前回までのあらすじ:
アメリア&ゼルガディス、ルナ&レイス(赤の竜神&赤瞳の魔王)の合同結婚式も無事終了し。
とりあえず、子育ても兼ねて、ゼフィーリアに落ち着くことにしたリナである。
まあ、名前は知られてるけど、そんなことは、この際、重要ではなくなってるのである(笑)
リナの約束・其の38 ~つかの間の休息編・前編~
「まてまてぇ♪」
「がぉぉぉ!!」
子供達が表で、レッサーデーモンを追いかけて遊んでいる。
まあ、最近はこんな風景も日常茶判事であるゼフィールシティでのひとときであるが。
あれから、アメリアたちの結婚式が終了し、あたしはガウリイと一緒にゼフィーリアに戻ってきている。
そーして、実家(人間の)の商売を手伝っているのだが。
Sは強制的に、店番をやらされてたりする。
エルはちょっと、退屈だからとかいって、ユニット・・つまりスミレちゃんとどっかにいった。
・・・まあ、頑張れ・・・。ルシファーとゼウス・・・。
エルが遊びにいった中宇宙の神と魔王・・・・
ちなみに、そこの中宇宙は区切られてなく、一個の小宇宙で成り立っている。まあ、統合したのであるのだが。
あれから、二年の月日が流れている。
「えー・・。ゼフィールシティに到着ぅ・・・。」
上空から声が響く。
空を張り巡らせるように、光のレールが引かれていて、んでもって、上空にとある駅が設置されてたりする。
まあ、上空の駅からの下降手段は、これまた、とある青い光に飛び込むことで、行き来できるのであるが。
実は、各竜王や、竜族がかつて使っていた交通手段をあのままだと、
すでに道の途中に町や村がかーなり出来てるとかいう理由で、上空にもってったのである。
まあ、ちょこっとばかり、あの電車もどきは、改良してたりするけど。
ちなみに、火竜王の部下の黄金竜達が使っていたあの乗り物は、乗っている存在の魔力で発動するものだったが、
これは、魔法道具(マジックアイテム)で動いているので、魔力を吸い取られるとかいう問題は一切ない。
一年あまりで、国々は、かーなり混乱のきわみに達し、んでもって宗教戦争なんかが、
星中でところどころ発生しているそんないたって平和な星と化している。
ヴィーナス姉ちゃんの承諾のもと、このゼフィーリアには魔族、神族いろいろな種族がいりみだれている。
姉ちゃん達は、この星での活動をやめて、とある星に移動してたりするけど。
・・・本来のお仕事するのには。
そんなわけで、残っている(あっちにいけない)存在などは、おおむね平和ボケが出始めてたりする。
エルフの中で、平和ボケ・・若ボケが流行してるのと、いい勝負かもしんない。
まあ、遊び半分で、下級魔族や、下級神族はまだ、喧嘩してたりするけど。
その被害をこおむっているのは、もっぱら人間達なのであるのだが。
星中でも、あっという間に、赤の竜神と魔王の結婚がいつのまにか知れ渡り、
そして、戦争の原因になってたりするのが実情なのだが。
どうも、エルが面白いからという理由で、星中に神託をたくしたよーである。
まあ、姉ちゃん達は、実質的な精神身体をこの星のある空間にのこして、一部をあっちに移動させてるよーだけど。
あっちは、また、一から進化を進めていくよーである。
ちなみに、かつての火竜王配下の聞き分けのなかった上層部の連中黄金竜は、しっかりと魔族にしているが。
他は、姉ちゃんの配下として、行動している。
まあ、あの星には、黄金竜や、古代竜なんかを転生させてるからねぇ・・・。
まあ、そんないたって単純な理由で、まあ、売れるわ、売れるわ。
あたしの実家で販売を始めた、『魔法剣や魔法防具。魔法アクセサリー』の数々が。
これは、とある事件で作り方を知ったので、
あたしや姉ちゃん、そしてSが力を使って魔封石を作り出し、その石を使って作り出してたりする。
まあ、あの事件もそーいえば、魔族がらみだったのよねぇ・・。
まあ、あれは、精霊そのもの、魔力の源を閉じ込めるものだったが、今回のは、いわゆるレプリカである。
