狭間の選択     〜ガウリイの災難?〜



「・・・・・・・すばらしいです!!」
目をきらきらとさせて。
両手を組んで。
ガウリイの前にと詰め寄っているのは。
先ほど仲間に(無理やりに)なったばかりの。
くりっとした大きな瞳の黒い髪の少女。
名前をアメリア。
とりあえず。
いくら、町や村を避けるとはいえ・・。
やはり、町にと依る用事というものは。
少なからず出てくる。
― そう、たとえば、言い寄ってきたごろつきが懸賞首だった場合とか。
そんなどこにでもある当然の理由から。
なぜか、黒こげになって、縄というか、魔力の糸で。
がんじがらめにと縛られている男達を引き連れて。
役人にと手渡すために。
近くの役所がある町にと入った、リナとガウリイ。
そして―アメリア。
町に入るなり。
当然のごとくに。
リナにわんさかと、男性挙句は女性が。
リナの一族特質の体質により。
寄って来るが。
それにも増して。
町にと入るその少し前。
ガウリイが、その姿を。
背が高く、金髪碧眼長身美男子。
まるで絵に描いたような美男子の姿から。
背は少し高いが、丸みを帯びて。
細身で華奢で、金髪碧眼の美女。
それにアメリアの目の前で姿を変化させたものだからして―。
「ああ!正義をこよなく愛する!ガウリイさんは、男性にも女性にもなれるんですね!
   何てすばらしいことなんでしょう!」
・・・・・・・・・あ゛〜・・・・
「・・・・アメリア、それ、違うって・・・・・。」
そんなアメリアの言葉に。
頭を抱えているリナ。
そんな理由で、全ての生き物が。
雌雄・・つまりは、男にも女にもなれれば。
はっきりいって、世界はめちゃくちゃである。
結婚問題とかという事態がおこるまでもない。
いや、男とか女とかといって。
差別している馬鹿たちにも。
問題外の出来事ではあるが。
「そうか?アメリア?リナもなれるぞ?」
「・・・こらまてぃ!あっさり暴露するなぁぁ!!」
にこにこといいつつ。
ちゃっかりと、リナを自分の方にと引き寄せているガウリイ。
その意味と意図にはまったく気付かずに。
抗議の声を上げているリナ。
「ああ!やはり、お二人は、天が使わした正義の使者なんですね!」
『・・・・・違うって。』
まったく人の話を聞こうとしていないアメリアに。
リナとガウリイ。
同時に二人のつっこみが。
一致していた。
ガウリイが女性の姿にとリナに言われなくても変えた理由。
それは。
リナに言い寄る男性の目を。
自分にと向けさせるためのもの。
男性の姿のままで、威嚇してもいいのであるが。
それだと。
宿屋に泊まったときに。
必然的にリナと別々の部屋にとなってしまう。
そこまで考えての作戦である。
それにはまったくリナはこれっぽっちも。
気づいてないのであるが。
「と・・・・とにかく!とっとと、こいつら、金貨にと換算するわよ!」
すでに、賞金首=金貨。
となって、商品扱いしているリナ。
いきなり、目の前で。
男性が女性にと変化したさまを直視した彼等は。
完全に混乱しているのであるが。
そんなことにはおかまいなくに。
「ほらほら!ララ!とっととそいつら、連れてきてよね!」
リナがいくら縛られているとはいえ、男に関るのを嫌うガウリイは。
リナに言われるままに、その捕まえた賞金首たちを。
紐で結びひっぱりつつ。
ずるずると、町の中にと入ってゆく。

リナが足取りも軽く。
数歩前にと踏み出すと。
「あ・・あの!僕と結婚してください!」
「・・いや、僕と!」
「私と!」
・・・・・ぶちり。
「メガブランドぉぉぉぉぉぉ!!!」
ドッガァァァァァァン!!!!!!
ガラガラガラ・・・・・・。

いきなり、覚悟はしていたこととはいえ。
知らない男達に囲まれて、求婚されたリナがとった行動はというと……
その一撃で。
町の入り口から少し離れた数キロ先まで。
完全に家屋が全壊していた。
    
「あ・・・あはは…。だから、あの日のときって…
魔力・・・あんまり使いたくないのよねぇ・・・・あはは…」
冷や汗流すリナ。
「何ごとだ!?」
ばたばたばた!
町の警備兵士達がかけてくる。
「ま・・まずい!ララ!とっとと、作業お願い!」
それを視界の先に捉えて。
ガウリイにといっているリナ。
「はいはい・・・と。再生!」
リナに言われるままに。
手を前にとかざし。
言葉を紡いでいるガウリイことララ。
    
― カッ!!!


