
    「あ、ミルガズィアさん、それはそうとそろそろじゃないですか?入り口?」
    のほほんとそんなことをいっているゼロス。
    下手にそのことに突っ込まれてはそれこそゼロスの命はないも同然。
    そのためにわざと話題をずらしているゼロスではあるが。
    「あ、確かにな。」
    会話をしているとやがてあたりが少し開けた岩ばかりの場所にとたどり着く。
    その一角で足をとめ。
    「この奥に異世界黙示録がある。人間たちよ?はぐれないようについて来い。
     でないと道に迷ったら生きては戻れんぞ?」
    そういいつつその体の半分を岩の中にと埋めてゆくミルガズィア。
    いろいろと聞きたいことはあるにしろ、ゼロスがいたのでは。
    下手なことは聞けるはずもなく。
    「それでは、僕のお役目はここまでですので。
      後はがんばってくださいね。リナさん達。」
    にこやかにそういいつつ手を振るそんなゼロスに。
    「ゼロスさんは一緒にこないんですか?」
    首をかしげて聞いているアメリア。
    そんなアメリアのその言葉に。
    「いやぁ、一応、後僕はこれで冥王様のご命令はこなしたことになりますから。
      後は獣王様の命令に従って、できるだけガウリイさんにちょっかいかけないように。
       それとなく冥王様を説得しないといけないんですよ。
        いやはや、これがかなり難問ですけどねぇ。」
    そういいつつ盛大に大げさすぎるため息ひとつ。
    「?何でオレにちょっかいかけないようになんだ?」
    そんなゼロスの言葉に問い返すガウリイのその言葉に。
    「あんたがエルさんたちと関わりあるからじゃない?
      ま、私はだいぶもうなれたけど。というかそれって便利だし。」
    そんなガウリイのその言葉に答えているのはリナ。
    「関わりっていっても、オレの母さんが別にあのミリーさんとかいう人の。
      何やら作り出した精霊というだけのことだし。」
    そういいつつぽりぽりと頭をかるくかくガウリイに。
    「でも、あんたを育てたのは実質あの、エルさんとあのミリアムさんでしょ?」
    「ま、確かにな。」
    そんな会話を二人して行っているリナとガウリイ。
    「・・・・先ほどから気になっていたんだが・・・誰だ?
      そのエル・・さんとかそしてミリ・・・アムさんとかいうのは?」
    ミルガズィアにとっては意味不明なそんな会話に思わず問い返すが。
    「ウーン、ミルガズィアさん、知らないほうがいいと私はおもいます。」
    そんなミルガズィアの言葉にぼつりとつぶやくアメリアに。
    「同感だ。それよりま、がんばれ、ゼロス。」
    かるくそういってミルガズィアの後ろから岩壁にと入ってゆくゼルガディス。
    「ま、ここで話しててもしょうがないし。とりあえず先にすすみましょ。」
    そんなあっさりとしたリナの言葉に従い。
    やがて。
    リナたち全員のその体は。
    岩壁にと吸い込まれてゆく。

    リナたちの姿が岩壁にと吸い込まれていったのを確認してとり。
    「・・・・さて、冥王様にどうやって説明しますかねぇ?
      獣王様・・・どうして僕にこんな面倒な役目を・・いいですけどね・・
        どうせ僕は中間管理職ですし・・・・」
    ぶつぶついいつつ、その場から立ち去っているゼロスの姿が。
    リナたちが掻き消えた岩壁の前にてしばらく見受けられてゆく。


