前回までのあらすじ:

リナ達は、ある村において、ある誘拐された、女の子の救出を依頼される。
もちろん、リナはふたつ返事で、その依頼を引き受けた。
・・・・ふふふふ♪「すみれ」と名乗ってる少女が誰かもしらずに(笑)
ついでに、キース、マリィ、クラウスというメンバーも増えて、一体何がおこるのかな(爆!)


リナの約束・其の18 ~地竜王のひざもとにて(ダークブレス編)~


あたし達が、『闇の祝福』の本部に行くとキース達に言ったところ、
キース達も、そこにいく気だったよーで、(どうも、キースはいやがってるけど)
キース、マリィ、クラウスもいれての出発となった。
そういえば、村長は言っていた。
「すみれ」と名乗った女の子には、一切、家族はいないらしーと・・・・。
どうやって、今まで、生活・・してたんだろーか?
オリハルコンを作れる実力があるのなら、噂になってても不思議ではない。
ただ、あの村の人々が無知だった為に、オリハルコンをしらなかっただけであるのだから―。
ちなみに、歳のころは、九歳くらいであるらしく、髪は、深い黒い色。
目立つ、赤い、リボンをポニーテールにしてる髪にむすんでいるらしい。
ま、会えば、分かると言ってたけど・・・。とにかく、その女の子の保護が先決である。
さて・・と。では、いそいで、金のなる木・・・とと、女の子を救出にいきますか♪