竜神や魔王、そしてあたしが創りだした魔力をとじこめているのだけど。
これでも、結構役にたつ。
まあ、魔法なんか、全然、つかえない存在でも、
だれでも、相乗効果で、魔法の力の効果が出るとあって、爆発的にうれてたりするけど。
あと、かなり、人気をほこり、注文がなぜか殺到しているのが『魔法石』である。
ちなみに、これは、石に魔法を閉じ込めて、だれもが、その石を使うだけで、魔法を扱えるというものである。
まあ、一回から一万回、はては一億回までの魔法が使える容量があるのだけど。
値段の方は、回数、魔法の種類によって様々であるが。
なぜか人気なのが、
『復活(リザレクション)隔幻話・アレンジ(ヴィジョンアレンジ)←これは組み合わせ自由、何個でも。
消化弾(エクストボール)沈静全弾( パーフェクトボール)←炎なんかの沈静化や、完全な消火。
麗和浄(ディクリアリィ)明り(ライディング)』
などなどである。
まあ、死人を生き返らしたりする魔法石もあるけど。もちろんエル公認である。
たいがい、そんな高い魔法石なんかは、国単位での注文が多いけど。
ちなみに、ライティングの魔法石は、回数に応じてだが、かなりお買い得の値をつけてたりする。
そんなわけで、シルフィールが復活させているサイラーグと共同して、
サイラーグにかつての魔道士協会本部を設置して、あたしの実家で出先として行動してたりする。
もともとあった、ゼフィールシティの中の魔道士協会はまあ、
あたしの実家・・つまりインバース商会の援助でもってたよーなもんだし・・・。
ついでに、魔法グッズの販売なんかは、そっちと(魔道士協会)とあたしの実家のみで販売を行っている。
あと、新事業で、手を広げて開始したのが、『世界旅行商会』である。
これは、サイラーグのとある部分(エルが降臨したとこ)からこの世界や中宇宙の全てに旅行が出来るという内容である。
つまりは、観光である。
ここは、従業員に火竜王ヴラバザードを配置して(一人で全部やらしている)でも、休暇なし♡
ここの実質的な管理なんかは、シルフィール、つまりサイラーグの神官長兼魔道士協会本部で経営しているけど。
あと、かつての眠れる竜の大陸に宇宙ゲートを作成したりして。
ここの管理は、冥王とその娘ヘリクシュータに任せている。
冥王は、こっちでのただ働きに変更させたのだ。
そんなわけで、いたって順調にインバース商会は着々とその手幅を拡大しつつある今日この頃。
「さってと♪そろそろ行きますか♪」
今日は、セイルーンへお出かけである。
なんと、なーんと、あのフィルさんが王位についたのである!!
いやー、どうなるんだか・・・
まあ、今回の趣向は、ちょっと変わった方式でパーティを開くというのだから・・・。
「だからって、何で、俺がまた、こんな格好をしなくちゃいけないんだぁぁ!?」
ガウリイがぼやくが、
「あ、父様、似合う♪」
「ほんとだぁ♪」
「美人っ♪」
「女性でも生きてけるね♪」
子供達が口々にいう。
ちなみに、始めから、エリアンヌ、ユリウス、シュスラン、レーンの四人である。
・・そう、たったの二年で四人・・
うーぁぁん!!ガウリイの馬鹿ぁぁ!!
・・ちなみに、あたしはちょっと疲れモードである今日である。
だって・・だって・・ガウリイが一ヶ月ぶりに傭兵の仕事からもどってきてすぐにぃ!!////
ついさっきまで・・。しくしくしく・・。/////
「いーじゃない、今回は、仮装パーティらしいから♪」
そう、今回は仮装パーティ形式のパーティを開くらしいのである。
「そんなことより、早くいこうよ♪母様、父様♪」
エリーの言葉をうけて、あたし達は、一気に空間移動でセイルーンへと移動する。
「だからって、何で俺がこんな格好をしなくちゃならないんだぁぁ!!?」
ゼルがわめき散らしている。
「ちっちっち♪ゼルガディス、わがままいうんじゃありませんよぉ♪」
