さってとv 朝の一時間の間に打ち込んだ分だけ。 アップしてたんだけど・・・・何人がきづいたかな?(笑) さて・・・・次回でよーやくアベル君、登場v さあ、ゼロス、アメリア、ゼルガディスには苦労してもらいましょうv ふっふふふvv
白石さんのリクエスト!男なリナ、リクにあってない、短編小説のつもりが、 やはり長編になってしまったという・・(爆!)続きです!
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狭間の選択 ~ヴェゼンディへ~
「・・・まったく、何を考えてるのかしら・・・・」 あいつがいったことを聞かなかったことにもできるが。 そうもいかずに。 「・・・・・で?ゼロス?きちんと説明してよね?」 にこやかにそういいつつ・・・・黒い刃をそこにいるゼロスにと突きつけているリナ。 とりあえず聞かなかったことにする攻撃は。 さすがにアメリアもゼルガディスもあの言葉・・つまりは。 セイグラムの『こなければ村が滅びる。』 それをリナだけが聞いていたのならば 聞かなかったことにしてそのまま旅をし続けるつもりであったリナなのであるが。 いかんせん、その言葉をきいて何よりもエキサイトしているのは・・・・。 「そういわれましても・・・・しくしく・・・ですから・・・ラグナブレードはやめてください・・・。 そして・・・ガウリイさん・・・有無をいわさずに 僕の本体を縛り付けるのはやめてくださいぃぃぃ(涙)」 リナにちょっかいをかけようとしたらすぐさまに本体に傷をつけれるように、 いつのまにか精神世界にあるゼロスの本体を縛っているガウリイ。 そんなガウリイとリナにしくしくなきつつ。 「・・・・いえね、実はガーヴさんが魔王樣より離反されているのはご存知ですよね?」 さらっというそんなゼロスの言葉に。
「うん、姉ちゃんからきーてる。」 「俺はエルさんとミリアムさんから。」 さらっとこちらもまた何でもないようにあっさりと返事をしているリナに、 そしてまたさらりといいのけているガウリイ。 そんな二人の会話に。 『な゛!?』 どうじに短い声をあげて驚いているアメリアとゼルガディス。 「あ・・・・・あの?リナ?そのガーヴって・・・・」 そう聞いてくるアメリアに。 「ガーヴといえば魔竜王ガーヴしかいないでしょうが。」 さらっと答えるリナのその言葉に。
やっぱり・・・とおもいつつアメリアたちの額から思わず流れる冷や汗一つ。 それでなくても少し前のセイルーンにて、冥王フィブリゾがリナをつかって、 何かたくらんでいる・・・・という情報を得たばかり。 「で?何をたくらんでいるわけ?」 そう質問するリナのその言葉に。 「いや、実は僕も冥王様からは何も詳しい事は聞かされていませんので・・・」 そういつものようににこやかに・・・だけども汗をだらだら流しつついうゼロスのその言葉に。 「聞かされてないんじゃ、しかたないわね。」 それで納得しているアメリアに。 「だから?冥王からは説明うけてなくても?あんたは獣王から説明うけてるんでしょ?」
さらっとそんなゼロスにつっこみを入れているリナ。 「・・・・うぐっ!さ・・・さすがですね・・・あ・・・あはは・・・。 さすがあのルナさんの姉妹だけのことはありますね(汗)」 そういいつつ額から汗が床にとこぼれおちる。 ゼロスが合流し、とりあえずはとウェゼンディにと向かうその途中。 その街道筋にある宿屋の一室にて。 そんな会話をしているリナ、ガウリイ、アメリア、ゼルガディス、そしてゼロス。 この五人。 「は・・・・はぁ・・・まあ。実は冥王様が以前、リナさんが魔王様を、 滅ぼされたでしょ?そのことを精神世界を通じて知りまして・・・・で。 リナさんがあのお方の呪文を使えることを知りまして。 その術を暴走させてこの世界を混沌にと沈めるという計画をお立てになりましてねぇ。