とりあえず、キース達の自己紹介を聞いてなかったことに気がついて、自己紹介タイムとなる。
なんでも、キースは、無理やり、『光の勇者』に祭り上げられたとか。
・・・・何、考えてるんだろ?そこの王様?
一方、マリーは、マリーで、キースが光の勇者だと信じ込んでいるし・・・・。
聞くところによると、デーモンをあっさり倒したからとか。
そんなんで勇者になれるのならば、はっきりいって、全員勇者である。
マリーとクラウスは、国王から、キースのお供を仰せつかっている人物で、王室に仕えている、魔道士と僧侶であるらしい。
「で、さっきの話、本当なのか?このガスリイとかいう、兄ちゃんが、光の勇者の子孫とか。」
キースがあたし達に聞いてくる。
「一応、そうなんですよねー。」
「まな。」
アメリアとゼルが同時に答える。
「じゃ、このガウリイさんも、勇者なんですか?」
マリーが言う。
『それは、絶対、ない(です)!!』
あたしとアメリアとゼルの声が重なる。
ガウリイは・・・「ぐー・・・。」・・・・・・寝てるし。
「ね・・・寝るなー!!!」
ばかっ!!!
あたしは、ガウリイをはたき起こす。
「はっ。俺、寝てた?」
とぼけるガウリイ。
「毎回、毎回、ぼけてんじゃないわよ!!!」
あたしがつめよると、
「いやー。話が長くなりそーだったもんで・・・。」
どごめきしっ!!!
あたしのアッパーがガウリイにのめりこむ。
「・・・・これが、『勇者』に、見えます?」
アメリアが、ガウリイに指をさしてからキース達に言っている。
なぜか、納得してるキース達。
「・・・で、さっき、そちらの方が言われていた、その・・・ルビーアイ・・って・・
  もしかして、伝説の赤瞳の魔王(ルビーアイ)シャブラニグドゥ・・な、わけないですよね(汗)」
クラウスが汗をかきつつ、ゼラス達に聞いている。
「そうよ?」
「そうですよ?」
あっさり認めるゼラスとゼロス。
「ま・・・またまた、冗談ばっかり・・・はは・・。」
キースが言いかけるが、
「別に冗談じゃ、ありませんけど?」
ゼロスがいい、
「何なら、呼び出しましょーか?」
エルが言う。
「エル・・・Sは、エルにどつかれて、まだ、気絶してるんじゃ・・なかった?」
あたしがエルに言うと、
「そーだったわね。別に気にしてないから、忘れてたわ。Sだし。」
非情なまでの台詞。
『・・・魔王、哀れ・・・。』
アメリアとゼルとガウリイの声が一致する。
あたし達の台詞に、まだ、やっぱり、冗談だと捉えているキース達らしい。
・・・ま、信じられんわな・・・。
「あのね♪私は、舞♪あ、クッキーどうぞ♡」
舞が自己紹介して、クッキーを差し出す。
「・・・食べないほうがいいですよ・・。」
「食べたら・・地獄だぞ・・。」
ご丁寧に注意をしてあげているアメリアとゼル。
「ぷう・・。」
舞は、ふくれているけど。
・・・あんなもん、人に勧めるなよ・・・(汗)
「あ、そうそう。私の自己紹介がまだでしたね。私は、ゼラス。ゼラス=メタリオム。
  このゼロスの上司で、赤瞳の魔王様の腹心の一人ですので、よろしく♡」
ゼラスが自己紹介をする。
『は??!!』
キース、マリィ、クラウスの間のぬけた声。
「あ、僕は、ゼロスといーます。獣王ゼラス=メタリオム樣の直属の部下で、獣神官やってます。御見知りおきを♡」
ゼロスが続けて、自己紹介をする。
ぎぎぎぃぃぃ・・・。
『・・・ま゛じ???!!』
なぜだか、あたし達の方をぎこちない、動きで振りかえるマリー、キース、クラウスの三人。
「本当ですよ?ま、気にしなくても、大丈夫ですけど。」
アメリアが答え、
「別に、危害はくわえんからな。・・・こいつらも、まだ、滅びたくないらしーから。」
とゼルが答える。
「そうそう。魔族でも、なんでも、もっとすごいのが、この・・むぐっ!!」
ガウリイが言いかけた言葉をあたしはさえぎる。
「あ・・あははは♪気にしないで♪ゼラスもゼロスも、べつに、危害くわえないから♪」
・・・ここで、言うなよ。・・ガウリイ・・・。エルのこと・・・。
「で、こっちのすっごい美人が、エル。あたし達の旅のつれで、あたしの友達♡」
あたしの友達と言う言葉に、ゼラス、ゼロス、アメリア、ゼルがまともに冷や汗をかいてるけど。
「・・・確かに。すっごい美人だが・・。絶世の美女ってことか?えと・・エルさん?」
キースがエルに向かって言う。
「で、このエルさんは、その・・?」
クラウスがあたし達に聞いてくる。
『深く、追求しないでください・・・・。(涙)』
ゼラスとゼロスが同時にいう。
その台詞に
「まさか・・魔王?」
とつぶやいてるマリー。
ま、間違いではないけど。魔王違いだけど。
あたし達は、話ながらも、道を進んでいる。
と、
「あ・・あの?そろそろ、彼が張ってる結界に突入するのですが・・・。」
ゼロスの鞄の中から、声が聞こえてくる。
そーいや、アマゾナイトのこと、すっかり忘れてた。
ゼロスは、アマゾナイトを袋から取り出して・・・。
キース達は、絶句。
何しろ、水の塊の人形がしゃべっているのだから。
ゼロス達が魔族と聞いても、半信半疑だっただろーが、・・だって、完全に、どうみても人間だし。
ゼロス達は。だが、このアマゾナイトは、どう見ても、人間には、見えないし。
『あわあわあわあああぁぁぁ??』
なにやら、わあわあ言っているが、この際、ほっておく。
そうこうするうちに、アマゾナイトが言った、結界の中に入ってゆく。

