前回までのあらすじ:
さて、よーやく、リナの約束も今回で終了♪
さてさて。では、いきますのです。
とりあえず、ヴァルハラ星に遊びにいったリナとエル樣。
そこで、出会ったのが、またまたスミレちゃん!(笑)
なんでも、ちよっと、自分のことの面白いことがひと段落したとかで、またまたこっちに来たよーである。
そんなこんなで、とりあえず、エル樣の宮殿にエル樣達はもどっていきました。(汗)


               リナの約束・其の45  
    ~約束を果たすとき編~(リナの約束・終了♪)




「さってと♪ユニット♪あれやりましょーか♪」
「賛成♪エル♪」
なにやらエルとスミレちゃんが話し込んでいるけど。
そこはとある中宇宙。
そこの宇宙は、別れてなどいなく、なぜか数名の神々や魔王達がひしめき合っていたりする。
以前、エルとスミレちゃんとあたしが、
ちよっとちよっかいをかけただけで、この宇宙の隔たりが消滅して、一つにまとまったのである。
んなもんで、ここの監視者は、数名いたところを一人に絞っていたりする。
なんでか、よく泣いているーだけども・・・。
そんな中の一つの惑星へとエル達は降臨しているのである。
そこは、とある世界とのつながりが深い惑星。
というのも、ここの人間があの惑星から頻繁にとある少女を召喚するもんで、面白そうだし♪
という理由から、その二つの惑星を精神世界的につなげているのである。エルは。
まあ、あの星で食べたあの『キャビア』とか『マツタケ』とか『フォアグラ』とかは結構おいしかったけど♡
今度、部下達に養殖させてみよう♪とエルがいってたけど・・。
あと、部下達の身体をそれにして、料理してみたりとか♡
今回エル達がやろうとしているのは、ちょっとした王国への介入である。
それとゆーのも、あの王国はちょっと前に面白いことが起こっていて、
んでもって、二つの種族が一つの王国の中でこぜりあっていたりするからである。
なんでも、今回、話し合いが行われるとかいうので、そこに乱入する気のよーだ。
まあ、別にいーけどねぇ・・・・・。
なんか、共同生活させたら面白そうだし♪このままだったら、撤退して終了だし♪
といってたけど・・・・。
本来は、彼らが撤退して、それからいろいろとあるのだが。
どーやら、あそこで平行世界を創ってみよう♪という気持ちらしいのだ。
あたしはとゆーと、そんな二人につきあってたりするのだが。
だって、面白そうだしね♪
と、唐突にミュイの叫びがあたし達に届く。
視てみると、・・・・。

「あ゛あ゛!?ちょっとまてぇぇ!!?」
Sのむなしいまでの叫びが響いている。
『あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!』
ほぼ、その場にいた全員―ゼラス、ダルフィン、グラウシェラー、ガーヴ、そしてゼロスの叫びも一致する。
「よくわかんないけど、この術って見せてあげるね♪」
そういって、ミュイと一緒に遊んでいた火竜王の子供・・・名前をペレサーチャーというのだが。
一応、男の子である。
まあ、危害を加えるわけでなく、ただ、一緒に遊んでいるだけなので、S達もさして気にしてはいなかったよーである。
S達がその呪文の特製に気がついたとき、思わず、声を張り上げる。
が。
すでにおそし。呪文は完成して、瞬時にミュイは氷の中に閉じ込められてしまった。
ちなみに、ペレもコントロール失敗してとじこめられてたりするのだが。
「うわぁぁぁ!?エル様やリナス様にお仕置きされるぅぅぅ!!!!!」
Sがかーなり狼狽しているよーだ。
・・わかってんじゃないのよ。S・・・・。
あれ?ってことは・・・・。あ。やっぱり・・・。
どうやら過去の世界から覚醒してないあたしが時間移動してきてるし・・・・・。
「ねえねえ。エル、過去からあたしがやってくる次期になってるよーだから、ちよっといってくるわねぇ♪」
あたしはそういって、とりあえず、あの星へと移動する。
あたしが移動すると、ちょうど、リナがミュイを氷から出したとこだった。
「あら♪そうかしらねぇ♪」
あたしがS達に向かって言うと、刹那S達は凍りつく。
リナはあたしをみて、かなり驚いているよーである。
一応、
「あたしは貴方。この時代の貴方よ。」
と説明しといてあげたけど・・・。
そーいや、あんときは、ナーガのことを認めたくなくて、現実逃避していたのがなつかしい。
まあ、あまり長いをさせていると、下手にガウリイが覚醒しかねないので、
あたしはさっさとガウリイ達を本来の時間へと戻しておく。
まあ、これからが、大変だから、頑張んなさいな・・・。過去のあたし・・・・・。
それに同時に同じ存在いがいるとゆがみが生じるしね・・・・。
分身とかでは、今回はないんだし・・・・。