目の前で人差し指をちらつかせながら、レゾがいう。
「誰がわがままだぁぁ!!レゾぉぉ!!?」
ゼルは半狂乱である。
「いーじゃないですか♪ゼルガディスさん♪美人なんですから♪」
アメリアがいう。
「だって、ゼルガディス、結婚式のとき、この洋服・・着てくれなかったじゃないですかぁ・・。」
レゾがいじけたよーにいう。
「誰が、フリフリのドレスなんか着るかぁぁ!!俺は男だぁぁ!!!!」
ゼルの叫びがこだまする。
ぱらぱらぱら・・。
「でも、何回見ても、ゼルガディスさんの子供の時って・・・かわいいですねぇ♡」
「でしょう?私が、目が見えるよーになったときのために魔法を駆使して姿記録に残してたんですよぉ。」
ゼルの叫びを無視して、アメリアとレゾはレゾがもってきたゼルガディスの子供時からのアルバムを覗いている。
そこには、はっきりいって、女の子の格好をしている幼いゼルガディスの姿や、十何歳までの姿が閉じられていたりする。
「・・・女装ぐらいで・・・いーじゃないですか・・・。」
か細い声で言っているのは、Sの欠片。
レゾに封じられていたやつである。
「・・ま・・まあ、その・・・半等身大のねずみよりは・・ましだとは・・思うが・・。」
ゼルガディスがSを見ながらいう。
実は、仮装パーティと聞いて、エルとスミレちゃんは面白がってもどってきているよーである。
「やっほー♪アメリアぁ♪来たわよぉ♪」
あたしがアメリアのところにいくと、
「ああ!!リナさぁん!!見てくださいよ!!ゼルガディスさん、美人なんですよぉ!!」
アメリアがゼルを指差す。
「・・・ガウリイ・・・お前も・・また・・か・・。」
「・・・ゼル・・・お前も・・か・・・・・。」
ガウリイとゼルが互いの姿をみて、同じ言葉を漏らしている。
そう、ガウリイとゼルは女装をしているのである。もちろん、仮装パーティだからである。
「あ、レゾの中にいたS!あんたは、ねずみなわけねぇ♪」
あたしが言うと、
「しくしくしく・・。」
Sはエルに姿をねずみに固定されてるよーである。
「あら?あなたの方は、ねずみなの?わたしは、ウサギよ?」
「姉ちゃん!?いつ、戻ってきたの!?・・・って・・・。姉ちゃんもかい!!?」
あたしは思わず突っ込んだ。
そう、姉ちゃんの姿も半等身大のウサギに固定されてたりする。
「きゃあああ♪かわいいですぅぅ!!」
だききっ!!アメリアがおもわず抱きついているけど。
「ううう・・・。我は、亀・・・。しくしくしく・・・・。」
あ。部下Sの方は、亀の姿になってるし♡
しかも、ちっちゃな緑がめ・・・。
・・・動いてるだけで、どうもすでに何人かに踏まれているらしく、足跡がくっきりとついてたりする。
しかし、ねずみの方が扱いがましなのでは?
「しくしくしく・・・。いいですよぉ・・・。僕なんかぁ・・・。」
ゼロスの声がしたかと思うと、
「きゃあああ!!ゴキブリですぅぅ!!」
ぷちっ!!アメリアが叩き潰している。
「しくしく・・・。アメリアさぁぁんん・・・。僕ですぅぅ・・・。」
か細いゼロスの声。
「そーいや、これ、ゼロスのようねぇ・・・。あんた似合うわよ♡」
あたしの言葉に、
「しくしくしく・・・。」
ゴキブリの姿で泣いているゼロス。
よーくみると、ゴキブリの顔がゼロスの人間形態のときのまんまになっているのがわかるけど。
「・・・ゴキブリ魔族といわれて、ついに、ゴキブリとなったか・・・。ゼロス・・・。」
ゼルが面白がっているけど。
「私は、猫の姿ですけど・・・。」
ゼラスの声がすると同時に、淡い金髪の猫が現れる。
「私は金魚です・・。」
ダルフィンの声と同時に金魚が丁寧にひれを使って移動していたりするのが現れる。
「獣王が猫で、海王が金魚・・・。じゃあ、覇王は?」
アメリアが聞くと、
「・・・ううう・・・。私は・・。蚊・・・。」
ぷう~ぅぅんん・・・・・。どこからともなく一匹の蚊が現れる。
『あ、蚊!!』
ぺしっ!!