『うげっ!!??』
思わず、叫びをあげるあたし達。エルは、楽しんでるよーだけど。
まーいるわ、いるわ。わんさかと。コブリンにオーガにレッサーデーモンにブラスデーモン。
果ては、下級魔族に、雷撃竜(プラズマドラゴン)雷銀竜(アークドラゴン)。
その中につらほら混じっているゴーストや、合成獣の数々。
そのうじゃうじゃといる先に、ひとつの遺跡・・というか、神殿らしきものがちらほらと見え隠れしている。
ってことわ♪あそこに、目指すは、お宝・・じゃなかった。依頼された、女の子が捕まっているのね♡
「ちょ~と、うっと~し~わね~♡」
エルの言葉と同時に、
しゅん!!
音も立てずに、目の前の敵(雑魚)達は、あっさりと消滅してゆく。
「さってと♪うっとうしい奴らは、とっとと、消滅させて、いっきましょ♪」
エルがこちらに向かって言う。
キース達は、完全に硬直状態。
・・・ほっとこっと。
「さっすが、エル樣♡容赦ないですよね♪」
舞はなんだか、はしゃいでいるけど・・・。あ・・あのね・・・。(汗)
「とにかく、いくわよー!!!」
どどどどどどどどどどっっっっ!!!!!!
あたしは、一気に駆け出す。
迫り来る雑魚たちをけちらしながら。
「あ、リナさんー!!まってくださいー!!」
遠くの方で、アメリア達の声が聞こえているけど。
あたしは、すでに、神殿にたどりついている。
えっと・・あれ?あ、エル達は、まだ、あっちで、遊んでるみたい。
どうも、エル達は、まだ、すこし後ろの方で、少し、遊んでるらしい。
・・・・アメリアの正義の口上が聞こえてきてるし・・・・。
・・・・・・・・・・・。無視しとこ。
あたしは、やっぱり、お約束♪
こーいう、場所は、地下に人質を捕らえているもの♡
と言う、法則にしたがって、神殿の中の人々を張り倒しつつ、身包みはいで、
ついでに、お宝も、全部頂戴しつつ、神殿の地下へと降りていった。
・・・ガウリイ達は、まだ、きてないよーだし。いーや、一人でいっちゃえ♡
「しかし、よくもまあ・・・あるわあるわ。」あたしは思わずつぶやく。あるわあるわ罠どもが。
ここまで、やるか!?というほどの罠の数々。あたしにとっては、子供だましだけど。
しかし、ゆーちよーに、ちまちまと、階段下りて、最深部までいくほど、あたしはお人よしではない。
「闇沌道(ダークィング)」
あたしは、これまた、オリジナルの呪文で一気に最深部へと移動する。
実は、この術も、エルの力を使ったもの。どんなものでも、トンネルを掘ることができる、優れもの♡
一番硬い鉱石だって、なんのその。
・・・・ま、当たり前か。
やがて、なんでか、結界が張られた・・といっても、どうも、中から結界を張っているらしい。
ある部屋へとたどりついた。
その部屋の中には、一人の女の子。
あたしは、一瞬、目を疑った。
その少女がこちらを振り向いたとき―。なぜか、エルと同じ、「混沌の海」が視えたのである。
むろん、あたしが瞬きをする間にそれは、掻き消える。
歳のころなら、九歳前後。おそらく、九歳より、年下であろう。
長く漆黒の黒い髪。その髪を後ろでポニーテールにまとめて、
それを赤いおおきなレースのリボンで、蝶蝶結びにしてある。
黒い髪に赤いリボンが生えて、とてもかわいらしい。
頭には、見たことがないデザインのヘアバンド。
不思議な黒光りする石が中央にはめ込まれていて、なんだか、・・・人間ではないみたい。
いや、人間なんだけど・・。なんてゆーか、その・・・雰囲気が恐ろしいことに、エルに似てるよーな、気が・・・・(汗)
・・・・ま、まさかね・・・。
ふと、その子があたしの方を振り向く。
・・・・深く吸い込まれるよーな、深い青の瞳。その瞳の中にある光は・・・漆黒の虚無のよーに、暗い。
だが、光もまた、存在しているのは確かだ。
強いて言えば、エルの瞳に近いだろう。・・・・怖いけど。
なぜか、あたしは、この子に会ったことがあるよーな気がするんだけど・・・。
「あら♡」
その子があたしに気づいて、声をだす。
むちゃくちゃ、かわいい、声である。
まるで、鈴を転がしたよーな、そんな声。
・・あれ?な~んか、声の受ける雰囲気がエルに近いく感じるのは・・・なぜ???
「きゃー♪まってた甲斐があったわ♪お久しぶり♪リナスっ♪って・・あら?
  なーんだ、記憶・・封印してるの?つまんない・・・。」
と少女は言う。
・・・はい?
「え・・えっと・・その・・・『すみれちゃん』・・よね?あたし、あなたを助けて欲しいって、頼まれたんだけど。」
あたしはその子に確認をこめて言う。
「ああ。あの村の。知ってるわよ。だけど、私も、わざと、ここで待ってたから♪」
あっさりと答える少女、スミレ。
「・・・・はい?」
あたしが声をだすのと、
「じゃ、とりあえず、出~ましょっと♪」
あっさりと、結界を解除して、出てくる少女。
「それじゃーま♪私、『宇空すみれ』よろしく♪」
あかるくにっこりと笑いかけてくる「すみれ」。
やっぱ、どこかで、きいたことがある・・その名前?
「あ・・あの?」
あたしがいいかけると、
「あら?やっぱ、ユニットだったの?何やってんの?こんな所で?」
エルの声が聞こえてきた。
ふとみると、いつの間にか、エルが移動してやってきてるし・・・。
しかし、
「きゃー♪久しぶり♪エル♪」
はしゃぐスミレ。
エルの知り合い?
「久しぶりって・・・まだ、百五十億兆年しか、たってないわよ・・・。」
・・・・・・・はい?エル・・・百・・・五十・・億・・・兆・・年!!??
エルが紡ぎ出した言葉は、あたしの思考回路を停止させるには、十分だった。
―――・・・・・・。なーんか、その年・・・・聞き覚えがあるのよねー?
それに、『ユニット』?どっかで、聞き覚えがあるのよねー?????