    「・・・・・何なんですか?ここ・・・・」
    おもわずアメリアがつぶやくが。
    「うーん、何かアスなんとかっていう場所に近いな。ここ。」
    そんなことを回りをみつつ言っているガウリイ。
    「あ、確かに、というか、ガウリイ、それ、アストラル・サイドでしょ?
     確かに物質世界と空気がまったく違うわね。」
    少し手を差し伸べただけでその手がいきなり後ろから出現したりなどと。
    面白いように空間がゆがんでいる。
    「・・・・何なんだ?ここは?」
    そんな道を歩きつつそれでなくても彼らの前をゆくミルガズィアの姿は。
    どこか輪郭がゆがんでいるように見えるのは別に彼らの気のせいではない。
    「ここは、どちらかというとアストラル・サイド(精神世界)に近い空間。
      かつて、赤瞳の魔王と水竜王様が戦ったときにできた空間のゆがみ。
       この空間の奔流の中心に汝たちが求める【異世界黙示録(クレアバイブル)】
     と呼ばれるものはある。
    そういいつつ後ろを振り向くことなく説明してくるミルガズィア。
    「まあ、もともと異世界黙示録というのは、水竜王の知識の欠片。だからね。
      というか知識のみがこの場所にととどまりそれがこの空間を生み出し。
       存在しているわけだし。」
    疑問の声を投げかけているゼルガディスにと説明しているのはリナ。
    そんなリナの言葉にしばらく考え。
    「そのとおりだ。時に人間たちよ?どうしておぬしたちはあのゼロスと共に行動している?
      あのものが魔族だと知らなかったわけでもあるまい?
       それに・・・あの腹心は・・・」
    そういいつつ歩きつつ言葉を詰まらせる。
    「まあ、前にあいつの部下から聞き出したところによると。
      どうやら何かあの冥王のやつはこの私を利用して、何かをたくらんでいたらしいけど。
      というかあの時結界張ってたらしいからどうも勘違いしてるみたいだし。」
    などといいつつ腕を組むそんなリナに。
    「でもいくら何でも冥王という諸悪の根源でも。あの王に対抗できるはずもないですし。」
     そんなリナの言葉にうんうんとうなづいているアメリア。
    「もっともオレはリナに何かあいつらがしたら、容赦なく滅ぼすのは生ぬるいから。
     原初の海に戻る安らぎもない究極の苦しみとそして消滅を与えるがな。」
    のほほんとさらりととんでもないことをいっているガウリイ。
    「?だからどうしてあんたはいつも私に関係したことだと容赦しない。
     とかわけのわからないことをいつもいうのかなぁ?
      とりあえずま、いくら冥王と魔竜王でも下手に手出しはできないでしょ。」
    そんなガウリイの言葉の意味をまったく理解することなく首を傾げつつ。
    ミルガズィアの質問にと答えているリナ。
    「・・・・先ほどから思っていたんだが・・・何なんだ?
     その彼女とか王とかいう人物は?」
    そんな会話にいぶかしりつつ質問してくるミルガズィアのその言葉に。
    「うん?エルさんたちのことか?それなら、
      確かロードオなにとかって呼ばれてるらしいけど。
       オレにとってはまあ育ての親・・・ととお姉さんだし。」
    親といって二人にお灸を据えられたことを思い出しあわてて言い直しているガウリイ。
    「えっと確かここでの呼び方は金色の王だったっけ?なあ?リナ?」
    

    ずべしっ!