「頑張りなさいねー♪リナ♪ガウリイ、しつこいから、気を緩めずにねー♪」
あたしはそう言って、過去から、やってきていた、過去のあたしとガウリイを元の時代へと送り返した。
なつかしい、思い出である。
あんときは、まだねカウリスが覚醒してなかったからよかったんだよなぁ・・・。はあ・・・・。
それはともかくとして。
「さってと♪あんた達♪ミュイを預けてる間に何があったのかなー♪ん♡」
あたしが言うと、
完全に顔面蒼白となっているS達五人。
まったく・・・。きちんと面倒もみれないなんて、なんて無能なのかしら?
あたしの仕事を増やさないでよねぇ(怒)
「あら?リナ?もう、過去のあんたは送りかえしたの?」
エルがいきなり現れる。
「エル♪そっ♪」あたしが言うと、
「昔のリナに挨拶でも・・と思ったんだけどなー・・。」
とエル。
「エルー・・。まーた、平行世界(パラレルワールド)創る気!?」
平行世界ー・・。それは、エルの気まぐれで創りだされている世界。
つまり、世界構成は一緒なのだが・・。少しづつ、どこかが、違っている世界である。
「それも、面白いかなー♪って思ったのよ♪リナ♪」とエル。
しかし、んなことしたら、ちよっと面倒なんですけど・・・。
だって、平行世界の中には、あたしは一人としていないので、
(似てる存在ならいるけど。)一応、あたしの力を取り除いてから、いろいろとやることがあるのよねぇ・・・。
そのまま、普通の人間にしないといけないので。
あたし達は、唯一無二の存在なのである。
それか、はたまた精神分離して、あっちはあっちで、人間として、生活してみるか・・。
のどれかだな・・。
「それはそーと!!部下S!!あんた達、何やってんの!!
  このミュイは新種だから、ちょっと、この世界で遊ばしてたのに!!」
エルがSに向かって、一括する。
新種といーか、実は、とある宇宙の意思が実体化している存在なのだが。
簡単にいっちゃえば、神と魔王が一つになってるよーな存在である。
「も・・申し訳ございませんー!!!」
泣いて謝るS。
実は、この「ミュイ」エルが新たに創りだした生物で、ちょっと、かわいいので、あたしとエルがペットにしているのである。
『ってことで♪あんた達、全体責任でお仕置きね♡』
エルとあたしの声が重なる。
うぎゃゃぁぁぁぁぁぁ!!!!
「あら♪こんなことで、情けないわよねぇ♪」
ぐさぐさぐさっ!!!!あたしとエルは交互に鎌やハンマーあと、黒い剣なんかをつきたてておく。
混沌に戻りかけたところをエルが押しもどしてかくして、一年近く、ちよっと、
彼らであたしとエルはあそんだのだけど。

その後、百十数年間、S達は、物質世界面への干渉力を失い、人間達は、急激に文明を発達させていってるし・・・・。
「あれくらいで、本当に、情けない部下達よねぇ・・・・。」
「本当ね・・・・・・・・。」
まあ、今回のこともあのから、もうちょっと、全員へのお仕置き強化しましょう♪
と、エルと話し合って決めたあたしであった。


エルの側近も結構なれてきたし♪そのうち、またどこかにあそびまにでもいこっと♪
だって、あたし、休暇中だったのに、エルの側近になったわけだしね♪
まだ、休暇時間は残っているわけだし♪
一応、保管ということで♡

「あ、そんときは、あたしもいくわ♪リナス♪暇だしねぇ♪」
・・・暇なんなら、あまり反逆者なんかを作り出さないでよね・・・。エル・・・・・。

                                             ーリナの約束終了♪ー


    HOME    TOP     BACK      NEXT

###########################################

まえがき:

こんにちわ♪
皆様、大変、長い間この『リナの約束』にお付き合いいただきましてありがとうございました。
よーやく、本当に、リナの約束は終了を迎えましたのです。
いや・・・。さすがに、ノート二冊を超えてると、長いですねぇ・・・(汗)あははは・・・(から笑い)
まあ、ページてきに、いつもよりかなり短いですが(爆!)
計画性のないのがまるわかりですねぇ(汗)
さて、前回すみれちゃんが戻っていた理由とは?(笑)
実は、これ、私が考えてる某ゲーム(?)のパロの内容エピソードだったりします(笑)
知っている人は知っているぅ♪
ね♪アンジェ(はあと)←こら(笑)
まあ、そのうちに、がんばって自分のページつくったら、あの話ものっけよっと・・・。
他にも、オリジナルの話って、由香子の話とか、聖花の話とか、いろいろとあるからなぁ・・・・。
パロもいろいろあるけど(汗)
ではでは、関係ないことは、とりあえず、おいといて。
リナの約束最終話です。それでは♪最後まで、お付き合いくださいね♡←こらこら(汗)

#########################################

あとがき:

かお:皆様、大変長い間こんな下手な小説にお付き合いいただきありがとうございましたのです。
    よーやく、リナの約束は終了しましたぁぁ!!何ヶ月かかったのでしょうか?(汗)
エル:第二部なんて、一年かかったりして♪
かお:・・うぐっ!!ありえたりして・・・・・(汗)
リナ:まあ、とりあえず、今度は重点的に漫遊記番外の方を打ち込む気のよーだけど・・・。こいつは・・・・・。
エル:あら♪あたしが活躍するのはいいことじゃない♪
リナ:あたしが活躍できないじゃないのよ(怒)
 姫:そんな心配は無用だと思うけど?リナス♪
リナ:え?
カウリス:みーつけた♪リナス♪
リナ:い・・いやぁぁぁ!!!!なんで、どうしてぇぇ!!??
カウリス:考えてみれば、精神分離すれば、万事解決だったんだよなぁ♡
(ひょいい!!!!)
リナ:しまったぁぁあ!!その手があったんだったぁぁぁ!!!!!!!!
カウリス:んじゃまあ、そういうことで♪
リナ:いやぁぁ!!!!!助けてぇぇ!!!!!!
エル&姫:頑張ってね♪リナス♪
リナ:人事でなくてぇぇ!!!!!
(リナス、カウリスに抱きかかえられて、退場・・・。)
かお:え・・あのカウリスさんが、あんなことを思いつくとは・・。
   やっぱ、リナスさんがからむと思考の回転が早いですねぇ・・・・・。
エル:まあ、カウリスだし♪愛されてるのよねぇ♪リナスは♪
姫:そーねぇ♪
かお:えー、気を取り直して。
   第二部の方はいつになるかが不明ですが、もし、読んでもいーよという人だけ気長にまっててくださいなのです・・・。
    かなり長いのです・・・・。しかも、今度はノートに書いてないから・・・(汗)何話になるのかが、完全に見通し不明(汗)
かお:ではではねながらくこんな駄作にお付き合いいただいて、ありがとうございましたのです。
エル;そーいや、アメリアとゼルの番外編もどきは、どうする気♪
かお:・・・関係ないから、いーかなぁ・・。と(汗)
エル:・・・・あんたねぇ・・・・・。
姫:まあ、あれには、あたしもエルの出てこないしねぇ・・・。
かお:もし、意見があけば、そんときにでも考えますのです。 
    一応、アメリアとゼルの出会いのシーンとリナと分かれてからのシーンですけど。
エル:とうぜん、今回(転生後)の二人だけどね♪
かお&エル&姫:ではでは♪皆様、また会いましょう♪


(二部の題名・・・何にしよかなぁ・・・?←まだ悩み中・汗)
  
追伸:長らくの長編にお付き合いどうもでした。
    こんなかおですが、こんごともよしくおねがいします(汗)
    皆様に感謝を込めて。byかお
    (そーいや、第二部って、思いっきり作者のトラブルシューターに近いよーな気が・・・汗)
    (ま、いっか・てへ♪←こらこら(汗)


    HOME    TOP     BACK      NEXT