すぐさま、あっという間に叩き落される。
「・・・覇王・・頑張れ・・・。しくしく・・。」
Sが言っている。
ちなみに、レゾに封印されてたSの欠片は、いわゆる本当の欠片のよーなもの。
実質的には、北の魔王・・つまり部下Sが本体なのである。実質的には。
でも、力なんかは、七つに分かれた時点では、同等だったけど。
まあ、分身と捉えてさして問題はないであろう。
「しっかし、エルも面白いこと、してるわよねぇ♪」
あたしが言うと、
『え゛・・(汗)リナ(さん)、これって、あの御方の仕業なんですか(なのか)?』
アメリアとゼルが聞いてくる。
「他に誰がいるってのよ?」
「そうそう♪面白そうなことが起こってるじゃないのよ♪」
「そーよねぇ♪ゼウス達をからかうのも、飽きてきたし♪」
いきなりエルと一緒にスミレちゃんまでが出現する。
『うどわわぁぁ!!??』
あたしとガウリイ以外の全員が驚愕してるけど。
「・・・ユニット様・・・。本来の世界はいいんですかぁ?」
あたしがじと目で言うと、
「関係ないし(はあと)それに、仕事なんかは、他にやらせばいーのよ♪」
・・・・・エルと同じこと・・いってるしぃ・・・・・。
ちなみに、ユニット様は、あたしの様な存在はいっさい創ってはいない。
・・・いないが・・・・・。仕事するためだけに、即席インスタントとして存在を創っては、使い捨てしているよーである・・・・
・・・ま・・まあ、別にいーけどねぇ・・・・・。
そんな使い捨てになった存在はというと・・・・・。
ある世界では神とあがめられたりして・・・・・。で、いやおうなしに部下と成り果てるのである。
・・・ご愁傷様・・・・・・。
たまには、ある組織を作り出したりした、奇特な存在もいるよーだけど。
一つの例として、『宇宙警察連邦機関』がある。
支部に『銀河警察機構』や『連邦警察』などといったものがあるそーなのだが・・・・。
ちなみに、そこでのスミレちゃんのことは・・・・トップシークレットである。
裏規定で、彼女を見つけた場合、どんな場合でも彼女を優先するよーにとの規約があるのだが・・。
そーいや、ときどき、人間のふりして、その組織の中にもぐりこんで・・遊んでたりするよーだけど・・。
ま・・まあ、あまり深くは考えまい・・・(汗)
『深く、考えたら、ダメですね。このスミレちゃんは。』
きっぱしとS、姉ちゃん、アメリア、ゼルガディスの声が一致した。
まあ、そのほうが利口かも・・・。
このあたしですら、ふりまわされてるしなぁ・・・。ふぅ・・・・・。
「んっふふふ♪仮装パーティと聞いたからねぇ♡部下達やその部下を姿変えてみたのよぉ♡」
エルが楽しそうにいう。
どうやら、全てのここに呼んでいない魔王や竜神のここの中宇宙全ての姿を変えたよーである。エルは。
なんだか、ここの中宇宙の中から困惑の叫びがこだましてるよーだけど・・・。
まあ、いいか。どーせ、部下達だし・・・。
「それはそーと♪アメリア、オメデトウ♪」
「えへへへへ♪」
あたしが言うと、アメリアは完全に照れている。
実は、アメリア、よーやく、結婚二年目にして、子供を授かっているのである。
まあ、面白そうという理由で、エルがアメリアとナーガの魂もぎ取って新たに作成した魂なんだけど・・。
ちなみに、アメリアには教えてはいない。
「おお!?リナ殿!?ガウリイ殿!?あ゛あ゛!?それにエル様までぇ!!?」
フィルさんがこちらにやってくる。
でも、今回の主役がちょろちょろしてていーのか?
「はーい♪フィル♪」
「久しぶりねぇ♪フィルさん♪」
エルとスミレちゃんの台詞が重なる。
どーでもいいが、いつまで、こっちで遊んでいるつもりなんだろーか・・・。スミレちゃん・・・。
「それはそーと、今回の仮装パーティ、何か意味があるの?」
あたしがわざとらしく聞くと、
「いや・・・。さすがに、まだ、竜族や神族、魔族に慣れてない人間もいるので、仮装ということにしたんだが・・。」
フィルさんは言う。
・・・まあ、いきなりなれるというのも、問題なのでは?