その言葉が終わると同時に。
光が瓦解した町並みを覆いつくし。
光がのいたそのあとには。
何事もなかったかのように町並みが再生されていた。
「す・・・・すごぉぉぃ!ガウリイさんも!リナさんも!」
その様子を完全に。
尊敬のなまざしでみているアメリア。

結局。
賞金首の引渡しには、さほど時間はかからなかった。
というのも。
身元調査などをされそうにとなった、リナとガウリイではあったが。
アメリアが、懐から印籠を取り出して。
アメリアのその身の証によって。
あまり突っ込まれなかったのである。


「・・・・・アメリアちゃん(はあと)ときどきそれ、かしてくれたらv
    私達と一緒に旅してもいいわよ?」
食堂にて。
にっこりと笑っていっているリナ。
「ええ!?本当ですか!?」
「もちろん!というわけで、ここの勘定は、アメリア持ちねv」
「はい!任せてください!といいたいところですが。
   やっばり、こーいう場合は、男性が払うべきですよね?リナ♪」
「それもそーね。ってことでララ、お願いねv」
食堂に入るときに。
男性にと姿を戻しているガウリイをみつつ。
リナがにっこりと微笑む。
その理由は。
食堂だと、ガウリイが女のままであれば。
当然。
リナにさらに言い寄ってくる輩がいると確信が持てるために。
男性の姿に戻っているのであるが。
「ええええ!?俺がかぁ!?」
「当たり前でしょ?」
「あ!叔父さん!こっちにAセット、追加お願いします!」
抗議の声を上げているガウリイのその横で。
次々と追加注文を行っているリナとアメリア。
・・・?
そういえば。
食堂に入っているのに。
いつも【あの日】中だと、うっとうしいくらいに、言い寄ってくる奴等がいなくて。
食事に専念できるからラッキーv
と内心リナは思いつつ。
リナは気づいてないが。
アメリアは気付いているが。
ガウリイは、リナに気付かれないように。
この店にいる全ての客に。
殺気を飛ばしているのだからして。
その視線が物語っている。
―リ ナに声をかけたり手をだしたらしたら―殺す・・と。
うーん・・。
リナって、こうまであからさまに態度にガウリイさん。
示しているのに。
どうして、この視線に気付かないのかしら?
と、一人心で首をかしげているアメリアの姿が見受けられてゆく。


「ほら!アメリア!早く!」
「・・・・・・・・・・・・・・・あの・・・・リナ?(汗)」
「・・・・何よ?」
とっとと、服を脱いでいるリナ。
    そんなリナを汗を流してみているアメリア。
「・・・・・というか・・いいの?」
といいつつ。
同じく脱衣所で。
服を脱いでいるガウリイを指し示しているアメリア。
とはいえ。
すでに宿にと入り。
ガウリイは女性の姿にとなっているのであるが。
「何で?別にかまわないでしょ?ララも女性なんだしv」
・・・・・・・いや、そーでなくて・・・・。
    アメリアは思わず頭を抱える。
「変なアメリア。女性同士なんだから、恥ずかしがることでもないでしように?」
「・・・・だ・か・ら!今は女性でも!
   ガウリイさんは、男性なのよ!?わかってる!?リナ!?」
思わず叫んでいるアメリアの言葉に。
けらけらけら。
かるく笑いつつ。
「それをいうんだったら、私も男性になれるし。
   何か不都合があるわけ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・も・・・いい・・・。」
いいつつ、溜息一つ。
そして。
ぽんと。
ガウリイの肩にと手を置いて。
「・・・・・ガウリイさん、道はかなり遠いですけど・・・。
  頑張ってくださいね・・・。」
いくら、出会ってあまり時間が経過していないとはいえ。
はっきりいって。
ガウリイがリナを好きでいる。
というのは、傍目にも一目同然。
それにも関らずに。
リナがまったくそのことに気付いていないのは―。
つまりは。
リナがまったく。
ガウリイをそういう対象として。
つまりは、恋愛対象としてみていない。
ということなのだ。
と。
アメリアはこのとき、ようやく、切実に実感し。
思わずガウリイに同情の声をかけているのであるが。
「・・・・分かってくれるか?アメリア・・・。
   そーなんだよ・・リナ、こーいうことにとことん疎くて・・・。」
そんなアメリアにうんうんとうなづいているララ。
「?変なアメリアとララ?ほら!
折角の今は貸切状態の露天風呂なんだから!
    めいいっぱい、楽しむわよ!」
いって。
タオル一枚をその身にと巻いて。
脱衣所から先にと進んでゆくリナ。
「・・・・ガウリイさん、先にいってください・・・・。
   私は後からいきます・・・。
   いくら今ガウリイさんが女性でも・・。
   着がえるところを見られるのは・・・いやですので・・。」
溜息つきつつ言うアメリアに。
「リナもそーいう風に俺を異性として認識してくれたらなぁ・・・はぁ・・・。」
溜息つきつつ。
ぱさり。
服を全て脱いで。
これまた。
タオル一枚となり、リナが向かった温泉にと足を進めるガウリイ。
・・・・・・・・・がし。
「・・・・まってください・・・ガウリイさん・・じゃなかった!ララさん!
   せめて、上も隠してくださいぃぃぃぃぃい!!!!」
進もうとするガウリイを押し留めているアメリア。
それも当然のこと。
ガウリイは。
下だけをタオルで隠して。
その上半身のふくらみはそのままに。
温泉にと向かって進もうとしていたのである。
う・・・ガウリイさん・・胸・・・大きいです・・・。
・・・・何かくやしいですぅ・・・・。
姉さんと同じくらいあるんじゃないでしょうか?
そんなガウリイの胸を冷静にと分析しているアメリアもアメリアであるが。
「え?別にこれでいいんじゃ・・・・。」
「いいから!上も隠してください!女性の身だしなみです!」
「俺は男・・・・。」
「今は女性でしょ!?リナに嫌われますよ!?」
「そ・・それは困る!」
いくら説得しても聞こうとしないガウリイに。
リナの名前を出したとたんに。
アメリアのいうとおりにしているガウリイ。
そして。
「おおい!リナ、まってくれぃ!」
タオルで前を押さえつつ。
というか。
胸の大きさで、押さえなくてもつっかえているので。
両手は自由になっているララ。
そんなガウリイをみつつ。
「・・・・・・リナって・・・本当に危機感・・・・ないのね・・・・。」
溜息一つついて。
ララの姿が見えなくなったのを確認して。
アメリアもまた温泉にとつかるべく。
服を脱ぎだしてゆく。