いやはや、僕としては他力本願でそんなことをしても・・・とはおもうんですけど。 でも僕風情、しがない神官風情がそんなことを言えるはずもありませんしね。 で、リナさんの実力を測るのと同時にガーヴさんもおびき寄せよう。 という冥王様にとっては一石二鳥の計画を思いつかれまして。 で、わざと冥王様、自らの配下の一人を犠牲にされまして、 その情報をガーヴさん側にと流した結果。 リナさんはガーヴさんから狙われている・・というわけです。 はっはっはっ(はあと)」 にこやかにそうきっぱりと言い切るそんなリゼロスのその言葉に。 ひくひくとリナのこめかみにと浮かぶ青い筋。 「なぁぁぁんですってぇぇぇ!・・・ふふ・・・。 よくもこの私を利用しようとしているなんて・・・。 ・・・・用事が済んだらおもいっきりギガスレイブ完全版・・・。 たたきこんでやる・・・ふふふふふふふふふふふ・・・・」 完全にリナの目は据わっている。 「・・・・・リナさん・・・・くれぐれも暴走だけはさせないでぐたさいよぉ? そんなことになったら僕たち魔族・・・あのお方からどんなお叱りを受けることやら(涙)」 そんなリナをとめるわけでもなくそんなことをいっていたりするゼロス。 「・・・・ゼロスさん、止めないんですか?仲間というか上司が危険だというのに?」 そんなゼロスをみてふと質問しているアメリア。 「ああ、いいんですよ。別に。それに今回の計画僕乗り気じゃないですし。 そもそもですねぇ?僕たち魔族がどうこうせずにそんなことしたら・・・・。 ・・・・かんがえただけでも恐ろしいですからね・・・」 などといいつつ体に手を巻きつけて本気で身震いしているゼロス。 「だがしかし、リナはレゾ=シャブラニグドゥを滅ぼしてないぞ? あの金色の王がいきなりでてきてつれていったからな。」 そんなゼロスの言葉につっこみをいれているゼルガディス。 ひくり。 その言葉にゼロスが完全に硬直していたりするが。 「ま、どうせエルさんたちのことだから。 それ気づかれないようにしてたんだとオレはおもうぞ?」 さらりと的確に図星をついているガウリイ。 伊達に彼女たちに育てられたといっても過言でない・・・というわけではない。 ひくひくといまだに顔を痙攣させつつも。 「と・・・ともかく、まあそういうことです。そして、リナさんたちがかかわった。 あのセイグラムさん・・・ですか?セイグラムさんはもともと僕たち、 獣王様配下の下っ端だったんですけど、離反しちゃったんですよねぇ。 これがまた。で、リナさんたちに復讐を誓いつつこともあろうに、 ガーヴさんのほうについていっちゃったんですよ。 ・・・・で、僕がそのことの穴埋め・・・という形で冥王様に貸し出された。 というしだいです・・・・はい。」 とりあえずの状況を説明しているゼロスのその言葉に。 「・・・・ずいぶんと素直に話すんだな・・・・」 そんなゼロスをじろりとみつつ警戒しつついっているゼルガディス。 「いやぁ、正直に話さないと・・・・おそらくガウリイさんのことですし・・・。 リナさんもいきなりあれを唱える可能性がありますし・・・。 ガウリイさんからしたらあのお方たちを呼ぶ可能性すら・・・(汗)」 そこまでいって心なしかゼロスの姿が薄くなったような気がするのは。 多分気のせいであろう、それでリナもガウリイも済ませていたりするが 「・・・・ま、何にせよ?どうやらあいつはとっとと滅ぼしておかないとだめのようね。」 そういいつつ地図を床におきつつそんなことを言っているリナ。 「とりあえず、今回のこれが終わったら竜達の峰にいって、 ゼルにクレアバイブル見せて、それから・・・・ふふふ・・・。 きっちりとこの私を利用しようとしてくれた冥王の所に。 お礼参りにいくわよ?♡」 そういうリナの目は・・・・笑っていない。
とりあえずゼロスより情報を聞き出し。 今後の対策を練るためにしばし一室にて作戦会議が執り行われてゆく。
ヴェゼンディ・シティ。 カルマート公告のやや西よりにある少しばかり多きな町。 ラルティーグ、ディルスへと続く街道の分岐点にあることから、 昔から交易の町として栄えているその町。 「・・・・あまり気はすすまんな・・・」 そんなヴェゼンディの町にと入る目前でぽつりとつぶやくゼルガディス。 「どうしたのよ?ゼル?今になって?」 そんなゼルガディスにと聞いているリナ。
一応、いつものごとくに町が近づいてきたので、リナは男性の姿より。 女性の姿にと変化していたりする。 そのきっちりと体にフィットした服装となった体系が、 マントのしたからちらりと見えていたりする。 最近というか前々からなのだが、というよりゼルガディスが合流してから。 といったほうがいいのか。 一応宿代のことがあり、今はリナ&アメリア。ガウリイ&ゼルガディス。
で二つ部屋を取るかもしくはばらばら。 という形をとっているせいなのかガウリイは最近ではあまり女性形態にはなっていない。 ・・・まあ、リナはその本当の理由・・・つまり女性の姿だとリナに言い寄る輩を、