「それより、そろそろパーティが始まるので、どうぞ。」
フィルさんに連れられてあたし達は、パーティ会場へと足を伸ばす。
がやがやがや・・・。そこには、すでに魔族や神族、はてはエルフといったほとんどの存在が集まっている。
フィルさんの即位の儀式は、このパーティから三日後・・・。
とりあえず、そのときまで、あたし達は、ここに滞在する予定なのだが・・・・・。
「さーて♪じゃあ、パーティらしく、パーといきますか♡」
エルがいきなり発言する。
ずざああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
一気に気絶寸前に陥る皆。
やっぱ、こーなるのか・・・・。
そして、
「はい♪じゃあ、私から、いっきまーす♪」
スミレちゃんがいきなり『ビックバン』を起こす。
すでにエルが結界をこの王宮にほどこしてるよーだけど。
『う゛げげげっ!!??』
かなり驚く他数名。
「じゃあ、これ、上手に進化させたら、ごほうび進呈よ♡」
エルがいう。
「ちなみに、エル?その褒美って?」
あたしが聞くと、
「そーねぇ♪あ、大奮発で、一年の休暇はどうかしら♪」
『参加します!!』
即座に答える魔族、神族、Sと姉ちゃん達・・・。
「でも、進化できなかったら、どうせ、お仕置きでしょう?」
『とうぜん♪』
あたしの最もな台詞に、スミレちゃんとエルが同時にいう。
『どえええええ!!!?????』
いまさらしり込み始めるSや姉ちゃん達である。
「でも、一回、やるってったからには、やってねぇ♪
あ、他の存在だったら、一個ほどどんな願いもかなえるわよぉ♪成功したら♪」
エルが楽しそうにいう。
まあ、とりあえず・・面白そうだから・・・いっか・・。
かくして、それから三日間、誰一人として成功させたものなどなく、
エルとスミレちゃんとあたしによる、お仕置きコースが開始された・・・・・・・・。
そんなこんなで三日後。フィルさんは、あんなことがあったにもかかわらず、無事に即位式をあげたのであった。
まあ、全員幽鬼がごとくに成り果ててはいたけど、
レゾはとりあえず、またまたSの欠片と一緒にエルの宮殿の庭掃除に戻っていった。
「二度とくるなぁぁ!!レゾぉぉ!!」
ゼルの叫びを背にしながら・・・・
とりあえず、たったの三日では、ちょっと心細いからというので、一ヶ月ほど、セイルーンでさんざん遊んだあたし達。
まあ、セイルーンも大分、このあたりのことは、なれてきたよーだし♪
いいかげんになれないとねぇ♪
そーして、あたしはとりあえず、またゼフィーリアに戻ったのだった。
エルは面白いこと思いついた♡といって、今度は、全員・・他の中宇宙の神々や魔王達全てを対象にして、ち
ょっとからかうよーで、またまたスミレちゃんといってるけど・・・・。
まあ、あたしは、とりあえず、戻りながら、実家の手伝いをすることに専念してるけど。
・・暇ができたら、あたしも合流して、遊ぼうっと♪
ー つかの間の休息・前編終了ー
-第八章終了♪-
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はーい♪かおの代理のエルでーす♪
この話、こいつが書いてるこの話の中で、一番短い話だそーです。
まあ、前半、後半で、たったのノート、五ページ分だしねぇ・・・・。
ってことで、ただ、前半、後半と入力させて、投稿させますので♪
できなかったら、次は、どうしよっかなぁ♪ルンルン♪
それでは、ようやく、第八章と九章のようです♡
じゃあねぇ♪
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あとがき:
かお:リナが関わったとある事件というのは、ゲーム「スレイヤーズわんだほー」のことです(笑)
あの組み合わせをそのまま、実家に取り入れてたりします(笑)
(さあ、わからない人は、いますぐ、購入して、遊びましょう・笑←まて・・汗)
エル:・・・なんて、他力本願な・・・。
かお:いいじゃないですか♪だって、あの組みあわせ、いろいろあったし♪
エル:まあ、いーけどねぇ・・・・。しっかし・・・。あんた、いつまで、この打ち込みにかかってるわけ?
かお:ぎっくぅぅぅ!!
エル:あれから、かーなり経過してるわよねぇ・・・♪
かお:あ゛あ゛!?その混沌の塊をしまってくださいぃぃぃ!!!!
打ち込みのペースと、時間の都合ですぅぅ!!
ここ、しばらく、ずっと遅番なんですよぉぉ!!!!(十時、もしくは十二時半まで・涙)
エル:だからって、遅れてる理由にはならないわね♪
かお:そんなぁぁぁ!!!!!
<しばらくおまちください>
さてさて、塊に飲み込まれて、体と魂が消滅しかけてるかおのことはほっといて♪
次は、ガウリイがちょっと面白いこと、しでかすよーです♪
まあ、ガウリイらしいけどねぇ♪
でも、あんな人前で、あんなになって、どうするんだろ?(笑)
リナはあきれ返って、記憶操作する気・・なさそーだし(笑)
じゃあ、また、次回でねぇ♪
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