いくら、外見が女性にそれになっているとはいえども。
その本質が男である。
というのは。
ガウリイはほぼ殆どのようにリナには言っている。
あまりまだ一緒にいる時間が少ないアメリアですら。
先刻知ったばかりのアメリアですら。
理解できるほどに。
それでも。
―― この、無防備というか鈍感さ。
ある意味、感心しつつ。
それでいて溜息をつきつつ。
「これは・・・・二人をくっつけるのが、私の使命!
   という天の啓示ですね!わかりました!このアメリア!
   ガウリイさんとリナを!絶対に恋人同士にしてみせます!」
・・・・・違うところで変に盛り上り決意しているアメリアの姿が。
そこにはあった。




ばしゃ。
露天風呂だというのに。
そこにいるのは、アメリア、リナ、ガウリイことララのみ。
なぜ他の客がいないのか。
という理由は。
実は、ガウリイの暗躍があってこそなのであるが。
風呂に入る!
とリナが提案してすぐに。
ガウリイは、この宿の客全てに。
精神世界面から、多少の細工を施して。
他の客は、只今。
全員が風呂に行く。
という概念を綺麗さっぱり奪われていたりするのである。
一重に。
幼いころからの修行の成果というか・・・。
慣れから生じた出来ることというか・・・・。
「ね?アメリア?ララって、本当に胸、大きいわよねぇ・・・・。
   くやしーことに・・。」
ぽんぽん。
ぱしゃりと。
ララの横に移動して。
ララの胸を軽く叩いているリナ。
「そーか?リナも結構ある方だと思うが・・。」
いって。
ドサクサにまぎれて。
リナの胸を触ろうとするガウリイ。
が。
ぱっこぉぉぉぉぉん!
「い・・いてぇ!?何処からリナ、そのスリッパ取り出した!?」
手を伸ばしたガウリイの手と頭を。
一体、服も着ていない何処から取り出したものか。
リナのその手には、スリッパが握られていたりする。
「ふっ。髪の中にスリッパくらい忍ばせておくのは!
   乙女の常識でしょうが!あんたは何人の胸を触ろうとしたでしょ!?今!?」
「リナだって、俺の胸をさわったじゃないかぁ!」
「私はいいの!ララは駄目!」
「何でだよぉ!」
「何でも!」
リナは髪を濡れないようにとアッブしているその中に。
スリッパを忍ばせて常備しているのである。
そんな二人の様子をみつつ。
「・・・・ほとんど、夫婦漫才というか、恋人同士のしゃれあいよね・・・・。」
溜息ついているアメリアの姿が。