    さらっとなごやかにいきなり爆弾発言ともいえる台詞をさらりと言っているガウリイ。
    「こ・・・・このどあほぉ!人前でそれをいうんじゃない!
      というか竜族とかって彼女、【金色の王】のことは知っているんだからね!」
    スババァン!
    そんなガウリイの台詞と同時にリナの懐から取り出したスリッパ攻撃が炸裂する。
    ガウリイのさらりとした告白にその場に滑って完全にこけているミルガズィア。
    それだけでなくそのまま見たところどうやら動かなくなっていたりする。
    「・・・・・あ゛ーあ・・・凍っちゃった・・・・」
    そんな彼をみてリナは思わずため息をついてゆく。
    「・・・・ま、普通はこの反応なんでしょうね・・・・」
    「ま、俺たちですら何度あれに出会ってもなれないというものもあるしな・・・」
    名前を聞いただけでこう動かなくなっているのであれば。
    ・・・・よもやいきなり【彼女達】がいきなりよくやってくる。
    というのがいえるはずもない。
    倒れたミルガズィアをみてそんなことをいっているゼルガディス。
    「ま、でもミルガズィアさんが倒れたのがここでよかったわ。
      どうやらついたみたいだし。」
    そんなことをいいつつ足を止める。
    「ついたって・・・・リナ?どこに異世界黙示録があるっていうの?」
    リナの言葉に周りを見渡すがそこにはわけのわからない空間が広がるのみ。
    そんなアメリアの言葉に。
    「あ、そっか、通常の人の目では捉えられないんだったっけ?これ?
      どちらかというと精神世界面側だから。えっととりあえず感じてみたら早いんだけど。」
    ぽんと手をかるくたたきそうアドバイスをしているリナ。
    「感じるって・・・・」
    リナにいわれどうやればいいのかわからないまでも。
    とりあえず目を瞑ってみたりするアメリア達。
    と、アメリアとゼルガディスの脳裏に確かにそこに何かがあるのが視えてくる。
    そこには一抱えくらいあるであろうかひとつの球体が。
    思わず驚き目を見開くアメリアとゼルガディスだが。
    当然やはりそこには何もなく。
    「あ、二人とも、それが人の中で呼ばれている、
      異世界黙示録(クレアバイブル)その大元よ。
       本来は水竜王の知識のその中心である奔流。」
    そんな二人に的確にアドバイスをしているリナ。
    以前自力で戻って来いといわれこの空間に押し込められたのが昨日のようにと思い出される。
    目を見開くゼルガディスたちの目の前に。
    物質的には目には見えないが確かに彼らの前に、
    【異世界黙示録(クレアバイブル)】なるものは今そこに存在しているのである。

    「とりあえずゼルとアメリアが用事すませてね。
      私は大概というかスパルタで家族から叩き込まれてるから・・・・」
    少し声を振るわせつつ、そして。
    「しっかし・・・・ガウリイ、あんたがいきなり金色の王達のこというから。
      ミルガズィアさん、気絶しちやったじゃないのよ?」
    「でも事実だし。」
    リナにいわれてクレアバイブルに接触しようとしているゼルガディスたちの後ろでは。
    そんなリナとガウリイの会話がいまだに倒れているミルガズィアの周りで。
    会話されてゆくのであった。


   リナたちが異世界黙示録にたどり着いた調度そのころ。
   こちらでは。
   「ちっ。やっぱりてめえ、何かたくらんでやがったな。」
   そういうガーヴのその言葉に。
   「ま、君に説明してもわからないよ。」
   そういいつつにっこりと笑っているフィブリゾ。
   すでにガーブの体はぼろぼろにと傷ついているものの
   フィブリゾのほうは傷など一つも負っていない。
   そんな二人のやり取りをみつつ。
   「うーん、とりあえずしばらく高みの見物させていただくとしますか。
     それまでにどうやって冥王様説得するか考えるとしますかね・・・・はぁ・・・
      獣王様ぁ・・・下手なこといったらそれこら僕ら魔族・・一瞬で消滅ですよぉ・・
      何て大任を・・・・あうあうあう・・・・」
    一人いじけているゼロスの姿が。
    ドラゴンズ・ピークの一角にて見受けられているのであった。

  
    
                             -続くvー

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    あとがきもどき:
          薫:・・・・やっぱし誰も誘拐されないバターンに決定。
            それだとエルさま出てくるしv(こらまて!)
            それに・・・・だぁれもアンケート(もどき)に参加してくれないし・・・・。
            くすん・・・・。
            一つの話でいろいろと分岐点があるのよね・・私の場合・・・。
            というかいろいろなバターンが思いついてるから・・・(実話です)
            え?それだとリナの自覚が育たない?
            ええ(笑)ガウリイにはまだまだ生殺しに耐えてもらいましょうv
            それでは、またv
            次回でエルさま登場・・・までいける・・・・かな?
            ではではv