駆除できない・・というガウリイの本音には・・・ ・・・・今にいたってもまったく気づいていないのであるが。 リナたちはすでに町へと続く街道を歩いているそんな中。 いきなりそんなことをぽつりといいだしているゼルガディス。 フードとマフラーで顔を隠したまま、 「いつかも言ったと思うが・・・・昔いろいろとやっているんでね。 こういった大きい町にはあまり入りたくはない。」 などといっているゼルガディス。 かつて、ゼルガディスは赤法師レゾの命令でいろいろとやっていた時期があり。 まあ俗にいうやばいことなども当然に行っていたりする。 それゆえにこういった大きい町などにはあまり入りたがらないゼルガディス。 そんなゼルガディスをみて。 「大丈夫です!正義を愛する心があれば!きっと何とかなるもんです!」 きっぱりといいきっているアメリア。 「そんなものはない。」 きっぱりとそんなアメリアの言葉にすかさずに突っ込みをいれているゼルガディス。 「ええ!?だってゼルガディスさんも正義の仲良し四人組ですよ!」 「だから・・・その呼び方はやめろ・・・・・(汗)」 そんなアメリアの言葉に深くため息ついているゼルガディスではあるが。 「だったらこの場でだから前からいってるじゃない? 私は外見くらいしか元に戻すことできないけど?ガウリイならできるって?」
「ま、あるものを組み込むがな。」 「????何よ?ガウリイ?そのあるものって?」 「・・・・・いや、怖いからいい・・・(汗)」 ガウリイのことである。リナに関することで・・・何をされるかわかったものではない。 事実、ゼルガディスが一緒に旅をするようになって。 リナと一緒の部屋で寝れない・・・・としばらくの間は。 ガウリイの理不尽な殺気を部屋でゼルガディスは受けていたのだ。 ゼルガディスの恐怖もそれはごく当然といえば当然のこと。 「まあまあ、いいじゃないですか。ゼルガディスさん。 僕はあなたが以前何をしていたのか詳しくはあまりしりませんけど。 それに・・・・ついていかなかったら・・・・リナさんが暴れますよ?(汗)」 そういいつつ、最後の言葉はゼルガディスの耳元でささやいているゼロス。 そんなゼロスのその言葉に。 「ほぉぉぉぉぉぅ、よくいった!ゼロス!ふとべぃぃぃ! ドラグスレイブゥ!!!」
どっごぉぉぉぉぉん!!!!
「あぁぁれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~・・・・」
リナの怒りのドラグスレイブがゼロスを捕らえ。 ゼロスは空高くへと舞い上がってゆく。 「・・・・・(汗)と・・・ともかく、はやいところ町に入ろう(汗)」 「そ・・・そうですね(汗)」 いまだに息を切らして少しばかり機嫌の悪いリナの姿をみて。 そそくさと歩みを速めて町にと向かうゼルガディスとアメリア。
「ぜいぜい・・・・まったく!・・ともかく!町にいくわよ!」 「まあまあ、リナ、あまり怒ったらお腹すくぞ?美容にもよくないし。ほら。」 そういいつつ、袋から水筒を取り出し中にはいってるジュースをリナにと渡しているガウリイ。
とりあえずそんなほのぼのとした光景をむかえつつ。 リナたち一行は、ヴェゼンディの町にと入ってゆくのであった。
-続くvー
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あとがきもどき: 薫:・・・・・・・さてさて。
うーん・・・・リナの女性形態のバストサイズ・・・・。 どれくらいがいいかなぁ? いえね、Dカップだとあまり服の上からもこれだ! というほどにはなりませんしねぇ・・・・・。 (とゆーかプラしてなかったらないよーにみえるし・・笑) しかもブラしててもそんなに目立たない・・・・と自分では認識。 どうなんだろ?
ああ・・・・胸がリナではないけどモー少しほしい・・・。 ・・・・でもこんなこといったら・・・。 リナだけでなく・・・・小さいと思っている同性の子から・・・。 非難うけるんだろうなぁ・・・・ (でも自分のって・・・小さく感じますよね?汗) ・・・・・うーん・・・・EかF? どっちにしよう・・・うーんうーん・・・・。 ・・・・・・・そーいやエルさまのサイズもきめてないや(あ・・あはは・・) 何はともあれ・・・・がんばります・・・・。 うーん・・・・・・・・・(悩み中・・・) (ボン、キュ、ボンという感じでリナはイメージしてください) ではでは・・・・・。 2003年7月20日某日。
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