しばし。
ガウリイを追い掛け回すリナの姿が。
岩の配置が見事な露天風呂で、そこには見受けられてゆく。
    


「えええええええ!!!!!何でだよぉぉ!!リナぁぁぁ!」
ほかほかと。
湯上りの浴衣を着ているララの絶叫が。
宿屋にと響きゆく。
「だって、いくらなんでも、三人で一つのベットは無理でしょ?
      だから、二部屋か三つ部屋を取ろうっていってるのよ?」
これまた、浴衣姿のリナ。
三人は、温泉から上がり、全員、宿の備え付けの浴衣にと着替えている。
「・・せっかく、この部屋にダブルのベットがあるのにか!?」
    そういって。
    三人が本日泊まるべく、とっている部屋の中にある。
一つの部屋を指し示すガウリイ。
リナ達が取った部屋は。
畳の部屋と、床の部屋と。
ちょっとした小奇麗でランクの高い部屋。
とはいえ。
やはり、宿代は、ガウリイが出しているのであるが・・・・。
「だって、三人が寝るに、そのベット狭いし。
     だから、畳の部屋で三人が寝るわよ!」
きっぱりいいつつ。
ふすまを開けて、三つほど布団を準備してゆくリナ。
「うう・・・・今までリナと二人っきりで、夜は過ごせていたのに・・。
  俺の・・・俺の幸せな時間が・・・・。
  リナが寝てから、キスとかいろいろできないじゃないかよぉ・・・うう・・・・。」
小声でぶつぶつとつぶやいているガウリイ。
「・・・・・・・・・・・・・。」
そのガウリイの声を耳の端に捕らえて。
「り・・・・リナ…
   あんた、本気で危機感・・ないのね・・・・・」
その台詞だけで。
今まで、二人で一つのベットで寝ていたのがいやでも分かる。
あきれたような視線で。
リナを見ているアメリアだが。
「こら!ララ!何そこでつったっているのよ!
   布団を取り出すのを手伝いなさい!」
そんなアメリアの言葉にはまったく気づかず、リナの怒号が響き。
リナを手伝い、布団を畳にと引いてゆくガウリイの姿が。
そこにはあった。
「?ガウリイ?何か元気ないけど・・?具合でも悪いの?」
ガウリイが少し不機嫌になっているのを元気がない。
と捕らえているリナ。
「俺は絶対にぃぃぃぃに!リナの隣で寝るからな!」
「??変なやつ?アメリアはどこにする?」
「あ・・・私は、端っこでいいですよ・・・・。」
あはは・・・・。
ガウリイさん・・・・リナに気づかれないように・・私に殺気を飛ばしてくるのは・・・。
止めてください・・・。
心でつぶやくアメリア。
結局。
リナもアメリアと話したいという理由で。
リナを真ん中に。
その両脇にアメリアとガウリイ。
そのバターンで寝ることが。
その日は決定してゆく。


「・・・・って・・・・えええええ!!!!!?
   アメリアって…あのフィルさんの娘なわけぇぇぇぇ!!?」
「え?リナ?父さんを知ってるの?」
布団に寝そべり。
簡単な会話をしているその中で。
リナの絶叫が響き渡る。
「・・・・よかったわね。アメリア・・・母親にで・・・・。」
「どういう意味よ!?リナ!」
「・・・じゃ、聞くけど?フィルにそっくりのほうがよかった?」
「・・・・・た・・・たしかに・・・いわれてみれば・・・。(汗)」
一瞬。
父にそっくりな女性の姿を思い浮かべ。
汗を流しているアメリア。
そんな乙女の会話をしつつ。
夜は次第に更けてゆく。



その日より。
アメリアは、リナ達と一緒に旅をすることを。
リナの許可のもとに。
決定されたのは。
ガウリイにとっては。
夜、リナと二りっきのの一つのベット。
というかなりの楽しみにしていた事柄がなくなり。
かなり、不服をこぼしていたのは。
リナは、その不服の意味を。
当然知るよしもなかった。


今、ここに。
リナ、ガウリイ、アメリア。
この三人の旅路が始まってゆく。
    

    
  
                                       −続くー

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あとがきもどき:

  薫:あはははは(汗)
    打ち込んでたら・・・あっという間に十二時過ぎ・・・あはは(汗)
 エル:この前に虹雫をあんたは打ち込んでいたからねぇ・・・。
  薫:あはは(汗)
  姫:それで?ゼル登場は?
  薫:・・・・うぐっ(汗)
    実は・・・あれ・・・。
    フィーチャーのアメリアの台詞・・に近いけど・・・。
    誰か突っ込みガあるような気がする・・・。
  姫:ってことは、打ち込むのねv
  薫:だれもそーとはいってないですぅぅ!(涙)
 エル:はいv決定v
  薫:しくしくしく・・・・・。
    まあ・・・いい加減に・・・これもいつのまにやら・・五話・・・。
    長編に移動させざるべきか・・・(汗)
 エル:あらvようやく素直になったわねv
  薫:・・・・・・・。ま、いつ打ち切るか、皆目不明だしな・・これは・・・。
  姫:へぇぇぇぇ(はあと)私達を出さないところで打ち切る・・ねぇ(はあと)
 エル:へぇぇぇぇぇ(はあと)
  薫:・・・・ぎくぅ!そ・・それでは!
    エル&姫:逃がさないわよ!



    ぎ・・・ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

  2003年6月17日某日