                                           -続くー

   HOME    TOP     BACK      NEXT


*******************************************

おまけ☆
エルの秘密の部屋コーナー♪

第三回目♡今回は、ちょっと、さらに、突っ込んでみましょう♪
第一回目でいった、「中宇宙」と「小宇宙」について。
・・・ま、分かれてない他の世界もめんどーだから、中宇宙って呼んでるけど・・あたしは。
実は、それぞれの小宇宙や、中宇宙には、各一名づつの、その世界を管理する「監視者」なる存在がいます♪
たいがいは、あたしの一部を切り離して、魂与えて、創っているので、
彼らも多少、自分の力の一部でもある混沌の力を使えます♪
ただし、『覚醒』してるときのみ♪
たいがい、彼らは、何かない限り、仕事をこなしている(?)か、人間―つまり、狭間の存在に転生してたりします。
いやー♪全部の世界を視るのメンドーなもんで、それぞれにあいつら創って配置してるのよ♪
ま、魔王達や、神々もあたしの直下の部下だけど。彼らもそう。
・・・ま、彼らの場合は、ピンからキリまであるけどね。・・上位関係。
主に、力の関係や、能力で分かれています。
ちなみに、神々や魔王達よりは、はっきりいって、実力は上。全員ね。
なぜ、狭間の存在に転生してるかと言うと、彼ら、狭間の存在は、「有」にも「無」にも成りえるから♪
結構、役にたつのよ♪彼らと人間の間に出来た子供達(魂達)って♪
彼らがどちらかとゆーと、あたし側だから、だから、あたしの手間がかなり省けるし♪
魔王にも出来るし、神にもできるし、監視者にもできるし♪その子供達(魂達)は♪
ともかく、一応、各『中宇宙』は出先の支部みたいなもの。
さらに、それを管理、(情報収集)する支部や本部となるべき、機関もあります♪
これは、それぞれの部所に分かれてるんですが・・・・。
いってみれば、簡単に説明すると、会社の「本社、子会社、出先」と言ったところでしょう♪
(・・・大分、違うけど・・・笑。)ま、この辺りの説明は、また今度♪それじゃーね~♪


   HOME    TOP     BACK      NEXT

###########################################

まえがき:

はーい♪かおの代理のエルなのでーす♪
かおは、なぜか、霧になってますので♡
ではでは。ようやく、第三章も、やっと、五話。・・・投稿ペースがおそいです。こいつは。
ではでは。
また後で会いましょーね♪

###########################################

あとがき:

かお:ついに登場!!私の持ちキャラ♪
エル:あら♪彼女のことね♪
かお:はい♪では、登場なのです♪
 姫:こんにちわ♪エル♪
エル:あら♪元気♪ユニット♪
かお:・・・私には?挨拶?
 姫:いらない♡
かお:しくしくしくしく・・・。
かお:ま、いーや。気を取り直して。彼女が、私が昔から、・・小学生のころから書いてる小説の主人公なのです♪わーい♪
    いやー、本編8巻でエル様の正体知ったときには、ぶったまげました(笑)いや、まじで(笑)
    だって、彼女と同じ存在とわ(爆!)
    ・・・同じよーなことを考えている人がいる♡とうれしくなってしまいましたよ。私は。
    まさかなーとは思ってましたけど(笑)あとがき読んでて(笑)
リナ:性格も・・・ちょっと似てない?この二人?
かお:・・・そーかも(笑)いやー、偶然って、怖いですねー♪いや、本当に。
かお:では、自己紹介♪
    彼女は、通常、『宇宙の姫(ユニバース・オブ・ザ・プリンセス)』と呼ばれている存在です♪
    彼女の世界(宇宙)では♪ですから、『姫』♪
リナ:・・・・なるほど。エルが『金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)』と呼ばれているよーなもんね・・。
エル&姫:(後ろで話こんでいる・・・・。)
かお:一応、彼女の本名は、『ユニット=ユニバース=エターナル=コスモス=ストーン=マリーナ』
    なのです♪長いので、『ユニット=ユニバース』とゆー名前で、通っています。
    ・・・・・・一部の関係者(?)の中では。
リナ:長っ!!・・・・エルの本名とタメ・・・張れるんじゃない??
かお:私は、エル様の本名は知らないのです。ですから、いちがいには、言えないのです。
リナ:でも、何で、『姫』な訳?エルは『母』とか、呼ばれているのに???
かお:それは、彼女がほとんど子供の姿や、少女の姿をとっているからです。
    (七~十二歳ぐらいまでの)エル様は、大人の姿(?)でしょ?
リナ:そーいや、そーね。
かお:エル様の正体知ってから、さらに私は『スレイヤーズ』にはまりましたねー・・・・。
   文庫はそろえるのは当たり前。CDはそろえ始めるわ。はては、DVDが発売されるとそれで、
   そろえるわ。アニメコミック、フィルムコミックは揃えるわ。「ふぁいと」カードは集める(?)わ・・。
リナ:・・・・・はまりすぎ・・・。(おたく・・・。)
かお:んでもって、自分で小説書き始めるは・・・・。(スレの)
リナ:あのね~・・・・・。
かお:だから、エル様ラブ♪なんですよ♪私は♪
リナ:・・・いくら、十歳ごろから書いてる小説と同じ存在だったからって・・・・。
かお:ちなみに、「スレイヤーズ」アニメを知ったのは、レンタル屋なのです。
   なにげに借りて・・ハマった(笑)それから、本格的に小説に入っていったとゆー・・・。
   平成・・・7、8年ごろでしたねー・・・。しみじみ・・・。
   それ以前も読んだことはあったけどそこまでははまらなかったし・・・・
リナ:・・・・あのね・・・・。
 姫:そーいえば、私の話、書き始めたのって・・昭和60年ごろだったわよねー・・・。あなた・・。
エル:そーいや、そーよねー。一度、親に書いてるノート全部、捨てられたらしーけど・・・。
    小学校のときに・・・・。
リナ:あら♪二人とも、話は終わったの?
かお:(どーせ、捨てられましたのさ!だから、頭の中で話、進めてるんじゃないのさ!あれから!!)
    (いじけるかお)
エル:一応ね♪ユニットの側近(?)の彼女、紹介しとく?ユニット?
 姫:それもそーね。出てらっしゃいな♡
フェアリー:はい♡なんですか♡
リナ:出た!!例の妖精!!唐突に!!
フェアリー:性格には、精霊なんですけど・・・私。えと・・リナス様?
リナ:・・・・?
 姫:私が創った宝石をいつも身に着けてたら・・・命が宿っちゃったのよ。それが彼女。
    ま、私も力の媒体として、その石・・使ってたからねー・・・。(今も)
エル:一部では、その石自体が力を持ってると信じてる存在もあるしねー。ユニットの力なのに。
 姫:ま、多少は、一応、フェアリーも持ってるけど、力・・。私の力、多少、使える権限与えてるし♪
フェアリー:私は、姫様のそばを離れない限り、永久に本体が無事なので♪(壊れることもないし)
       ちなみに、私は、その宝石―『宇宙の石』と呼ばれてる石の化身なのです♪
リナ:・・・・どーでもいいけど、・・・。かおの持ちキャラ紹介になってない?このあとがき??
かお:そーいや、そーだ(笑)
エル:いーじゃないの♪あたしの仲間(同じ存在)なんだから♪ユニットは♪
リナ:・・・そーゆー問題だろーか?
エル:ま、とにかく。このユニット。これから度々、出てくるらしーから♪
    この話の一部に、二部に三部に。漫遊記、本編に・・・。エトセトラ・・・。
 姫:だって、面白そ~なこと、エルしてるんだもん♪
かお:・・・・・・・。同じよーな、考えしてるし・・・。エル様と・・・(汗)
エル:かおなんか、ほっといて、リナ♪ユニット♪異世界めぐりby神々と魔王達をいじめるツアーにいかない♡
リナ&姫:異議なーし♪
エル:んじゃ、そーいうことで♪またね♪
かお:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。気の毒に・・・。
   ではでは、次回でまた会いましょうなのです。それでは。


   HOME    TOP     BACK      NEXT